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2018.11.14
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「人間革命の歌」誕生の淵源 
『新・人間革命』第23巻「勇気」の章より

勇気 29

 戸田城聖の会長就任5周年となる、1956年(昭和31年)の5月には、遂に関西は、大阪支部1111世帯、堺支部1515世帯という弘教を成し遂げた。
 「戸田先生は折伏の師匠である。なれば、弟子として弘教をもって、会長就任五周年をお祝いしよう」との山本伸一の思いを、関西の同志は皆が、共有していたのだ。
 関西2支部の弘教は、全国の44パーセントを占めていた。まさに、未聞の快挙であり、不滅の金字塔が打ち立てられたのだ。関西に、美事なる広宣流布の大城が築かれたのだ。
 この年の7月には、第4回参議院議員選挙が行われた。創価学会は、前年4月の統一地方選挙に、初めて候補者を推薦したのに続いて、参院選挙にも、地方区の東京と大阪に1人ずつ、また、全国区に4人の候補者を推薦したのである。

 日蓮仏法は、「立正安国」の宗教である。
 「立正」(正を立てる)とは、正法すなわち、慈悲と生命尊厳の仏法哲理を、社会建設の主体者である、一人ひとりの人間の胸中に打ち立てることである。「安国」(国を安んずる)とは、その「立正」の帰結として、社会の平和と繁栄を築いていくことである。
 いわば、「立正」という、仏法者の宗教的使命の遂行は、「安国」という、仏法者の社会的使命の成就によって、完結するといえよう。
 社会の平和、繁栄なくしては個人の幸福もない。ゆえに、日蓮大聖人は仰せである。
 「一身の安堵(あんど)を思わば先ず四表(しひょう)の静謐(せいひつ)を祷らん者か」(御書31ページ)
 「四表の静謐(せいひつ)」とは、社会の太平であり、広くは、世界の平和、繁栄である。
 宗教は、決して宗教のための宗教にとどまってはならない。「安国」という、社会の平和と繁栄を実現してこそ、民衆の救済という宗教本来の使命を全うすることができ、人間のための宗教たり得るのだ。この立正安国の使命を果たすために、創価学会は社会の建設に立ち上がったのだ。


勇気 30

 山本伸一は、7月に行われる参議院議員選挙でも、大阪地方区の支援の最高責任者として指揮を執った。支援する会員の世帯数から見ても、東京地方区での当選は、ほぼ間違いないが、大阪地方区での当選は不可能であるというのが、大方の予測であった。
 しかし、結果は、人びとの予想を覆して、なんと東京が落選し、大阪が当選を果たしたのである。大阪の勝利は、朝日新聞が「“まさか”が実現」との見出しを掲げるほどの、壮挙であったのである。
 伸一をはじめ、大阪の同志の、“断じて立正安国を実現していこう”という、信心から発する情熱がもたらした勝利であった。
 「人間社会の完成をめざす重要な歩みの中で、強い宗教的信仰に根柢をもたなかったものを、私は一つだって知らない」(注)とは、19世紀のイタリアの革命家マッツィーニの言葉である。

 翌1957年(昭和32年)4月、参議院大阪地方区の補欠選挙が行われた。山本伸一は、再び戸田城聖から、この選挙支援の最高責任者に任命された。
 補欠選挙とあって、一議席をめぐっての戦いとなる。学会が推薦した候補者が当選することなど、あり得ない選挙戦といえた。しかし、戸田は、あえて、その選挙戦の指揮を、伸一に執らせた。“伸一なら、勝利できるかもしれない”との、一条の希望を託しての、戸田の布陣であったのであろう。
 しかし、その一方で、不可能の壁をことごとく打ち破り、いつも勝利を収めてきた常勝将軍の伸一を妬み、わざと無謀ともいえる戦いの指揮を執らせ、その責任を負わせようという、古参の幹部らの思惑もあった。
 ともあれ、獅子が、わが子を谷底に突き落とすといわれるように、戸田は、伸一を、勝算のない、熾烈な戦線に投げ入れたのだ。
 “地に打ちのめされても、そこから立ち上がれ! そして、必ずや、民衆勝利の旗を打ち立てるのだ!”
 それが、戸田の思いであった。

