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2020/08/03
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カテゴリ:教学

〈日蓮大聖人の慈愛の眼差し〉 日眼女 

「陰の労苦」に無量の福徳が

 夫・四条金吾を支えて共に信仰に励んだ門下 大聖人から「日本第一の女人」とたたえられる
 広布のための地道な「陰徳(いんとく)」は、必ず「陽報(ようほう)」となって前途を照らしていく。
 御書には、日蓮大聖人が門下一人一人の「陰の功労」を心からたたえ、感謝される真情が数多く記されている。
 
 早くから大聖人に帰依(きえ)し、不退の信心を貫いた四条金吾が、さまざまな苦難に遭いながらも、大聖人をお守りし、鎌倉門下の中心者として活躍できた背景には、妻である日眼女(にちげんにょ)の支えがあった。その功労は、大聖人の慈愛あふれるお手紙から、うかがい知ることができる。

神奈川・鎌倉市に立つ鎌倉国際教学会館。昨年、開館20周年を迎え、新たな名称となった。この鎌倉の天地を舞台に四条金吾夫妻は強盛な信心に励んだ

 文永7年(1270年)、日眼女は待ち望んでいた子どもを身ごもったと推定される。翌文永8年(1271年)5月8日、金吾宛てに送られた「月満御前御書(つきまろごぜんごしょ)」によれば、日眼女は無事に女児を出産し、大聖人は、早速、「月満御前」と命名された。
 
 新たな命を授かり、喜びに包まれていた金吾夫妻を揺るがす一大事が起きる。同年9月12日の竜の口の法難である。 
 平左衛門尉頼綱(へいのさんえもんのじょうよりつな)が兵士を率いて大聖人を捕縛(ほばく)。大聖人はその深夜、拘留(こうりゅう)されていた北条宣時邸(ほうじょうのぶときてい)から密(ひか)かに連れ出され、鎌倉近郊で処刑されようとした。
 
 金吾邸の近くを通った大聖人は、使いの者を金吾に送る。その急の知らせを受けた金吾は、大聖人の元へ、裸足で駆け出した。そして大聖人の馬の口に取り付き、大聖人が処刑されたなら自分も一緒に死ぬという覚悟でお供したのである。 
 夫を送り出した日眼女は大聖人と夫の身の上を案じて題目を唱え、眠れぬ一夜を過ごしたに違いない。
 
 大聖人一行が竜の口に到着し、処刑が行われようとすると、江の島の方から「光り物」が現れ、刑の執行はできなくなった。金吾は依智(えち)(神奈川県厚木市内)まで大聖人にお供した後、帰宅した。
 夫から竜の口での出来事を聞いた日眼女は、究極の大難にあっても悠然(ゆうぜん)と乗り越えた師の偉大さを命に刻(きざ)んだことだろう。

大地よりも厚く 空よりも高い真心
 その後、大聖人が佐渡に流罪されると、多くの門下が弾圧(だんあつ)に遭(あ)って退転していった。しかし、金吾夫妻は御供養の品々を送ったり、金吾自身が佐渡を訪れたりと、大聖人を外護した。
 
 文永9年(1272年)4月に日眼女に送られた「同生同名御書」では、夫を鎌倉から佐渡へはるばる送り出した日眼女を、大聖人は最大に称賛されている。
  
 「あなた方は、鎌倉にいながら、人目をはばからず、命を惜しまず、法華経の信心をされていることは、ただごととも思われません」(同1115ページ、趣意)
 「このような乱れた世に、この殿(金吾)を佐渡の地まで遣わされた、あなたの真心は大地よりも厚いのです。必ず地神(じんしん)も知っていることでしょう。また、その真心は虚空(こくう)よりも高いのです。きっと梵天(ぼんてん)・帝釈(たいしゃく)も知られていることでしょう」(同ページ、通解)
  
 当時、鎌倉では、良観(りょうかいん)ら諸宗の悪僧に唆(そそのか)された幕府要人らが、大聖人の門下を激しく迫害していた。二月騒動(北条氏一族の内乱)による混乱もあったと考えられる。
 
