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晴ればれとBlog

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2018年「世界広布新時代 栄光の年」

2019.01.04
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​​​全国の新年勤行会への池田先生のメッセージ

皆が尊き使命の「地涌の菩薩」

 日本一、いな世界一の新年勤行会、誠におめでとうございます。
 これほど深き哲理と麗しき連帯、そして、明るい希望に満ちたお正月の集いが、一体、いずこにあるでしょうか。
 御本仏・日蓮大聖人は、仰せになられました。
 「夫れ人身をうくる事はまれなるなり、已にまれなる人身をうけたり又あひがたきは仏法・是も又あへり、同じ仏法の中にも法華経の題目にあひたてまつる結句題目の行者となれり、まことにまことに過去十万億の諸仏を供養する者なり」(御書902ページ)と。
 今、ここに集い合った創価家族は、一人のこらず、計り知れない福運と、計り知れない使命の「地涌の菩薩」であります。
 新春に当たり、この誇り高き大歓喜の自覚も新たに、我らの生命に元初の太陽を赫々と昇らせていきたいのであります。
 私たちは、この妙法を「広宣流布」して、自分も家族も眷属も、皆で難を乗り越え、永遠の幸福をつかむため、生まれてきました。
 私たちは、久遠より誓い願った宿縁の国土で「立正安国」の旗を打ち立て、この地球に平和と繁栄を創り開くため、生まれてきました。
 人類が大仏法を求め始めた不思議なる、この時この一年──。
 わが人生も、わが地域も、「賢者はよろこび」と不屈の挑戦を!
 我らの頼もしき男女青年部を先頭に、いよいよの「勇猛精進」を!
 そして、日本中、世界中の宝の友と一緒に、「仏法は勝負なり」と偉大なる実証を未来へ勝ち光らせていこうではありませんか!
 大切な大切な皆さん方のますますの「健康長寿」と「無事安穏」、「和楽栄光」と「絶対勝利」を祈りつつ、

 師弟して
  勝ちて謳わん
      春の曲

        と贈ります。
​​

さあ、共々に「さいわいを万里の外よりあつむ」​(同1492ページ)

一年を、仲良く楽しく飾りゆこう!
新年勤行会に贈られた池田先生の和歌


 いざ宝友と
  冬越え 春呼ぶ
   勝利花
  桜梅桃李の
    和楽の大地に

 見るもよし
  見ざるもよしと
   我は立つ
  不二の誓いを
    貫く誉れよ
 
   勝つために
  生まれ出でたる
   地涌なれば
  Vのサインを
   掲げ 舞いゆけ


(2019年1月4日  聖教新聞)

​​






最終更新日  2019.01.04 12:41:55


2019.01.01
​「創立90周年へ創価勝利の年」 開幕​
Year of Soka Victory ― Toward Our 90th Anniversary

 師弟勝利の誓願に燃え、世界広布の新たな歴史を開く2019年が開幕した。
 池田大作先生は全同志の栄光と幸福、全 国・全世界の安穏と繁栄を祈念し、「新年の歌」を詠み贈った。
「創立90周年へ創価勝利の年」である本年は、池田先生が青年部の室長に就任し、人材構築へと指揮を執り始めてから65周年。また、中国とロシア(旧ソ連)を初訪問して45周年である。意義深き本年、インドの創価提樹園に新「講堂」が完成の予定。南米アルゼンチンの友は、「池田大作先生平和山」から誓いの前進を開始した。さあ、元初の太陽を生命に昇らせ、一人一人が人間革命の大叙事詩をつづりゆこう!

(聖教新聞新年号)
地涌のスクラム平和の朝へ
「新年の歌」 池田大作

 五代州(ごだいしゅう)
  創価の人材域(しろ)に
   暁鐘(かね)は鳴る
  地涌のスクラム
   平和の朝(あした)へ


 朗らかな
  不軽(ふきょう)の対話は
   蘭室(らんしつ)の
  友を広げて
   幸(さち)の宝土(ほうど)に


 (むきゅう)なる
  師弟の力
  みなぎらせ
  仏の境涯(いのち)
   戦い勝ちとれ

           2019年 元旦


請願の不二の弟子と立ち上がろう!

