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nori@ Re:全国各部協議会での名誉会長のスピーチ 下-2(01/27) 調べることがあり、参考にさせていただき…
anbo@ Re[1]:大白蓮華 巻頭言 2020年1月号(12/30) けーすでんきさんへ 「前進・人材の年」開…
けーすでんき@ Re:大白蓮華 巻頭言 2020年1月号(12/30) 本年もよろしくお願いいたします。m(__)m
anbo@ Re[1]:大白蓮華 巻頭言 2019年11月号(10/31) けーすでんきさんへ 有難うございます。 2…
けーすでんき@ Re:大白蓮華 巻頭言 2019年11月号(10/31) 例月の掲載 まことにありがとうございます…

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池田先生のスピーチ

2010/01/27
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全国各部協議会での名誉会長のスピーチ

          
我らは心の王者なり


戸田先生 信心を強くせよ
法華経 “魔及び魔民有りと雖も皆仏法を護らん
米国の女子育成運動の先駆者 今日の努力が明日の歴史に

 
 一、きょうは、広宣流布の指導者が集まってくださった。
 遠方からも、本当にご苦労さま!
 皆様方が、どれほど大切な方々か。
 御聖訓に「法自ら弘まらず人・法を弘むる故に人法ともに尊し」(御書856p)と仰せの通りである。
 リーダーが、自らの「使命」と「責任」を、どこまで自覚できるのか。
 広布に戦うことを、喜びとし、誇りとし、福徳と感じて、本気になって、勇猛精進していけるのかどうか。
 この一点が大事だ。この一点を訴えたい。
 全人類の幸福をしゆく、広宣流布の人生こそ、最高峰の人生である。
 信心のリーダーには、苦労も多い。その分、喜びも成長も大きい。
 その境涯は、どんな富豪や帝王も、かなわない。何百倍、何千倍も上である。
 皆様こそ、心の王者なのである。
 アメリカ公民権運動の英雄キング博士は語っている。
 「(われわれの運動の内部に、かもし出されていた雰囲気は)前進への誇りであり、われわれは勝つぞという確信であった」(クレイボーン・カーソン編・梶原寿訳『マーティン・ルーサー・キング自伝』日本基督教団出版局)
 キング博士は、いつも行進の先頭に立った。あらゆる攻撃の矢面に立った。
 リーダーの一人立つ姿に、皆が奮い立ち、前へ前へ進んだ。
 わが身も顧みず、喜び勇んで、自由のための闘争に飛び込んでいった。
 その率先の行動によって、時代は、音を立てて変わっていったのである。
 まず自分が戦う。まず自分が見本を示す──私も青年部時代から、その決心でやってきた。
 当時は、学会員も少なかった。自分がやるしかなかった。
 その中で歴史をつくってきた。
 今は人数もたくさんいる。だが、「一人立つ精神」は断じて変わってはならない。
 それが勝利を開くリーダーの鉄則だからである。

不滅の創価城を
 一、50年先、100年先のために、私は「永遠不滅の創価城」を完璧につくっていく決心だ。
 各地の会館の整備も一段と進めていきたい(大拍手)。
 皆さん方も、健康で、長生きをして、私とともに「世界一の創価学会」を断固として築いていこう! 断じて勝とう!〈「ハイ!」と会場から勢いよく返事が〉
 19世紀から20世紀かけて活躍した、アメリカの女子育成運動の先駆者ジュリエット・ゴードン・ローの言葉を皆様に贈りたい。
 「今日の努力が明日の歴史となります。私たちは、その歴史をつくっているのです」

活字文化の興隆のため
 一、さて、今年は、「国民読書年」である。
 「活字文化」の衰退が叫ばれる時代にあって、わが創価の人間主義の言論活動に寄せられる期待は、ますます大きい。
 関係者の皆様の尊い努力にも、心から感謝申し上げたい。
 〈これまで、名誉会長の「活字文化」への一貫した貢献に、出版界、言論界、教育界など、各界から高い評価が寄せられている。また全国各地の書店商業組合や書店などから、名誉会長に贈られた感謝状・貢献賞は「26」を数えている〉
 戸田先生は、良書を読むことによって、ますます教学の理解が深まり、仏法の一分が分かるようになるとも語っておられた。
 きょうは、東西の文学作品を通して、少々、語らせていただきたい。
 なかなか読書の時間がとれない人のためにも(笑い)、なるべく分かりやすく簡潔に紹介したい。

戸田先生
「男らしくやろうじやないか!」

ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
自分を奮起させるのだ本当の喜びは活動の中に

ナポレオンが7回も読破
 一、ドイツの大文豪ゲーテが25歳の時に発表した小説『若きウェルテルの悩み』は、彼の名を一躍、世に知らしめた名作である。
 かの英雄ナポレオンが陣中に携えて、一説には、7回も読み返したと言われる。
 青年ウェルテルの悲劇は、当時の若者に強い影響を及ぼした。
 そのため、ゲーテは、改版の際、若い男性読者へのメッセージとして、「男であれ」と書き添えたという研究も残されている。〈高橋健二著『ヴァイマルのゲーテ 評伝』河出書房新社〉
 戸田先生も、よく壮年部や男子部を激励された。
 「男じゃないか!」「男らしくやろうじやないか!」と。
 私も若き日、苦境に陥った戸田先生の事業を支えながら、学会の活路を敢然と開いていった。
 早朝から深夜まで、いつ眠り、いつ起きたのか、分からないくらい、働きに働いた。
 先生は、どんな時でも、何があっても、「大作に聞け」「大作に相談しろ」と言われたものだ。それはどの信頼で結ばれた師弟であった。
 後年、苦難を越えて、先生がニッコリとして、こう言われたことがある。
 「俺も、大作も、男らしい戦いをやり抜いてきたなあ」と。
 本当に懐かしい。わが青春の栄光の劇である。

苦労は自分が友には感謝を
 一、ゲーテは、ある時、友への手紙にこう綴った。
 「君が とかく苦労しまいとする事は、悪いことである」(木村謹治訳『ゲーテ全集第29巻』改造社)
 苦労は、自分が背負う。後輩は、ほめて伸ばしていく。それが妙法のリーダーだ。
 誠実にやるのだ。
 自らが打って出て、人と会い、人と語り、熱い握手を交わし、心を通わせていく。
 陰で苦労を惜しまぬ友、最前線で真剣に戦う友に、最敬礼して心から感謝していくのだ。
 ゲーテは『若きウェルテルの悩み』の中で、こう綴っている。
 「人間がお互いに苦しめあうほど、いやなことはない」
 「自分をも身近の者をも傷つけるようなことは、当然悪徳と呼ばるべきですよ」(竹山道雄訳、岩波文庫)
 その通りである。
 ましてや、信心の世界は、全員が尊敬し合い、幸福になるためにある。
 幹部の傲慢さや無責任によって、大切な同志が苦しむようなことは、絶対にあってはならない。
 それは信心の世界ではないからだ。
 仏法の因果は厳格である。
 同志をいじめた人間は、必ず諸天善神に叱られる。
 同志を大事にした分だけ、必ず諸天善神から護られる。
 先輩幹部は、たとえ自分が犠牲になってで
も、後輩が楽しく、伸び伸びと広布に戦える舞台をつくってあげることだ。それが先輩の役目である。

前進する人はすがすがしい
 一、さらにゲーテは『若きウェルテルの悩み』の中で記している。
 「不機嫌は怠惰と似たものです」(同)
 確かに、怠け者の人間にかぎって、何かあるとすぐに不機嫌になるものだ。
 反対に、常に前進している人は、すがすがしい。
 快活である。弾むような勢いがある。
 ゲーテは、こうも言う。
 「いったん自分の気持をひきたてて奮起する力をもちさえすれば、仕事もさっさとはかどるし、活動がほんとうの喜びにもなります」(同)
 私たちは、自分の気持ちを奮起させる「力」を持っている。絶対勝利の題目がある。
 ゆえに、何があっても生き生きと、仲良く、賢く、迅速に、団結第一で進もう!
 「活動」の中にこそ、「喜び」がある。
 学会活動には、最高の充実があり、無量の福徳が輝くのである。

 一、ここで戸田先生の指導を紹介したい。
 私の心には、いつも先生がいる。
 弱い立場の人、正直な人、苦しんでいる人には、優しく温かく、大慈悲をもって励ましてくださった。慈父のような先生であった。
 強い立場の者、傲慢な者、闘魂を忘れた者、庶民を見下すような者には、師子が吼えるがごとく叱咤の声を発せられた。周りも震え上がるほどであった。
 戦時中、師匠の牧口先生にお供して牢獄に捕らわれた戸田先生は、出獄後、獄死された牧口先生を偲ばれ、「あなたの慈悲の広大無辺は、わたくしを牢獄まで連れていってくださいました」と感謝を捧げられた。
 どれほど「崇高な師弟」であったか。
 その方に、早朝から夜中まで365日、お仕えしたことは、私の誉れである。(上-2へ続く)

