2005/05/29(日)11:19
見上げて・・・
お店を出た。
まだ雨が降ってる。
傘を差して、並んで歩く。
傘のせいで、ふたりの距離は、決して近くない。
でも心は穏やか。
雨じゃなかったら、手をつなぎにいってたかもしれないな。
きっと・・・
昼間やのに、人も車もいっぱいやのに、あかん!
って言われてたにちがいないけれど・・・
私の気持ちは・・・
ほんとに、どうしちゃったんだろう、と思うぐらい
大好きな彼を目の前にしても
穏やかでいられた。
好きだから、ドキドキはする。
一緒にいられることがうれしい。
だけど、すごく・・・
なんて言ったらいいんだろうな・・・
焦りがない・・・かな・・・
こうして歩くとき、彼の背の高さを改めて感じる。
そう・・・
考えたら、食事の回数も片手なら
こうやって並んで歩く、ということも
両手で十分足りるような気がする。
私の・・・
夢・・・
ふたり立ったまま・・・
Kissすること・・・
なは・・・書いてしまった。
い~っぱい背伸びをして・・・
彼を見上げて・・・
はぁ・・・
この歳になって、なんと乙女チックなことを・・・