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今日は、運動会の代休で休みでした。
少しだけみぃは、風邪をひいていたので、近くの公園に行きました。 公園に行く途中で、畑があって作業をしている方がいました。 「これ、何かな?」とみぃが言うので、「聞いてごらん」と言うと、 みぃが「この葉っぱ何ですか?」と聞きました。 そうしたら、白菜だそうです。 あまりに小さくて、白菜とは思いませんでした。 これが育って、あの大きい白菜になるんですね。 細い葉っぱにみぃが興味を示して、お聞きしたら、「ニンニク」だそうです。 ニンニクの白い部分と、ニンニクの芽しかしらなかったので、 葉っぱからは想像も付きませんでした。 空き地をバッタが飛んでおり、みぃは「トノサマバッタかな?」 と言ってました。 ところで、我が家で導入している図鑑は、「科学のアルバム」です。 こちらの図鑑は、種類を調べるような図鑑ではありませんが、「命そのもの」を 丁寧に追っています。 虫や、鳥、植物にもお父さんやお母さんがいて、生きてそして子孫を残し、 死んでいく様・・・ 生まれて、そして死ぬまでの歴史が、写真と文章でまざまざと浮かぶのです。 こんな図鑑はなかなかありません。 そういうところが、子供を引きつけて、そして「生」を感じさせて、 周りの生き物に愛着を持たせるのだと思います。 最初、2歳半でこの図鑑を導入した時には、ちょっと早かったかなと思いました。 私自身が、小学校の図書室で科学のアルバムを見た記憶があるからです。 でも、みぃがもうすぐ4歳になる今となっては、まさにそれがベストのタイミングだったと 思います。 もちろん、内容的に理解して使いこなすのは、小学生になってからかもしれません。 実際小学校卒業くらいまでは充分使える内容です。 ただ、「図鑑と共にある生活」、これは小学生になってからでは 難しいと考えています。 幼児は、絵本と図鑑の区別をしているわけでもなく、勉強のツールとして 見ているわけではありません。 虫を見たときに、そしてお月様を見たときに、そんな時に、折に触れて親と一緒に見て、 感動できるということ。 これは、今だから出来ると思うのです。 そして、家にこんな図鑑があって、娘と共にそういう生活が出来ることを幸せに思っています。 west@みぃ3才11ヶ月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.11 23:32:54
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