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大白蓮華 巻頭言

2015/08/30
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カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)9月号(No.791)

「初心」を貫く人は勝利者なり

創価学会名誉会長  池田大作

 日蓮大聖人は、「地涌千界(じゆせんがい)の菩薩・虚空(こくう)に星の如(ごと)く列(つらな)り給(たま)いて」(1350ページ)と仰せになられた。

 今まさに、きら星の如く、世界中で、新入会の友が誕生し、未来を担(にな)う若人が成長してくれている。
 一日また一日、世界広宣流布のフレッシュな人材の拡大を見つめることは、私の何よりの喜びである。
 みずみずしい初心の若き同志と共々に、先輩方もまた求道の心新たに「行学の二道」に励んでいく。ここに、創価家族の前進はいよいよ勢いを増すのだ。

 平和の信念の大科学者ロートブラット博士は、「私たち一人ひとりには、ものごとを変える力があります」と語られた。その力を青年から引き出し、自らも一緒に発揮(はっき)することに精魂(せいこう)を注がれたのである。

 法華経に登場する不軽菩薩(ふきょうぼさつ)は「初随喜(しょずいき)の行者(ぎょうじや)」(1277ページ)とされる。「初随喜」とは、師である仏の教えを信受(しんじゅ)し、歓喜して修行に励(はげ)む最初の位である。

 師の「万人成仏」の教えを抱きしめ、不軽菩薩は出会う人々の仏性を敬(うやま)い、対話を続ける。増上慢(ぞうじょうまん)の勢力から、どんなに迫害されようとも、師匠と同じ大使命に生きゆく歓喜の初心を貫き通していった。ゆえに、断じて負けなかった。

 信心は、年数や役職で決まるのではない。慢心(まんしん)を起こし、惰性(だせい)に流されてしまえば、歓喜は失われる。
「心こそ大切なれ」(1192ページ)である。初心を忘れず、基本を大切に、「水のごとく」「いつも・たいせず信ずる」(1544ページ)人こそが、偉いのである。


 さあ今日も
  元初の出発
    さわやかに
  此の世の本懐
   喜び果たさむ

 懐(なつ)かしき岐阜(ぎふ)の多宝の友は、修利槃特(すりはんどく)という物覚(ものおぼ)えの苦手な弟子が、仏の言葉を一心に修行して大境涯を開いた説話(せつわ)に感動し、発心した。悪侶の撹乱(かくらん)にも悔(くや)し涙で立ち向かい、支部長として「必ず日本一の仏国土に!」と誓い、勇敢(ゆうかん)に人材域を築いてきた。
 先立たれた御子息と約束した個人会館も完成させ、後継の人材を、わが子のように励まし育てる。
 「地域の一人ひとりはもちろん、会合で顔を見ない友のことほど真剣に祈ります。祈っているから、どんな人も仏であり、使命があるとわかります」と。

 尊き父母たちが命懸(いのちが)けで創り上げてくれた仏の世界こそ、創価学会である。この絆(きずな)に連なる宿縁(しゅくえん)を思えば、歓喜は尽きることなく湧(わ)いてくるではないか。
 苦しい時こそ、同志と題目を唱えて、語(かた)らえば、命の底から蘇生(そせい)できる。これが創価のリズムだ。

 我らには、果たすべき誓願がある。勝つべき闘争(とうそう)がある。その成就(じょうじゅ)の力を具(そな)えて、生まれてきたのだ。

 朝な夕なの勤行は、久還元初(くおんがんじょ)の大生命に立ち返り、三世十方(さんぜじゅっぽう)の仏菩薩(ぶつぼさつ)や諸天善神(しょてんぜんじん)に包(つつ)まれながら、生まれ変わった息吹(いぶき)で出発する大歓喜の会座(えざ)である。

 「私たちは地涌の菩薩だ。皆、多くの眷属(けんぞく)を連れて今世に出現している。広宣流布に本気で戦えば、その巻属たちが現れて、一緒に戦うようになる!」とは、わが師・戸田城聖先生の確信であった。

 さあ、新しい人材を見出し、共に祈り、共に進もう! 全員が「初心」を貫(つらぬ)き通す勝利者として!









Last updated  2016/01/03 12:43:11 PM
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2015/08/01
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)8月号(No.789)

「行学」は幸福常勝の翼なり

創価学会名誉会長  池田大作

 わが地区は、何と偉大な哲学者の集いであろうか。どんな試練にも、たじろがない信念の哲人がいる。どんな悩める友にも、希望を贈る対話の達人がいる。どんな難局にも、活路を開く勇気の賢人がいる。
 御書を根本として、庶民の大地に生命尊厳の大哲学の連帯を広げてきたのが、創価学会である。日々、行学の二道に励む学会活動は、民衆が幸福と平和の智慧を磨(みが)き、現実の社会で価値創造しているのだ。


