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晴ればれとBlog

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大白蓮華 巻頭言

2020/09/30
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カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
​大白蓮華 2020年10月号 巻頭言

2020年(令和2年)10月号(No.852)

 巻頭言
 創価の地区は幸福の灯台なり    池田大作


​​​​​​ 創価の「地区」は、わが地域の「幸福の灯台」である。 友を悩ませる」宿命の闇(やみ)が深ければ深いほど、社会に襲(おそ)いかかる試練(しれん)の荒波が厳(きび)しければ厳しいほど、いよいよ赫々(かっかっ)と、大いなる希望と勇気の光を放って、一人一人の人生行路を正しく力強く、幸と安穏へ導(みちび)いてきたのだ。​​​​​​

​​​ このかけがえのない灯台(とうだい)を、来る日も来る日も厳然と守り抜き、たゆまず輝かせてくださっている地区部長、地区婦人部長をはじめ、最前線の尊(とうと)きリーダーたちに、 私は最敬礼して、ひたぶるに題目を送る日々である。 とりわけコロナ禍にあって、どれほど辛労(しんろう)の連続か。

​​​
​​​​​​  師・戸田城聖先生が草創の地区部長・地区婦人部長の辛抱(しんぼう)強い奮闘(ふんとう)を労(ねぎら)い、これこそ「忍辱(にんにく)の鎧(よろい)」を著(き)た真の 仏道修行であると讃(たた)えられたことが思い起こされる。​​​​​​


​ 日蓮大聖人は、「生死一大事」の「血脈」が流れ通うための要諦(ようてい)を、大きく点、示しておられる(1337ページ)。​​


​ 第一に、「仏」と「妙法」と「我等衆生(われらしゅじょう)」の「三つ全く差別無し」という大確信の信心である。​


​ 第二に、「三世の生死に法華経を離れ切れざる」という不退転(ふたいてん)の信心である。​


​​​ そして第三に、「広宣流布の大願」に向かい「自他他彼(じたひし)の 心なく水魚(すいぎょ)の思いを成(な)して」いく異体同心(いたいどうしん)の信心である。​​​


​​​ この信心の真髄(しんずい)で築き上げてきた、学会の地区である。 ゆえに「生死一大事」の「血脈」が,満々と流れ通わないわけがない。共に励まし「生老病死」の大海を渡って、 一人一人が一生成仏の境涯(きょうがい)を共々に勝ち開いていける「常楽我浄(じょうらくがじょう)」の絶対の安全地帯が、ここにあるのだ。​​​

​​​​​​ 今、世界のいずこでも分断(ぶんだん)と孤立(こりつ)に引き裂(さ)かれる中、 我らの地区は苦労を重ねつつ連帯を取り、団結を深め、 地域社会の「立正安国」へ聡明(そうめい)なる価値創造を貫(つらぬ)いている。 この悪戦苦闘(あくせんくとう)を突き抜けて、人間共和の「蘇生​(そせい)​の灯台」がいやまし輝き、地域社会をも照らしゆくに違いない。​​​​​​
​  さあ、大聖人が任せてくださっている誓願の地区から、あの友もこの家も、勝利と栄光の港へ誘(いざな)いゆく大光を!​


​ 一隅(いちぐう)を​
​   照らす宝光(ひかり)の​
    励ましは
   地涌のいのらを
​     未来の果(は)てまで​







Last updated  2020/09/30 12:19:37 PM


2020/08/30
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​大白蓮華 2020年9月号
2020年(令和2年)9月号(No.851)