 2019年「創立90周年へ創価勝利の年」が、晴れやかに幕を開けました。
 池田大作先生は、全青年部員の前進と幸福と勝利を願って、3首の和歌を詠み贈りました。
 本年は、先生が青年部の室長に就任して65周年、中国、旧ソ連への問から45周年、小説『人間革命』執筆開始55周年など、意義深き佳節をみます。また本年の 11・18には「創価学会世界聖教会館」 完成予定。創立90周年の2020年11月18日へ、広布の峰を登攀する上で、大事な”勝因”を築く年です。
 小説『新・人間革命』が完結した今、青年部は、この研さんを通して師の心を学び、さらなるスクラムの拡大に全力を注いでいます。先生は第30巻<下>「誓願」の章に、青年部への期待をつづりました。
「青年部の諸君は、峻厳なる創価の三代の師弟の魂を、断じて受け継いでいってもらいたい。その人こそ、『最高の勝者』です。また、それこそが、創価学会が21世紀を勝ち抜いていく『根本の道』であり、広宣流布の大誓願を果たす道であり、世界平和創造の大道なんです」
 広宣流布大誓堂の完成5周年から、創立90周年へ。「弟子」の勝利こそ「師匠」の勝利。そして、「私たち」の勝利こそ「創価」の勝利。すなわち、「創価勝利の年」は「師弟勝利の年」であるといえます。後継のバトンを握る池田門下の青年として、師弟の誓願を胸に、勝利の道を堂々と切り開いていきましょう!

(創価新報新年号)

「新年の歌」
 池田大作
 
若師子よ
  正義の眼目
   研ぎ澄ませ
  邪義を正して
   民衆を護れや

 幸福と
  平和の門を
   開きゆけ
  華陽の金声(こえ)を
    世界に響かせ

 請願の
  不二の伸一
   君なれば
  勝利の旗を
   いざ打ち立てよ

         2019年 元旦​


​​






最終更新日  2019.01.01 12:57:34
2018.12.29
2019年「創立90周年へ 創価勝利の年」新年号
池田先生の「新年の歌」
建設進む「世界聖教会館」など特集
元国連事務次長のインタビューも

 本年も、本紙をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
 明2019年は「創立90周年へ 創価勝利の年」。新年号は24ページ建てで、池田先生の「新年の歌」を掲載するとともに、明年11月のオープンを目指して建設が進む「創価学会 世界聖教会館」をはじめ、総本部の発展の様子を紹介します。

 また明年の1月3日は、池田先生が戸田城聖先生の経営する日本正学館に初出勤してから70周年。東京・西神田の小さな建物で始まった師弟一体のドラマを特集するほか、妙法の地涌のスクラムを広げる、南米・ボリビアSGIのメンバーの躍動を伝えます。
 小説『新・人間革命』完結に寄せて、元国連事務次長の明石康氏にインタビュー。教学のページでは、スペイン語版「御書」の総合監修者カルロス・ルビオ博士が、日蓮仏法の卓越性や普遍性について語ります。
 ともに芸術部員である、ものまね芸人の君島遼さん、タレントの松井絵里奈さんの信仰体験を掲載。そのほか、時代を彩った「漫画」の名作紹介などの企画にも、ご期待ください。

 なお本紙の年内発行は、きょうまで。30、31日付と、明年1月2、3日付は休刊とさせていただきます。
 年内のテレビ・ラジオ番組は、きょう付の紙面で、29日を6面、30日を7面、31日を8面に掲載しています。
 明年も、「人間の機関紙」の使命を掲げ、勇気と希望を送る紙面づくりに尽力してまいります。ご愛読、ご支援をよろしくお願いいたします。

(2018年12月29日 聖教新聞)