(2010年1月23日付 聖教新聞)

 







Last updated  2010/01/28 12:29:11 AM
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2010/01/25

リーダーが率先の対話を
広宣流布へ戦う心を

自分が先頭に!
 一、戸田先生は遺言のように言われた。
 「青年部は、へこたれるな! うんと戦って、歴史を残せ!
 戦う精神なくして信心はない」
 青年ならば、自分の歴史を残すのだ。
 広宣流布のために、これほどまでに語ったことはないというくらい、人と会い、人と語り、心と心を通い合わせていくのだ。明るく伸び伸びと対話を重ねていくのだ。
 私も青年時代から、語りに語った。
 青年らしく、弟子らしく、広宣流布を語り、戸田先生を語り、多くの人に学会の理解を広げていった。
 誰よりも、自分が先頭に立って、語って、語って、語り抜いていく。そうすれば、もっともっと輝いて、魅力あふれるリーダーになっていくものだ。
 「率先の行動」なくして、勝利はない。
 「戦う精神」なくして、信心はない。
 何があっても、臆するな! 勇気をもって、前へ進むのだ。叫ぶのだ。思い切り戦って、勝利、勝利の歴史を残すのだ。

戸田先生
世の中に仏法の大確信を叫び抜け

壁を破れ!
 一、戸田先生は、こうも叫ばれた。
 「わが青年部は、妙法蓮華経の偉大な力を持っているではないか。その青年部が立ち上がった以上、広宣流布の大革命ができないわけがない。
 世の中に、仏法の大確信を叫び抜いて、堂々と伝え切っていくのだ!」と。
 学会全体として、折伏がなかなか進まない状況にあったとき、戸田先生から「大作、頼む」と言われて、私は立ち上がった。
 当時、1カ月に100世帯前後が、支部の折伏成果の限界とされていた。そのなかで、私は蒲田支部の支部幹事として指揮を執り、月200世帯を突破する結果を出して、戸田先生にお応えした。
 文京支部の支部長代理の任命を受けたときは、誠実と団結のスクラムを築きながら、小さな文京支部を日本一へと押し上げた。
 先生は、「うれしいな。不思議だな。君はどんな指導をしているのか」「大作がいれば心配ないな」と、にっこりとされた。
 学会が勝って喜ばれる先生のお顔が、今も胸に鮮やかに残っている。

 一、「絶対に勝てない」と言われた昭和31年(1956年)の大阪の戦い──。
 私は責任者として、関西の同志とともに戦った。当時の新聞が「“まさか”が実現」と大々的に報じたほどの劇的な勝利を飾ったことは、皆さんがご存じの通りだ。
 大阪の隅から隅まで、よく自転車で走った。よくパンクもした(笑い)。行くところ行くところで、対話の渦を巻き起こした。本当に大変だったが、本当に楽しかった。

関西に刻んだ不敗の誓い
 一、ただ一度だけ、昭和32年の大阪で、苦杯を喫した。
 このときの戸田先生の苦しみ、悲しみ、嘆きは、いかばかりであったか。とても言葉で言い表すことはできない。
 この時、私は誓った──「戦いは断じて勝たねばならない」と。
 その不敗の誓いがあったればこそ、今日の私があり、今日の学会の大発展がある。
 その深き歴史を皆さんは知っておいていただきたい。

 一、学会は、広宣流布の団体である。ゆえに、広布に戦う人が一番尊いのである。
 組織であるから、役職とか立場の違いはあるけれども、大事なことは、どれだけ広布のために尽くしたかである。
 祈った分だけ、動いた分だけ、語った分だけ、御本尊から功徳がいただける。
 皆さんは、思う存分に広布に働いて、無量無辺の功徳を受け切っていってほしい。必ず受けられる。私が証人である。戦ってきたゆえに、私は、確信をもって言い切ることができる。
 ともあれ、今こそ、本当の戦う弟子が躍り出てきてもらいたい。それを青年部に期待したいのだ。

すべては「これから」だ
日々新たに完勝の山へ

一念で決まる
 一、最後に、もう一度、勝利の要諦を確認しておきたい。
 アメリカの公民権運動の指導者キング博士は語った。
 「今まで以上に、立ち上がって、前進する気持ちになろうではないか。私たちの志を継続し、あらためてもっと大きな決意で立ち上がろうではないか」(クレイボーン・カーソン、クリス・シェパード編・梶原寿監訳『私には夢がある M・L・キング説教・講演集』新教出版社)

 大事なのは「今から」の決意だ。「これから」の行動だ。その連続闘争が、大きな歴史を築く原動力となる。
 私たちの信心は本因妙である。「今から」「これから」が勝負である。 「何とかなるだろう」という油断や慢心は、結局、大きな敗北をもたらしてしまう。中心者が本当の真剣さを失い、「うまくやっていこう」「楽をしよう」などという気持ちを持つようになったら大変だ。
 50年以上、広宣流布のために戦い抜いてきた私である。
 戸田先生が「先を見る眼、行動力、鋭敏さは第一級だ」と讃えてくださった直弟子である。
 現実は決して生やさしいものではない。人まかせで、漫然と進めば、どうなるか。手に取るようにわかる。
 未来のため、若い人たちのため、多くの健気な同志のために、私は語っているのである。
 広宣流布のために真剣に戦えば、すべてが自身の福運となる。子孫末代まで、偉大な福徳に包まれていく。
 すべて自分の一念で決まる。

永遠に成長し発展する学会を
 一、戸田先生は訴えられた。
 「時の到来とともに、戦いの雄叫びを上げて進むのだ!
 私とともに、あらゆる難に打ち勝って、一人ももれる事なく、出世の本懐を遂げていこうではないか!」
 誰一人、犠牲にはしない。また、絶対に、させてはならない。皆が、わが人生の大目的に向かって、敢然と前進していきたい。
 全リーダーが、心新たに出発することだ。
 戦おう! 民衆のために! 邪悪や傲慢をはねのけて!
 未来永遠にわたって、さらに成長し、さらに発展し、大勝利していける学会を、私は今、つくっている。どうか心を合わせて進んでもらいたい。
 言葉ではなく、大事なのは行動だ。生まれ変わった決意で戦うことだ。
 順調な時はいい。吹雪の時、逆境の時こそ耐え抜いて、友に勇気と希望を贈っていくのだ。
 そのための根本の力は信心しかない。
 師匠のために、わが身をなげうって悔いない覚悟で、私は一切を勝ち開いた。
 師弟不二の信心でしか、三類の強敵を打ち破ることはできない。
 この一点を忘れないでいただきたいのだ。

健康で、幸福で!
 一、遠くから来られた同志の皆さん、本当にありがとう!
 お会いできてうれしいです。いつまでも、お元気で!(大拍手)
 私も妻も、一生懸命、皆さんにお題目を送っています。
 皆さんが健康で、幸福で、素晴らしい家庭を築かれゆくことを、そして皆さんの国や地域が平和であることを祈っています。1年365日、50年間、祈り続けています。
 海外の皆さんに、もう一度、拍手を送ろう!(大拍手)
 きょうは、ありがとう! サンキュー! よい一年を!(大拍手)
(2010年1月19日付 聖教新聞)






Last updated  2010/01/26 12:17:14 AM
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大宇宙を味方に 強き祈りで進め

歴史をつくってこそ青年
生まれ変わった決意で行動だ

 一、創価学会の80年の誉れ──。
 それは、法華経と御書の通りに行動し、難を受け、そして勝ち越えてきたことである。
 日蓮大聖人は「開目抄」に仰せである。
 「この法門を説いてきたが、日々、月々、年々に、難が重なり起こってきた。
 小さな難は数えきれない。重大な難は4度である」(御書200p、通解)
 最も正しい御本仏が、大難の連続であられた。
 さらに大聖人は、こうも仰せである。
 「ある時は寺を追い出され、ある時は住処を追い出され、ある時は親類を苦しめられ、ある時は夜討ちにあい、ある時は合戦にあい、あるいは悪口を数知れず言われ、ある時は打たれ、ある時は傷を負い、ある時は弟子を殺され、ある時は首を切られようとし、あるいは2度も流罪に処せられた。この二十余年の間は、一時片時も心安らかなことはなかったのである」(同1514p、通解)
 一番、正義であるゆえに、一番、難が競い起こるのである。
 そして大聖人は、厳然と宣言なされた。
 「いまだ日蓮ほど、法華経の味方をして、国土に強敵を多く呼び起こした者はいない。
 まず、この眼前の事実をもって、『日蓮は一閻浮提(全世界)第一の者である』と知るべきである」(同283p、通解)
 この大聖人に直結して、強敵と戦い続け、世界192力国・地域に、日蓮仏法を弘めてきたのは、一体、誰か。
 初代の牧口先生であり、2代の戸田先生である。
 そして、不二の心で進む、3代の私であり、皆様方である。
 創価の師弟こそ、「一閻浮提第一(いちえんぶだいだいいち)」の広宣流布の闘士なのである。
 その功徳と歴史は、永遠であることを忘れまい(大拍手)。

