Cross-Road

昨夜、急に嘔吐しだしたイオ。

吐いては飲みたがり、飲んでは吐くを繰り返し、その度にシャワー・着替えとなる（計６回）
手持ちの吐き止め座薬を入れるも、直後から下痢。
濃いおしっこなのか、水下痢なのか判断できない状況で吐き疲れて寝た感じだ。

朝も早くから「飲ませろ～！！」と大騒ぎ。
既に涙も滲む程度しか出ておらず、こりゃ、やば～！！(^^;;と思いながらも１口・２口の水で様子を見ること数回。時間のかかる氷を含ませ、ちょっとでもリスクの少ない水分補給を試みる。

急いでシャワー＆受診の準備。
一晩でイオのお尻は真っ赤に腫れ、お湯があたるのも嫌がり座る事も歩くのも間々ならない無いくらいだ。

前回のことがあるので、車の中で吐かれてもいいようにバスタオルや着替えも持参。
小児科の受付順は６番だった。

この時間の受診は流石に再受診組みが多いらしく、経過の処置が中心なので診察時間が比較的短い。

昨夜からの経過で、可能性のあったインフルエンザは消え、「嘔吐・下痢症」と診断。
問題の脱水は「水分を欲しがっているなら、点滴の必要は無し」だそうで、とにかく飲ませる様に。
・・たぶん、嘔吐のピークは過ぎているが、下痢は２～３日は続くだろうとの事。

こと、脱水は　軽いうちは飲みたがり・飲めるが、飲みたがらない・飲まない　様になったら点滴が必要らしい。

今まではおしっこの量や色を基準に判断する事が多かったが、今回の様に短時間で激しい嘔吐・下痢を繰り返した時にはあまり当てにならず(--;;
しかも、水下痢で尿と便の区別もつかない様な状況ではとても判断が難しい。・・一つ勉強になった。
（この先生は子供の顔色を見て、ある程度は脱水の状況がわかるらしい）

診察室から自動販売機に直行したのは言うまでも無い・・

吐き止めの座薬・整腸剤・お尻の薬を貰い帰宅。
早くも一仕事終わり（まだ９時だ！）