12925022 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

晴ればれとBlog

PR

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(756)

2021年「希望・勝利の年」

(33)

ニュース話題

(591)

わが友に贈る 聖教新聞

(3429)

今週のことば 聖教新聞

(592)

信仰体験

(499)

大白蓮華 巻頭言

(145)

小説『新・人間革命』に学ぶ

(157)

「新・人間革命」と私

(187)

<池田大作先生> 四季の励まし

(90)

池田先生と共に 新時代を築く

(31)

師弟不二の共戦譜~小説「新・人問革命」と歩む~

(6)

随筆 「人間革命」光あれ

(16)

随筆 永遠なれ 創価の大城

(37)

勝ちゆく君へ 創価新報2020

(13)

青春勝利の大道 創価新報

(112)

勝利の人間学 創価新報

(101)

池田先生のメッセージ

(213)

池田先生のスピーチ

(99)

友のもとへ 池田先生の激励行

(11)

世界宗教の仏法を学ぶ 池田先生の指導・励ましから

(37)

藍よりも青く「3・16」研さんのために

(6)

池田先生と共に 新時代を進む 2018年

(32)

池田先生と共に 新時代を創る

(32)

心に御書を 池田先生が贈る指針

(99)

グローバルウオッチ 共生の未来へ

(4)

「創価学会母の日」制定30周年記念

(9)

名誉会長と共に 今日も広布へ

(93)

生老病死を見つめて(完)

(36)

教学

(109)

御書と歩む Ⅱ(完)

(166)

御書と歩む 池田先生が贈る指針(完)

(100)

御書とともに II

(74)

御書と青年

(26)

池田SGl会長指導選集

(93)

池田大作の箴言集より

(13)

随筆 民衆凱歌の大行進

(26)

指針・指導メモ

(52)

未来部

(57)

広布史

(135)

民音

(19)

池田先生の揮毫 永遠の一筆

(12)

東日本大震災〈いまを歩む〉

(41)

スピーチ&指導 聖教新聞 見出し

(66)

『今日のことば365』 池田大作 著

(639)

随筆 我らの勝利の大道 (完)

(135)

『女性に贈ることば365日』池田大作(著)

(364)

女性に贈る100文字の幸福抄 (完)

(154)

御書とともに(完)

(100)

「潮」池田大作の軌跡

(9)

名誉会長 折々の指導(全20回・完)

(20)

御書と師弟(全31回・完)

(45)

ジャズと人生と仏法を語る(全15回・完)

(39)

若き指導者は勝った(全18回・完)

(19)

覚え書き

(6)

教学部任用試験

(25)

2020年のテーマは「前進・人材の年」

(17)

2019年「創立90周年へ 創価勝利の年」

(47)

2018年「世界広布新時代 栄光の年」

(58)

2017年「世界広布新時代 青年拡大の年」

(15)

今日の発心 御書

(634)

小説「新・人間革命」「誓願」の章

(139)

小説 『新・人間革命』第30巻

(138)

小説「新・人間革命」

(118)

歌声高く 誕生40周年の学会歌

(27)

勇気の旗高く

(47)

ワールドリポート

(87)

WORLD TODAY――「世界の友は今」

(21)

虹を懸ける

(15)

ライフウオッチ――人生100年時代の幸福論

(26)

ライオンハート 師子の誓い

(8)

​ONE GOSHO この一節とともに!

(12)

トーク2020

(6)

扉をひらく 池田先生の対話録 Ⅲ

(17)

世界広布の旭日一創価の誉れの大道

(3)

破邪願正の魂を継承ー小説『人間革命』『新・人間革命』に学ぶ

(7)

青年SGI 世界の若きスクラム

(3)

若き誓願のスクラム――世界の「新・人間革命」研さん運動

(2)

壮年部のページ 学ぼう「黄金柱の誉れ」

(8)

壮年部のページ

(18)

白ゆり ​​​​​​婦人部のページ

(17)

私がつくる平和の文化 Ⅱ 

(13)

私がつくる平和の文化

(11)

明日を照らす

(6)

世界の識者の眼

(4)

「SGIの輝き」

(3)

世界広布と新入会の友

(3)

「My Human Revolution」

(37)

20代のリアル ボクらのイマ

(12)

青年部員と仕事――今の見つめ方

(23)

SDGs特集

(14)

新型コロナウイルス感染症関係

(42)

危機の時代を生きる 新型コロナに立ち向かう

(68)

池田先生の連載エッセーから

(4)

無冠の友

(22)

第3代会長就任60周年記念 

(50)

池田先生の名誉学術称号45周年

(8)

「人生地理学」からの出発

(8)

「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ

(9)

戦争・被爆証言を聞く会

(7)

原爆投下・終戦から75年

(21)

いのちの賛歌 心に刻む一節

(5)

励まし御書―人間革命の光で  女子部教学室編

(12)

世界をつなぐ御書

(4)

9・27「世界青年部総会」

(22)

東北発〈きせき 3・11〉

(7)