最終更新日  2018.12.29 08:53:21
2018.11.18
〈社説〉 きょう創価学会創立記念日

弟子の誓願の闘争を今ここから

 「世界広布新時代」の扉が開かれて5年。創価学会は、「太陽の仏法」の慈光で人類を照らす世界宗教へと飛躍を遂げた。
 ある著名な宗教社会学者は、“全ての国の人々が、自分の生活の場で実践できる宗教でなければ、世界宗教とはいえない”と語った。まさに今、民衆一人一人を励まし、自他共の幸福と平和を創る仏法の人間主義の実践者は、民族も言語も文化をも超えて全世界に──。
 1930年(昭和5年)11月18日、牧口常三郎先生は戸田城聖先生と共に『創価教育学体系』第1巻を発刊。後にこの日が、学会の創立記念日となった。
 牧口先生は軍部政府に抵抗し、44年(同19年)11月18日、立正安国の誓願を貫き獄中で殉教。敗戦間近の焼け野原に一人立った戸田先生が学会を再建。その正義の魂は池田大作先生に受け継がれ、192カ国・地域へ地涌の陣列が広がった。
 勢いよく進む世界広布の原動力は何か?──それは、師弟の魂を燃やし、人間革命の哲理を実践する青年の活躍である。
 先月、学会訪問団がフィリピンを訪れた。7000超の島々からなる同国にも、あの地この地に創価の同志がいる。中でも、青年部の成長が目覚ましい。
 フィリピンは、経済発展が進む一方で、貧富の格差やテロの脅威などの課題を抱える。その中で、無力感や失望感に陥る若者が少なくないという。
 青年部のリーダーは、一様に語る。「混迷の度を増す時代の中で、『一人』の無限の可能性を開く哲理が求められているんです!」「小説『新・人間革命』が希望の源泉になっています!」
 ビサヤ諸島を広布の舞台とする本部では月に1度、壮年・婦人・青年部の幹部らが、フェリー等を乗り継ぎ、複数の島を訪問。各島の部員と共に、『新・人間革命』を学び合う。同国の男子部長は「池田先生の著作を読めば、心で“直接”対話することができます」と胸を張る。
 時代の変化によって、地域の実情に応じて、広布の運動の進め方はさまざま。だが、常に仰ぐべき不変の原理がある。それが、創価の三代会長が体現した師弟の精神だ。
 きょう11・18は「創価学会創立記念日」。広宣流布大誓堂完成5周年の佳節を刻んだ今、一人一人が「創立の原点」に立ち返り、“私の人間革命”の新たな挑戦を開始したい。明「創立90周年へ 創価勝利の年」に向かって、師と心一つに、世界の同志と共に、弟子の誓願の闘争を今ここから!──と決めて。

(2018年11月18日 聖教新聞)







最終更新日  2018.11.18 16:45:24

​​勝ち越えよう!広布の山を 
2020年の創立90周年へ 勇躍の総県長会議

     さあ、「創価の旗」「広布拡大の旗」を掲げて前進!
      ――師弟共戦を約し合った全国総県長会議
                      (金舞会館で)
 創立90周年の2020年へ、新たな出発を期す全国総県長会議が17日午後4時から、東京・新宿区の創価文化センター内の金舞会館で行われた。
冒頭で、民音の伊藤代表理事が先月のアルゼンチン訪問の様子を報告。萩本主任副会長が明年の活動について述べ、竹岡青年部長は師恩に報いる陣列を築く抱負を語った。
原田会長は、広宣流布大誓堂完成5周年の創立記念日を折伏の上げ潮で飾った、全国の同志の大奮闘に感謝。
さらに、大誓堂での広宣流布誓願勤行会は“師弟誓願の黄金の会座”である、と改めて意義を確認。

「永遠に三代会長と共に」「断じて広宣流布を成し遂げる」と誓い、前進を開始しようと訴えた。
また明年は、創立90周年の勝因を築く一年であると述べ、広布の山を断じて勝ち越えようと力説。「創価の勝利」は「一人の勝利」なくしてはあり得ないと心に決め、友の励ましに徹しようと呼び掛けた。​​