 アメリカ実践哲学協会の会長であるマリノフ博士は、私との対談で、「仏法は、人間の可能性を活性化し、人生をより良い方向に変革し、そして建設的な環境をもたらす方途を、私が知っているどんな哲学よりも数多く提供してくれます」と語っておられた。


 世には興味本位や悪意と邪見(じゃけん)の文言が渦巻いている、人を誑(たぶら)かし、不幸へ引きずりこむ悪知識は多い。
 その中にあって、御書という最極の明鏡(みょうきょう)に照らせば、常に生命を正視できる。揺るぎなき生命観、人生観、社会観、宇宙観に立って、一切を正しく見晴らしていくことができる。
 信心の利剣(りけん)で悪縁(あくえん)を断ち切り、惑(まよ)いなく常楽我浄(じょうらくがじょう)の正道を進んでいけるのだ。

 御書をひもとくことは、日蓮大聖人の御境涯を、直接、拝することに他ならない。閉ざされた小さなカラを破って、広々とした境涯が開かれる。それは、久遠元初の太陽の如く、御本仏の大生命から放たれる光線を、我らの色心いっぱいに浴びていくことである。

 
大聖人は、ある御返事の結びに、「此(こ)の書は弘通(ぐつう)の志有(こころざしあ)らん人に取っての事なり」(御書1357ページ)と仰せになられた。大聖人が掲げられた広宣流布の誓願に立つ人こそ、御書の真の意義を会得できるのだ。
 
その通り身読してきたのが、牧口常三郎先生、 戸田城聖先生である。そして、我ら創価の師弟である。
 戸田先生は、「絶対なる大聖人の確信と情熱とにふるるとき、信心の火が、いやがうえにも、燃えあがるのを、感ぜざるをえない」と叫ばれた。

 ここに、学会教学の根幹の大精神がある。広布の戦いの中で、御書を声に出して拝読すれば、御金言の師子吼(ししく)が、わが命に強く熱く共鳴し、満々たる仏の力が胸奥(きょうおう)から込み上げてくるではないか。世界の地湧の同志も御書を学び、実践している。

 教学研鑽(けんさん)を機に、文字を覚えた尊き求道の友もいる、
南米アルゼンチンの青年部リーダーは語る。
「運命や環境に翻弄(ほんろう)される現実を 『自分の手で変革できる』 との仏法の教えは、若者に強い感銘を与えずにはおきません」「自身の人間革命を通して、国土の宿命転換を担うのが、我ら青年の使命です」


 大仏法を共に探究(たんきゅう)する青年の連帯には、あらゆる差異を超えて、世界を結ぶ平和創出の力がある。
 「行学の二道」こそ、全人類の心を限りなく高く飛翔(ひしょう)させゆく幸福常勝の翼である。

 さあ今日も、御聖訓の一節を心に刻み、行学の翼を広げながら、朗らかに勝利の大空へ舞いゆこう!
 
 妙法は
  不幸を断ち切る
   宝剣(つるぎ)なり
  正義の極理
    学び 掲げよ



 







Last updated  2015/08/01 10:44:51 PM
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2015/07/01
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)7月号(No.788)

常楽我浄のスクラム明るく!

創価学会名誉会長  池田大作
 
 大いなる人生には、必ず、大いなる試練が立ちはだかる。大いなる試練に立ち向かうからこそ、大いなる境涯が開かれていくことを忘れまい。
 妙法の信仰とは、その究極の希望の力である。
「法華経研究の母」と謳(うた)われるロシアのヴォロビヨヴァ博士は語られている。
「人生がどんな困難や苦しみを人間に与えようとも、法華経の教えに従っていくならば、恐怖なく、堂々と乗り越えていけるのです」と。


 時代は空前の少子高齢社会に入り、これまで以上に「生老病死」の苦悩がクローズアップされている。
 それを根本的に打開しゆく「常楽我浄」の智慧を、私たちはいよいよ力を合わせて発揮していきたい。
 みな、生身の体だ。自分自身や家族が、思いもよらない病や、厳しい老いの現実に直面する時もある。

 しかし日蓮大聖人は、門下の病気を「我身(わがみ)一身の上(うえ)とをもひ」(御書978ページ)、平癒を祈ってくださった。法華経の「閻浮提(えんぶだい)の人の病の良薬なり」(同985ページ)との経文を通されて、励ましてもおられる。

 この御本仏のお心に則(のっと)り、我らは最極の良薬たる題目を唱え、互いに支え合い、守り合っていくのだ。

 御文には「一日の命は三千界の財(たから)にもすぎて候なり」「而(しか)して法華経にあわせ給いぬ一日もい(活)きてをはせば功徳つもるべし」(同986ページ)とも仰せである。