巻頭言  
いま地涌の誓春の太陽は昇る  池田大作


 人生も社会も、最も困難な危機の時こそ、最も偉大な生命の力を発揮して、新時代を開くとができる――。
 御本仏が、御自身の「発迹顕本(ほっしゃくけんぽん)」を通して、“人類を照らしてくださった無限の希望の光がここにある。
   文永8年(1271年)9月12日、竜の口の"頸(くび)の座”に臨(のぞ)まれた日蓮大聖人は、殉教(じゅんきょう)の覚悟(かくご)を定(さだ)めてお供した四条金吾(じょうきんご )に「これほどの悦(よろこ)びをば・わらへかし」(914ページ)と悠然(ゆうぜん)と仰せになりつつ、尊極(そんごく)の御境涯を顕(あらわ)された。
 恩師・戸田城聖先生は、「発迹顕本」が師弟の会座(えざ)であったことに甚深(じんじん)の意義があると拝(さい)されていた。すなわち大聖人は、門下一同、ひいては末法の一切衆生が「地涌の菩薩」として元初の大生命を顕(あらわ)し、いかなる苦難も勝ち越えていけることを示してくださっているのだ、と。

 竜の口の法難に続く2年5力月間の佐渡流罪から凱旋(がいせん)された大聖人は、戦乱(せんらん)や疫病(えきびょう)や災害などが続く中で、「民(たみ)の愁(うれ)い積(つも)りて国を亡(ほろぼ)す」(1004ページ)と憂慮(ゆうりょ)なされていた。
 民衆が不安や無力感に押し潰(つぶ)されてしまえば、国土の復興も平和も望めない。一人一人が正しき哲理を抱いて、自らの生命の尊厳に目覚(めざ)めることが、どれほど大切か。それゆえにこそ、「法華経の行者は須弥山(しゅみせん)・日月・大海等なり」(同ページ)と宣言され、「立正安国」の勝利を打ち立てていくことを弟子たちに呼び掛けられたのである。 ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​
 御本仏の「発迹顕本」から750星霜 ――。
 21世紀の大きな危機に立ち向かう、今この時に、日本はもとより世界中に、若き地涌の菩薩が、久遠(くおん)からの誓願(せいがん)を果たさんと躍(おど)り出て、本門の連帯を広げている。

 従藍而青(じゅうらんにしょう)の誉(ほま)れ高き、わが後継の世界市民たちこそ、どんな烈風(れっぷう)にも怯(ひる)まぬ「勇気の須弥山」である。どんな苦悩の闇(やみ)も睛(はら)らす「英知の日月」である。どんな壁も越えて人類を結びゆく「友情の大海」なのだ。
 大聖人の御照覧(ごしょうらん)はいかばかりか。仏天(ぶってん)も必ずや動く。
  今こそ、元初の光を放つ地涌の誓春の太陽を昇らせ、地球文明の新時代へ、希望の夜明けを告げてくれ給え!


 青春の
  発迹顕本
   世界まで
  地涌の命の
    凱歌たのもし

​​​​​​​​​​​​







Last updated  2020/08/30 01:08:17 PM
2020/07/31
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
大白蓮華 2020年8月号
2020年(令和2年)8月号(No.850)

巻頭言 聖教は「多宝」の命の共戦譜   池田大作

 御本仏は、妙法の「変毒為薬(へんどくいやく)」の大功力を宣言された。「災来(わざわざいきた)るとも変(へん)じて幸(さいわい)と為(な)らん」(979ページ)
 いかなる絶体絶命の窮地(きゅうち)に追い込まれても、そこから不屈(ふくつ)の価値創造を成し遂げてみせる。これが、広宣流布の大誓願を貫(つらぬ)き通す創価の師弟の、逆転劇である。我らの聖教新聞の誕生は、何よりも、その象徴(しょうちょう)といってよい。

 70年前の8月24日、事業の最悪の苦境(くきょう)の中で、戸田城聖先生と私は、新聞記者の取材に誠心誠意応(せいしんせいおう)じた。
 その直後、先生は新聞の持つ力を鋭(するど)く洞察(どうさつ)しながら、私に機関紙発刊へ構想(こうそう)を練(ね)るよう指示されたのである。
 翌年の4月20日、先生の第ニ代会長就任に先駆(さきが)けて聖教は創刊された。どんな不幸の淵(ふち)にある庶民からも、「絶対’勝利」の希望を引き出す新聞が生まれたのだ。