ストーリーズ 師弟が紡ぐ広布史

(3)

世界広布のわが舞台

(5)

介護

(2)

青年想 Essay from Youth

(11)

連載ルポ「一滴――新しい日々の始まり。」

(5)

電子版「with あなたと」

(1)

ヒーローズ 逆境を勝ち越えた英雄たち

(2)

学会創立90周年「11・18」

(16)

国連創設75周年

(6)

「気候危機」「地球温暖化」

(3)

新メンバーが語るSOKA

(3)

紙上教学研さん 「わが愛する青年に贈る」に学ぶ

(5)

聖教電子版

(1)

青年部のページ「Session2030」

(1)

「新・人間革命」世代プロジェクト

(6)

創価学園NAVI

(1)

女子部

(3)

池田華陽会御書30編

(1)

男子部

(2)

池田先生と共に 希望・勝利の師弟旅

(1)

池田先生が贈る指針〈御書の旭光を〉

(3)

私がつくる平和の文化 III

(1)

ヒューマン

(1)

バックナンバー

コメント新着

愛と勇気⭐︎⭐︎@ Re:〈日蓮大聖人の慈愛の眼差し〉 日眼女(08/03) >「全ての人が憎むならば憎めばよい。釈…
由美 サンダーソン@ Re:大白蓮華 2020年7月号 巻頭言 「立正安国」の勇気の大光を(06/30) 海外に住んでいるため、大百が3ヶ月遅れで…
坂東太郎9422@ Europe支社 宜保律子「健やかな心と体を育てる学校給…
もりもり@ Re:信仰体験 夢へと続く道 知的障がいと歩む(06/26) 私の子供も軽度の知的障害があり小6の子…
ラプラス@ Re:わが友に贈る(01/26) ことしのノーベル賞候補の問題です。 マル…
2018.11.14
XML
「人間革命の歌」誕生の淵源 
『新・人間革命』第23巻「勇気」の章より

勇気 25

 創価文化会館の3階ホールに、ピアノの音が、途切れ途切れに響いていた。
 「ちょっと、違うな。そこは、もう少し、低い方がいい」
 こう言って、ピアノの傍らに立つ山本伸一が、メロディーを口ずさむ。
 「こんな音の感じにしたいんだよ」
 ピアノを弾いていた、音楽教師の青年が、そのメロディーに合わせて鍵盤を叩く。
 「そうそう、それでいいと思う。問題は次だ。ぼくが、ちょっと弾いてみるよ」
 伸一がピアノに向かい、弾き始める。何度か鍵盤を叩くうちに、音のかたちができる。
 「細かいところは、調整してもらいたいんだが、この部分は、こういうイメージだ」

 1976年(昭和51年)7月18日の昼過ぎのことである。
 伸一は、前日の夜から作曲に没頭していた。新しい学会歌となる「人間革命の歌」を作ろうとしていたのだ。この18日の午後2時から創価文化会館5階の大広間で、本部幹部会が開催されることになっていた。彼は、それまでに歌を完成させ、発表したいと思っていたのである。
 歌詞は、まだ推敲を重ねるつもりだが、一応、出来上がっていた。問題は曲であった。
 伸一は、専門的な音楽教育を受けたわけではなく、作曲を一人で行うことは難しい。そこで、作曲の心得のある、音楽教師の青年に協力を頼んでいたのだ。 時計を見ると、午後1時45分である。
 伸一は、側の幹部に言った。
 「もう、本部幹部会に行かなくてはならない。今日は、私は最初に話をさせてもらい、それから、ここに戻って、また曲を作ろう。なんとしても、『7・17』を記念し、今日中に完成させたいんだよ。いかなる大難にも負けない、魂の歌を作りたいんだ。希望をわかせ、勇気を鼓舞する、人間讃歌を作りたいんだ」 ――「民族にせよ、団体にせよ、興隆あるところには、必ず歌がある」とは、戸田城聖が、よく青年たちに語った言葉である。


勇気 26

 「7・17」――それは、1957年(昭和32年)の7月3日に、事実無根の公職選挙法違反の容疑をかけられ、大阪府警に不当逮捕された山本伸一が、出獄した日である。
 伸一は、この前年にあたる56年(同31年)、戸田城聖から、関西を東京と並ぶ、いや、それ以上の、広宣流布の盤石な城にすることを託され、担当幹部として、年頭から大阪に派遣されたのである。
 盤石な組織をつくり上げるには、同志一人ひとりが、一騎当千の闘士となり、新たな開拓と拡大を敢行する以外にない。
 戦いとは、人間を見つけ、育てることだ。人を触発することだ。その生命を燃え上がらせることだ。
 伸一は、この年、早くも1月4日には、大阪に向かった。以来、何度となく、関西指導を重ねていくことになる。
 交通費をはじめ、活動にかかるすべての費用も、自分で賄わなければならない。それを捻出するのも大変であった。また、大東商工の営業部長としての仕事のほか、青年部の室長、文京支部長代理など、幾つもの役職を兼務しているなかでの関西指導である。
 