 病は病のまま、老いは老いの姿で、妙法と共に、同志と共に生き切る一日に、無量の福徳があるのだ。
 
先師・牧口常三郎先生は、目が不自由だった養母を介護されていた。先生が自ら背負ってお風呂場へ連れて行き、入浴の手伝いもされたという。
 この人間愛の深さと、いかなる迫害にも屈しない師子王の強さとを、創立の父は併(あわ)せ持たれていた。
 病気や高齢の家族を抱きかかえながら、広宣流布へと打って出る行動がいかに尊いか。その労苦は、わが家みんなの「心の財(たから)」と積まれ、その慈愛のチームワークは、地域の希望のモデルと光る。
 
 四国の多宝の母は、母と姑(しゅうとめ)の介護に献身してきた。悪侶の迫害、自らの闘病、親孝行な子息との死別などが相次ぐなか、夫妻で「毎日、一歩でも一ミリでも進もう」と決めて、学会活動を貫き通してきた。
 今、勝利の母は「全部、妙法の力を示すための苦難だったと感謝の涙が出ます。苦労した分、どんな人にも信心を伝え、幸せになってほしい」と微笑む。
「生命の世紀」を開拓するドクター部の同志も、慈悲の看護を体現する「白樺」の友も、介護や福祉に新風を送る妙護グループの若人も、誠に頼もしい。

 ヴォロビヨヴァ博士は、「法華経寿量品」の結びの「毎自作是念(まいじさぜねん)」から「速成就仏身(そくじょうじゅぶっしん)」までの経文は、「どうすれば民衆を成仏させることができるのか」との仏の問いかけであると強調されている。
 我ら創価家族は、今日も、この問いに、生命力を満々と、広布に生き抜く姿で答えていきたい。生死(しょうじ)を超えて結ばれた「常楽我浄」のスクラム明るく!
 
 慧光照(えこうしょう)
  寿命無数(むしゅ)の
   生命(いのち)なば
  今日も無量の
    功徳 積みゆけ







Last updated  2015/07/08 10:16:32 PM
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2015/06/01
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)6月号(No.787)

青年よ、不退の根を張れ!
 創価学会名誉会長  池田大作

 青年の勇気は無敵だ。それは何も恐(おそれ)れない。
 青年の勇気は無限だ。それは決して諦(あきら)めない。
 「人生とは闘争(とうそう)であり、立ち向かう勇気を示すべき場である」と、アメリカ・ルネサンスの詩人ソローは快活(かいかつ)に叫(さけ)んだ。

 若者が新たな挑戦の勇気を持てない社会であれば、停滞(ていたい)し衰退(すいたい)する。自ら率先(そっせん)して挑(いど)み、後継の友を勇気づけていく。これがリーダーの責任てあろう。
 法華経には、地涌の菩薩は「其(そ)の心に畏(おそ)るる所無く忍辱(にんにく)の心は決定(けつじょう)し」(法華経472ページ)と説かれる。
 この地涌の心を、広布の父母から受け継ぎながら、わが創価の青年は、人間革命と広宣流布のチャレンジを繰り広げてくれている。何と頼もしいことか。
 正しき信仰とは、人間を限りなく強く、賢(かしこ)く、朗(ほがら)らかにする大勇(だいゆう)である。

 日蓮大聖人は、圧迫の中、戦う青年・南条時光へ、「どのようなことがあっても、嘆(なげ)いてはならない。きっぱりと思い切って、自分の思いと違うことが起こったならば、いよいよ、これこそ悦(よろこ)びと言い切っていきなさい」(1542ページ、趣意)と打ち込まれている。

 誰しも、「こんなに頑張っているのに、なぜ自分だけが」といった無念にかられる時がある。実は、その時こそ、大きく境涯を開くチャンスなのである。

 1人で悩まず、良き先輩に相談することだ。御書を拝し、題目を唱え、青年らしく思い切ってぶつかっていくのだ。打開できない壁など、絶対にない。
 
 わが師・戸田城聖先生の青年への励ましが蘇(よみがえ)る。
 「信心に、学歴や財産など関係ない。宇宙を変化させる南無妙法蓮華経という根源の力が、自分の生命にある。その力を開き現し、すべてを望む方向へと変え、開花させていけるんだよ」と。

 座談会には、尊(とうと)い体験を通して、「絶対に大丈夫!」「自分も変われる。現実も変えられる」等と語ってくれる先輩たちの大確信の笑顔が光っている。

 創価家族が築き上げてきた、民衆の、民衆による、民衆のための、励ましの世界こそ、青年を支え守り、仲ばす希望の大地だ。抜苦与楽(ばっくよらく)の慈悲(じひ)に満ちた、この心の安全地帯に、さらに青年を糾合(きゅうごう)していきたい。
 そこに、国土・社会の蘇生(そせい)の活力も漲(みなぎ)るからだ。

 5月3日を祝賀して、韓国では、2万人の青年が躍動する見事な平和フェスティバルが挙行(すいこう)された。
 その陰で、壮年部のアボジ(父)たち、婦人部のオモニ(母)たちが、新入会の友をはじめ青年部・未来部のメンバーを、わが子の如く1人ひとり大切に激励し、応援してくださったことを、私は忘れない。

 御聖訓には、「我等衆生(われらしゅじょう)・法華経を信じ奉(たてまつ)るは根をつけたるが如し」(827ページ)と仰せである。
 「因果倶時(いんがぐじ)」の妙法を行ずることは、たとえ結果が目に見えないようであっても、日々、幸福の根、功徳の根、勝利の根を揺るぎなく張(は)っているのだ。
 「じっとこらえて今に見よ」。これが学会精神だ。
若き地涌の友よ、たくましく天を突く大樹と育て!