​​総県長会議での原田会長の指導​(要旨)​
我らは永遠に三代会長と共に進む 「広布拡大の旗」を掲げて ​​


 一、私たちが目標としてきた広宣流布大誓堂完成5周年の「11・18」を、お元気な池田先生と共に、折伏の大いなる上げ潮で、晴れやかに迎えることができました。
 全国の同志の皆さまの大奮闘に、心からの御礼を申し上げます。本当にありがとうございます!(拍手)
本年は、多くの地域が世帯増・部員増を成し遂げるなど、全国で、近年まれに見る折伏を推進してくださいました。全国の同志の大奮闘に、重ねて感謝申し上げますとともに、大誓堂完成5周年から創立90周年に向けて、出発を切っていきたい。


誓願勤行会の意義
 一、ここで、意義深き大誓堂完成5周年に当たり、改めて「広宣流布誓願勤行会」について確認したい。
「大白蓮華」11月号の企画「師弟誓願の大殿堂『広宣流布大誓堂』」にも掲載されましたが、池田先生は大誓堂の「落慶記念勤行会」に際し、「『広宣流布の大願』と『仏界の生命』とは一体です。だからこそ――この誓いに生き抜く時、人は最も尊く、最も強く、最も大きくなれる」と指導されました。


 大誓堂に集う意義を「全世界から地涌の菩薩が勇み来り、広宣流布の御本尊と境智冥合して、久遠元初の大誓願の生命を、昇りゆく旭日のように光らせ、生まれ変わった息吹で出発する黄金の会座であります」と教えてくださっています。


 広宣流布大誓堂に御安置されている「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の学会常住の御本尊は、戸田先生が学会前進の「金剛不壊の大車軸」として発願され、池田先生が「広宣流布の希望の道を無限に開かせたまえ」と祈り抜かれてきた御本尊です。その強き祈りを根本に、池田先生は、世界広布への雄渾の指揮を執ってきてくださいました。


「ちかいし願やぶるべからず」(御書232ページ)、「願くは我が弟子等・大願ををこせ」(同1561ページ)と仰せの通り、大聖人仏法の根幹は「誓願」です。
「師弟相違せばなに事も成べからず」(同900ページ)、「『在在諸仏土常与師俱生』よも虚事候はじ」(同1338ページ)と仰せの通り、創価学会の魂は「師弟」です。
そして、広宣流布誓願勤行会は、広布大願の御本尊のもと、永遠の師匠である三代会長と同じく、広宣流布を断行する誓いを打ち立て、さらに、その誓いを行動へ、実践へと移すべく出発を切る――その「師弟誓願の会座」であります。


 晴れやかに迎えた大誓堂完成5周年の創立記念日に当たり、私たちは改めて、世界広布を現実のものとされた池田先生に最大の感謝をささげたい。そして師匠の戦いを範として、「創価の旗」「広布拡大の旗」を生涯、掲げ通す勇者の道を歩み抜いてまいりたい。
「我らは、永遠に三代会長と共に進む」
「我らは、断じて広宣流布を成し遂げる」
この強き誓願のもと、新たなる前進を開始したい。



 一、私たちが目指す次なる目標は、2020年の創立90周年です。明年は、創立90周年を目前にして、広布の山を連続して勝ち越えなければならない重要な年であり、創立90周年の勝因を築く年となります。


 明年の活動の第1項目に「創価の勝利を開く『対話拡大』『友好交流』に全力!」と掲げた通り、一人一人が自身の殻を破る対話・拡大に挑戦してまいりたい。
明年は、社会的にも、「平成」の時代が終わりを告げ新元号となり、それと前後して、統一地方選・参院選が連続して行われます。


