テーマ:ニュース(99457)
カテゴリ:時事&立腹
「福島さん」といじめられ… 原発避難生徒におごり要求 朝日新聞 2016年12月13日13時34分 生徒が自宅に持ち帰っていたごみ。11月下旬に母親がかばんの中から見つけたという(母親提供 画像の一部を修整しています) 東京都千代田区の区立中学校で、原発事故のため福島県から自主避難している生徒が、同学年の3人に「おごってよ」などと言われ、お菓子など計約1万円分をおごっていたことが分かった。本人と母親が学校に申告し、判明したという。校長は「学校でいじめがあったのは残念。再発防止に努める」としている。 生徒が朝日新聞の取材に語った内容によると、昨年夏ごろから一部の生徒に「避難者」と呼ばれるようになり、「福島から来たからお金ないんだろ」「貧乏だからおごれないの?」「避難者とばらすよ」などと言われ、今年になってコンビニでドーナツやジュースなどをおごらされるようになったという。出たごみは「あげるよ」などとかばんに詰め込まれた。教科書やノートがなくなり、教室の隅でページの一部がない状態で見つかったこともあったという。 生徒は「小学校のときから『菌』『福島さん』といじめられてきたので知られたくなかった。お金で口止めできるのならそれでいいと思った」と話した。 母親が11月下旬に生徒のかばんから、ごみが大量に出てきて気づき、本人に聞いたうえで学校に申告。学校が15人に聞き取り調査したところ、福島から避難してきたという理由でいじめがあったことは確認できなかった。他方で3人が「おごってもらっていた」「おごってと言うこともあった」と答え、約1万円分をおごらせていたことを確認したという。 教科書やノートについて学校は「なくなった時期がはっきりせず、調べていない」としている。母親は「学校は誰が捨てたか、というところまで調べてくれると思っていた。子どもに寄り添って対応してほしい」と話している。(青木美希) ◆ちょっと厳しい言い方かもしれないが、こういうヤツらはいじめられた当人以上の精神的苦痛を持って反省させるべきだ。そこまで追い込まなければまた同じ過ちを平然と繰り返すだろう。学校はあえて騒ぎを大きくして全校集会も保護者説明会も複数回繰り返し、生徒に「とんでもないことをした」と気付かせるべきだ。 あるいは、IR法なんかよりも「いじめ撲滅のための特措法」でも急いで作ったらどうです?「いじめにより被害者が精神的・金銭的・身体的に相当程度被害を被った場合は少年法の規定を無視して氏名及び写真の公表を容認する」とか最高刑は「市中引き回しの上百叩きの刑」とかね。毎回、担任や学校が悪者になっているうちはいじめは減らない。… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.13 16:49:44
コメント(0) | コメントを書く
[時事&立腹] カテゴリの最新記事
|