師子王の心で!
 一、牧口先生は叫ばれた。
 「悪口罵詈(あっくめり)、猶多怨嫉(ゆたおんしつ)の難は法華経の実践者の誉れなのである」
 戸田先生は断言された。
 「大難に立ち向かわれる、大聖人の師子王の大精神──
 この志を継承する者こそ、われわれ創価学会である!」
 これが、創価の師弟の誇りである。

 有名な「諸法実相抄」には、こう明確に記されている。
 「(三類の強敵による大難に)耐えて、妙法を弘める人を、釈迦仏は必ずや衣で覆い守ってくださるであろう。諸天は必ず、その人に供養するであろう。また肩にかけ、背中に負って守るであろう」(同1359p、通解)
 今、世界各国から、我らの平和・文化・教育運動に最大級の賞讃が寄せられている。
 これらの栄誉は、創価の師弟が御聖訓の通りの大難と戦い、すべてを勝ち越えた証しなのである(大拍手)。
 〈池田名誉会長に贈られた、五大州からの4000を超える顕彰は、文字通り、「世界第一」である〉

 一、ともあれ、御聖訓には「難来るを以て安楽」(同750p)との大信念で生き抜けと教えられている。
 戸田先生も、こう力強く叫ばれた。
 「難が来たら喜べ! その時が信心のしどころであり、宿命転換のチャンスなのだ。
 その嵐を乗り越えれば、永遠にわたる大福運をつかんでいけるのだ」
 経済の不況も深刻である。しかし、今こそ人間革命できるのだと大確信し、すべてを変毒為薬(へんどくいやく)していっていただきたい。
 頑張ろう!(大拍手)

絶対勝利の題目
 一、大聖人は仰せである。
 「日月天の四天下をめぐり給うは仏法の力なり」(同1146p)と。
 地球が動いているのは、何の力によるのか──。その力を、究極の次元から説き明かしたのが仏法である。
 太陽や月が巡るのも、自然の力によるとか、いろいろな言い方があるだろうが、根本は、仏法の法則に則っている。大宇宙の天体が運行しゆく根源の力が、南無妙法蓮華経である。
 どれほど、すごい力であるか。我らは、この偉大なる妙法を持っている。最も正しく、最も力強い妙法の音律を唱えている。
 これほど強いものはないのだ。絶対勝利の唱題である。負けるわけがない。
 大聖人の仰せの通りに実践すれば、わが生命に満々たるエネルギーが湧いてくる。勇気が湧き上がってくる。
 我らは、一日また一日、一年また一年、妙法のリズムに則り、宇宙も全部、味方にしながら、一切を勝ち開いていこう!(大拍手)

戸田先生
難が来たら喜べ! 宿命転換の好機(チャンス)だ
嵐を乗り越えれば 永遠の大福運が!
(2010年1月19日付 聖教新聞)






Last updated  2010/01/26 12:16:54 AM
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富士のごとく悠然と 太陽のごとく明るく 希望の声を友に

「同志を護る!」その一念に栄光
 一、声は力だ。
 勇気の声、希望の声が勝ち戦を開く。
 声も響かない。光る決意もない。それでは勝利の風を巻き起こすことなどできない。
 若き指導者として戦うならば、本気になって題目をあげ、“一人立って学会を護る”という覚悟をもつのだ。
 わが信念を叫んで叫んで叫び抜く。
 皆が目を見張る、見事な実証を示す。
 「さすが!」と言われる人間になるのだ。
 題目をあげているのだから、堂々と!
 題目をあげている人は、最高の力を持っているのだ。頑張れ!
 大切なのは「心」だ。心がどうかは、行動に出る。あらゆる結果に峻厳に現れる。「一念三干」である。
 広布のために、同志のために尽くし抜く。その一念で戦うのだ。
 いよいよ、青年部が立ち上がってきた。本当にうれしい。
 中国の文豪・巴金(ばきん)先生は言われていた。
 「青年も、すでに力をつけ育ってきた。現在も未来も、すべて青年のものだ。活躍するのは、青年でなければならない」
 全員が「青年の心」で進もう! 新しき常勝の陣列を、今こそ築いてまいりたい。

祈りと努力で最後に勝て!
 一、スポーツ部の健闘、本当にうれしい!
 〈「ありがとうございます!」と代表が立ち上がった〉
 立ち方がスッとしていて立派だね!
 真剣勝負の青年は、美しい。挑戦の汗は高貴だ。
 野球の皆さん! サツカーの皆さん! アメリカンフットボールの皆さん! ほかにも、さまざまな競技で日本一、世界一の活躍、おめでとう!(大拍手)
 格闘技の皆さん、ご苦労さま! 格闘技界では、スポーツ部が結成されてから、すでに幾人もの世界チャンピオン、日本チャンピオンが誕生しました。おめでとう!(大拍手)
 また、創価大学陸上部の皆さん!
 箱根駅伝、本当によく頑張りました!(大拍手)
 〈1月2・3日に行われた第86回「東京箱根間往復大学駅伝競走」に、創大陸上部の尾関誠選手(4年)と福島法明選手(3年)が、関東学連選抜メンバーとして出場した〉
 これからも「負けじ魂」の力走を祈っています。
 スポーツ部の皆さんは、心も体も、日ごろの鍛錬が光っている。堂々たる勇姿だ。皆さんの健闘は、よくうかがっている。
 勝負の世界だから、勝つことも、負けることもある。たとえ敗北しても、「負けるが勝ち」で前へ進むのだ。
 そして、最後の最後には、断じて勝つ! そう心に決めて頑張ってください!〈スポーツ部の友から「ハイ! 頑張ります!」と返事が〉
 ともあれ、「法華経に勝る兵法なし」である。
 君たちは、勝つために生まれてきた。
 「絶対に勝つ」ための究極の力が、信心である。
 強盛な「祈り」と、これ以上ないという「努力」で、今年も勝ちまくっていただきたい。皆で応援しよう! 頑張れ!(大拍手)

戸田大学の誉れ
 一、わが恩師・戸田先生は、何であれ、負けるような人間に対しては厳しかった。
 「折伏ができない幹部は、幹部をやめよ」とまで言われた。あの厳愛の指導ありて信心の土台が築かれ、いかなる難をも勝ち越えることができたのだ。
 断じて勝ちゆけ!
 そう若き皆さんに申し上げたい。
 私は戸田先生を守りに護った。先生の理想を全世界に広げた。私ほど、師匠を大事にした弟子はいない。そう自負している。永遠に誇り高い。
 それほど師匠を護り抜き、学会を築いていった。
 夜学を断念して先生を支えた。その私に先生は、学問の真髄を打ち込んでくださった。まさに「戸田大学」であった。
 私は、先生を追い落とそうとした野心家を打ち破り、先生に会長になっていただいた。
 広布の戦いが進まなければ、「私がやります!」と打って出た。
 あの豪毅な戸田先生が「ありがとう、ありがとう」と言ってくださった。
 先生は亡くなられる時も、「大作、よくやってくれたな。大作、大作……」と言われて霊山に旅立たれた。最後まで「ありがとう、ありがとう」と。
 これが師弟である。これが創価の人生だ。
 若き皆さんも、頑張れ!
 かつて対談したイギリスの歴史家トインビー博士は、若い私の前途に期待し、「あなたの師匠は、あなたがいたから、幸せだったと思う」と深い理解を寄せてくださった。
 わが青春は権力悪に踏みにじられた。戦争で兄を奪われ、苦しみ抜いた私が、創価学会の第3代会長として立ち上がって50年。
 我らの人間主義の連帯を、世界が支持している。絶讃している。
 師弟に生き抜けば、どれほど偉大な栄光に包まれるか。若き皆さんは、心に深く刻みつけていただきたい。
 妙法は、永遠の、ただ一つの、平和と幸福の法である。
 それを広めている学会を護っていただきたい。そのために力をつけてもらいたいのだ。
 頼むよ!〈会場から「ハイ!」と力強い返事が〉

新成人の君よ親孝行を!
 一、今年20歳の新成人の皆さん、本当におめでとう!(大拍手)
 皆、しっかり学び、努力して、立派になっていただきたい。
 お父さんやお母さんに喜んでもらえる人生を歩んでほしい。
 青年部の皆さんは、必ず親孝行をしてください!〈「ハイ!」と元気な返事が〉
 ドイツの文豪ゲーテは小説に綴っている。
 「運命は ぼくに きびしい試練を課したのだ。しかし勇気を出すことだ!」
 「忍耐だ。忍耐だ! そうすればよくなっていくだろう」(手塚富雄訳「若いウェルテルの悩み」、『世界文学全集第3巻』所収、河出書房新社)
 順風満帆に見える人よりも、厳しき試練に勇敢に挑み、粘り強く悪戦苦闘した青年のほうが、後になって光る。強くなる。はるかに偉大な歴史を残していけるのだ。
 思えば、日蓮大聖人の時代、「熱原の法難」に敢然と立ち向かった若き弟子に、20歳の南条時光がいた。
 大聖人は時光に有名な御聖訓を贈られた。
 「願くは我が弟子等・大願ををこせ」(御書1561p)
 人間として、最も崇高な大願とは「広宣流布」である。絶対に悔いのない、最高に充実した、価値ある青春が、ここにある。
 新成人、万歳!
 青年部、勝ちまくれ!(大拍手)(下に続く)
(2010年1月18日付 聖教新聞)







