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カテゴリ:寂しさのはてに
散らばった 机の上 拾い上げた 一枚の紙 白い紙 黒いインクで文字を記し 心の中 見つけた言葉 一つずつ 確かめ 一つずつ 文字にして 一つずつ 小さい言葉で
いつか 忘れかけた 辛さも なぜか 懐かしさだけ 巡って 涙は 乾いているから また すこし 頬杖ついて 小さな ため息一つ 小さな部屋 こだました
あなたのこと おもいだしてる あうことも なかった ただ ことばだけの ふたり ただ それだけ の こと なみだ も かわいた から お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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