テーマ:ひとりごと(15799)
カテゴリ:ひとりごと
誰に言いたいのではなく「ひとりごと」として書き残す
新潟生まれではあるが18歳で上京後、60歳まで日本各地を転勤生活した者として 愛着あるニイガタを見て思うところを記しておく 新潟県人のいいとこ(もちろん全員がそうだということではない) 1謙虚である 2悪目立ちすることがない(奥ゆかしい) 3コツコツやる頑張り屋 4主張しない気の優しさ 新潟県人のわるいとこ(誰もがそうだということはない) 1気が利かない 2気働きをしない 3周りが見えない(見ようとしていない) 4はっきりものを言わない ![]() 例えばクルマの運転を例にとっていうと分かりやすいと思うのですが、道路を左折してスーパーの駐車場に入って行こうとする車が曲がりながらどこに入って行こうか考えてモタモタする。わたしはそのクルマの後ろを走っていて「曲がり切ってから考えてよ!後ろのクルマの都合も思いやれよ」と思う。後続車のことを思いやる気持ちがあれば、中途半端に停車せずまずは通過できるように道を空けるのが当然だと思うが、そういう気働きをしない運転者が多い。 ついでにクルマの運転でこの県に多い悪癖と思うことは、車間距離を不必要に大きくとって信号待ちや右折待ちするドライバーが結構な割合で存在すること。もう少し詰めて停車すれば右折斜線にもう一台並ぶことができて通行車線を塞いで渋滞させなくて済むことだってあるのにと思う。良く言えば「おおらか・こだわらない」しかし悪く言えば「気が利かない・自分勝手」となる。 たぶんクルマの運転だけじゃない。他所から来て新潟で仕事をしている“よそ者”のみなさんには普段の生活の中で新潟県人気質はわるい意味で気になることが多いと思う。その“気になるところ”は地元民には自覚できないから決して直らない。わたしが知る限り新潟のおばちゃんたちは日本で一番運転が自分勝手で気が利かないからおばちゃんの後ろを走る時は気をつけてくださいね。 実は上に書いた長所短所のナンバリングは裏表になっている。「謙虚なんだけどそれは本当に謙虚なのか単に気が利かないのか良くわからない」「悪目立ちしないのは気働きもせず自分のことしか見ていないせいかも」同様に「コツコツやるけど唯我独尊で周りをみて仕事していないかも」「ガーガー自分を主張することはないけど何を考えているのかよく分からない」。実は振り返るとわたし自身にもこの気質がうっすらと蔓延っているのを自覚する。(他県で社会にもまれてかなり気は利くようになったと思うけど笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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