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2021.01.15
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全100件 (100件中 31-40件目) 御書と歩む 池田先生が贈る指針(完)
カテゴリ:御書と歩む 池田先生が贈る指針(完)
御書と歩む
池田先生が贈る指針 72 苦難を恐れず いよいよ前へ! いかなる事(こと)ありとも・すこしもたゆ(弛)む事なかれ、いよいよ・ はりあげてせむべし (兵衛志殿御返事<ひょうえさかんどのごへんじ>1090ページ) 〈通 解〉 どのようなことがあっても、少しも信心が弛(たゆ)んではならない。いよいよ声を張り上げてせめていきなさい。 同志への指針 壁(かべ)に突き当たった時が、 まことの勝負である。苦難(くなん)を勝ち越えた東京の大先達・池上兄弟のように、たゆまず 団結して挑(いど)み抜(ぬ)くのだ。 我らには題目の師子吼(ししく)が ある。勇気の一念が、状況を一変させる。学会精神に燃える勇者(ゆうじゃ)の声から、勝利の反転攻勢(はんてんこうせい)が始まるのだ。 「いよいよ・はりあげて」 攻(せ)め抜け! これが「法華経の兵法」の極意(ごくい)である。 (2017年6月29日付 聖教新聞)
最終更新日
2017.06.29 17:00:04
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2017.06.26
カテゴリ:御書と歩む 池田先生が贈る指針(完)
御書と歩む
池田先生が贈る指針 71 「一人立つ」拡大の歴史を 日本国の中に但(ただ)一人・南無妙法蓮華経と唱えたり、これは須弥山(しゅみせん)の始(はじめ)の一塵(いちじん)大海の始の一露(いちろ)なり (妙密上人御消息、1241ページ) 〈通 解〉 日蓮は、日本国の中でただ一人、南無妙法蓮華経と唱えた。これは須弥山となった始めの一塵であり、大海となった始めの一露である。 同志への指針 広宣流布は、人類の宿命を転換し、恒久平和(こうきゅうへいわ)を開きゆく大事業だ。この最極(さいごく)の挑戦(ちょうせん)に連(つら)なる我らの誇りは高い。 一人の生命を揺(ゆ)さぶる対話は、難事中(なんじちゅう)の最難事である。だからこそ、命は磨(みが)かれ、心の財(たから)が積(つ)まれる。 突破口(とっぱこう)を開くのは、青年の勇気だ。「一人立つ」若人の誠実と確信の声こそ、「黄金の一塵」であり、「福徳の一露」なのである。 (2017年6月26日付 聖教新聞)
最終更新日
2017.06.26 14:53:30
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2017.06.24
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御書と歩む 70 人間の真価は哲学と行動に (報恩抄、309ページ) 〈通 解〉 法華経の行者は、全ての川や大河の中の大海であり、多くの山の中の須弥山(しゅみせん)であり、多くの星の中の月天(げってん)であり、多くの光の中の大日天(だいにちてん)であり、転輪聖王(てんりんおう)・帝釈天(たいしゃくてん)・そのほかの王たちの中の大梵天王(だいぼんてんのう)である。 同志への指針 法華経の行者は、どこまでも世間(せけん)で仏法の力を証明(しょうめい)し抜いていくのだ。 その境涯(きょうがい)は、聳(そび)え立つ須弥山の如く、王者の中の大王者の風格である。それは、持つ哲学が第一であり、信念の行動が尊貴(そんき)なるゆえである。 仏法は勝負だ。勇敢(ゆうかん)な大音声を地域・社会に響(ひび)き渡らせてこそ、広布は前進する。 不二の壮年部よ、勝利を決する師子吼(ししく)を頼む! (2017年6月24日付 聖教新聞)
最終更新日
2017.06.24 12:06:01
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2017.06.21
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69 創価の女性は「幸の太陽」
妙(みょう)の文字は月なり日なり星なりかがみなり衣(ころも)なり食なり花なり大地なり大海なり、一切の功徳(くどく)を合せて妙の文字とならせ給(たま)う、又は如意宝珠(にょいほうしゅ)のたまなり (妙心尼御前御返事 1484ページ) 〈通 解〉 「妙」の文字 は、月である。太陽である。星である。鏡である。衣服である。 食物である。花である。大地である。大海である。一切の功徳を合わせて「妙」の文字となられたのである。 または湖意宝珠(意のままに何でも取り出すことができる宝の珠(たま) )である。 同志への指針 夫(おっと)に先立たれ、幼子(おそなご)を抱(かか)えて毅然(げんぜん)と信仰を貫(つらぬ)く母への 御聖訓である。妙法は、どんな闇(やみ)も晴(は)らす希望の光源(こうげん)だ。 自行化他(じぎょうけた)の題目を唱えゆく女性に行き詰(づ)まりはない。 日々の生活を色心(しきしん)ともに豊かに照(て)らし、進むべき未来に功徳の花を咲(さ)かせていける。 創価の女性こそ、幸の太陽だ。大地のように、大海のように、心広々(こころひろびろ)と平和のスクラムを勝ち光らせていくのだ。 (2017年6月21日付 聖教新聞)
最終更新日
2017.06.21 19:56:50
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2017.06.18
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御書と歩む 68 「信」強き行動の知性たれ