Last updated  2010/01/26 12:16:37 AM
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新時代第36回本部幹部会/全国婦人部グループ長大会での名誉会長のスピーチ                 (2010.1.9 東京牧口記念会館)

君も私も幸福 勝利の一年に

人生は劇 仏法は勝負
断じて戦い勝つ自分たれ

 一、新年、おめでとう!
 戸田先生は、よく言われた。
 「断じて、戦い勝つ自分たれ!
 戦い勝つ創価学会たれ!
 大勝利のために、前進、前進の創価学会たれ!」
 人生は戦いである。
 戦い勝つ人は幸福だ。晴れ晴れとして、朗らかだ。
 ゆえに、この一年も、断じて戦い勝つ、一人一人であってください!〈会場から「ハイ!」と返事が〉
 日蓮大聖人は「仏法と申すは勝負をさきとし」(御書1165p)と結論された。
 立派な経典があっても、負けて不幸であれば何にもならない。真実の仏法の実践者は、三世を貫く絶対の力を発揮していくのだ。
 戦って勝つ人間。そこから仏法は始まる。最後も、そこに帰着する。

 この創立80周年。 君も幸福勝利を! 我も前進勝利を!
 君も我も、ともどもに断固と勝ち続け、笑顔の毎日であれ!──と申し上げたい。
 そして、広宣流布の達成のため、「1千万の鉄の団結の創価学会」でいこう!
 頼むね、青年部!〈「ハイ!」と、元気みなぎる返事が〉
 いいね。青年部がいるから、安心だ。
 今、広布の戦いを、若い皆さんが担い、頑張ってくれている。皆さんの奮闘は全部、知っています。
 いかなる団体も、リーダーが気取りを捨てて、真剣に戦ってこそ、皆も奮い立つ。要領や口先だけで、厳しい現実を勝ち抜けるはずがない。
 死にものぐるいで、皆のために働く。皆に喜んでもらう。そのための指導者だ。
 私自身、そうやって戸田先生のもとで戦い、常勝の歴史を築いてきたのである。

求道の友を心から讃えよ
 一、偉大な海外の皆さん、寒い中、本当にようこそ!(大拍手)
 仕事を持ちながら、はるばる海を越えて、会合に、広布のために来てくださる。偉いではないか。
 求道の魂を燃やし。喜び勇んで、遠い道のりも駆けつける。
 この心があるから、学会は強いのだ。断じて当たり前と思ってはいけない。温かくねぎらい、最大にほめ讃えていくのが、真の仏法である。
 「ありがとう、ありがとう」と、真心こめて握手をする。「力の限り、何でも応援します」──そういう心で迎えていくのだ。
 皆で海外の友に拍手を贈ろう!(大拍手)

 アメリカの皆さん、ありがとう! 社会からの尊き顕彰は、すべて皆さんに、そして子々孫々に輝く栄誉です。アメリカ創価大学の大発展も、本当にうれしい(大拍手)。
 ブラジルの皆さん! 青年部が先頭に立って、全国6200ブロックが「王者の大前進」、見事です。おめでとう!(大拍手)
 イタリア、イギリス、ドイツなど、ヨーロッパも、元気いっぱいに人間主義を拡大している。本当に素晴らしい。ありがとう!(大拍手)
 香港、マカオの皆さん! 「女性の世紀」を開く、初の婦人部・女子部の研修会、おめでとう! ご苦労さまです(大拍手)。
 微笑みの国・タイなど、東南アジアの皆さんも、異体同心の仲良き行進、本当にありがとう!(大拍手)
 韓国の皆さん、本当にいつもありがとう!
 今年は「記念講堂」も完成する。幸福幼稚園の皆さんにも、どうか、よろしくお伝えください!(大拍手)
 さあ、海外の全同志とともに、朗らかに勝ち進もうではないか!(大拍手)

全国の婦人部大会 おめでとう
歓喜 功徳 友情の花

常に寄り合って励ましの対話を
 一、きょうは、全国婦人部グループ長大会、本当にご苦労さま!(大拍手)
 全国各地で、グループごとの婦人部大会が、明るく朗らかに行われている。
 地域に根を張った、少人数での心通う語らい──これほど尊く、強い、平和の原点はない。
 ドイツの文豪ヘッセは、何事も「その土地になくてはならず、根づいており、だからこそ美しい」ものと知れと述べている(高橋修訳「旅について」、『ヘルマン・ヘッセ エッセイ全集第4巻』所収、臨川書店)。
 地域に根づいた、なくてはならない人こそ神々しい。まさに婦人部の皆様である。
 尊き女性の門下たちに対して、日蓮大聖人は、仏法の真髄を明快に示していかれた。
 ある時は、千日尼(せんにちあま)と国府尼(こくうあま)に対して、「同心」の二人であるから、一緒に──との言葉を添えて、大激励の手紙を贈られた(御書1324p)。
 またある時は、同志と“常に寄り合って”この手紙をご覧なさい、と綴られている(同1114p)。
 大聖人は、身近な友と仏法を語り合い、常に励まし合っていく大切さを教えられた。
 この御心に完璧にかなっているのが、婦人部大会である。
 ここに「歓喜」があり、「功徳」がある。
 ここに「幸福」があり、「正義」がある。
 ここに「友情」があり、「希望」がある。
 皆で、婦人部大会の大成功を祈って、大拍手を贈りたい(大拍手)。

 一、花の芸術部の皆さん、いつもありがとう! 今年も、よろしくお願いします!
 聖教の拡大も、折伏も、本当にご苦労さま!(大拍手)
 信心においても、わが舞台でも、芸術部は頑張っている。見事な栄冠を飾っている。
 本当におめでとう!
 一人一人の活躍を、私は心から讃えたい。
 〈芸術部の友から名誉会長に「お誕生日、おめでとうございます!」と祝福の声があがった〉
 ありがとう!

 戸田先生が、こう語っておられた。
 「偉大な芸術家は、まことに心が若い。まるで青年のような、乙女のような、若々しい生命力をもっている。
 皆、人生の名優たれ!」
 創価の宝の芸術部は、皆、生き生きと若々しい、最高峰の生命の名優である。学会の誇りだ。
 太陽のごとく明るく、富士のごとく悠然と、わが人生の劇で勝利していただきたい。
 芸術部が立てば、十人力、百人力、いな、それ以上である。
 芸術部の皆さんが、懸命に頑張っているおかげで、学会は一段と伸びている。
 「あの人も 大変な中、勇敢に信心に励んでいる。私も、負けずに頑張ろう!」──そのように見つめている同志は多い。
 芸術部は、偉大な創価の「妙音菩薩」である。芸術部の栄光輝く一年にと、私たちは皆で祈りたい(大拍手)。

 一、今や、世界が創価の人間主義に熱い期待を寄せている。
 ロシアの大地には、光栄にも、私の名を冠した、雄大な自然の大庭園が広がっている。
 〈オムスク州・カルブザ村の池田大作記念友好庭園。名誉会長の「露日交流への貢献を讃えて」命名された〉
 どうか皆様も、わが胸に、限りない青空を抱き、果てしない大庭園が広がるような、大いなる心で進んでいただきたい。(続く)
(2010年1月18日付 聖教新聞)






Last updated  2010/01/26 12:16:21 AM
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2009/12/27
全国代表協議会での名誉会長のスピーチ

悪には強く 友には慈愛を 君よ勇気の指揮を執れ

歴史的な年が開幕
永遠の民衆城の大建設を

 一、なぜ、創価学会が世界中に広まったのか。
 哲学が深いからである。この仏法に絶対の力があるからだ。
 愚かな争いに翻弄される、人間自身を変革し、全人類の宿命をも転換させる。
 そのための根本の哲理を、心ある人は真剣に求めている。
 日蓮大聖人は、宗教を判別する基準について「道理証文よりも現証にはすぎず」(御書1468p)と仰せである。
 牧口先生は、この御聖訓を拝して、次のように語られた。
 「道理も証文ももちろん大事だが、論より証拠で、生活の中に功徳の実証を示すことが、それ以上に大事である」
 勝利の実証にまさる雄弁はないのである。
 まず、自らの臆病の心に勝つのだ。
 策ではなく、祈って祈って祈り抜く。そして、見事な結果を出すのだ。
 現実には困難の壁もある。障魔も競う。それを突き破るには、師弟が大事だ。よき先輩をもつのだ。信心の指導を求める心を忘れてはならない。
 私は毎日、胸中の戸田先生と対話しながら前進している。先生の厳愛の訓練があったゆえに、どんな嵐にも微動だにしない。