 御聖訓には、「法華経は釈迦如来(しゃかにょらい)の書き顕(あらわ)して此の御音(みこえ)を文字と成(な)し給(たも)う仏の御心(みこころ)はこの文字に備(そなわ)われり」(1122ページ)と説かれる。法華経の「慈悲の極理(ごくり)」を根幹とする聖教新聞の一文字一文字も、「一切衆生を幸福に」という御本仏のお心を備えていると確信してやまない。
 
 法華経の会座(えざ)では多宝如来が出現し、平等大慧(びょうどうたいえ)の妙法 を「善(よ)き哉(かな)、善き哉」「皆是(みなこ)れ真実なり」と証明される。
 そして今、聖教新聞の真実を、あらゆる宿命を転換してきた人生の凱歌(がいか)を通し証明してくれているのが、黄金の笑顔の多宝(たほう)会、宝寿(ほうじゅ)会、錦宝(きんぽう)会の長者にほかならない。
 戦争で教育の機会を奪(うば)われた尊(とうと)き「無冠(むかん)」のお母さまが、 「文字も聖教新聞を読んで学びました。私の中身は全部、聖教と学会に育(そだ)ててもらったんです」と語られていた。

 仏法の「獅子吼(ししく)」には、「一切衆生に仏性(ぶっしょう)あり」と訴(うった)え切る意義がある。そして恐れを取り除き、虚偽(きょぎ)を打(う)ち破(やぶ)り、皆の威光勢力(いこうせいりょく)を増し、若き世代を導(みちび)き育(はぐく)む力がある。


  不安や分断の逆巻(さかま)く今、聖教は世界の姉妹紙誌と一体の師子吼(ししく)で、民衆の英知を良心を結び、高めゆくのだ。
「聖教さながら多宝会」の父母と一緒に、「人間革命」と いう痛快(つうかい)な逆転勝利の共戦譜(きょうせんふ)を、今日もつづりゆこう!

   聖教と
  勝ちつづリゆく
    共戦譜
  多宝の命の
    笑顔は仏と







Last updated  2020/07/31 06:00:06 AM
2020/06/30
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言

​大白蓮華 2020年7月号
2020年(令和2年)7月号(No.849)


巻頭言 「立正安国」の勇気の大光を
                                                    池田大作


 わが師弟の旅は「立正安国論」と共に始まった。
 終戦から2年、戸田城聖先生と初めてお会いした座談会で、先生は「立正安国論」を講義し、呼び掛けられた。
 御本尊を、ひとたび受持した以上、個人としての成仏の問題は必ず解決する。しかし、一家のことを、一国のことを、さらに動乱の20世紀の世界を考えた時、私は、この世から一切の不幸と悲惨(ひさん)をなくしたい。これを広宣流布という。どうだ、一緒にやるかと。

 日蓮仏法の真髄(しんずい)たる「立正安国」の旗を、戦後の荒野に、先生と共に我ら青年は決然と掲(かか)げたのだ。
「立正安国論」は、眼前の「天変地夭(てんぺんちよう)・飢饉疫癘(ききんえきれい)」に憤び(ふんび)する主人と客人の対話である。それは民衆の現実の苦悩をどう打開するかという”憂(うれ)いの共有”から始まる。

 権勢によりかかる客人は、時に顔色を変えて席を立とうとし、時に傲慢(ごうまん)に「汝賎殿身(なんじいやしきみ)を以(もっ)て」と見下(みくだ)し反発(はんぱつ)する。
 しかし主人"は笑顔で包容(ほうよう)し、「大乗を学す」誇りを込め悠然(ゆうぜん)と語らいを深める。怒(いか)りや偏見(へんけん)に引き裂かれるのでもなく、諦(あきら)めや無力感に引きずられるのでもない。分断も悲観も越え、生命尊厳の法理を共に探究(たんきゅう)して、「四表(しひょう)の静謐(せいひつ)」を祈り行動する”誓いの共有”へと導(みちび)くのだ。

