カテゴリ:想い
お店を出た。 まだ雨が降ってる。 傘を差して、並んで歩く。 傘のせいで、ふたりの距離は、決して近くない。 でも心は穏やか。 雨じゃなかったら、手をつなぎにいってたかもしれないな。 きっと・・・ 昼間やのに、人も車もいっぱいやのに、あかん! って言われてたにちがいないけれど・・・ 私の気持ちは・・・ ほんとに、どうしちゃったんだろう、と思うぐらい 大好きな彼を目の前にしても 穏やかでいられた。 好きだから、ドキドキはする。 一緒にいられることがうれしい。 だけど、すごく・・・ なんて言ったらいいんだろうな・・・ 焦りがない・・・かな・・・ こうして歩くとき、彼の背の高さを改めて感じる。 そう・・・ 考えたら、食事の回数も片手なら こうやって並んで歩く、ということも 両手で十分足りるような気がする。 私の・・・ 夢・・・ ふたり立ったまま・・・ Kissすること・・・ なは・・・書いてしまった。 い~っぱい背伸びをして・・・ 彼を見上げて・・・ はぁ・・・ この歳になって、なんと乙女チックなことを・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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