祈りから出発!
 一、事実の上で、「さすがだ」と言われる模範を示すのが、リーダーである。
 強き祈りから出発し、満々たる生命力をわきたたせ、新しき人材のスクラムを広げていくことだ。
 わが舞台で、使命の天地で、断じて勝利の実証を打ち立てるのだ。
 「常勝」こそ、広宣流布の指導者の誓願だ。天命である。
 わが後継の青年部は、この崇高なる魂を受け継ぎ、立派に成長してもらいたい。
 すべて、君たち青年に託しゆく時代に入った。
 頼むよ!〈会場から「ハイ!」と元気な返事が〉

勝つことは楽しい 勝つための仏法
題目の利剣は無敵!!
「毅然たる信心」で進め

師子王の心で
 一、戸田先生は、よく教えられた。
 「本当の決意を込めた題目をあげよ!
 題目は利剣である。
 題目は宝刀である。
 題目で勝つのだ!」
 何と力強い言葉か。題目こそ、最極の勝利の利剣である。
 私は妻とともに、題目をあげ抜いて、学会を護り、戸田先生を護りに護った。ただただ、師匠のこと、広宣流布の前進を祈り抜いた。
 ゆえに、今日の学会ができあがったのである。
 正義を護れない。
 難と戦えない。
 そんな情けない弟子であってはならない。
 敢然と、師子王の心で立ち上がるのだ。

  ゲーテ
“自分の精神の宝がいつどこで得られたか”その恩を忘れるな

感謝の人は豊か
 一、決して恩を忘れるな。感謝の念を失うな──ドイツの文豪ゲーテは、いつも自身に、そう言い聞かせた。
 「自分のより高貴な精神の宝がいつ、どこからえられたものかを、好んで反復し、追想するのである」とゲーテは自伝に綴っている(河原忠彦訳「詩と真実 第2部第10章」、『ゲーテ全集9』所収、潮出版社)。

 時を経ても、精神の恩を忘れてはならない──賢人ゲーテでさえ、そう自戒した。ここに深き人生の教訓がある。
 なかんずく「師匠の恩」を、仏法は重んずる。不知恩を戒める。
 恩に報いる人生は美しく、豊かである。
 わが精神の原点を忘れない人は強い。

よし、戦うぞ!
 一、戸田先生は、厳として言われた。
 「よし、戦うぞ!
 何ものにも、広宣流布の邪魔を断じてさせてなるものか!」
 この大師子吼を、わが心に刻みつけるのだ。
 時代が変わろうと、どんな立場になろうとも、我らは永遠に、この心意気で進もう!
 広布を阻む悪には強く。同志には慈愛を。誰よりもリーダーが先頭を切って戦い抜くのだ。
 先生は、こうもおっしゃっていた。
 「師匠は、日蓮仏法への絶対の確信を持っている。ゆえに、弟子は、師匠の言う通りに戦うのだ。
 広宣流布のために、戦い勝てる弟子になれ!」
 最高幹部は、この深き決意に立って、栄光の道を開くのだ。
 いよいよ創立80周年。永遠に輝く創価城を築くのは、今をおいて、ほかにない。
 歴史的な戦いの開幕である。
 人まかせでは、勝利は開けない。
 自分が誓願するのだ。その深き一念に立ってこそ、すべてが勝利へ、勝利へと大回転を始める。
 そして師弟不二の祈りこそ、広宣流布の大いなる原動力である。

民の苦労を知れ 同志に最敬礼を
 一、日蓮大聖人は、お米やお酒など、真心の御供養を捧げた門下に対し、「民の骨をくだいてつくったような貴い白米」(御書1390p、通解)等と、最大の礼を尽くして感謝を述べられた。
 戸田先生は、この御聖訓を引いて、次のように力説された。
 「何と人民の苦労をわかってくださる崇高な大慈悲の御精神であろうか。この精神で、我らも、同志を最大に大切にするのだ」
 広布へ進む尊き同志に、最敬礼する思いで尽くしていくことだ。
 全同志が功徳を受けて裕福になるよう、一切無事故で前進できるよう、リーダーは真剣に祈ってまいりたい。
 頼むよ!。〈「ハイ!」と力強い返事が〉
 この心で進んできたから、学会はここまで大発展したのだ。それを絶対に忘れてはならない。

師弟の城を護れ
 一、戸田先生は、婦人部、女子部に語っておられた。
 「毅然たる信心、そして、厳然たる信心に立ちなさい。
 どんな困難があっても、絶対に、一歩も退いてはなりません。強い強い信心を貫いて、創価学会を守り抜いていきなさい」
 創価学会は民衆の柱である。師弟の大城である。幸福の安全地帯である。この尊き和合を、断じて護り抜かねばならない。
 信心さえ不動であれは、いかなる苦難も乗り越えられる。
 大切な同志を護っていける強い自分になれるのだ。
 また、戸田先生は、こうも言われていた。
 「信心とは、要するに、どんなことがあっても、必ず勝つと、ハラが決まっていればよいのだ。十人前の戦いをせよ! そして、断じて勝て!」
 その通りだ。「必ず勝つ!」「断じて勝つ!」と腹を決めて、指導者が率先して動きに動くのだ。
 手を抜いて要領よく立ち回ったり、人に苦労を押しつけるのは、卑怯である。
 すべて自分の責任で勝つ!──こう決意して指揮を執れば、必ず道は開けるのだ。

尊き同志に健康と和楽あれ

青年よ伸びゆけ
 一、戸田先生は、青年部に限りない期待を寄せておられた。
 「創価学会には、いかなる世界の思想もリードできる大仏法がある。そして、大仏法の師匠がいる。ゆえに、学会の青年部こそが、偉大な指導者となって勝ち進め!」
 いよいよ青年部が立ち上がってきた。青年部が伸びれば、創価の未来は盤石だ。
 永遠の広布の基盤を完成させるため、各地の法城の建設・整備も進んでいる。
 これもすべて、同志の皆様のためである。
 皆様が、ゆったりとした気持ちで、時には詩歌や俳句を作って(笑い)、心豊かに友と語り、「本当に来てよかった!」と思えるように、一歩一歩、整備を進めている。楽しみに待っていていただきたい(大拍手)。
 私と妻は、いつも同志の皆様のことを祈っている。ご家族に病気の方がいるとの報告を聞けば、心からお見舞いし、真剣に平癒をご祈念する。そういう日々である。
 尊き同志のご一家に、健康と和楽あれ!
 これが広布の指導者の心である。どうか、一人も残らず、最高に幸福な人生を送っていただきたい。

大胆に、迅速に
 一、ゲーテが書き留めた言葉がある。
 「躊躇逡巡は頼りにならない人間を作るだけだ」
(山崎章甫訳『詩と真実 第三部』岩波文庫)
 臆病になって逡巡するのが、一番、よくない。逡巡するのは、ずるい。
 大胆に! スピードをもって戦うのだ。
 ゲーテは叫んだ。
 「すぐに勇気を出したまえ。君は青春の血を持っている。君の齢なら力があろう。希望を果たす勇気があろう」(片山敏彦訳「涙の中にある慰め」、『ゲーテ全集第1巻』所収、改造社。現代表記に改めた)

 勝利の鍵は勇気だ!
 勇気の指揮を執るのだ。青年部、頑張れ!
 後継の君よ、負けるな!
 〈ここで名誉会長の導師で全員で唱題した〉
 一年間、本当にありがとう! また来年も勇敢に戦おう! すべてに勝とう!
 勝たなければ、わびしい。さびしい。
 勝てば楽しい。うれしい。皆が大歓喜に包まれる。
 「仏法は勝負」である。勝つための仏法だ。正義は断じて勝たねばならない。
 新しい一年を晴れやかに勝利しよう!
 皆さん、ありがとう!(大拍手)

(2009年12月27日付 聖教新聞)






Last updated  2009/12/28 12:31:30 PM
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全国代表協議会での名誉会長のスピーチ

平和の大道を共々に
師弟不二の行動を世界が喝采



正義を叫び抜け 臆病者になるな
 一、私は青年時代、戸田先生や学会を中傷する者がいれば、即座に飛んでいって、厳重に抗議した。
 栃木などにも足を運び、学会の正義、師匠の偉大さを正々堂々と訴えた。
 そして最後には、認識を改めさせた。
 御聖訓には仰せである。
 「日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず」(同1282p)
 大事なのは勇気だ。
 相手が誰であろうと、堂々と正しいことを言い切っていく。仏法の偉大さ、学会の正義を叫び切っていく。
 皆さんは、そうしたリーダーであってもらいたい。
 特に大切なのは青年だ。いよいよ青年を薫陶して、伸ばしていく時である。
 新時代を開きゆく、広宣流布の闘士の陣列を築いてまいりたい(大拍手)。