 乱世(らん)で
   揺(ゆ)るがぬ誓(ちか)いの
     君(きみ)なれば
   巌(げん)と根を張(は)れ






Last updated  2015/06/01 10:18:43 PM
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2015/05/01
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)5月号(No.786)

後継の光の君よ、学び勝て
 創価学会名誉会長  池田大作

「人」を育て、未来へ伸ばそう!
「人材」をつくり、社会へ送り出そう!
 無窮(むきょう)の光は、「人づくり」から生まれる。
「若き心は豊かな大地である。時に適(かな)っていれば、一言の種であっても、わずかのうちに、永遠なる果実を育む」。これは、ウルグアイの文豪ホセ・エンリケ・ロドの言葉である。

 青春の心の大地に、時に適った真心の励ましを送り、希望の種、向学の種、勇気の種を蒔(ま)いて、幸福勝利の果実を育(はぐく)むのが、我ら創価の未来部育成だ。
「声仏事(こえぶつじ)を為(な)す」(御書708ページ)である。令法久住(りょうぼうくじゅう)の伝持の人にかけゆく激励の一声また一声は、まさしく「仏の仕事」を為す最極の力といってよい。

 日蓮大聖人は、門下の家庭に新しい命が誕生したことを聞かれると、法難の佐渡より、「現世には跡(あと)をつぐべき孝子(こうし)なり後生(ごしょう)には又導(またみちび)かれて仏にならせ給うべし」(同1123ページ)と寿(ことほ)がれた。
 わが未来部は、世界広宣流布の誓願を果たすため、今この時に躍(おど)り出てくれた、かけがえのない御本仏の仏子である。どれほど宿福深厚(しゅくふくじんこう)の1人1人か。
 濁世(じょくせ)なるがゆえに思わぬ試練もあろう。しかし、大聖人は幼子(おさなご)の病の報告に仰せになられている。
「わざはひ(禍)も転じて幸(さいわい)となるべし、あひかまへて御信心を出(いだ)し此(こ)の御本尊に祈念せしめ給へ、何事か成就せざるべき」(同1124ページ)と。いざという時の勇気ある信心が、一家の永遠の大福運を勝ち開くのだ。
 
 第3代会長に就任して、私が最初に結成したのも未来部である。手作りで薫陶(くんとう)を開始した鳳雛(ほうすう)たちと、私は「佐渡御書」の一節を深く強く拝した。
 それは、「師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし」(同957ページ)との仰せである。
 無名無冠の父母(ちちはは)たちが、私と共に「師子王の心」を取り出(いだ)して、いかなる苦難も恐れず、築き上げてきた異体同心の大城こそ、正義の創価学会だ。
 ゆえに、わが後継の未来部に託すべき学会精神の第一は、「師子王の心」である。
 未来本部、教育本部をはじめ、人材を育てる真の人材の力をいよいよ結集して、高等部・中等部・少年少女部の友を激励していきたい。

 私が見守ってきた大阪のドクター部のリーダーは、小学生の時に母を病で亡くした。祖母から信心を教わり、未来部の会合で、自分に自信を持ち、人に尽くす「生命尊厳」の仏法の生き方を学び、胸を弾(はず)ませた。
「学び抜いて勝つ」と努力を貫き医学者となった彼は、感謝と報恩の心に燃えて、渾身(こんしん)の力で活躍する。

 無量の光明(こうみょう)を放って涌出(ゆじゅつ)する地涌の菩薩さながらに、「従藍而青(じゅうらんにしょう)」の若人が喜び舞いながら登場する「世界広布新時代」は、今まさに到来した。
 愛する後継の光の君よ、君たちよ! 世界第一の創価の人材のスクラムで、伸び伸びと学び、鍛(きた)えてくれ給え! そして、世界の友と手を携(たずさ)え、新たな地球社会の希望の暁鐘(ぎょうしょう)を打ち鳴らしてくれ給え!
 