 そうした逆境にもかかわらず、夫を佐渡に送り出して留守を務めた日眼女に、大聖人は、誰が見ていなくても広布を支え抜く福徳は計り知れないことを教えられたのである。
 
 さらに、佐渡でしたためられた金吾宛てのお手紙には、「太陽と月」「二つの眼」「鳥の二つの翼」のように、夫婦でぴたりと呼吸を合わせて、信心に励むように指導されている。
 
 文永11年(1274年)、大聖人は佐渡流罪を赦免(しゃくめん)されて身延に入り、民衆救済の大闘争を門下に呼び掛けられる。金吾は師の戦いに呼応して、主君を折伏した。 
 しかし、そのために、金吾は主君から不興をかい、遠ざけられ、同僚たちからもさまざまな圧迫を受けるようになる。それでも金吾夫妻は助け合って信心を貫き、身延の大聖人を支えたのである。

強き信心の人を 諸仏・諸天が守る
 当時、金吾の命をつけ狙(ねら)う者もいた。大聖人は金吾に対して、命を守る生活上の注意を繰り返し指導されている。
 
 あるお手紙を拝すると、昼の宴席も油断できないものとされ、金吾が安らげるひとときがなかったことがうかがえる(同1133ページ参照)。
 日眼女の周りにも、法華経の信仰に対する理解が不十分で、日眼女と距離を置くようになった者もいたであろう。八方ふさがりの状況に、日眼女はどれほどつらく、悔しい思いを重ねたか、計り知れない。
 
 そんな彼女に対して、「四条金吾殿女房御返事」で、大聖人は次のように渾身の激励を送られた。  
 「全ての人が憎むならば憎めばよい。釈迦仏(しゃかぶつ)・多宝仏(たほうぶつ)・宇宙のあらゆる仏をはじめ、梵天・帝釈・日天・月天らにさえ、大切に思っていただけるならば、何がつらいことがあるでしょうか。法華経にさえ、ほめていただけるならば、何もつらいことはないのです」(同1135ページ、通解)
  
 さらに大聖人は同抄で「妙法を持つ女性は、他の一切の女性に優(すぐ)れているだけでなく、一切の男性にも超えている」(同1134ページ、通解)と訴えた。そして、けなげに信心に励み、夫を支える日眼女を「日本第一の女人なり」(同1135ページ)とたたえた。日眼女にとって、大聖人のこのお言葉がどれほど心の励みになったことだろう。
 
 後に金吾は、病気になった主君の看病・治療を通して、以前にも増して主君からの信頼を取り戻し、所領も増えた。建治4年(1278年)に御執筆されたお手紙には、金吾が主君の出仕のお供をした折、鎌倉の子どもたちから“一行の中で四条金吾こそ第一である”とほめたたえられたことが記されている(同1175ページ参照)。長い間の苦しみを乗り越えた日眼女にとっても大聖人から贈られた「日本第一の女人」とのお言葉のような称賛が周囲から寄せられたに違いない。
 
 弟子の「陰の戦い」をじっと見つめる師匠。師匠は全てを知ってくださっているとの確信を抱き締めて奮闘する弟子――この麗(うるわ)しき師弟の精神は、仏意仏勅(ぶついぶっちょく)の創価学会に厳然と受け継がれている。
 
 かつて池田先生は心の内を語った。
 「私は、いつも『陰の人』を見ている。『陰の立場』で、コツコツと広布に戦ってくださっている方々を真剣に見つけ出し、最大に賞讃してさしあげたいという気持ちでいっぱいである」と。
 
 友のため、地域・社会のために尽くす行動は、誰の目にも触れないかもしれない。しかし、私たちのことを誰よりも心に掛け、励ましを送り、成長と勝利を待ち望んでいる師匠がいる。 
 どこまでも師と共に! 師の期待にお応えする人生を!――この師弟の絆を持つ生き方は強く、深い。


                 (2020年8月3日 聖教新聞)







Last updated  2020/08/03 05:27:58 PM



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