心を開けば友情が生まれる
 一、恩師の心をわが心として、私はこれまで、五大陸の54力国・地域を駆けた。「平和の種」「妙法の種」を蒔いてきた。
 明年は、世界への平和旅を開始してから、ちょうど50年。
 SGIの連帯は、192力国・地域にまで大発展した(大拍手)。
 海外の大学・学術機関から招聘され、記念講演を行ったことも懐かしい。〈講演はハーバード大学、モスクワ大学、北京大学、ボローニヤ大学、フランス学士院など、最高峰の知性の殿堂で行われ、計32回を数える〉
 会見した世界の指導者、識者は7000人を超えた。
 タイでは、国民から広く敬愛されているプーミポン国王と3度、お会いした。国王と私は同い年であり、思い出が深い。
 語らいの途中、私が「ご多忙であられることは、よく存じ上げております」と辞去しようとすると、国王は「いや」と押しとどめられる。会見は毎回、長時間に及んだ。
 ほかにも、大統領や元首級の多くの方々と交友を重ねてきた。
 〈今月9日、再会したゴルバチョフ元ソ連大統領は語っていた。
 「池田会長との友情を本当に大切に思っています。私たちの協力関係において、会長はエネルギッシュに、すべてを前へと引つ張ってくれています。これからも創造の才を発揮してください。会長の平和・文化へのリーダーシップに、私もついていきたいと思います」〉

 私は一対一の対話を重ね、人間主義の新世紀を建設してきた。
 若き皆さんもまた、この「対話と友情の大道」に、勇敢に続いていただきたい。
 心を開いて、人と会って語れば、必ず何かが生まれる。
 出会いが結実して、トインビー博士との『21世紀への対話』が生まれた。現在、世界の知性との対談集は50点を超えている。

活字文化は「精神の泉」「社会の光」

 一、明年は「国民読書年」である。
 わが国でも活字離れが進み、心ある人々は「活字文化の振興」を強く願っている。
 人間らしい社会を。胸躍るロマンを。危機を乗り越える英知を。人類を結ぶ哲学を──そのために私たちは出版活動に力を注いできた。
 この場をお借りして、関係者の皆様のご尽力に、心から感謝申し上げたい(大拍手)。
 〈トインビー対談は28言語で発刊された。本年の名誉会長の海外出版は12言語85点に及ぶ。総数は40言語1140点となった。
 なお、10月に発刊された小説『新・人間革命』の第20巻は、「単行本・ノンフィクション他」の年間第2位のベストセラー。『池田大作全集』は、「全集」部門で21年連続で年間第1位に輝いた(トーハン調べ)。
 また、国内外の新聞や雑誌からの要請に応えて寄稿。数多くの提言やコラム、インタビュー等を寄せている。
 名誉会長の活字文化振興への功績に対し、今月21日には出版取次大手の「株式会社 大阪屋」から「感謝状」が贈られた〉

 「哲学なき時代」にあって、活字文化こそ「精神の泉」である。「社会の光」である。
 ゲーテが望み、ユゴーが夢見た調和と共生の世界を、我らは、民衆の心の革命によって開いていきたい。(下に続く)
(2009年12月26日付 聖教新聞)






Last updated  2009/12/28 12:27:17 PM
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全国代表協議会での名誉会長のスピーチ
     
全同志に感謝 広宣の大英雄 万歳

わが生命を赤々と燃やせ 心に響く熱い対話を
創立80周年へ 希望を持て 忍耐で進め
前進の人に勝利の栄冠


 一、本年も、わが学会は、仏意仏勅の広宣流布を敢然と成し遂げてきた。
 全国の同志の皆様に心から感謝申し上げたい(大拍手)。
 一年間、本当にご苦労さま! ありがとう!
 来年もまた、勝利を頼みます!〈「ハイ!」と会場から勢いよく返事が〉
 本年、生誕260周年を迎えた大文豪ゲーテは言う。
 「感謝しなければならぬ人と出あいながら、感謝をわすれていることが、どんなにしばしばだろう」 (大山定一訳「ゲーテ格言集」、『ゲーテ全集第11巻』所収、人文書院)
 その通りである。
 この一年、よく戦ってくれた同志、陰で支えてくれた方々に、心から感謝の声をかけていくことだ。決して当たり前と思ってはならない。
 声一つ、言葉一つで、人間の心は動く。その心が一切を決める根本だ。
 「心こそ大切」(御書1192p)である。「声仏事を為す」(同708p)である。
 
 一、最初に、恩師・戸田第2代会長の忘れ得ぬ指導を学び合いたい。
 恩師が晩年に、こうおっしゃった。
 「人生において大事なのは、希望だ。
 希望があれば、前進できる。何があっても戦える。生き抜いていける。
 そして、忍耐だ。
 忍耐なき人は、愚痴に負ける。
 前進している人は、息吹がある。朗らかだ。
 前進していない人は、暗い。佗しい。
 不退転の心で、朗らかに前進すれば、必ず勝利できるのである」
 この恩師が示した「希望」「忍耐「前進」、そして「勝利」を合言葉に、晴れ晴れと、全員が、明年を勝ち飾っていこう!(大拍手)

戸田先生
「最も大変な所で活路を開け」

会員が中心!
 一、さらに恩師の指導を紹介したい。
 先生は最高幹部に対して叫ばれた。
 「大変なところ、人が嫌がるようなところで、うんと戦うのだ。そこに自分の勝利がある。そこで、広宣流布の勝利を開いていくのだ」と。
 大変な中で、勝利の活路を開いてこそ、リーダーである。同志の期待に応えていくのである。
 もしも幹部に気取りや威張りがあれば、真剣な同志の戦いの邪魔になるだけだ。
 また、幹部だからと思い上がって、信心を忘れ、道を踏み外して、真面目な会員を失望させるようなことは、絶対にあってはならない。くれぐれも心していただきたい。
 戸田先生は、こうも言われた。
 「負けるということは、恥である。どんな戦いも、絶対に負けるな! 御本尊に祈り抜いてみよ!
 今の20倍、そして、100倍の結果が必ず得られるのである」
 私も戸田先生のもとで、あらゆる戦いを勝ってきた。
 先生のおっしゃる通り、御本尊に祈り抜いて勝ってきた。
 私は一人立った。常に先頭を走った。
 真剣に語った。誠実を貫いた。
 行くところ、行くところで、「あなたなら信頼できる」「あなたなら応援したい」と言われ、多くの人を味方に変えていった。
 どうか、わが生命を赤々と燃え上がらせて、聞く人の胸が熱くなるような、心に響く対話を広げていってもらいたい。
 また、会合で話す際も、「きょうの話は聞いていて疲れなかった」「きょうの話は心に染みたな」と皆に喜んでもらうには、どうすればいいのかを真剣に考えることだ。それが自分自身の成長につながっていく。
 独りよがりではない、また「幹部中心」ではない、本当の「会員中心」の学会を、皆さんがつくっていくのである。

明年SGI発足35周年
太平洋戦争の激戦地・グアムで

冷戦の渦中に各国の首脳と
 一、さて、学会創立80周年の明年は、SGI(創価学会インタナショナル)の発足35周年でもある。
 この佳節を祝賀して、SGI発足の地であるグアム、そしてハワイで、盛大に祝賀行事が開催されることになっている。
 すべては、ナガシマ理事長を中心としたアメリカの同志のおかげであり、また世界広布に奮闘しゆく全世界の同志のおかげである。
 「本当にありがとう! ご苦労さま!」と深く深く感謝申し上げたい(大拍手)。
 太平洋戦争の激戦地・グアムの地でSGIが発足したのは、1975年(昭和50年)の1月26日。
 当時、東西冷戦、中ソ対立の渦中にあり、国際情勢は緊迫していた。その中を、私は、仏法者として、世界の平和と友好のために、各国の首脳と真摯に語らいを重ねた。
 こうした行動に込められた私の心を、誰も知る由はなかったであろう。しかし今、世界に対話の潮流は広がり、平和と文化と教育の連帯を築くことができたのである(大拍手)。
 〈SGI発足前年の1974年、名誉会長は中国を2度にわたり訪問。同年、ソ連にも足を運び、厳しく対立していた中ソ両国の間に「対話の橋」を懸けていった。
 続く75年の1月、ニューヨークの国連本部で、当時のワルトハイム国連事務総長と会談。青年部の手による核廃絶の1千万人の署名簿を手渡した。
 さらに同月、首都ワシントンDCでキッシンジャー国務長官と会見。こうして、国連及び米中ソの3力国の首脳に世界平和と軍縮を強く訴えていったのである〉


 一、大事なのは行動である。
 誰が見ていなくとも、地道に友と語り、友を励ましていくのだ。
 派手さはなくとも、地位とか肩書などなくても、尊き庶民の同志から慕われる、偉大な心の王者の人生を歩んでいくことだ。
 メキシコの20世紀の詩人オクタビオ・パスは歌った。
 「私は目の前の一人一人を信ずる。どの命も、一見、素朴に見えても、大英雄に劣ることはない」
 いわんや学会員は、一人一人が地涌の菩薩である。一人一人が広宣流布の大英雄である。
 全力で励まし、その力を引き出していくことだ。それがリーダーの責務なのである。