 大聖人は、安国論に寄せて「但偏(ただひとえ)に国の為  法の為  人の為にして身の為に之を申さず」(35ページ)と仰せである。
  この大闘争(だいとうそう)に連なるゆえに、時代がどうあれ、学会は立正安国の対話を貫いてきた。どんな差異にも囚(とら)われず、その人の仏性を信じて「蘭室(らんしつ)の交(まじ)わり」を結び、平和・文化・教育の連帯を全世界に広げてきたのだ。

 御本仏から託された「立正安国」の旗は、若き地涌の世界市民に継承されている。グローバル社会を襲(おそ)う未聞(みもん)の挑戦にも、地球民族の英知(えいち)の結合(けつごう)で応戦し、21世紀の生命のルネサンスを必ずや果たしゆくに違(ちが)いない。

 「ー人を手本として一切衆生平等(いっさいしゅじょうびょうどう)」(564ページ)なり。
  一人一人の青年の「人間革命」から無限の希望が広がる。 我ら師弟の遠大な旅路(たびじ)は、今日も断固、前へ!

 試練にも
  不退の旗持つ
   若人ありて
  創価の宝土は
     勇気の大光を







Last updated  2020/06/30 06:00:05 PM
2020/05/31
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言

​​大白蓮華 巻頭言   2020年6月号
2020年(令和2年)6月号(No.848)

   ​巻頭言  地涌の覚悟に惑いなし​
                                                      池田大作

 6月は、創立の父・牧ロ常三郎先生の生誕の月である。
御本仏の佐渡流罪より満600年(1871年明治4年)に、有縁(うえん)の新潟で誕生されたことも、不思議な符号(ふごう)である。
 日蓮大聖人は佐渡での御書「顕仏未来記(けんぶつみらいき)」に、「日来(ひごろ)の災(さい)・月来(つきごろ)の難(なん)・此の両三年の間(あいだ)の事(こと)既(すで)に死罪に及(およ)ばんとす今年・今月万(こんげつまん)が一(いち)も脱(の)がれ難(がた)き身命(しんみょう)なり」(509ページ) と記された。それほどまで過酷(かこく)な只中(ただなか)で、「太陽の仏法が一閻浮提(いちえんぶだい)を照らしゆく未来を大宣言なされたのだ。


 戦時中、この正法正義の命脈(めいみゃく)が途絶(とだ)えんとするその時、まさしく「地涌の菩薩」の覚悟(かくご)に立って、「死身弘法(ししんぐほう)」を貫(つらぬ)かれたのが、牧ロ先生にほかならない。
 法難の獄中からの紙には、「大聖人様の佐渡の苦しみをしのぶと何でもありません」と綴(つづ)られている。

 御本仏とご一緒に、牧ロ先生が命を賭(と)して示(しめ)し遺(のこ)してくださった、何ものにも負けない「師子王の心」こそ、我ら師弟の不滅の原点といってよい。
 広布と人生の途上(とじょう)において、いかに先の見えない苦境に追い込まれても、殉教(じゅんきょう)の先師の忍難弘通(にんなんぐつう)の姿を思えば、何を嘆(なげ)くことがあろうか。何を惑(まど)うことがあろうか。


 恩師・戸田城聖先生と私の覚悟(かくご)も、ここにあった。
「妙法蓮華経を修行もするに難来(なんきた)るを以て安楽(あんらく)と意得可(こころうべ)きなり」(750ページ)と仰せの如く、題目を唱え抜いて難に挑(いど)む中にこそ、真の仏道修行があり、大福運も積まれる。
「今生(こんじょう)にかかる重苦(じゅうく)を値(あ)い候へば地獄の苦しみぱっときへて」(1000ページ)という「転重軽受(てんじゅうきょうじゅ)」の法理に則(のっと)り、崩(くず)れざる仏の境涯(きょうがい)を開き、希望と勇気を民衆へ贈(おく)れるのだ。

 人類が一丸(いちがん)となって試練(しれん)に立ち向かう今、「生命尊厳(せいめいそんげん)」の信念と「変毒為薬(へんどくいやく)」の英知輝(えいちかがや)く、若き創価の世界市民の連帯は何と頼(たの)もしいことか。日本そして地球を結ぶ歌声も明るく力強い。インドの同志は高らかに歌い舞う。
 あなたと私は共に 決して負けない 永遠に
 今こそ その時だ 決して負けない 永遠に——
 先師(せんし)に続く地涌の人材山脈に「従藍爾青(じゅうらんにしょう)」の光あれ!