(御義口伝、725ページ) 〈通 解〉 いま日蓮と弟子檀那(でしだんな)が南無妙法蓮華経と信じ唱えるが故に、自(み)ずから求(もと)めずして、これ以上ない大宝珠を得るのである。信は智慧の種である。 同志への指針 今日の世界広布を築(きず)いたのは誰か。悪口罵詈(あっくめり)にも怯(ひる)まず、大法弘通に生き抜いてきた無名の庶民である。 部結成60周年を迎える地涌(じゆ)の学徒は、この民衆凱歌の尊き信仰の真髄(しんずい)を誇り高く受け継いでいただきたい。 わが後継の学生部よ、勇気凜々(ゆうきりんりん)と「立正安国」の対話に打って出るのだ。祈り学び、走り語り、普賢(ふげん)の知性をいよいよ光らせてくれ給え! (2017年6月18日付 聖教新聞)
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2017.06.18 10:28:49
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2017.06.07
カテゴリ:御書と歩む 池田先生が贈る指針(完)
御書と歩む
池田先生が贈る指針 67 迅速こそ責任感の表れ 貴辺此(きへんこの)の病(やまい)を受くるの理(ことわり)或人之(あるひとこれ)を告(つ)ぐ予日夜朝暮(よにちやちょうぼ)に法華経に申し上げ朝暮(ちょうぼ)に青天(せいてん)に訴(うった)う除病(じょびょう)の由今日之(よしきょう)を聞(き)く喜悦何事(きえつなにごと)か之に過(す)ぎん (除病御書、1298ページ)
(2017年6月7日付 聖教新聞)
最終更新日
2017.06.07 20:07:06
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2017.06.02
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66 どこまでも信心が根本 ただ心こそ大切なれ、いかに日蓮いのり申すとも不信ならばぬれたる・ほくちに・火をうちかくるが・ごとくなるべし、はげみをなして強盛に信力をいだし給うべし (四条金吾殿御返事、1192ページ)
最終更新日
2017.06.02 21:24:36
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2017.05.23
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65 大確信の名指揮を頼む
一つ船に乗りぬれば船頭のはかり事わるければ一同に船中の諸人損(しょにんそん)じ・又身(またみ)つよき人も心かひなければ多くの能(のう)も無用(むよう)なり(乙御前御消息、1220ページ) 〈通 解〉 一つの船に乗り合わせた時、船頭(せんどう)の舵取(かじとり)りが悪ければ、船に乗った人々は一斉(いっせい)に命を落としてしまう。また、体が強い人でも、心が弱ければ多くの才能も役に立たない。 同志への指針 ひとたび船出したからには舵取(かじと)りの責任は重大だ。リーダーは、いかなる嵐(あらし)にも決して揺(ゆはどう)らいではならない。 断じて皆を守り、幸と勝利の港へ導いてみせると、強盛に祈り抜くのだ。その信力・行力の強さによって、仏力・法力も必ず強くなる。 苦労が大きい分、福徳もまた大きい。一人一人の力を引き出しながら、一切の波濤(はどう)を越えゆく名指揮を頼む! (2017年5月23日付 聖教新聞)
最終更新日
2017.05.23 10:38:03
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2017.05.20
カテゴリ:御書と歩む 池田先生が贈る指針(完)
御書と歩む
池田先生が贈る指針 64 全世界の誓願の友と出発 諸天善神並(なら)びに地涌千界等(じゆせんがいとう)の菩薩・法華(ほっけ)の行者を守護せん此(こ)の人は守護の力を得(え)て本門の本尊・妙法蓮華経の五字(ごじ)を以(もっ)て閻浮提に広宣流布せしめんか (顕仏未来記、507ページ) 〈通 解〉 諸天善神(しょてんぜんじん)ならびに地涌の菩薩などは、法華経の行者(ぎょうじゃ)を守護(しゅご)するだろう。この人はそれらの守護の力によって、本門(ほんもん)の本尊(ほんぞん)である妙法蓮華経の五字を閻浮提(えんぶだい)に広宣流布させていくだろう。 同志への指針 御本仏の未来記の通り、妙法を閻浮提に流布したのは創価学会だ。今、日本中、世界中の尊(とうと)き友が「大法弘通(だいほうぐつう)」の誓願(せいがん)を掲(かか)げ、祈り行動してくれている。 「太陽の仏法」が、赫々(かっかく)と人類を照(て)らす時を迎えた。 我らは日蓮大聖人の正統として、「慈折広宣流布(じしゃくこうせんるふ)」という平和と幸福の大道を勝ち開くのだ。仏天(ぶってん)の守護(しゅご)の力をいよいよ湧(わ)き立たせながら! (2017年5月20日付 聖教新聞)
最終更新日
2017.05.20 12:45:54
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2017.05.13
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御書と歩む 63 広布の勝利劇を綴りゆけ (佐渡御書、956ページ) 〈通 解〉 世間(せけん)の浅(あさ)いことには、命を失うことはあっても、大事な仏法のために命を捨てることは難しい。それ故に仏になる人もいないのである。 同志への指針 人間として生を受けたことが、いかに尊貴(そんき)な福運(ふくうん)か。ゆえに「浅き事」に流されて、悔(く)いを残してはならない。 恩師は私に“若き命を「大事の仏法」に懸(か)けてみよ。絶対に正しき人生を歩める”と約束くださった。この70年の軌跡(きせき)が、その証明である。 私も叫びたい。“地涌の若人よ、広宣流布という壮大なロマンの勝利劇を、思う存分に綴(つづ)りゆけ!”と。 ( 2017年5月13日付 聖教新聞)
最終更新日
2017.05.13 12:54:56
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