 健やかに
  創価の後継
    天高く
  学び光れや
    勝利の王者と






Last updated  2015/05/01 09:00:57 PM
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2015/03/29
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)4月号(No.785)

創価桜の道ひらけ!
創価学会名誉会長  池田大作

 毎日毎朝、私の心に響いてくる足音がある。
 それは、日本列島のあの道この道で、聖教新聞の配達の歩みを進めてくださっている、尊き「無冠(むかん)の友」の足音である。
 その一歩一歩が、友に今日一日の前進の力を贈り、無量無辺(むりょぅむへん)の「心の財(たから)」を積み、広げているのだ。

 日蓮大聖人は、日女御前(にちにょごぜん)を励(はげ)まされた。
 「大空には鳥の飛ぶ跡がある。人間には見えない。
大海には魚の道がある。人間には見えない」
 「同じように、あなた日女御前の御身の内には、『宝塔品(ほうとうほん)』が厳然とあるのである。凡夫(ぼんぷ)には見えなくとも、釈迦仏(しやかぶつ)・多宝如来(たほうにょらい)・全宇宙の諸仏(しょぶつ)は御覧になっている」(1250ページ、趣意)と。

 たとえ誰が見ていなくとも、御本仏が厳然(げんぜん)と御照覧(ごしょうらん)くださっている「生命の道」がある。これこそ、自他共(じたとも)に生命の「宝塔」を輝き光らせていく、自行化他(じぎょうけた)の仏道修行の「道」なのである。
 
 この娑婆(しゃば)世界には、御書に「冥(くら)きより冥きに入る」(560ページ)と喝破(かっぱ)されているように、悪縁に引きずられて深い闇(やみ)から闇へ彷徨(さまよ)う不幸が、あまりに多い。
 その悪道(あくどう)の流転(るてん)を押し止めて、生きる喜びの道へ、希望の光の道へ、共に進みゆく哲理(てつり)が、妙法(みょうほう)である。
 ここに、「一生成仏」を勝ち開きゆく直道がある。
 また、「父母を扶(たす)くる道」(223ページ)という真実の孝養(こうよう)の道もある。そして万人を、これ以上ない幸福の境涯へとリードしていける「無上道」があるのだ。

 現実の道には、荊(いばら)も生い茂(しげ)る。壁(かべ)も立ちはだかる。出口の見えない、長いトンネルのような道もある。
 しかし、古代ローマの哲人セネカは、「ごつごつした道こそ、崇高の頂(いただき)に達する道です」と言った。
 題目は、険難(けんなん)の坂も勇敢(ゆうかん)に上りゆくエンジンだ。

 知多半島(ちたはんとう)の多宝の父母は、伊勢湾(いせわん)台風の被災(ひさい)にも、悪意や偏見(へんけん)にも、不退(ふたい)の心で、「我等の決めた」この道を切り開いてきた。同志と共に、走り、語り、愛する郷土の三変土田(さんぺんどでん)のため、今も戦い続ける。
 「悪口(あっこう)されると、余計(よけい)に『よし、勝つぞ!』と燃えました。今、すべてが仏縁と信頼の道に変わりました。学会は、人を救う地涌(じゆ)の菩薩の団体です。友と会えば、すぐに歓喜の対話の道が広がります」と。


   師弟して
    誓いの道を
      晴ればれと
     創価桜の
      満開勝利で






Last updated  2015/03/29 05:55:26 PM
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2015/03/01
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)3月号(No.784)
 
「喜悦はかりなし」の信心の炎を
 創価学会名誉会長 池田大作

 モンゴルの大詩人であり、共に「友情の大草原」を広げてきた、ツェデブ博士は高らかに謳(うた)った。
「心に火を持つことほど、爽快にして健康なものはない/胸に炎を持つことほど、顔(かんばせ)を輝かせるものはない」と。
この心の火が失われ、胸の炎が消えてしまえば、人の世は凍(こご)え、時代は闇(やみ)に覆(おお)われてしまう。
 日蓮仏法は、万人の胸奥に「仏性」という最極の生命の炎を灯しゆく太陽の法理である。
 我ら創価家族は、正法の聖なる火を、あの町でも、この街でも、一人一人の心に点火してきた。
 その人間主義の熱は民衆の心を励まし温め、その生命尊厳の光は地域・社会を明るく照らしている。

 御義口伝には、「今日蓮等(ら)の類(たぐい)南無妙法蓮華経と唱え奉るは生死(しょうじ)の闇を照(てら)し晴(はら)して涅槃(ねはん)の智火(ちか)明了(みょうりょう)なり」「煩悩(ぼんのう)の薪(たきぎ)を焼いて菩提の慧火(えか)現前するなり」(710ページ)と仰せである。
 妙法の智慧(ちえ)こそが、生老病死という苦悩の闇を打ち破る大光であり、いかなる悩みも難題も前進の力へ転換しゆくエネルギーなのである。
 ゆえに、自行化他(じぎょうけた)の題目を唱え、この究極の智慧の炎を燃え上がらせるならば、自分自身の命が変わる。宿命も変えられる。どんな人も、どんな国土も、必ず必ず変えていけるのだ。
 その希望のドラマを示していくのが、我らの「人間革命」の挑戦であり、「立正安国」の連帯である。