 嵐(あらし)にも
  不動の大山(たいざん)
   ここにあり
  嘆(なげ)かず惑(まど)わず
   凱歌(がいか)の虹(にじ)を​​







Last updated  2020/05/31 06:00:06 AM
2020/04/30
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言

​​​大白蓮華 巻頭言   2020年5月号
2020年(令和2年)5月号(No.847)​


巻頭言
地球民族の揺るがぬ宝塔を
                池田大作


 心一つに、苦難を共に乗り越えてきた師弟の絆(きずな)ほど、尊く、深く、強いものがあろうか。
 御本仏は、竜の口の法難、佐渡流罪にも負けなかった門下たちにこそ「まことの大事」を示していかれた。
 この「佐渡 (佐渡流罪以後)の法門」の意義を明かされた三沢抄(みさわしょう)には、「但(ただ)此の大法のみ一閻浮提(いちえんぶだい)に流布すべしとみへて候、各各(おのおの)はかかる法門にちぎり有る人なれば・たのもしと・をぼすべし」(1489ページ)と記されている。
 創価学会は創立より90年、『三類の強敵に打ち勝ち、 日蓮大聖人の未来記の通り、一閻浮提に大法弘通を成しげてきた。どれほど大きな福徳が積まれていることか。 「宿縁深(しゅくえんふか)き人なのだから、頼(たの)もしく思われなさい」とは、 そのまま、わが尊き学会員への仰せと拝したい。

 戦後、経済苦や病苦、災害や争乱(そうらん)が渦巻(うずま)く時代相に、恩師は胸を痛めつつ、しみじみと私に言われた。
 大聖人は「当世は世みだれて民の力よわし」(15 95ページ)と嘆(なげ)かれた。「民の力」を強くして、世の乱れを治(おさ)められる地球民族の連帯を、連帯を築くのだ、と。
 今、新型コロナウィルスの感染拡大をはじめ、厳しい試練に直面する世界で、創価の宝友は「立正安国論」を体し、国を超えて共に「四表(しひょう)の静謐(せいひつ)」と「変毒為薬(へんどくいやく)」を祈り抜き、社会へ誠心誠意(せいしんせい)の貢献(こうけん)を貫(つらぬ)いている。
 妙法の大音声(だいおんじょう)は宇宙まで遍満(へんまん)する。もはや、いかなる 三災七難(さんさいしちなん)にも屈(くっ)しない、地涌の民衆のネットワ—クが結ばれた。「一切衆生に仏性あり」(1382ページ)という人間への尊敬と信頼の絆を、未来へ遠大に広げていくのだ。

「四相(=生老病死)を以(もっ)て我等(われら)が一身の塔(とう)を莊厳(そうごん)するなり」(740ページ) —— 英知の殿堂.ハーバード大学での二度目の講演を、私はこの「御義口伝(おんぎくでん)」を引いて結んだ。
 創価の師弟は、「生老病死(しょうろうびょうし)」の苦悩をも「常楽我浄(じょうらくがじょう)」という希望へ転(てん)ずる人間革命の実証を無数に重ねている。
 一人一人が今一重(いまいちじゅう)、生命の光を強く放ちながら、地球民族の揺(ゆ)るがぬ宝塔を荘厳していこうではないか!


