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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2021.08.28
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テーマ:ニュース(99393)
カテゴリ:時事&立腹
「危険水域入り」菅政権に危機感 総裁選情勢流動化も 世論調査
毎日新聞 2021/8/28 21:06

 毎日新聞の28日の世論調査で、内閣支持率が過去最低の26%に落ち込んだことで、政府・与党は「危険水域に入った」と危機感を強めている。次期衆院選が迫る中、自民党内で「菅離れ」が進み、9月29日投開票の党総裁選の情勢が流動化する可能性もある。

 自民の野田聖子幹事長代行は28日、支持率低下について「新型コロナウイルスのデルタ株への国民の不安を払拭できていないことが大きく、謙虚に受け止めたい。コロナ対策と発信を強力に進めなければならない」と語った。公明党の山口那津男代表は「『政府・与党がしっかりしろ』という厳しい指摘だ。的確に医療サービスが行き届いていない。やれることは全てやらなければならない」と述べた。

 支持率26%は、第2次安倍政権で最低だった2017年7月と並ぶ数値だ。この時は「森友・加計学園問題」への批判が高まり、自民は直前の東京都議選で歴史的な大敗を喫した。官邸幹部は「この時と同じということは、最も懸念する岩盤支持層の崩壊にはなっていない」と強調する。菅義偉首相はワクチン接種を進めて新型コロナの感染状況を好転させ、政権浮揚につなげたい考えだ。総裁選の論戦で政権のコロナ対策に理解を得たい思惑もある。

 だが、自民党支持層の内閣支持率は61%にとどまり、7月の前回調査の69%から8ポイントも減少。党内でも首相や政権への不満が高まっている。立候補を表明した岸田文雄前政調会長が率いる岸田派の中堅は「ここまで来るとワクチンだけでは評価されない。首相で衆院選は大丈夫かという声はますます増える」と語る。党ベテランは「首相の首をすげ替えないといけないのではないか」と指摘。別の党関係者は「もう何をやってもしょうがないという状況になってきた」と漏らし、閣僚経験者も「最悪のコースをたどっている」と述べるなど厳しい声が相次ぐ。(以下略)

【毎日新聞;元記事はこちらへ】


 ◆野田聖子氏の言ってることは「もう少ししてワクチンの効果が出てくれば世論は変わる」と聞こえるし、“官邸幹部“の「最も懸念する岩盤支持層の崩壊にはなっていない」という楽観的分析を見れば、まだ自民党には本当の危機感はないんだなとわかる。わたしは情けない政府同様に与党の責任は大きいと思う。リーマンショックと東日本大震災の嵐に飲み込まれ右往左往した民主党政権を「悪夢」と言った自民党の皆さん、今度は貴方たちが試されている。ブーメランだね。

 スガ氏はすでに負のスパイラルに入り込んで抜けられなくなっている。感染者数が減らないのも繁華街の人出が減らないのも医療の逼迫もベッド数が足らないのも救急車を呼んでも病院に運んでもらえないのも自宅待機者(現実は“自宅療養者”とは言えない)がどんどん増えるのも、パラリンピックでテレビが面白くないのも記録的豪雨が頻発するのも野菜やガソリンが高いのもなにもかもスガ内閣が悪い!笑

 総裁選と衆院選を前にしてワクチンの効果が現れるには時間が足りない。支持率が浮かび上がる目はない。あとはドンドン落ちるばっかりだ。支持率20%割れもあるかもしれない。そうなると二階派も細田派も麻生派もスガ御輿を担げなくなるかもしれない。スガおろしが現実のものになる可能性が高い。悪しきアベ・スガ嘘つき強権政治の終焉だ。身勝手な官邸主導はもうたくさんだ。自民党にはもう一度でっかいお灸が必要だと思う。





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最終更新日  2021.08.29 19:16:11
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