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カテゴリ:2018年「世界広布新時代 栄光の年」
勝ち越えよう!広布の山を 「永遠に三代会長と共に」「断じて広宣流布を成し遂げる」と誓い、前進を開始しようと訴えた。 総県長会議での原田会長の指導(要旨)
大誓堂に集う意義を「全世界から地涌の菩薩が勇み来り、広宣流布の御本尊と境智冥合して、久遠元初の大誓願の生命を、昇りゆく旭日のように光らせ、生まれ変わった息吹で出発する黄金の会座であります」と教えてくださっています。 広宣流布大誓堂に御安置されている「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の学会常住の御本尊は、戸田先生が学会前進の「金剛不壊の大車軸」として発願され、池田先生が「広宣流布の希望の道を無限に開かせたまえ」と祈り抜かれてきた御本尊です。その強き祈りを根本に、池田先生は、世界広布への雄渾の指揮を執ってきてくださいました。 「ちかいし願やぶるべからず」(御書232ページ)、「願くは我が弟子等・大願ををこせ」(同1561ページ)と仰せの通り、大聖人仏法の根幹は「誓願」です。 「師弟相違せばなに事も成べからず」(同900ページ)、「『在在諸仏土常与師俱生』よも虚事候はじ」(同1338ページ)と仰せの通り、創価学会の魂は「師弟」です。 そして、広宣流布誓願勤行会は、広布大願の御本尊のもと、永遠の師匠である三代会長と同じく、広宣流布を断行する誓いを打ち立て、さらに、その誓いを行動へ、実践へと移すべく出発を切る――その「師弟誓願の会座」であります。
明年の活動の第1項目に「創価の勝利を開く『対話拡大』『友好交流』に全力!」と掲げた通り、一人一人が自身の殻を破る対話・拡大に挑戦してまいりたい。 明年は、社会的にも、「平成」の時代が終わりを告げ新元号となり、それと前後して、統一地方選・参院選が連続して行われます。 きょう11月17日は、1964年に公明党が結党された日であります。そして、その翌月の12月2日、先生は沖縄の地で小説『人間革命』の執筆を開始されます。その様子は、小説『新・人間革命』第9巻「衆望」の章に描かれています。 「多様な大衆に深く根を下ろし、大衆の味方となり、仏法の慈悲の精神を政治に反映させゆく政党が、今こそ躍り出るべきであろう。それが衆望ではないか――山本伸一は、こう結論したのである。彼は、日本の政治の現状を検証していくなかで、公明党の結成の意志を固め、あえて嵐に向かって、船出しようとしていたのである」と。 さらに、こうもつづられています。 「山本伸一は、公明党の結成大会が開会される時刻になると、学会本部の広間の御本尊に向かい、深い祈りを捧げた。彼は、立正安国の実現のために、政治の分野に、いよいよ、本格的な開拓の道が刻まれたことが、何よりも嬉しかった。しかし、公明党のめざす政治がいかなるものかを、人びとに正しく理解してもらうのは、決して、容易ではないはずである。公明党という政党も、その理念も、過去に類例を見ない、全く新しいものであるからだ」 非難や中傷、無理解の嵐は覚悟の上での、公明党の船出でありました。公明党には、今こそ立党精神に立ち返っての奮闘を、強く願うものであります。
本年は「励まし週間」を設定し、訪問・激励の強化を図ってきました。明年は、連続闘争を勝ち越えるためにも、さらに未来に向けて盤石な人材城をつくるためにも、本年にも増して訪問・激励に力を注ぎ、人材を、活動者を増やしていきたい。 毎月、聖教紙面には「オススメVOD」の記事が掲載されています。感動と確信を分かち合いながら、勝利へ前進していきたい。
また、聖教新聞にも大きく報道された通り、関西創価高校が高校駅伝・大阪府予選で見事、優勝を飾り、全国大会初出場を勝ち取りました。おめでとうございます!(拍手) いよいよ、小説『新・人間革命』の最終巻となる第30巻(下巻)があす18日に発刊、11月29日に発売となります。毎週掲載されている研さん紙面も活用しながら、私たちは小説『新・人間革命』を生命に刻み、自分自身の人間革命に挑戦し、人間革命の精神を大きく広げてまいりたい。 さあ、大誓堂完成5周年から創立90周年へ、「人間革命 光あれ」の大前進を開始しようではありませんか!
Last updated
2018/11/18 01:23:00 PM
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