 頼もしき
  創価の友の
   宝光かな
  苦難を転じて
     人類  照らせや​​







Last updated  2020/04/30 12:00:05 PM
2020/03/29
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言

​大白蓮華 巻頭言   2020年4月号
2020年(令和2年)4月号(No.846)

         巻頭言  学ぶ誇り人間革命の喜び
                               池田大作

 「学は光」なり。法難の獄中でも学び抜かれていた、殉教(じゅんきょう)の先師・牧ロ常三郎先生から受け継ぐ我らの信念だ。
  なかんずく、「太陽の仏法」を学ぶ光は、なんと大きく、明るく、暖かく、そして、なんと強いことか!
 日蓮大聖人は、重い病(やまい)の家族を看護(かんご)しつつ法華経の法理について質問してきた妙法尼(みょうほうあま)を、「御尋(おんたず)ね候事(そうろうごと)ありが たき大善根(だいぜんこん)にて候」(1402ページ)と賛嘆(さんたん)されている。逆境(ぎゃっきょう)に負けず、仏法を少しでも学ぼうという求道の心自体が 大善根であり、そこから無量の希望の光が生まれるのだ。


 「十界ともに即身成仏(そくしんじょうぶつ)」(1403ページ)であり、どんな境遇(きょうぐう)の人も題目の力で仏の生命を輝(かがや)せることができる。
 大聖人は、その法理を「百千万年くら(暗)き所も燈(ともしぶ)を入れぬればあか(明)くなる」(同ページ)と譬(たと)えてくださった。

 けなげな庶民が、一人また一人、この妙法の燈(ともしび)で自他共にに生命を照らしてきたのが、学会の教学研鑽(けんさん)である。
 戦争の中、思うように学校に通えなかった父母たちも、 どれほど学ぶ誇(ほこ)りと人間革命の喜びに燃えて御書を身で読み、地涌の人材を育てる教授となってきたことか。


 未曾有(みぞう)の深さと広がりをもった「民衆教育」の清流は、 今や、生命尊厳の哲理を探究する「平和教育」の大河となって、五大州の民の心田(しんでん)を潤(うるお)しているのだ。
 アフリカ大陸でも、統一教学実力試験が20カ国以上で行われている。苦労を乗りきえて挑(いど)んだ試験を終え、Vサインを掲(かか)げる宝友(ほうゆう)の笑顔は、あまりにも神々しい。
 皆「行学の二道」に励む中で、「地涌の菩觀」の誓願を深め、世界広宣流布へ異体同心で前進していくのだ。

 御聖訓には、「真実一切衆生・色心(しきしん)の留難(るなん)を止(とど)むる秘術(ひじゅつ)は唯(ただ)南無妙法蓮華経なり」(1170ページ)と説かれる。
「色心(しきしん)の留難(るなん)」が渦巻(うずま)く世界だからこそ、御書根本に、 いやまして勇敢(ゆうかん)に誠実に妙法を語り抜いていくのだ。
 「一切の法は皆是(みなこ)れ仏法」(564ページ)なるゆえに、開かれた学びの心を光らせよう。一切の英知を民衆の幸福へ、世界の平和へ賢(かしこ)く鋭(するど)く生かそうではないか!

 仏法は
  変毒為薬の
    光なリ
   不屈の賢者よ
    学び勝ら抜け​







Last updated  2020/03/29 12:00:05 PM
2020/03/01
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
​​大白蓮華 巻頭言   2020年3月号
2020年(令和2年)3月号(No.845)

巻頭言  
霊山の一会は我らの地区にあり
                                 池田大作

 わが尊(とうと)き宝友(ほうゆう)の健康長寿と無事安穏(ぶじあんのん)を祈念しつつ、常に拝する御聖訓がある。法難(ほうなん)の佐渡(さど)から、幼子(おさなご)の病(やまい)と闘(たたかう)う鎌倉の門下を激励なされた「経王殿御返事(きょうおうどのごへんじ)」である。

「経王殿御前の事・二六時中に日月天(にちがつてん)に祈り申し候」
「南無妙法蓮華経は師子吼(ししく)の如し・いかなる病(やまい)さはりをなすべきや」
「わざはひも転(てん)じて幸(さち)となるべし」(1124ページ)

 何と深く、何と温かく、何と強い、御本仏の励(はげ)ましであろうか。この同苦の祈りと大確信を体して、広宣流布へ共々に前進しゆくスクラムこそ、創価の地区である。
 まさしく、地区は「蘇生(そせい)のオアシス」といってよい。 どんな悩みを抱えた友も、同志の題目の師子吼(ししく)とともに、勇気の逆転劇へ生命力を湧(わ)き出(いだ)していけるからだ。