   不滅の大関西城を築き上げることは、何があろうが、絶対に、成し遂げねばならない最重要課題であった。もし、実現できなければ、師匠・戸田城聖の、広宣流布の構想を破綻させることになるからだ。
 自分の双肩にかかる、あまりにも重い責任を考えると、激しい緊張で胸が締めつけられる思いがし、食事も喉を通らなかった。新年早々、発熱さえした。正月だといって浮かれる幹部たちが、この上なく、のんきに感じられてならなかった。
 関西の歴史を開く大闘争が始まった。
 彼には、勝利を収めるために、自らに課していた鉄則があった。
 それは、“人を頼み、人にやらせようなどと、絶対に考えてはならない。すべて、自らが率先し、自らが動くことによって、波動を起こしていくのだ”ということであった。


勇気 27

 山本伸一は、関西本部で、ただ一人、祈りを開始した。すべては祈りから始まる。
 関西に広宣流布の錦州城を築かんと、懸命に、真剣に、唱題に励む伸一の姿を見て、支部長ら2、3の幹部も加わるようになった。そして、次第に参加者が増え、最後は、仏間がいっぱいになった。
 また、伸一は、朝の勤行のあとには、御書の講義を行った。それが、皆の勇気を燃え上がらせた。自分たちは、地涌の菩薩として、この関西中の人びとに幸福の道を教えるのだという使命感と歓喜が、同志の胸中に脈打っていったのである。

 彼は、まず、大阪中をくまなく回り、同志の激励に奔走した。会員から自転車を借りて、動くことも多かった。時には、その自転車がパンクしてしまい、夜道を引いて帰らねばならぬこともあった。
 小さな小さな家々が軒を連ね、狭い路地で魚を焼く煙が立ち込める地域も回り、同志を激励した。果てしなく田畑が続く地域にも足を延ばした。
 学会員の多くは“こんなところまで、よく来てくださいました!”と感激して迎えてくれたが、なかには、けんもほろろな応対をする人もいた。しかし、どんな人をも、笑顔で包み、対話し、励ましていったのである。
 さらに、座談会場から座談会場を転戦し、折伏の最前線に躍り出ていった。東大阪方面の座談会では、伸一の誠実と確信の対話によって、参加していた18人の友人のうち、17人が入会の決意を固めたこともあった。
 勝利への力は、魂の触発にある。自身の燃え盛る生命が、同志の生命を燃え上がらせるのだ。伸一の敢闘を目の当たりにして、関西の幹部たちは深く思った。
 “これが、ほんまのリーダーなんや。生命を削って戦うから境涯革命があるんや。やったろやないか!”
 山本伸一の率先垂範の行動が、全同志を触発し、共に戦う何人もの“山本伸一”をつくり出していったのである。


勇気 28

 共感することによって、行動するのが人間である。ゆえに、リーダーが臆し、ずる賢くなって、率先して行動せずに、皆を動かそうとしても、動いてくれるわけがない。
 すると、リーダーは焦りを感じて、その言動は、ともすれば、威圧的、命令的になっていく。そして、組織は、重く、暗くなり、人心は、ますます離れてしまうことになる。
 それに対して、率先垂範のリーダーは、自らの行動を通して人に触発を与え、人びとの“やる気"を引き出し、皆の自主性、自発性を呼び覚ましていく。ゆえに、その組織は、明るく、歓喜にあふれ、上昇気流に乗るように、膀利への流れがつくられていくのだ。

 また、山本伸一は、戸田城聖こそ、広宜流布に、ただ一人立ち上がった、われらの師であり、この大阪、関西からいや、日本、世界から、不幸に泣く人をなくしたいというのが、戸田の誓いであることを語り抜いた。
 そして、こう訴えたのである。
 その戸田先生の心を「わが心として、先生に代わって戦おうではないですか!
 そうすることによって、私たちは、広宜流布の闘将である先生に直結していくことができる。そこに力がわくんです。
 先生を思えば、勇気がわきます。自分が鼓舞されますどうか、常に戸田先生を心に思い描いて、“先生は、じっと見ていてくださる。"“先生ならどうされるがと、日々、己心の師匠と対話しながら、戦っていこうではありませんか!、
 広宜流布の戦いを進めるうえで、仏法の師と心を合わせていくことこそが、団結の根本である。そこに勝利への前進がある。
 自転車も、車軸にスポークがしっかりと繋がってこそ、車輪の回転がある。この車軸の存在が師匠にあたるといってよい。
 伸一の指揮のもと、関西は、怒濤の大前進を問始した。3月には、大阪支部が5500世帯、堺支部が759世帯の弘教を達成さらに4月、大阪支部は9002世帯、堺支部は1111世帯の成果を収めた。







最終更新日  2018.11.14 09:28:21
コメント(0) | コメントを書く
[歌声高く 誕生40周年の学会歌] カテゴリの最新記事



Copyright (c) 1997-2021 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.