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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2020.03.29
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カテゴリ:時事&立腹
松尾貴史のちょっと違和感
職員自死の質疑中ニヤニヤ私語 この品性に命預けられるか

毎日新聞 2020年3月29日02時20分
松尾貴史さん作

 (前略) 自身の発した「私や私の妻が関わっていたのであれば総理大臣も国会議員も辞める」という言葉が引き金になって、改ざんや隠蔽を強いられた近畿財務局職員の赤木俊夫さんが自死を選ばざるを得ないと思ってしまったことに、ひとかけらの罪の意識も感じない安倍晋三総理大臣や、組織のトップである麻生太郎財務大臣の、あれこれ言い訳を作って面会や墓参から逃げる様を見て、「こんなひきょう者たちに生命と生活を預けなければならない」という憤りは、日に日に高まり募る一方だ。

 財務省職員が命がけで残した幹部官僚による不正の詳細な記録が公表され、無かったことにせよと言うプレッシャーに平々と従う身内による再調査ではなく、遺族は第三者による客観的で公正な調査を求めている。多くの国民も同様の思いだろう。赤木さんの奥さんが言うように、疑われている対象者である安倍氏やその取り巻きは、「再調査はしない」と決める立場ではない。

 赤木さんの死に関する質問をされているときに、当の安倍氏はニヤニヤ笑いながら麻生氏と私語を交わしていたのが、彼の人柄、品性を象徴的に表している。

 世界の危機が訪れている今、国民の命を守らなければならない立場に、こんな不誠実な人物を据えていていいはずがない。国民には休校や卒業式の中止をさせている中、自分は自民党総裁としてではなく、内閣総理大臣として防衛大学校の卒業式に出席し、祝辞に憲法改定の意欲を盛り込むという憲法99条違反の越権行為をする。もういいかげんに彼を辞めさせなければならない。(放送タレント、イラストも

【毎日新聞;元記事はこちら


 ◆この松尾氏のコラムを楽しみにしている。もっともな指摘に溜飲を下げたり勉強しているなぁと感心したりする。だらしない政権へのきっぱりとした批判は国会で取りあげられることもあった。

 右の写真は3/24の日刊ゲンダイDIGITALの記事に載ったもの。どの場面で笑っていたのか知らないけれど野党がどれだけ「新事実」だ「再調査」だと騒いでもカエルのツラに水、ゼロ回答の答弁書を繰り返し読むだけ。“再調査しないと発言する立場では無い”当事者同士で余裕の談笑なさっている。少なくともお二人とも責任を感じている様子はまるで無い。検察を配下に置きたい理由が理解できる。

 民信無くんば立たず。どんな危機にあってもこのオトコの言うことをにわかに信用することはできない。なぜなら何時だって自分に都合のいいことだけを強弁してきた人だから。弱い野党をなめて弱者の声に耳を傾けることをしてこなかった人だから。アベ氏は官邸主導で何だって許されると考えているお方、麻生さんはカップラーメンの値段すら知らないような世間とは隔絶されたお方。お二方ともご立派なお立場すぎて報告される数字や世論調査で世間を見るだけで現実の庶民の痛みなんか見に行こうともしないのだ。庶民の声が聞こえないリーダーが国を率いていけるものだろうか。答えは否だ。わたしも「いいかげんに彼を辞めさせなければならない」と強く思う。





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最終更新日  2020.03.29 20:30:19
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