恩師との出会い
 一、「戸田大学」の卒業生──それが私の誇りである。
 青春時代、私は戦争のため、満足に学校に行けない状況だった。
 4人の兄は次々と戦地へ送られ、残った私は肺病で苦しんだ。
 戦後も混乱は続いていた。
 そんな時、19歳で戸田先生と出会った。
 1947年(昭和22年)の8月14日、座談会で初めて先生とお会いした。
 「池田です」──私の紹介を受けて、先生は言われた。
 「池田君は、幾つになったね?」
 初対面とは思えない、なんともいえない親しみを込めて、私に話をしてくださった。
 仏法の深遠な哲学は、まだわからなかった。しかし私は、戸田先生の人間性と、その率直な振る舞いに深い感銘を受けた。何より2年間、軍部政府と戦って牢獄に入った事実は決定的であった。
 この人についていこう!──そう心に決めたのである。
 その10日後に入信。やがて「私のところに来なさい」と言われて、21歳の時から戸田先生の会社で働くようになった。
 当時、先生は日本正学館という出版社を経営されていた。事務所は東京の西神田にあった。
 小さな建物で、3階建てだった。今、振り返れば、「戸田先生は、あんな狭いところで大号令を発していたのか」と驚くほど、質素な建物であった。

荒波を越えて
 一、ドイツの文豪ゲーテは、戯曲の中で、こう記している。
 「人格を磨くには世の荒波に揉まれねばなりませぬ」(成瀬無極訳「トルクヮートー・タッソオ」、『ゲーテ全集第13巻』所収、改造社)
 私の青春もまた、荒波の中での闘争の連続であった。
 戸田先生のもとで働き始めてからしばらくすると、経済の混乱にのまれ、先生の事業は破綻してしまった。多額の負債を抱えた。
 先生は大実業家だったが、長い獄中生活で、それまでの会社は皆、駄目になってしまった。
 戦後、新たな事業を起こされたが、時代の荒波には抗しがたかった。明日をも知れぬ状況だった。
 戸田先生は言われた。
 「広宣流布のために、“男の生きざまとはこうだ!”というものを、俺と大作の二人で、この世に残そうじゃないか!」と。
 先生をお護りするため、私はすべてをなげうって戦った。病をかかえ、弱い体だったが、先生を支え抜いた。先生の奥様も、私に「そばにいてやってください」と言われていた。
 戸田先生は私のことを心配され、「大作は30歳まで生きられない。私が無理をさせてしまった」と言って、慟哭された。
 どんな権力者も、どんな権威の人も恐れない先生だった。誰に対しても変わらぬ態度であった。
 不条理に対しては激怒された。
 そのすさまじさに、邪悪な人間は震えあがった。
 戦時中の軍部の弾圧にさえ屈しなかった先生である。
 肩書ではない。人間の中身を、まっすぐに見ておられた。地位や立場など、表面的なものに過ぎないと考えておられた。
 まさに正義の巌窟王であった。
 その剛毅な先生が、私の体を案じ泣いてくださったのである。私は、この偉大な師匠に仕えきってきた。
 牧口先生、戸田先生、そして私の三代で、完璧な師弟の土台はできあがった。
 このことを強く申し上げておきたい(大拍手)。

全同志を代表しての栄誉
 一、私は学業を断念せざるを得なかったが、戸田先生は「私が責任をもって教えてあげよう」と言ってくださった。「戸田大学」であった。
 今、私は全世界の大学等から名誉学術称号を受章している。
 これも仏法の眼から見れば、若き日に一切をなげうって師匠のため、広宣流布のために戦い抜いた一つの結果である。私は、そう確信している。
 また、かつてイギリスの歴史家であるトインビー博士と対談をした際、最後に博士がこう言われた。
 「あなたは私以上に、世界中から名誉博士号を受けることでしょう」
 本当に、その通りになった。博士も心から喜んでくださっていると思う。
 〈これまで名誉会長に世界の大学・学術機関から贈られた名誉学術称号は272。世界一の栄誉である。
 また、平和・文化・教育への多大な貢献を讃えて各国から28の国家勲章が授与されている。各都市から贈られた名誉市民の称号は660を超える。
 さらに国連平和賞や桂冠詩人・世界民衆詩人の称号、世界桂冠詩人賞のほか、ワイマール・ゲーテ協会の特別顕彰、「トルストイの時代」賞、タゴール平和賞など、偉人の名を冠した栄誉が贈られている。
 こうした顕彰の総数は4000を超える〉


 一、世界の各都市から贈られた名誉市民の称号をはじめ、数多くの栄誉は、すべて全同志を代表して頂戴したものである。
 すべて皆さんの子々孫々までの福徳となり、栄誉となっていくことは、絶対に間違いない。
 各国で、各地域で、模範の市民として平和と文化、教育の発展に尽くしゆくSGIの友の姿に、深い信頼と賞讃が寄せられているのである。一つ一つに、本当に大きな意味がある。
 日蓮大聖人は「法華宗の四条金吾、四条金吾と鎌倉中の上下万人、さらには日本国の一切衆生の口にうたわれていきなさい」(御書1118p、通解)と仰せである。
 仏法者として、また一人の市民として、「あの人は立派だ」「さすが学会員だ」と讃えられるようになっていかねばならない。
 世界から寄せられるSGIへの賞讃は、この御聖訓に示される通りの姿であると思うが、どうだろうか(大拍手)。(続く)

(2009年12月26日付 聖教新聞)






Last updated  2009/12/28 12:24:54 PM
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2009/12/23


ハーバード大学で仏法の真髄を語る
「生も歓喜、死も歓喜」


悩みに負けるな自分らしく光れ
 一、かつてゲーテが自らの全集を寄贈したアメリカのハーバード大学で、私は2度、講演いたしました。
 そこで私は、仏法の生死観の真髄を「生も歓喜、死も歓喜」と論じました。
 〈SGI会長は2度目の講演「21世紀文明と大乗仏教」で、生死の苦の解決こそ、哲学・宗教の出発点であったと指摘。大乗仏教で説く「大我」とは二切衆生の苦を我が苦となしゆく『開かれた人格』の異名」であるとし、「大いなる人間性の連帯にこそ、いわゆる『近代的自我』の閉塞を突き抜けて、新たな文明が志向すべき地平があるといえないでしょうか」と展望。そして「『生も歓喜であり、死も歓喜である』という生死観は、このダイナミックな大我の脈動の中に、確立されゆくことでありましょう」と述べている〉
 終了後、万雷の拍手を送っていただいたことは、今もって忘れることができません。
 また、フランス学士院、中国社会科学院や北京大学など、世界各地の学術機関で講演を行ったことも、懐かしい思い出です。

 ともあれ、いかなる苦難があろうとも、大宇宙の法則に則って、正義の道を開き、人々の幸福を祈り、今を真剣に生ききっていく。その生命は、生死を超えて、歓喜に躍動するのです。
 太陽が輝いて全世界を照らすように、永遠の大歓喜に生命が包まれる。その原動力が仏法です。
 その反対に、悩んで、悩みに負けて、いつも不満ばかり。自暴自棄になって、人の幸福を妬む。人を蹴落としても、自分さえよければいい──そうした醜い心に支配されてしまえば、結局は不幸である。愚かです。
 大歓喜の人生を生きよう!
 戦おう、大いなる希望のために!
 そこに人生の醍醐味がある。
 自分らしく、自分の夢のために生ききって、素晴らしい毎日を送るための信仰です。
 これを実行しよう!〈「ハイ!」と元気な返事が〉

生き生きと!
 一、ゲーテが生涯をかけて挑戦し続けた、教育の発展も、文化芸術の興隆も、福祉の政治も、そして人類の平和と幸福も、その根幹には、正しき生命観・生死観の確立がなければならない。
 これが21世紀の焦点であります。私がお会いした世界の識者も、この点に深く共鳴しておりました。
 私たちは、「常楽我浄」の生命哲学の旗を高く掲げたい。
 生き生きと、若々しく進もうではないか!──そう呼びかけるゲーテの声が、私の胸に響いてならない。
 ゲーテが願い求めた「人間の尊厳」のために、我らは、学会創立80周年の明年も前進しよう! 断固として、自分自身が勝ちまくっていこう! いいね!〈「ハイ!」と力強い返事が〉

 わが使命の戦野に躍り出たならば、勝たなければ損である。
 何のために生きているのか。何のために仏法があるか。
 それを胸に刻んで、「断じて負けるな!」と申し上げたい。

