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本屋でチラ見したら、あまりに内容が興味深くて買ってしまった(^^ゞ ワタシと同じような趣向の持ち主なら、是非購入をオススメします。 にほんブログ村
ホーフブロイハウスの近くで見つけた日本食店。ラーメンの提灯がそそるのだ・・・ (^^ゞ日本人だな~
最近の日本のラーメン屋ではあまり見かけないディスプレイだ。 さりとて、外国のレストランでもあまり見かけないが・・・
客の多くが日本人かと思いきや、意外に外国人(たぶん現地ドイツ人?)も多い。
ラーメンは2つだけオーダーし、4人でシェアした。 いくらホーフブロイハウスで食べなかったとはいえ、白ソーセージ2本食べてるし、空港のラウンジでも少し食べる予定だから、わざわざここでラーメンを腹いっぱい食べるのは控えた。 ちなみにボカしてあるのは、食べる前に撮影するのを忘れたため写真が汚いから・・・ (^^;
おお、すごく天気が良くなってきた。
ドイツの街中は日本以上に木を見ることが少ないから、こうして路上で花を見つけるとすごく気分が安らぐような気がする。
悪魔の足跡があるというフラウエン教会。それぞれ99mと100mの塔はミュンヘンの象徴だ。 時間が無いからこっから見るだけ(^^ゞ
昨日のガイドさん曰く、 日本人はあまり美味しいとは感じない焼き栗店。この店がそうなんじゃなくて、ドイツの栗はあまり甘くないらしい。
青空に映えるノイハウザー通り。
欧米人並に肝機能が高性能だったら、こんなところでもう1杯いきたいところだ・・・ (+_+)
天気のせいか、名残惜しさが益々湧き上がってくる。 ホテルのロビーから中庭を眺めてドイツを惜しむ。
さて、ホテルから徒歩1分ほどでミュンヘン駅に着いて、駅の中を横切り、ルフトハンザバスの発着所へ。 往路と同様にルフトハンザバスに乗り込む。
チケットは往路で買った往復チケット。
後ろ髪引かれる思いでバスに乗り込むと、ダイ・ハード2に出てきた双子の警察官みたいな運転手が、ワタシのチケットに難癖をつける!
なにを言っているのか解らないが、ワタシのチケットでは乗れないと言う!
(-_-)はぁ?
他の同行者のチケットを見ると、確かにワタシのチケットは半分がちぎれて無い。おそらく往路の運転手が誤ってチギってしまったんだろう。(ちなみにミシン目で切れたのではない) ってもねぇ、来るときにおめーらの会社の運転手がブッチぎったんだろ? そんなこと言われても、知らんよ! と、言いながら他の3人が同行者で同じ旅程であることを説明するも、全く聞き入れない。
数分間、押し問答を繰り返す。
運転手は、後に乗客が支えているのを察してかまずは中に入れと言う。 乗客が乗り終えてからワタシの座席にやってきて、再び応酬・・・
こんな理不尽なこと、譲れるか!! ( ̄ー ̄)
ワタシの前で運転手は無線機みたいなのでどっかと連絡している。
すると、とりあえず出発することにしたらしい。
バスの中でワタシは考えた。 いくらワタシに非がなくても、このまま事務所にまで行って押し問答を繰り返せば、ショッピングやラウンジ滞在に影響を及ぼしかねない。いや、きっとそうなる。 いよいよになればお金を払うしかないか?というか、無賃乗車とかで空港警察に引っ張られるかもしれない。 そんなことになれば、この旅は終わりだ。
察してか、同行者も空気が重い。
しかし、到底納得がいかない。ルフトハンザの空港事務所に日本語を解する職員がいるのだろうか?
色々考えているうちに空港に到着した。
再び、運転手と対峙。
すると、ワタシの顔を見ずに手振りで行けという・・・
ホっとしたような、なんだか心の奥底に怒りを鎮めたまま敗北したような複雑な心境だ。
しかし、ここは気持ちを切り替えて旅行に心を戻すのが先決だ。
もっとも、これは悪夢の序章であり、このあとこのバストラブルが脳裏から完全に消え去る出来事が待ち受けていることを、このときのワタシはまだ知らないのであった。
※「悪夢」はブログの盛り上がり上の演出であり、今思えばそう大した事件ではないかも(^^ゞ
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