 今、創価家族が唱える妙法の音声(おんじょう)は途切れることなく 地球を包む。日付変更線に近く、いち早く新しい一日が始まるニユージーランドのウェリントンでは、会館の地元の友が清々しく朝の自由唱題会を重ねてこられた。
 地涌の菩薩が喜び集う地区は、桜梅桃李(おうばいとうり)の平和の園(その)だ。 欧州の国際都市では、それぞれ国籍の異なる多彩な参加者たちが和気あいあいと世界市民の座談会を行っている。

「法華経」には「人に勧(すす)めて坐(ざ)して経を聴(き)かしめば 是の福の因縁(いんねん)もて釈(しゃく)・梵(ぼん)・転輪(てんりん)の座を得(え)ん」※と説かれる。
 新来の友人を招き、仏法を語らうことは、梵天帝釈(ぼんてんたいしゃく)・転輪聖王(てんりんじょうおう)のような大指導者となる因(いん)を刻(きざ)んでいるのだ。 座談会を明るく笑顔にしてくれる未来部の友らも、どれほど偉大な人材に育(そだ)ちゆくことか、楽しみでならない。

 久遠(くおん)から広布を誓い合った同志が、今この時この天地に共に踊(おど)り出(いで)たのだ。「御義口伝(おんぎくでん)」に説かれる「霊山一会儼然未散(りょうぜんいちえげんねんみさん)」757ページ)は他のどこでもない。我らの地区にある。
 ゆえに、苦楽(くらく)を分かち合って進むのだ。「あひかまへて御信心を出し此の御本尊に祈念せしめ給へ、何事(なにごと)か成就(じょうじゅ)せざるべき」1124ページ)と仰せの通り、一人一人の人生と、愛する地域に幸福勝利の花を爛漫(らんまん)と咲かせゆこう!


 不思議なる

  霊山一会の

    同志かな

  我らの地区を
 
   世界の希望に​​






Last updated  2020/03/01 09:11:19 AM
2020/01/30
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言

​大白蓮華   2020年(令和2年)2月号(No.844)​


巻頭言  歓喜の笑顔を世界へ未来へ
                     池田大作

​​​
   今、あらためて思い起こされる恩師の宣言がある。
「我々はこの世に楽しむために生まれてきたのだ」と。
 戦後の苦悩(くのう)渦巻(うずま)く大混乱の時代の只中(ただなか)にありながら、戸田先生は、信心の力で一人一人が「生きていること、それ自体が楽しい」という人生を開いていけると断言された。そして「日本中、世界中の人をみんな楽しい笑顔(えがお)にしようではないか」と呼び掛けられたのである。
 夢物語のように聞いた人も少なくなかった。しかし、御聖訓に深く裏付(うらづ)けられた大確信の叫(さけ)びであった。

 日蓮大聖人は、苦難と戦う四条金吾夫妻に仰せである。「一切衆生・南無妙法蓮華経と唱うるより外(ほか)の遊楽(ゆうらく)なきなり経に云く『衆生所遊楽(しゅじょうしょゆうらく)』云云(うんぬん)、此の文・あに自受法楽(じじゅほうらく)にあらずや」(1143ページ)

 それは、富や名声など、儚(はかな)く移(うつ)ろう楽しみではない。 自らの生命の中から込み上げてくる大歓喜である。
 大聖人は、「衆生のうちに貴殿(きでん)もれ給うべきや、所(しょ)とは ー閻浮提(いちえんぶだい)なり」「遊楽とは我等(われら)が色心依正(しきしんえしょう)ともに一念三千・自受用身(じじゅゆうしん)の仏にあらずや」(同ページ)とも示された。
「一切衆生」がもれなく、「ー閻浮提(いちえんぶだい)」のいずこでも、 題目を唱えれば、妙法の当体として必ず「遊楽」の境涯(きょうがい)と国土を創造していけると、約束くださっている。