 一、私の青春時代、師匠である戸田先生にゲーテの詩をお聞かせ申し上げた光景は、今も心に鮮やかです。
 先生の日々の薫陶は、正義が勝ち栄える社会を築きゆくためでありました。
 結びに、懐かしいゲーテの詩の一節を朗読して、御礼のあいさつといたします。
 「わたしはいつも人間のよろこびを謳う
 ただしい道をそれぬかぎり/人間は実にうつくしく/永遠に人間は偉大である」(大山定一訳「しろがねの真昼は…『ゲーテ全集第1巻』所収、人文書院)
 悲しみの道ではなく、喜びの道を、そして正しい道を、まっすぐに進むのだ。
 そしてまた──
 「臆することなく起って進め、/世の人々はためらい惑うとも。/気高い者が明知と勇気をもって事にあたれば、/すべてのことは成就するのだ」(手塚富雄訳『ファウスト』中公文庫)

 ダンケ! ダンケ!(ドイツ語で「ありがとうございました!」)
 誠にありがとうございました(大拍手)。
 きょうの式典のことは、ゲーテの詩歌とともに、皆、一生涯、忘れないでしょう。
 海外の友も、未来部の皆さんも、本当によく来られた。ありがとう!(大拍手) 
(2009年12月22日付 聖教新聞)






Last updated  2009/12/23 10:20:08 AM
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ドイツ・「ワイマール・ゲーテ協会」特別顕彰授与式/
創立80周年記念第2回全国青年部幹部会/
新時代第35回本部幹部会での名誉会長のスピーチ 


臆せず進め 太陽と共に勝て
君よ 創価のゲーテたれ

「人間は必ず変われる」と教えたゲーテ
対話で全世界を結べ
インドネシアの大作家
友情は炎の敵意にまさる


 一、ゲーテは、わが青春の魂の友であります。
 私は、読んで読んで読みまくりました。
 ゲーテというと、やはり戸田先生のことを思い出す。一流の教育者であり、何もかもご存じの天才的な指導者であられた。
 軍国主義に抵抗し、断じて信念を曲げなかった先生は、「牢獄で2年間、勉強したよ」ともおっしゃっていた。
 どんな場所でも勉強できる、大境涯を開いていける──そのことを身をもって示された。立派な、不世出の先生でした。虚偽を見破る鋭さは、怖いほどでした。
 ゲーテは“優れた師に学び、さらに発展させよ”と教えた。ゲーテ自身も、そうでした。
 彼は“偉大な師匠を見つけよ。その人に学ぶことが、一番大事なのだ”と示唆しております。
 この賢人ゲーテの励まし通り、私は師弟の道を走り抜いてまいりました。そして広宣流布を進め、世界中に仏法を広めました。世界の各地に、未来への“第一歩”を印したのです。

 きょうは海外の同志の皆様、本当にご苦労さま! ありがとう!
 本当に、本当にありがたい方々である。
 皆で拍手を送りましょう!(大拍手)
 はるばる遠くから、大変な苦労をして来てくださったのである。
 尊い志の同志に対して、幹部が「よくお越しくださいましたね!」と心を込めて迎えるのは当然のことです。

人を活気づけるものは「対話」
 一、戸田先生と私は、ゲーテをめぐって何回も何回も語り合いました。偉大な師匠だった。あらゆることを教わりました。
 社会変革への燃える心を、まだ若い20代の私に対して、深く深く打ち込まれた。
 そして私もまた戸田先生に、民衆のための闘争を誓ったのである。
 きょうは懐かしき語らいを思い起こしつつ、ゲーテから学ぶ指針を3点、お話ししておきたい。

 第1は、「対話」であり、「友情」であります。私たちでいえば、友の幸せを願い、正義と真実を語り抜く「折伏」に通じるでしょう。
 ゲーテは、こんなやりとりを記している。
 ──金よりも素晴らしいものは何か?
 それは光である。
 光よりも活気づけるものは何か?
 それは会話である、と(国松孝二訳「ドイツ亡命者の談話」から。『ゲーテ全集第8巻』所収、人文書院)。
 学会は「対話」で勝ちました。「折伏精神」で勝ちました。これからも大いにやろう!〈会場から「ハイ!」と勢いよく返事が〉
 勇敢なる「対話」の人こそ、創価のリーダーである。
 そして、リーダーならば、同志が本当に喜び、心から安心できる、そういう展望を示していくことです。

「抜苦与楽」の心
 一、ゲーテは、この世から苦しみを少しでも減らしたい、皆に喜びを贈りたいと願って、一生を過ごした。
 仏法の「抜苦与楽」の実践にも通ずる。
 そのゲーテの武器こそ、「対話」だったのであります。
 私も「対話」で世界に「友情」を結んできました。今や192力国・地域に、たくさんの学会の同志がおられる。
 日本だけではない。世界中の民衆と「対話」を広げてきたのです。

世界の指導者と深めた「友情」
 一、各国の大統領や首相とも、私は、胸襟を開いて語り合ってきました。
 そのなかには、生涯にわたる友情を結んだ方々も少なくありません。
 統一ドイツのヴァイツゼッカー初代大統領も、私の大切な友人です。二人で、いつまでも語り合いました。
 オステン博士の王者の風格は、この哲人大統領と実によく似ておられると申し上げておきたい(大拍手)。

知性と行動光る人間王者たれ!
 一、きょうは、大切な宝の友人である、インドネシア大学の先生方も出席してくださった。誠にありがとうございます。
 インドネシアの信念の大作家プラムディヤ先生は、「素晴らしい友情は炎の敵意にまさる」(押川典昭訳『プうムディヤ選集5』めこん)と綴られた。
 権力でもなく、利害でもない、大誠実で築かれた心の友情ほど強いものはありません。
 どうか、偉大なる創価の青年部の君たちもまた、世界一の「平和と人道の大連帯」を、さらに強め、開いて、若き創造者としての出発をお願いしたい。
 「若き創価のゲーテたれ!」と私は叫びたい。いいですね!〈青年部から「ハイ!」と力強い返事が〉
 ゲーテは、実践も強い。頭もいい。知性と行動、その両方が優れている。これが本当の人間王者です。

人間革命の前進
 一、ゲーテに学ぶ第2は、「人間革命の前進」であります。
 ゲーテは、人間形成の物語の中で、「世の中のいちばん役立たずに見えた」女性が、人々とともに、地道に、そして立派に活躍しゆく挿話を描く。「人間とはどんなに変りうるものか」とも記しています(登張正實訳「ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代」、『ゲーテ全集8』所収、潮出版社)。

 人間は限りなく向上できる──これこそ、仏法とゲーテが目指しゆく「人間革命」の軌道にほかならない。
 大事な一点です。
 わが胸中の太陽を輝かせながら、どこまでも強く、明るく、晴れやかに、喜びの光を広げていくのです。
 この希望と充実の花の道を、“華陽の乙女”女子部の皆さんは、朗らかに進んでください! 愉快な前進をお願いします!
 〈「ハイ!」と女子部の友の快活な返事が〉
 一人ももれなく、幸福になるのです。
 大切なことは、悩みにぶつかった時に、相談できる人、信頼できる人をもつことです。
 愚かであってはならない。つまらないことで、苦しんではいけない。何でも、ご両親や先輩、友人に相談しながら、賢明なる青春を送ってほしい。
 私と妻は、心から、そう祈っています。

ゲーテは別離、病、誹謗にも負けなかった
我が胸中に大哲学の光

永遠に勝利の大生命を開け
 一、ゲーテに学ぶ第3は、「永遠に勝利の大生命を開きゆくこと」であります。
 人間らしく、自分らしく、大いに羽はたいていける土台をつくらなければならない。
 ゲーテは大病に苦しんだ。最愛の家族にも先立たれた。最も高貴な行動を貫いて、最も卑劣な誹謗を浴びた。
 しかし、断じて負けずに、わが生命を威風も堂々と燃え上がらせて戦いました。
 「日のある限り、活動せよ!」(末村謹治訳『ゲーテ全集第32巻』改造社)と。
 そしてゲーテは、死をも悠然と見つめながら、“生命は永遠に活動を続けるものだ”と確信していた。
 〈ゲーテは、「われわれの精神は、絶対に滅びることのない存在であり、永遠から永遠にむかってたえず活動していくものだ」と語っている(エッカーマン著、山下肇訳『ゲーテとの対話』岩波文庫)〉

 生命は永遠である。
 ゲーテの洞察は、仏法に近かった。
 ともあれ、わが壮年部の皆さん!
 ゲーテのごとく、師子となって戦ってもらいたい!
 若々しく、はつらつと!
 90歳になっても「まだ20歳ですか?」(笑い)と言われるくらいの気概でいこう!
 青年たちのために、心を尽くすのだ。婦人部・女子部に最大に感謝していくのです。
 威張る人は、誰からも尊敬されないものだ。
 感激もなく、挑戦もなく、うまく立ち回る、要領だけの人間になってはいけない。
 皆のために働けば、気持ちがいい。健康にもいい(笑い)。
 私はまだ、81歳で青年の心意気です。あらゆる勝利への手を打ち、前進しています。
 どうか皆さんも、最前線の友の意見によく耳を傾けながら、一段と頼りにされ、信頼される名指導者になっていただきたい。(下-2へ続く)

(2009年12月21日付 聖教新聞)









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