 懐かしき北海道の草創のご夫妻は、大雪の猛威(もうい)も、言うに言われぬ旧習の圧迫も、すべて撥(は)ね返して、実証を示し、仏縁を広げ抜いてこられた。
「悪口(あっこう)のおかげで強くなれました。臆(おく)せば、何も変わらない。大確信の対話は必ず通じます。相手の変わる姿から、信心のすごさを学びました。地涌の菩薩の命を燃やし続けて、地域に磐石(ばんじゃく)な楽土を築いていきたい」。そう語る笑顔皺(じわ)が、あまりに神々しい。
 こうした多宝の先輩たちの尊き学会精神の炎を、わが後継の青年部は、広宣流布の実践の中で、たくましく受け継いでくれている。創価の若人の大情熱こそが、同世代の冷めた友の心をも熱く揺さぶり、蘇らせていく陽光なりと、私は確信してやまない。

 日蓮大聖人は、命に及ぶ佐渡流罪の大難の中で、悠然と「流人(るにん)なれども喜悦(きえつ)はかりなし」(1360ページ、「諸法実相抄」)と言い放たれた。
この御本仏に直結して、命の奥底(おうてい)に灯した我らの誓いの火は、断じて消えない。試練の烈風(れっぽう)が吹き荒(すさ)ぶほどに、いよいよ燃え盛るのだ。

わが師・戸田城聖先生は叫ばれた。
「いろんな悩みや人の中に飛び込んで、もみくちゃになって戦ってこそ、自分が変わり、 周囲も変えていける。その喜びをつかむための悩みでもあるんだよ。我らは勇敢(ゆうかん)に濁世(じょくせ)を救おうではないか!」と。
さあ、共々に「喜悦はかりなし」と、信心の炎を燃やし、わが使命の国土を赫々(かっかく)と照らしゆこう!
 
 たくましく
  広布に生き抜く
   一念に
  勇気よ 歓喜よ
     炎と輝け







Last updated  2015/03/01 08:20:25 PM
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2015/01/31
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)2月号(No.783)

巻頭言
「我此土安穏」の地域づくりを!

創価学会名誉会長  池田大作

 わが家には、朝な夕な清々(すがすが)しい勤行の響(ひび)きがある。それが、どれほど躍動する幸福のリズムであるか。

 御書には、「家に讃教(さんきょう)の勤(つと)めあれば七難必ず退散(たんさん)せん」(1374ページ)と伝教大師の文を引かれている。

 勤行は、大宇宙の究極(きゅうきょく)の法則たる妙法に合致して、生きる喜びを謳(うた)い上げていく生命の讃歌(さんか)である。

 自我偈(じがげ)には「我此土安穏(がしどあんのん)」、即(すなわ)ち「衆生は劫尽(こうつ)きて大火に焼かるると見る時も我が此の土は安穏にして天人は常(つね)に充満(じゅうまん)せり」(法華経491 ページ)と説かれる。

 どんな濁世(じよくせ)にも、我らは勤行の会座(えざ)から出発する。
 そして三世十方(さんぜじっぽう)の仏天(ぶってん)を揺(ゆ)り動かし、いかなる災難(さいなん)も不幸も打ち払いながら、自らの使命の天地から「我此土安穏(がしどあんのん)」の世界を創(つく)り開いていくのだ。

 日蓮大聖人は、「法妙なるが故(ゆえ)に人貴(にんとうとう)し・人貴きが故(ゆえ)に所尊(ところとうと)し」(1578ページ)と仰せになられた。
 妙法を信受(しんじゅ)して行動する人こそ、貴き仏の生命を、自他共(じたとも)に限りなく輝かせてゆける「宝の人」である。

「宝の人」のいるところ、互いに尊敬(そんけい)し、支え合う「宝の絆(きずな)」が結ばれる。
 その連帯から、何ものにも壊(こわ)されない立正安国(りっしようあんこく)の「宝土」が広がりゆくのだ。

 いずこにも、経文通りの「悪口罵詈(あっくめり)」を堪(た)え忍(しの)び、血の滲(にじ)む努力を重ね、地域の信頼を勝ち取ってきた無名にして尊貴(そんき)な父母の勝利劇が刻(きざ)まれている。

  今生の
   楽しき思い出
     今日もまた
   縁(えにし)の地域を
      広布の宝土へ

 忘れ得ぬ熊本県天草(あまくさ)の功労の母は、村八分の圧迫(あっぱく)にも、邪宗門(じゃしゅうもん)の迫害(はくがい)にも屈(くっ)せず、また台風の被災など越すに越されぬ試練(しれん)の坂を勝ち越えてこられた。

「大好きな郷土から不幸を断ち、皆を幸福にしたい。
   このために生まれてきた地涌の菩薩が私です。
 この私の誓願(せいがん)の人生を見なっせ! 負けんばい! 反発する人たちも、私の信心を鼓舞(こぶ)してくれていると思うと感謝が湧(わ)き、救わずにおれんとです」と、今も新たな対話に挑戦を続ける。この宝の心を、お子さん方も、地域の青年たちも受け継いでいる。

