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カテゴリ:時事&立腹
「極めて異例」麻生副総裁がキングメーカー復権 幹事長は義弟「第2次麻生政権」とやゆする声も 日刊スポーツ 2025年10月7日18時39分 自民党は7日の臨時総務会で、高市早苗総裁の選出を受けた新執行部を正式に決定した。高市氏勝利の「陰の立役者」といわれる麻生太郎氏が、副総裁に再登板。新役員による記念撮影では、笑顔のガッツポーズを披露した。(中略) 総務会で、麻生氏は「開かれた国民政党として開かれた総裁選挙を行い、新総裁が生まれた。高市早苗新総裁のもと、挙党一致、自由民主党の再生へ頑張ってまいりたい」と、あいさつした。 石破茂首相の総裁就任に伴う昨年の新役員の記念撮影には出席せず、すぐに部屋を出た。今回は写真撮影タイムが終わるまで部屋に残り、高市氏の隣で笑顔をみせ、カメラマンの注文にも応じた。 党4役は、麻生氏の義弟の鈴木俊一幹事長、麻生派の有村治子総務会長、総裁選で4位だった小林鷹之政調会長、高市氏の陣営幹部を務めた古屋圭司選挙対策委員長。副総裁と幹事長が同じ派閥で、しかも姻戚関係なのは「極めて異例」(自民党関係者)だという。 麻生氏は首相時代、当時の民主党に政権を奪われ1年で退陣した。麻生氏がキングメーカーとして本格復権を果たした形の今回の総裁選を踏まえた人事の顔ぶれは、「第2次麻生政権」とやゆする声もある。 【日刊スポーツ;元記事はこちらへ】 ◆「やゆする声もある」ではなくてコレは明らかに第二次アホウ政権ですよ。党内政権交代に勝利して御満悦の笑顔がなんとも気持ち悪いです。せっかくの女性初の総裁なのに世間はけっこう皮肉な見方をしているようです。政治の世界は適材適所よりも論功行賞が優先する渡世。しかしあまりにも露骨な非主流派復権劇で評判は最悪ですから。ニタラニタラ笑ってる場合じゃないですね。
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