御書と歩む
池田先生が贈る指針
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妙法の女性に福徳あれ
日月(にちがつ)は地におち須弥山(しゅみせん)はくづるとも、彼の女人仏(にょにんほとけ)に成(な)らせ給わん事疑(ことうたが)いなし、あらたのもしや・たのもしや (松野殿御返事、1390ページ)
〈通 解〉
たとえ、日や月が地に落ち、須弥山が崩(くず)れることがあったとしても、かの女性が仏に成(な)られることは疑(うたが)いない。まことに、頼(たの)もしいことである。
同志への指針
妙法を持った女性が幸福にならないわけがない! 尊きヤング・ミセスの皆さんを、御本仏がどれほど御賞讃(ごしょうさん)されていることか。
目まぐるしい変化と慌(あわ)ただしい毎日の中で、学会活動に励む挑戦の一歩一歩は、自身と一家眷属の永遠の「心の財(たから)」を積む黄金の足跡(そくせき)である。
未来を創りゆく宝友の皆さんに健康と幸あれ! 妻と題目を送っています。
(2017年4月6日付 聖教新聞)