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![]() BL東京、磨き上げたスタイル 攻撃ラグビーで連覇―リーグワン 時事通信運動部 2025年06月01日20時45分配信 決勝に臨むBL東京のテーマは「自分たちらしく」。その決意通り、磨き上げてきた攻撃を見せつけた。 ボールを持てば、次々とテンポよくパスを回していった。FB松永は「攻撃で相手にプレッシャーをかけられた。ボールを動かすことを徹底できた」。相手にボールを持たれても、寄せの速い守備でミスを誘っては奪い返し、すぐに自分たちの攻撃に移った。 勝利を大きく引き寄せたのは、2点リードの後半7分。自陣スクラムから狭いサイドをSOモウンガが大きく突破し、フォローしたWTB森勇がトライ。東京ベイの堅守を見事に打ち破った。ナンバー8のリーチ主将は「アタックし続けたことが勝因」。今季リーグ最多得点の展開力で試合を支配した。 王者として臨んだ今季。松永は「勝つ文化が根付いた。どれだけ苦戦しても負ける気がしない」と感じていた。モウンガの華麗なプレーが注目されがちだが、個々の突破力や接点での強さもリーグ随一。勝ち星を積み重ねていく中で、攻撃ラグビーへの自信は増していき、決勝の大舞台でもぶれなかった。 リーグ戦1位からの優勝も、連覇もリーグワン4季目で初めて。リーチは「新しい歴史をつくれた」。実力伯仲と言われるリーグの中で、頭一つ抜けた存在になりつつある。 【時事通信;元記事はこちらへ】 ![]() もともとは学生時代に大学ラグビーの面白さに目覚め大学ラグビーを中心に楽しんできましたが社会人ラグビーがトップリーグ、リーグワンと変遷を遂げて世界から才能豊かな選手が参加するようになって本当に日本のラグビーリーグはレベルが上がり面白くなりました。 J-SPORTSでリーグワンを見るうち気になる選手が数人できてそのチームを応援するようになって。今年であれば東芝のSOリッチーモウンガ、クボタのCTB廣瀬雄也、東芝のCTB/WTB森勇登、リコーのSO/FB伊藤耕太郎、そして言わずと知れたミスターラグビー・リーチマイケル。この人たちはラグビーの技量はもちろんお人柄も尊敬できる素晴らしいアスリートです。森も廣瀬も伊藤も最近の明治大学OBで学生時代からのひいきです。 ラグビーはお人柄がプレーする姿に表れます。ギャアギャアワーワー言葉数多くうるさいのがスクラムハーフに多くてここだけは好きじゃないけれど(きっとそういうポジションなんでしょう)モウンガとリーチは不必要に騒がないしレフリーに詰め寄ったりしないし汚いプレーもない。対戦相手を尊重し尊敬しラグビーを愛しているのが見ていて分かります。この希代のラガーメンの活躍を観戦できる幸せを誰に感謝すればいいのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.06.04 21:48:33
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