 16年前、台湾はマグニチュード7・6 の大地震に見舞われた。救援活動に献身(けんしん)するSGI (創価学会インタナショナル)の同志に、私は祈りを込めて「我此土安穏天人常充満(がしどあんのんてんにんじようじゅうまん)」と認(したた)め、お贈りした。
 わが友が不屈(ふくつ)の闘魂(とうこん)と団結で、この苦難を変毒為薬(へんどくいやく)し復興(ふっこう)に貢献(こうけん)してこられた歴史を、私は忘れない。

 思えば、敗戦(はいせん)の焼け野原に、戸田城聖先生が一人立たれて、人類の生存を脅(おど)かす魔性(ましょう)への戦いを開始されてより70年――。今や、民衆の平和と幸福のネットワークは、揺るぎなく地球を包(つつ)んでいる。

 恩師は、広布の拡大に励む友に呼びかけられた。
「誰に対しても、一念三千で大誠実でいこう! 一念三千であるゆえに、わが一念に仏性(ぶっしょう)を現(あらわ)していけば、相手の境涯(きょうがい)も必ず変わっていく。
 自分が動き、語った分、地域を安穏(あんのん)の楽土(らくど)に変えていけるんよ!」と

 何より心強いことは、我らには日本中、世界中に「異体同心(いたいどうしん)」の同志がいる。
「従藍而青(じゅうらんにしよう)」の人材が続いている。共々に励まし、共に祈り、守り合って、今年も「我此土安穏(がしどあんのん)」の地域づくりに勇(いさ)んで挑(いど)もう!







Last updated  2015/02/01 10:16:05 PM
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2015/01/02
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2015年(平成27年)1月号(No.782)
巻頭言
「題目の師子吼に恐れなし」
創価学会名誉会長 池田 大作

 新たな一年を、生まれ変わったように新鮮な生命でスタートしたい。そして、新たな一日また一日を、元旦のように清新(せいしん)な息吹(いぶき)で前進し続けていきたい。これは、万人の願望であろう。
 「毎日毎日が、両手に余るほどの可能性を引きつれて私のもとを訪れます」と微笑んだのは、障害に負けず、社会貢献を貫いたヘレン・ケラーである。
 宿福深厚(しゅくふくじんこう)にも妙法を受持した私たちは、来る年も、来る朝も、題目の音声とともに、久遠元初の太陽を昇らせ、わが生命を蘇(よみがえ)らせていくことができる。

 御書に「妙とは蘇生(そせい)の義(ぎ)なり蘇生と申すはよみがへる義なり」(947ページ)と仰せの通り、唱題行こそ究極の若さと、無限の活力の源泉なのである。
 地涌の菩薩たる我らの題目は、誓願の祈りである。いわゆる何かに弱々しくすがる願いなどではない。自ら誓いを立て、その成就へ一念を定め、大宇宙の根本法則に合致し、全生命で轟(とどろ)かせゆく師子吼(ししく)なのである。これほど強く、これほど荘厳な力はない。

 わが師・戸田城聖先生は、よく言われた。
 「日蓮大聖人と共に、妙法広布を誓い、戦う人の祈りは必ず叶っていく。三障四魔よ、何するものぞとの大確信で祈り切れ」と。さらにまた、「一人の強盛の信心の祈りに、皆がついてくる。皆が最後は幸福になれるんだよ」とも教えてくださった。
 ゆえに、何があっても、まず題目だ。
 題目の人は、断じて行き詰まらない。

 大聖人は、病と闘ってきた門下を励まされて、「法華経と申す御経は身心の諸病の良薬なり(1015ページ)と仰せになられている。そして、法華経に説かれた、「病即(やまいすなわち)消滅(しょうめつ)して不老不死(ふろうふし)ならん」、また「現世は安穏にして後生には善処(ぜんしょ)ならん」、さらに「諸余怨敵(しょよおんてい)皆悉(みなことごと)く催滅(さいめつ)せん」との経文を送られた。
 自行化他(じぎょうけた)にわたって、妙法を実践しゆく我が生命は、大聖人の御生命と一体不二である。
 朗々たる題目で、病魔を乗り越え、「健康長寿」を勝ち開いていくのだ。どんな宿命も使命に転じて、自他共に、永遠の大幸福境涯を築いていくのだ。
 正義の仏天を揺り動かしながら、いかなる強敵(ごうてき)も打ち破り、「絶対勝利」の実証を現していくのだ。

 雪深き青森で、40年以上も、聖教新聞を配達されてきた功労の母がおられる。かつては村八分にも遭った。しかし百の圧迫には、百以上の智慧と力で勝つと決めて、断じて屈しなかった。今、「わが地域は日本一」と胸を張りながら、語られる。
 「題目は何でも生み出せる力です。祈れば、幸福になってほしいと、自分自身の仏性から言葉が出て、相手の仏性に届きます。新しい同志をつくり、友好を広げることが、何よりの生きがいです」と。
 あまりに尊き創価の法友の希望と勇気の唱題が、地域社会も地球社会も包みゆく時代に入った。
 さあ、躍進の一年、師弟の誓願に生きる我らは、題目の師子吼(ししく)も誇らかに、勝ち進もうではないか!

