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2018.11.15
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「人間革命の歌」誕生の淵源 

『新・人間革命』第23巻「勇気」の章より

勇気 50

 午後9時過ぎ、山本伸一が呼んだ、植村真澄美と松山真喜子が本部に到着した。彼女たちが、事務室で待機していると、伸一は、大きなカセットデッキを抱えて姿を現した。
 「よく来てくれたね。ありがとう。
 『人間革命の歌』に、さらに手を加えたんで、感想を聞かせてくれないか」
 伸一は、テープをかけた。
 「どうだい。よくなっただろ」
 彼女たちが、「はい!」と言って頷くと、彼は、満面に笑みを浮かべた。
 「それなら安心だ。これでいくよ!」
 そして、事務室にいた幹部たちにも、テープを聴かせた。さらに、最高幹部や各方面・県などの中心者に、次々と電話を入れた。
 「『人間革命の歌』を作ったよ。みんなに勇気を送ろうと作った歌だよ。私の生命の叫びだ。今から、歌を流すからね」
 そして、電話口をカセットデッキの前に置き、テープをかけるのである。
 歌が終わると、伸一は言った。
 「私たちは地涌の菩薩だ。日蓮大聖人の直弟子だ。この歌を歌いながら、一緒に、この世の使命を果たすために、頑張ろうよ!」
 電話は、随所にかけられた。
 初めは1台の電話で行っていたが、途中から、3台の電話を同時に使って、各地の代表に、歌を聴いてもらった。
 伸一は、植村と松山に語った。
 「この歌の音程を少し下げてもらえないだろうか。皆が歌いやすいようにね。お年寄りにも、子どもたちにも歌ってほしいんだ。
 それから、明日、関西で女子部の結成25周年を記念する総会があるが、そこで、この『人間革命の歌』を演奏してくれないか。
 私の出獄の日を記念し、戸田先生の弟子として、地涌の菩薩の使命を果たし抜く誓いを込めて作った歌だ。だから関西の地に、真っ先に、この歌を轟かせたいんだよ」
 「人間革命の歌」は、低い音程に移調された。翌日午前中には、富士学生合唱団によって録音され、テープが全国に発送された。


勇気 51

 山本伸一が「人間革命の歌」を作った翌日の7月19日夜には、早くも各地の会合で、この歌が、声高らかに歌われた。
 なかでも、大阪・豊中市の関西戸田記念講堂で、夕刻から行われた第25回女子部総会は、「人間革命の歌」に始まり、「人間革命の歌」に終わったかのような、晴れやかな新出発の集いとなったのである。
 “山本先生が権力の魔性と戦い、魂魄を留めた、常勝の天地・関西に、そして、日本中、世界中に、21世紀に響け!”とばかりに、「創価の華」たる女子部員の、はつらつたる歌声が、こだました。
 参加者は、この日、雨の中を集って来た。やがて、小雨となり、開会前にはあがった。
 総会も終わりに近づいたころ、整理役員が場外に出て、空を見上げた。息をのんだ。
 “虹よ! 虹だわ!”
 美しい、大きな七彩の虹が、暮れなずむ空に懸かっていた。その知らせは、女子部長の田畑幾子から、全参加者に伝えられた。
 「ただ今、空には、美しい虹が懸かっております。『人間革命の歌』にある『君も見よ 我も見る 遙かな虹の 晴れやかな』の通りになりました。山本先生と共に『陽出ずる世紀』へ旅立つ私たちへの、諸天の祝福であると思いますが、いかがでしょうか!」
 大歓声が起こった。皆が頬を紅潮させた。
 「人間革命の歌」は、瞬く間に、全国で、さらに、世界各地の同志にも歌われるようになっていくのである。
 この年の8月から10月にかけて、県・方面の文化祭が盛大に開催される。どの会場でも、歓喜に満ちあふれた「人間革命の歌」の合唱が響いた。
 文化は、人間という生命の大地に開く花である。新しき文化の創造も、未来の建設も、そして、人類の宿命の転換も、一人ひとりの人間革命から始まる。この歌は、創価学会のテーマともいうべき、その人間革命運動の推進力となっていったのである。


勇気 52

 山本伸一は、「人間革命の歌」で、戸田城聖が獄中で悟達した、「われ地涌の菩薩なり」との魂の叫びを、いかに表現し、伝えるかに、最も心を砕いた。
 戸田は、この獄中の悟達によって、生涯を広宣流布に捧げんと決意し、一人立った。
 大聖人は「日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか」(御書1360ページ)と仰せである。
 この悟達にこそ、日蓮大聖人に直結し、広宣流布に生きる、仏意仏勅の団体である創価学会の「確信」の原点がある。
 「地涌の菩薩」の使命の自覚とは、自分は、人びとの幸福に寄与する使命をもって生まれてきたという、人生の根源的な意味を知り、実践していくことである。
 それは、人生の最高の価値創造をもたらす源泉となる。また、利己のみにとらわれた「小我」の生命を利他へと転じ、全民衆、全人類をも包み込む、「大我」の生命を確立する原動力である。
 いわば、この「地涌の菩薩」の使命に生き抜くなかに、人間革命の道があるのだ。

 伸一は、若者たちが、人生の意味を見いだせず、閉塞化した精神の状況を呈している時代であるだけに、なんのための人生かを、訴え抜いていきたかった。
 そして、彼は、その思想を、「人間革命の歌」の2番にある、「地よりか涌きたる 我なれば 我なれば この世で果たさん 使命あり」との歌詞で表現したのである。

 この年の暮れには、伸一の49歳の誕生日にあたる、翌1977年(昭和52年)1月2日を記念し、学会本部の前庭に「人間革命の歌」の碑が建立され、その除幕式が行われた。山本門下生として、地涌の使命を果たし抜かんとの、弟子一同の誓願によって建てられたものだ。
 「人間革命の歌」は、師弟の共戦譜である。そして、生命の讃歌である。
 碑の歌詞の最後に、伸一は刻んだ。
 「恩師戸田城聖先生に捧ぐ 弟子 山本伸一」

 (この章終わり)









最終更新日  2018.11.15 00:20:09
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