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カテゴリ:時事&立腹
「こどもまんなか庁」設立 野田氏が政策発表 日本経済新聞 2021年9月17日14:15 野田聖子幹事長代行は17日、自民党総裁選で掲げる政策を発表した。子どもに関する政策を一元的に管理する「こどもまんなか庁」の設立などを掲げた。女性政策や少子化対策を前面に出した。 選択的夫婦別姓の実現を言明した。女性や高齢者、障害者などが力を発揮しやすい平等な社会の実現を提唱した。 政府が掲げた2050年までに国内の温暖化ガス排出を実質ゼロにする目標の実現は次世代への責任だと言明した。地熱や洋上風力発電を例示し再生可能エネルギーの供給を拡大するよう求めた。 新型コロナウイルス感染症対策として、専門家の知見を含めて詳細な情報発信を提起した。感染症などの非常時に病床やワクチン、特効薬の供給の確保が保障される体制を構築すると唱えた。 アフガニスタンの邦人らの退避を巡り「反省を踏まえて早急に打つべき手を打つ」と表明した。平時でも有事でもないグレーゾーン事態などに迅速に対応できる体制の整備も訴えた。 野田氏は同日の出陣式で「謙虚で誠実で国民からしっかりと信頼をもらいながら頑張る自民党をお見せしたい」と強調した。「寛容で誰もがこの国に生まれてよかった、生きる価値があると言っていけるようにしたい」と話した。 【日本経済新聞;元記事はこちらへ】 ◆立会演説で少子化対策を一番にあげた。4番目に登場し他候補との違いを演出するためということもあったろうがいの一番に少子化対策を口にしたことはわたしにとって大きなインパクトがあった。わたしはずっと前から経済対策の最大のキモは出生率を上げることだと考えていたからだ。どうしてニッポンはフランスみたいにできないのかと思っていた。 人口が減る一方では全ての需要は先細り、逆に人口が増えれば全ての需要は維持拡大する。単純なことだ。子供でも解る経済学だ。労働者不足も年金問題も超高齢化問題も、大抵のことは良い方に向かうだろうに。しかしどの政府も「少子化対策」を口にするが本気で取り組む気配はゼロに等しかった。少子化担当大臣に剛腕を置いたためしがない。多分有識者を集めて会議をやった程度、アリバイ作りをしただけで何ひとつ有効策は打っていない。 この一点でわたしは野田聖子氏を応援したくなった。と言ってもわたしは残念ながら自民党員ではない。笑 野田氏には総裁選を通して人口対策=経済対策の中心に少子化対策を据えて議論してほしい。願わくばもっと記事になるように盛り上げて欲しい。そしてこども庁、ぜひ実現して欲しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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