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2017.02.27
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♪ 魂の人間讃歌 ♪ ジャズと人生と仏法を語る

第12回 家庭から平和のハーモニーを(下)

親を愛し、友を愛し、人間を愛せ

ショーター氏: 両親の〝負けない人生〟を手本に
ハンコック氏: 〝父母の信頼に応えよう〟と成長


 ハービー・ハンコック: 池田先生! 先月、パリのユネスコ(国連教育科学文化機関)本部にて、「ユネスコ親善大使」に任命していただきました。
 文化という分野でユネスコの理念を啓発するプロジェクトの一翼を担って、取り組んでまいります。就任式には、池田先生から真心あふれるメッセージをいただき、本当にありがとうございました。

 池田SGI会長: おめでとうございます。わが同志の活躍ほど嬉しいことはありません。
 ユネスコのイリナ・ボコバ事務局長から、私にも丁重な招へい状をいただき、恐縮しております。式典には多くの来賓が出席されたと伺っています。盟友であるショーターさんも駆けつけられたのですね。
 文化を通じて国際協調を築きゆく、ユネスコの取り組みは、ますます重要です。SGI(創価学会インタナショナル)も公式にユネスコに登録されたNGO(非政府組織)として活動してきました。
 二十年前、当時のマヨール事務局長と大阪でお会いした折、ユネスコ憲章の理念を踏まえて、恒久平和への多くの課題を克服するために、まず人間の「心の変革」から始めなければならないと語り合いました。
 マヨール事務局長が、〝正義の中の平和〟〝自由の中の平和〟を目指すSGIの運動は、まさに、ユネスコの設立目的と一致していると期待されていたことも深く心に残っています。その意味において、私どもはユネスコと協力して、今後とも、さらに平和・文化・教育の運動を進めてまいります。
 ともあれ、ショーターさんも、ハンコックさんも、多忙を極める音楽活動のなか、尊き人類貢献の使命のために若々しく東奔西走されていることに、深い敬意を表さずにはいられません。

 ウェイン・ショーター: ありがとうございます。
 たとえ年齢が20歳前でも、すでに自分のやり方が固定してしまっている若い人たちが数多くいます。私かこの信仰を始めたのは、すでに壮年部の世代である四十歳でしたが、大胆で明るくいこうと思っていました。その時、はっと閃いて、私はこう言いました。
 「私は、40歳であっても、人生のすべてに心が開かれていることを、多くの人々に示していきます!」と。

 池田: その通りです。それこそ創価の精神です。初代会長の牧口常三郎先生は入信された時、57歳でした。先生は、「言語に絶する歓喜を以て殆ど60年の生活法を一新」したと綴られています。
 ちょうど、この8月24日は「壮年部の日」に当たります。そこで、お二人に伺いたい。「お父様」には、どんな思い出がありますか。

 ハンコック: そうですね、私の父は、笑うことと冗談が大好きで、いつも人々をハッピーにしました。とっても面白い人だったので、皆、父の周りにいることを好みました。父は、いつも上機嫌でした。絶えず冗談を言い、楽しいことをして、周囲を良い気分にさせたいと考えていました。
 ところが、家の中では、私たちが何かしようとする時は、父は、いつも「お母さんに聞きなさい」と言いました。父は、とにかく目立たないように、とても静かにしていました。

 ショーター: 私の父は無口なほうで、人の話をさえぎったり、反対意見を述べたりすることは、まずありませんでした。母の決めたことには、決して異論を唱えませんでした(笑い)。

 池田: どちらも、「賢者」の振る舞いの父上でしたね。
 日蓮大聖人は、壮年門下に、たとえ苦境の日々にあっても、揺れ動く感情に流されず、悠然と笑みを湛えていくことを教えておられます。
 池上兄弟が、周囲の譲言によって、大事な仕事から外されてしまった時にも、こまやかに激励を送られました。
 「穏便にして・あだみうらむる気色なくて」「つねにえ(咲)めるすがたてにておわすべし」御書(1107ページ)と。
 また、短気な四条金吾には、特に女性との関わりにおいて、「いさか(争)うことなかれ」(同1176ページ)と厳しく戒め、聡明に包容していくことをアドバイスされていました。

