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2006年06月11日
カテゴリ：想い
まさか、そういうメールが返ってこようとは 思ってもいなかった。 携帯を持つ手が震えて、心臓がドキドキ鳴り始めた。 Ｗ杯、一緒に見る見る、って言った私に それを戒める返事は来なかった。 わかった・・・ 来月のオーストラリア戦、一緒に見るか。 朝まで一緒やで。 ふざけた絵文字もついていない。 「わかった」のあとの『・・・』が、 携帯の向こうの彼の表情を、表しているように思えた。 まだ半信半疑の私は よろしくお願いします。 とだけ送った。 もう一度返事が来た。 わかった めったにない、朝からの２往復。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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