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2019/08/01
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カテゴリ:民音
民音音楽ライブラリーが誕生45周年  

貴重な楽譜やレコードなど30万点以上を所蔵 
 

全国誰でも利用できる日本最大級の資料館




民音創立者の池田先生が、開館したばかりの民音文化センターを初訪問。芳名録に「祈 世界一の発展」「祈 芸術運動の先駆」「祈 人間文化の夜明け」と記した(1997年9月)



 創立者・池田先生の“音楽文化を民衆の手に”との理念のもと、110カ国・地域の音楽芸術を日本に伝えてきた民主音楽協会(民音)。本年は、東京・信濃町の「民音音楽博物館」(民音文化センター内)の前身である「民音音楽資料館」の誕生から45周年である。ここでは、音楽資料の宝庫として親しまれる民音音楽博物館の「音楽ライブラリー」の歩みとともに、利用してきた3人の識者の声を紹介する。


 民音は1963年(昭和38年)の創立以来、“音楽で世界中の人々の心を結び、平和建設の一助に”との信念で、各国の音楽文化を発信してきた。世界の一流アーティストを招へいしてのコンサートをはじめ、海外派遣公演や学校コンサート、科学的見地からの音楽の力の研究など、その活動は多岐にわたる。


 その中にあって、民音音楽博物館は、古典ピアノや自動演奏楽器の保管とともに、音楽資料を貸し出す「音楽ライブラリー」の運営・資料調達などを担う。


 この音楽ライブラリーが行う音楽資料の貸し出しが始まったのは、74年(同49年)11月18日の「民音音楽資料館」の誕生にさかのぼる。


 クラシック音楽の楽譜やレコードといった音楽資料を貸し出す機関は極めて少なく、音楽大学の図書館などの専門施設がほとんどの時代にあって、民音創立10周年事業の一環として開設された音楽資料館は、誰もが利用できる“民衆に開かれた施設”であった。


 その準備は、手探り状態から始まった。 


 永続的に資料集めができるのか、資料を管理する司書を育て続けられるか、管理スペースは恒久的に確保できるか……。課題は山積していた。


 そうした中、NHK資料センター長やNHK交響楽団常務理事などを務めた音楽情報学の第一人者・小川昻氏を招いて、準備委員会を発足。一つ一つの課題に対し、真剣に討議を重ねた。 
 


 当時、小川氏は語っている。「資料はね、足で稼ぐものですよ」 


 その言葉の通り、大きなリュックサックを背にした準備委員たちは、地図を手に北海道から九州まで古本屋を回り、収集に取り組んだ。


 こうして集められた資料は、音楽書が3500冊、楽譜7000点、レコード等の録音資料が20000枚。当初の収集目標を大幅に上回り、東京・北新宿の民音会館(当時)内にオープンした。


 開設から9日後の74年11月27日には、池田先生が音楽資料館を訪れ、小川氏に感謝。また書庫や閲覧室などを視察し、「新たな音楽・芸術の発信基地たれ」との指針を贈った。


 以来、海外交流の広がりに伴い、古典ピアノや民族楽器など各国の貴重な楽器や著名な音楽家の楽譜なども収蔵するようになっていく。


 その間も、池田先生は折に触れて足を運び、さまざまな角度から指標を示してきた。 


 「楽器なんだから、来た人には必ず音色を聴かせてあげたい」 


 「30年、40年たったら、世界中から芸術家や学者が来るようになります。今のうちにしっかり勉強しておいてください」


 そうした心を受け、音楽資料館は、来館する人々に“音楽の魅力”を伝える施設へと発展してきた。
 2003年(平成15年)には、音楽資料館が東京都の登録博物館の認可を受け、翌年に「民音音楽博物館」と改称。現在、所蔵する資料は30万点を超え、民間では日本最大級の音楽資料を誇る。


パリ・ディドロ大学(パリ第七大学)助教 鈴木聖子氏


●芸術の力伝える情熱に感動


 「近代日本音楽芸能史」や「音楽芸能の文化資源学」を専門に、雅楽の研究をしています。私自身、雅楽の演奏家でしたが、“録音技術もない1200年以上も昔の音楽が、なぜ変わらずに今に伝えられているのか”との疑問をきっかけに、学問の道に入りました。


 研究を進めるに当たり、疑問を解く鍵となる田辺尚雄という人物にたどり着きました。田辺氏は、大正時代から昭和初期にかけて、日本で初めて進化論の視点から日本音楽史を編さんした人です。


 民音音楽博物館の音楽ライブラリーには、その田辺氏にまつわる貴重な資料が収められています。明治末期から第2次世界大戦後まで書き続けた日記や、日本各地から田辺氏に宛てた手紙など、その数は膨大です。