 ハンコック: 私には、父との忘れられない思い出があります。
 私が16歳の時、ある食料品店のレジ係の仕事に就きました。仕事を始めて2日目、店長が、私を奥のほうに連れていき、お客の支払う代金をごまかしてレジに打ち込む方法を教え、お客から少しずつお金を多くとれと言ったのです。私は悩みました。
 その夜、家に帰って、父に相談しました。不正をしないと、私は解雇されてしまうが、やりたくない──。
 父は語りました。
 「息子よ。これは、お前が自分自身で出すべき決断だよ」
 父は私を信頼し、私か正しい判断をすると信じていたのです。
 私は言いました。「分かった。この仕事は辞めることにする」
 すると、父と母は、「ハービー、お前を本当に誇りに思うよ」と、私を抱きしめてくれました。

  池田: 美事な人間教育ですね。ハンコックさんのお父様は、息子を信じ、あえて自分で考えて決断するように促されました。
 若く清き魂は、信じられた時、その期待を敏感に感じ取るものです。ハンコックさんは、お父さんから、不正に対して勇気を持って立ち向かうことを教わったのですね。

 ハンコック: その通りです。
 もし父が、即座に「お前は、明日、その仕事を辞めなさい」と言っていたら、私は何も学ぶことはできなかったでしょう。
 自分で学ばせる教え方は、私が音楽の師と仰いだ名ジャズ・トランペッターのマイルス・デイビスがしていたことでもあります。マイルスは、決して答えを教えませんでした。彼は、私たち自身で答えを見出すための道を示すようにしたのです。

 池田: 信じ、見守る慈愛が、青年の力を引き出します。鍵は「信頼」です。平和研究の母ボールディング博士との対談では、家族の歌声で平和に貢献したトラップ一家が話題になりました。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルです。博士の友人であるトラップ家の母親マリアさんも、
 「信頼は、新しいエネルギーを生みだす」(トラップ著『サウンド・オブ・ミュージック』谷口由美子訳、文溪堂)と語っています。

 牧口先生は、「すべての子どもに『幸福になる力』を身につけさせる」ことを教育の目的としていました。それは、子どもを一個の人格として尊重し、その可能性を信じ抜く戦いを伴います。先生は、「自らがなすことによって学ぶことのできる」ように指導することを、強調されたのです。
 ハンコックさんのご両親やマイルス・デイビスさんの振る舞いは、まさに巧まずして人間教育の理想を体現されていたといえましょう。
 ともあれ、子どもにとって、父母は最初にして最大の教師です。
 だからこそ、子どもの前での夫婦喧嘩などは、できるだけ避けたいと、教育者の先生方と語り合ったことがあります。

 ショーター: 私は父から「忍耐」を学びました。私は父が取り乱すのを見たことがありません。怒ったり、不満を漏らしたりする姿も、見だことがありません。最近、家庭内暴力が問題になっていますが、幸い、わが家では一切ありませんでした。
 私は成人するまで、両親が人生の試練に立ち向かい、打ち勝ち、困難な時にも、決して負けることなく生き抜く姿を見ながら育ちました。二人とも、愚痴(ぐち)を言ったり、泣き言を言ったりはしませんでした。

 池田: 立派なご両親でしたね。
 「忍耐」──トインビー博士が私との対談の中で、若い世代に伝えたい助言として一言、「忍耐強くあれ」と言っておられたことを思い起こします。
 ともあれ、「人の振舞」を説く大聖人の仏法では、一貫して「親孝行」の大切さを強調しています。「孝養の人を世尊となづけ給へり」(御書1065ページ)ともあります。さらに、「自身仏にならずしては父母をだにもすく(救)いがた(難)し」(同1429ページ)とも教えられました。
 ショーターさん、ハンコックさんが奏でる人生勝利の曲は、まぎれもなく、ご両親を包む生命の讃歌であり、栄光の凱歌であるに違いありません。