引用文献
 注 ボルトン・キング著『マッツィーニの生涯』力富阡蔵訳、黎明書房


勇気 31

 山本伸一の師子奮迅の指揮によって、大阪の同志は、一騎当千の師子となって立った。暗夜のような状況に、希望の光が差し、時々刻々と明るさを増していった。
 しかし、選挙戦の終盤、候補者の名前を書いたタバコを配るなどの、選挙違反事件が大々的に報じられた。学会の推している候補者の陣営によるものとの噂が流れた。
 公明選挙を訴え続けてきた伸一には、寝耳に水の出来事であった。悪質な選挙妨害ではないかとさえ思った。しかし、なんと、それは、東京から英雄気取りで乗り込んで来た、心ない会員が引き起こした事件であることが、やがて明らかになるのだ。
 この違反事件が、勝利を決するうえでの大きな障害となった。結果は敗北に終わった。

 補欠選挙から2カ月余が過ぎた7月3日、伸一は、この選挙違反について事情聴取を求められ、自ら大阪府警察本部に出頭した。そして、違反は彼の指示であるとの事実無根の容疑がかけられ、逮捕されたのである。
 勾留は15日間に及んだ。過酷な取り調べが続いた。容疑を認めない伸一に対し、検察は、罪を認めなければ、「会長の戸田城聖を逮捕する」などと言いだしたのだ。
 1957年(昭和32年)の7月といえば、恩師が逝去する9カ月前のことである。戸田の衰弱は、既に激しかった。逮捕は、死にもつながりかねない。
 独房での苦悶の末に、伸一は、容疑を認め、裁判の場で真実を明らかにすることを決意したのである。
 庶民が目覚め、聡明になり、力をもち、改革に立ち上がることを、権力は恐れ、嫌悪する。そこには、権力を持つ者の、庶民を蔑視し、排斥しようとする驕りがある。それこそが、権力の魔性である。
 権力を握る人間の目には、会員75万世帯の達成をめざし、大躍進を続ける創価学会を放置しておけば、近い将来、自分たちの存在さえも脅かす、大きな力となるにちがいないと、映っていたのであろう。


勇気 32

 ひとたびは一身に罪を被り、法廷で正義を証明しようと決意した山本伸一が、大阪拘置所を出たのが、1957年(昭和32年)の7月17日であった。若師子は、民衆の大地に、再び放たれたのだ。
 この日の夕刻、中之島の大阪市中央公会堂で、大阪大会が行われた。大阪をはじめ、各地から駆けつけた同志で、場内はもとより、場外も、人、人、人であふれた。それは、伸一の不当逮捕への憤怒と、権力の魔性を打ち砕き、断じて創価の正義を証明せんとする、関西の決起の日となったのである。
 午後6時、開会が宣言された。やがて、にわかに空が暗くなり、雨が落ち始めた。
 そして、瞬く間に激しい豪雨となり、横なぐりの風が吹き荒れた。稲妻が黒雲を引き裂き、雷鳴が轟いた。
 多くの同志が、今日まで獄舎に囚われていた伸一の姿を思い、“学会への非道な仕打ちに、諸天も激怒しているのだ”と感じた。
 場外で、激しい豪雨にさらされながらも、帰ろうとする人は、一人もいなかった。
 雨に打たれながら、特設されたスピーカーから流れる、登壇者の声を聴き取ろうと、皆、必死に耳を澄ましていた。
 豪雨のなかに、スピーカーから、雷鳴をしのぐ、大歓声と大拍手が響いた。
 山本伸一の登壇である。師子吼が轟いた。
 「最後は、信心しきった者が、大御本尊様を受持しきった者が、また、正しい仏法が、必ず勝つという信念でやろうではありませんか」
 その叫びが、皆の心に突き刺さった。場外の人びとは、どの顔も、雨と涙でぐしゃぐしゃであった。
 “この山本室長が、無実の罪で牢屋につながれ、手錠をかけられ、辛い、惨めな目にあわされてきたんや。権力なんかに、負けられへん。負けたらあかん! 戦いは、絶対に勝たなあかん!”
 伸一と共に、創価の勝利を涙で誓った、この日が、「常勝関西」の“不敗の原点”となったのである。







最終更新日  2018.11.14 09:29:05
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