 私は、それらの資料も含めて研究を進め、本年1月に『〈雅楽〉の誕生――田辺尚雄が見た大東亜の響き』を出版することができました。執筆に当たって、民音の学芸員の方々には、資料の閲覧をはじめとしたご協力をいただき、感謝の思いは尽きません。


 私は、過去の貴重な資料は“今を生きる人に新たな発見や情熱を与えてくれるもの”だと思います。それを感じた一つの出来事は、2014年に民音音楽博物館で行われた田辺氏に関する企画展示でした。膨大な資料をもとにまとめた足跡の年表や丁寧に要約・分類された氏への書簡などから、氏の生きた証しを伝えようとする民音の情熱を感じるとともに、氏の魅力に改めて気付かせていただきました。当時の感動は、今も忘れられません。


 民音は、これまでも民族音楽学者・小泉文夫氏をはじめ、世界的に著名な研究者と共同で“音楽の力”を探究してきた重要な機関です。そうした歴史を、貴重な資料とともに、未来に伝え残してもらいたいと、願ってやみません。


チェロ奏者(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団) 鈴木龍一氏


●“民衆と共に”の理念に共感


 民音音楽資料館を初めて利用したのは、中学1年の時でした。部活動で音楽部に所属しており、年に2回開催する発表会で演奏する楽曲を決める目的で、民音に通っていました。


 当時は限られた部費の中で、どの楽譜を購入するか、それはそれは悩みました。そのため、自分たちの演奏技術に見合う楽曲を、民音に行って実際に楽譜を見て、音源を聴いて探したのです。


 チェロ奏者となった今も、利用させていただいています。


 演奏家にとって、楽譜の存在は極めて大きいものです。特にクラシックの場合、楽譜は作曲家の真意に迫ることができる最大のツールであり、楽譜がなければ何も始まりません。その楽譜が永続的に収集され、大切に保管され続けていることは、音楽を守っていくことに直結すると思います。こうした施設を日本全国の誰もが利用できる点こそ、ほかにはない民音音楽博物館の魅力ではないでしょうか。


 また、民音音楽博物館には、楽譜だけでなく、モーツァルトやベートーベンが活躍していた時代の古典ピアノが所蔵されています。しかも“生の音”を聴くことができるため、当時の作曲家たちを知る新たなきっかけになると思っています。さらに特筆すべきは、小澤征爾氏をはじめとした名だたる音楽家を育てた齋藤秀雄先生のピアノが、寄贈・展示されていることです。その事実が、民音音楽博物館の存在感をいっそう大きくしていると感じてなりません。


 そのほか、民音は「学校コンサート」や「東北希望コンサート」など、演奏家が聴衆のもとへ足を運んで音楽を届ける取り組みを活発に行っています。そこにこそ、“音楽文化を民衆の手に”との理念が脈打っていると思います。


 今後も、そうした活動をさらに広げ、「音楽の可能性」を未来に示していただきたいと、心から願っています。


有限会社レグルス 代表 吉岡永二氏


●演奏史に残る“宝”がここに


 私は、中世・ルネサンス・バロック期の古楽や、20世紀のピアノ作品などのクラシック音楽のCD制作・販売をする会社を営んでいます。20年前に起業するまでは、外資系のレコード会社に勤め、録音や営業などを行っていました。


 今では、レコードで音楽を聴く人はほとんどいないので、長年、携わってきた私としては、少し寂しい思いがあります。しかし、民音音楽博物館に行くと、ほっとするのです。古い蓄音機など、レコード時代の貴重な品々を見ることができ、懐かしい思い出がよみがえってくるからです。


 私は、起業したての頃、民音にお世話になったことがあります。


 大手レコード会社と共同で、1960年代から70年代に録音されたクラシック音楽の人気100タイトルのレコードを、CDとして復刻する仕事をした時のことでした。


 初回盤のレコードのジャケットデザイン、曲の解説も含めて、忠実に再現しようと取り組んでいたのですが、肝心のレコードが制作したヨーロッパの会社にも残っていなかったのです。必死に探す中、見つけたのが民音音楽資料館でした。100タイトル中、約半分が資料館に保管されていたと記憶しています。


 クラシック演奏史に残る“宝”が失われることなく、大切に保存されていることを肌で実感しました。


 名称が変わり、民音音楽博物館となった今でも、レコードのみならず、蓄音機や自動演奏楽器、民族楽器などが保存されています。


 時代の変化とともに、音楽を取り巻く環境は変わります。録音・再生技術は日進月歩ですし、人の好みも多様化しています。その上で民音は、愛されてきた音楽を、当時の趣や思い出と一緒にとどめる役割を担っておられる。まさに、「音楽・芸術の発信基地」であると思っています。


(2019年8月1日 聖教新聞)

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Last updated  2019/08/03 09:36:26 PM
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