 ハンコック: ありがとうございます。人間は、肉体的にはヒトとして生まれても、それは真に「人間」として生まれたことにはなりません。成熟した人間へと成長していかねばならない──これは池田先生から教わった仏法の哲学です。それが「人間革命」です。そして、人間主義の宗教の実践では、私たちの振る舞いこそが重要になると思います。

 ショーター: 私がこの仏法の実践を始めた時、父は既に亡くなっていましたが、一緒に暮らしていた母は、私の信心に対して態度を保留していました。母と、この信仰をめぐって〝綱引き〟が始まりました。私は母を尊敬していたからこそ、この信仰をして大丈夫であることを分からせる必要がありました。
 わが家で会合があると、母はいつも台所から耳を澄ませ、〝オブザーバー〟として観察していました。
 そして遂に「あなたにとってその信仰が良いのなら、もう反対はしないわ」と言ってくれ、批判も反発もしないようになったのです。

 池田: まさしく「道理証文よりも現証にはすぎず」(同1468ページ)です。お母様は、じっとショーターさんの真剣な姿と成長の様子を見守られていたのでしょう。
 また、親孝行なショーターさんの真心を痛いほど感じられていたに違いありません。ショーターさんの体験は、新入会の友にとって大きな励ましです。
 家族が未入会であっても、信仰のことで争う必要は、まったくありません。焦らなくてもいいんです。自分も家族も共に、永遠の幸福を勝ち開いていくための信仰だからです。

 ショーター: 「親孝行」ひとつとっても、仏法の原理は、いずれも杓子定規的ではありませんね。
 本来、どんな原理も、人間が活用するためにあるはずです。その原理は、私が音楽を作曲する際にもあてはまります。音楽には、完全無欠の作品はありません。一つの音階でも、無限の表現の可能性を持っています。ですから私は、ずっと学び続けていくつもりです。仏法に対しても、音楽に対しても、私は謙虚にならざるを得ません。

 ハンコック: そうです。音楽では、無制限に何か新しいものをつけ加えることが可能です。音楽創造の源としての限りない水源を掘り続けていくことができます。すべては自分次第なのです。
 仏法を通じての新たな自分像の発見は、私の創造性を開いてくれました。私の演奏および人生のあらゆる側面において、以前には考えもしなかった新たな眺望が広がり続けています。

 池田: まことに大事な視点です。
 戸田先生は、私たち青年に、こう呼びかけられました。
 「衆生を愛さなくてはならぬ戦いである。しかるに、青年は、親をも愛さぬような者も多いのに、どうして他人を愛せようか。その無慈悲の自分を乗り越えて、仏の慈悲の境地を会得する、人間革命の戦いである」と。
 ですから、親不孝の青年に対しては、厳しく叱られました。
 親を愛し、友を愛し、人を愛していく──その「人間革命の戦い」のなかで、人々のため、社会のため、未来のため、わが生命に秘められた創造力を必ず自分らしく開いていくことができるのです。

 ショーター: この仏法の実践が深まるにつれ、私は、自分自身を見出すことができ、自分らしい生き方を貫かなければならないことが分かってきました。私は音楽を通じて多くの人に語りかけたいのです。しかし、そのために自分の音楽をありふれた簡単なものにする必要はありません。
 まだ踏み固められていない道こそ、私の進むべき道です。その道は、たやすく進むことのできない道であり、仏法の使命にも通じる道であると思っております。

 池田: 法華経には、「知道者(道を知る者)」「開道者(道を開く者)」「説道者(道を説く者)」と記されております(薬草喩品)。
 最高無上の生命の価値を創造しゆく「この道」を学び、開き、広げていくために、私たちは共に、にぎやかに歓喜の音楽を奏でながら行進していきましょう! 不二の同志として! 永遠の家族として!

        (2011年7月20日付 聖教新聞)






最終更新日  2017.02.28 19:44:07
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