カテゴリ:子育ていろいろ
皆さん、こんにちは。
関東は雪がちらほら降り始めたようです。 千葉は雨とのことでしたが、車にうっすら積もりはじめています。 3月からは季節の分類では春になるので、この週末に額やアートフラワーを春夏ものに替えようと思っていたけど、なんだかまだまだ冬温度で部屋がさむーく見えそうで悩んでいるところです。 昨日は洗礼を受けるための学びがありました。学びの先生の一人に小中学校のスクールカウンセラーをされている方と、ゲームと携帯との付き合い方と笑顔の「ナチュラルキラー」のお話をしたので、今回は先のほうを書いてみたいと思います。 まず、ゲーム。HPやブログでもさんざんゲームを反対し、やらないと貫いていくと書いていましたが、年齢があがった時にどう付き合うか(携帯も含めて)を教えることも大切だと先生はおっしゃっていました。 小学生や中学生が起こす事件には確かにゲームの影響があるともお話されていました。殺戮ものって案外女の子も好きでよくやっているそうです。 ただ、全くやらないと人の家で散々借りて遊ぶこともあるそうですし、実際そういう体験も聞いています。 親から積極的に与える必要はないけれど、子どもが欲しがった時、そして「約束」というものを守れる年齢になった時に与えて、どう付き合うかしっかり教えるべきだと。「約束」というものをしたら、泣こうがわめこうがもう少しで保存とか言おうが、約束を守らせる。それが基本だそうです。 一度甘いところを見せると子どもは我慢、耐性というそうですがそれが育たなくなるとのことでした。 これはおもちゃも同じで、金額が安かろうが、お店の前で泣いて寝転ぼうが叩かれようが、わめこうが絶対だめなものはだめを、情や恥ずかしさに負けて買ってしまうと、子どもは次回もそうすれば買ってもらえると学んでしまうそうです。 耐性というのは、すぐ身につくものではないので、小さい頃からのしつけにとても大切だそうです。 それからついでに「叱る、怒る」は10歳まではしなくていいそうです。「叱る」のは命に関わるとき、人の迷惑になるときだけで、それまでは「理解」できないそうなので、アイコンタクト・・・「ママはこう思う、ママは今のは悲しい」と子どもを責めるのではなく自分の気持ちを伝えるといいそうですよ。 ちょっとそれてしまいましたね。携帯については、防犯上とはいえ、つかまってしまったら取られてしまったり電源を切られてしまったら位置確認はできないのであまり役に立つとは思えない、ただ異常があったことは分かるけどね、とおっしゃっていました。 それよりも怖いのが、ニュースでも取り上げられている通り、携帯メールを通してのイジメが本当に増えて増えて仕方ないそうです。 一斉に送信できる点も怖いですよね。コミュニケーションとは、30%が耳から入ってくるもの、残りは表情や仕草だそうです。携帯では、コミュニケーションはとれないですよね。 口から発せられる言葉だけではなく、文字がどれほど人を傷つけるか、分かってほしいです。 子育てって、本当に色々な意見があって日々迷うことだらけ、ですね。 ではでは。 ほるぷこども図書館☆あなたはだいじなたからもの myu お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.27 11:35:28
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