 題目の
  師子吼の我らに
     恐れなし
   功徳と勝利を
     無限に開けや







Last updated  2015/01/03 10:30:07 PM
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2014/11/30
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2014年(平成26年)12月号(No.781)
 巻頭言
「陰徳陽報」の誉れの友に感謝!

創価学会名誉会長 池田大作

 私は何よりも誇(ほこ)りとする。
 陰(かげ)の労苦(ろうく)をいとわず、誰が見ていようがいまいが、広宣流布の「陰徳(いんとく)」に徹(てっ)し抜(ぬ)いてくれる尊き(とうと)同志を!
 私は何よりも喜びとする。
 健気な同志と巻属(けんぞく)が、いかなる毀誉褒貶(きよほうへん)も超え、所願満足の勝利の「陽報(ようほう)」に包まれゆく晴れ姿を!

 日蓮大聖人は、四条金吾の夫人である日限女(にちげんにょ)の人知れぬ「陰徳」を「心ざし大地よりも・あっし地神(ちじん)定(さだ)めてしりぬらん・虚空(こくう)よりも・たかし梵天帝釈(ぼんてんたいしゃく)もしらせ給いぬらん」(1115ページ)と賞讃(しょうさん)なされた。
 とともに、夫である金吾の大城実の信心を讃え、「かくれたる事のあらはれたる徳となり候なり」(1171ページ)と約束しておられる。

   濁(にご)り乱(みだ)れた娑婆(しゃば)世界にあっては、真面目な庶民が積み重ねてきた努力が報(むく)われずに、校賢(ずるがしこ)い小才子(こざいし)が幅を利かすという矛盾(むじゅん)が渦巻(うずま)いている。
 人類の歴史を振り返ると、正義の善人が、非道(ひどう)の悪人に陥(おとしい)れられてきた悲劇(ひげき)も、あまりにも多い。
            
 しかし、仏法の透徹(とうてつ)した三世永遠の因果(いんが)の理法(りほう)に照(て)らすならば、善と悪、正(せい)と邪(じゃ)の賞罰(しょうばつ)は厳然(げんぜん)だ。
 邪悪(じゃあく)の徒(やから)は「終にほろびざるは候はず」(1190ページ)の末路(まつろ)をたどる。
 妙法を唱え、広宣流布の誓願に、善知識(ぜんちしき)の同志と共に生き抜く人生は、絶対に最後は勝ち栄える。
 勇気と希望の大逆転劇を、いずこにあっても、晴れ晴れと示し切ってきたのが、我ら創価学会である。

 黙々(もくもく)と
   陰の労苦に
      徹(てっ)したる
   妙(みょう)の照覧(しょうらん)
    三世に薫(かお)らむ

 幼き日に両親を亡くし、言い尽くせぬ苦労を重ねた京都の友がいる。何10年と広布の会場を提供され、夫妻で青年をわが子の如く慈(いつくし)しみ、育成してくれた。

 「今日も、わが家に地涌の菩薩の同志が来るよ。仏様が来られる。嬉しいね。感謝せなあかん。大切にせなあかん。一緒に戦い、勝っていくんや!」と。
 この宝城から、どれほど人間革命のドラマが生まれ、常勝を担(にな)い立つ人材が躍(おど)り出てきたことか。
 功労の父母の福徳を受け継ぎ、お子さん方も、お孫さん方も、輝き光るりリーダーと活躍している。

 「法」と言っても所詮(しょせん)、弘めるのは「人」である。
ゆえに人を育てることこそ、究極(きゅうきょく)の「陰徳(いんとく)」といってよい。その「陽報(ようほう)」は、まさに計(はか)り知れないのだ。

 「焦(あせ)らず進むのだ。自分が人一倍、苦労し、人一倍、後輩を伸ばし、人一倍、功徳を受け切っていくんだよ!」とは、恩師・戸田城聖先生の激励である。

 来る年も来る年も、創価家族は一丸となって、若き地涌(じゆ)の友を呼び出し、育(はぐく)み続けている。
 「あなたの真剣な祈りと、慈愛(じあい)あふれる励ましがあればこそ、こんなにも幸せになれました!」との感謝に包まれることほど、尊貴(そんき)な生命の栄光はあるまい。

 「陰徳陽報(いんとくようほう)」の誉(ほま)れの友に最敬礼(さいけいれい)し、私は19世紀シルクロードの詩人ベルダフの一節を捧げたい。
 「人間の幸福のために汗を流せば、汝(なんじ)の誠実なる労苦は無駄(むだ)にはならぬ。いつの日か、民衆が、汝の労苦と汗に讃嘆(さんたん)を贈りゆくのだ」







Last updated  2014/11/30 01:52:56 PM
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