 現実の苦しみは賢人(けんじん)・聖人(しょうにん)も逃(にげ)れることはできない。だからこそ、「苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合(あわ)せて」(同ページ)題目を唱え、前進するのである。ここに、いかなる人生の宿命も社会の難題も、一つ一つ 打開(だかい)し、未来を照(て)らしていく「絶対勝利」の道がある。

 その何より雄弁(ゆうべん)な実証は、共戦の旅を勝ち越えた多宝(たほう)の父母たちのいぶし銀の笑顔ではないだろうか。うれしいことに今、聖教新聞を通し、全世界へ発信されている。
 修羅(しゅら)の命(いのち)が噴出(ふんしゅつ)する時代なればこそ、一段と異体同心(いたいどうしん)の結合(けつごう)を強め、我らは「歓喜の中の大歓喜」の妙法を人類へ伝え弘(ひろ)めゆこうではないか! 「いよいよ強盛の信心をいたし給へ」(同ページ)との仰せのままに。

 苦楽をば
  分けあう縁(えにし)の
   我らかな
  永遠(とわ)に進まむ
     遊楽道(ゆうらくどう)
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Last updated  2020/01/30 01:00:06 PM
2019/12/30
カテゴリ:大白蓮華 巻頭言
​​大白蓮華 巻頭言   2020年1月号
2020年(令和2年)1月号(No.843)

         巻頭言     今再びの「一歩前進」を! 
                                                          池田大作

 人類の前進を開く希望の宝庫とは、実は一番身近にあるのではないだろうか。
 それは「青年」だ。「挑戦しゆく若き生命」である。
 かけがえのない自らの財宝に気づかないまま、青春を送ることは、可哀想(かわいそう)でならない。また、若い活力を大切に育(はぐく)めなければ、計(はか)り知れない社会の損失(そんしつ)となる。
 御本仏・日蓮大聖人は誠(まこと)に明快(めいかい)に示された。

「妙と申す事は開(かい)と云う事なり 世間に財(たから)を積める蔵(くら)に鑰(かぎ)なければ開く事かたし 開かざれば蔵の内の財を見ず」(943ページ)と。
 妙法は、あらゆる生命の無限の可能性を開く鑰である。
 「青年の熱と力」を無窮(むきゅう)に解(と)き放って、幸福と平和の価値を自在に創造していけるのが、我らの信仰なのだ。

 尊い青年たちが利用されたり、引き裂(さ)かれたり、犠牲(ぎせい)にされたりすることは、絶対にあってはならない。
 御聖訓には、「妙の三義(ぎ)」として「開く義」とともに、「妙とは具(ぐ)の義なり 具とは円満の義なり」(944ページ)、そして「妙とは蘇生(そせい)の義なり、蘇生と申すはよみがへる義なり」(947ページ)と明かされている。
 ゆえに妙法と共に走る青春は、どんなに過酷(かこく)な壁(かべ)に突き当たろうとも、断じて行き詰まらない。絶望などない。 春の旭日(きょくじつ)のような新鮮(しんせい)にして明るい福徳の光で、自分も家族も友人も、職場も地域も社会も照(て)らし包(つつ)んでいける。
 戸田先生はよく、青年は、厳しい試練を糧(かて)として、伸びていくのだ、それが青年じゃないか、と励まされた。
 この不屈(ふくつ)の生命力で、朗らかに人生を勝ち開くのだ。

 1960年(昭和35年)、第三代会長就任した。 私は、地涌の青年として「一歩前進への指揮」を宣言した。
 この60年、わが宝友は私と一緒に、生涯青春の心で、「生老病死(しょうろうびょうし)」の苦悩も「常楽我浄(じょうらくがじょう)」の希望へ転じながら、前進また前進を貫き、そして後継の青年を育(そだ)ててきた。
 創価の若き世界市民の連帯は、壮大な広がりとなった。 さあ、今再びの「一歩前進」を若々しく開始しょう!

  大宇宙
   轟くリズムの
     妙法と
    我らの前進
     世界に人材を


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Last updated  2020/01/07 01:33:33 PM

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