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学校でのいじめ厳罰化へ 自殺なら禁錮10年 ― 仏 時事ドットコム 2021年12月29日20時31分 【パリ時事】フランスで、学校でのいじめを厳罰化する動きが進んでいる。国民議会(下院)は11月、いじめ被害者が自殺または自殺未遂した場合に最大で禁錮10年と15万ユーロ(約2000万円)の罰金を科すことなどを定めた法案を可決。来年1月には上院の審議が始まる。 現行法では、いじめ加害者が13~17歳の場合は最大で禁錮2年6月と7500ユーロ(約100万円)の罰金、18歳以上の成年なら最大で禁錮5年と7万5000ユーロ(約1000万円)の罰金が定められている。被害者が自殺または自殺未遂した場合に刑が最も重くなる。刑事責任を問われない13歳未満の加害者は罰則の対象外。 教育省報道官は時事通信の取材に対し、今回の法案について「罰則の適用年齢など詳細は今後の審議で決定される」と説明した。(以下略) 【時事ドットコム;元記事はこちらへ】 ◆ニッポンでもイジメをはっきりと犯罪と規定すべきだと思う。禁錮10年・罰金1000万。いいと思う。学校で児童生徒全員が解るように授業なりホームルームなりで取り上げて抑止力として欲しい。場合によっては広くハラスメント全般を包括できる立法を望む。パワハラは会社の責任だけでなく加害者に責任を取らせてもらいたい。懲戒処分だの左遷だの減俸だの社会的責任だけでは被害者家族は納得できまい。現状ではパワハラ上司の名前も顔も出ない。キッチリ刑事罰を与えるべきである! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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犯罪に該当するようなものは警察が動けばよいだけのことでしょう。
その意味で、いじめというあいまいな言葉は犯罪に至らない悪口や仲間外れ、不快なあだ名付けなどにかぎるべきでしょう。 職場の「いじめ」は会社ぐるみでの追い出しの場合もあり、その場合、産業医もうつ病認定で復職を認めないなど片棒をかついでいるケースもあるといいます。 2022年には世の中が少しでも良い方向にいけばよいですね。 本年もどうかよろしくお願いいたします。 (2022.01.01 07:35:35)
分断ではなく世界中がもう少しおおらかに過ごせたらいいなぁと思います。それほどに他者との違いを認めあうってのはきっと簡単なことでないんですねぇ。(自戒も込めて)
今年もよろしくお願いします。 (2022.01.01 09:30:09) |