 きょう11月17日は、1964年に公明党が結党された日であります。そして、その翌月の12月2日、先生は沖縄の地で小説『人間革命』の執筆を開始されます。その様子は、小説『新・人間革命』第9巻「衆望」の章に描かれています。
「多様な大衆に深く根を下ろし、大衆の味方となり、仏法の慈悲の精神を政治に反映させゆく政党が、今こそ躍り出るべきであろう。それが衆望ではないか――山本伸一は、こう結論したのである。彼は、日本の政治の現状を検証していくなかで、公明党の結成の意志を固め、あえて嵐に向かって、船出しようとしていたのである」と。
さらに、こうもつづられています。


「山本伸一は、公明党の結成大会が開会される時刻になると、学会本部の広間の御本尊に向かい、深い祈りを捧げた。彼は、立正安国の実現のために、政治の分野に、いよいよ、本格的な開拓の道が刻まれたことが、何よりも嬉しかった。しかし、公明党のめざす政治がいかなるものかを、人びとに正しく理解してもらうのは、決して、容易ではないはずである。公明党という政党も、その理念も、過去に類例を見ない、全く新しいものであるからだ」


 非難や中傷、無理解の嵐は覚悟の上での、公明党の船出でありました。公明党には、今こそ立党精神に立ち返っての奮闘を、強く願うものであります。



 一、ともあれ、勇んで広布拡大に走り抜いた方に福徳は絶大です。戦いが大変であればあるほど、真剣に、丁寧に取り組めば、必ず人材が出る。組織も強くなる。
「創価の勝利」も「一人の勝利」「私の勝利」なくしてはありえません。この点を肝に銘じて、どこまでも「一人を大切に」「皆を人材に」と、励ましを広げていきたい。そして異体同心の団結で、断固として完全勝利・連続勝利を開いていきたい。


STBを活用
 一、来月から、モバイルSTBが拡充されます。各地区に2台、さらに支部にも2台、また本部以上の組織には各部の分として4台の新たなモバイルSTBが配布されます。
先月の聖教紙上に、「『会合型』から『訪問型』に」と題し、少子高齢化が著しく進む地域にあって、3年前から「訪問・激励中心の活動」に力を注いでいる福岡・八幡東大勝区の取り組みが掲載されました。
「声掛けの重要性」「正・副役職の団結・連携」など、参考になる内容がふんだんに盛り込まれていましたが、その中に「モバイルSTBを持参し、全員に見せる」という工夫例もありました。
「活動から遠ざかっていた壮年宅でモバイルSTBの番組を見ると、その壮年は数年ぶりに先生の姿を見て涙を流し、“私なりに頑張ります”と決意した」とのエピソードも紹介されています。
「2019年の活動」にも「座談会や地区協議会などの『会合の充実』はもとより、『訪問・激励』に、さらには『仏法対話』にも有効利用しよう」とある通り、いまやモバイルSTBは、会合はもちろんのこと、持ち運んで激励や対話に使える、最高の武器であります。


 本年は「励まし週間」を設定し、訪問・激励の強化を図ってきました。明年は、連続闘争を勝ち越えるためにも、さらに未来に向けて盤石な人材城をつくるためにも、本年にも増して訪問・激励に力を注ぎ、人材を、活動者を増やしていきたい。
毎月、聖教紙面には「オススメVOD」の記事が掲載されています。感動と確信を分かち合いながら、勝利へ前進していきたい。



 一、これから、財務納金が始まります。創価学会が世界宗教へと飛翔する中、広布の前進を支えてくださる真心からの財務に、福徳が燦然と輝くことは間違いありません。
広布部員お一人お一人に幸福の花が満開となるよう、また詐欺などに断固注意し、絶対無事故で終わることができるよう、私たちは真剣に祈り、丁寧に進めてまいりたい。


 また、聖教新聞にも大きく報道された通り、関西創価高校が高校駅伝・大阪府予選で見事、優勝を飾り、全国大会初出場を勝ち取りました。おめでとうございます!(拍手)
いよいよ、小説『新・人間革命』の最終巻となる第30巻(下巻)があす18日に発刊、11月29日に発売となります。毎週掲載されている研さん紙面も活用しながら、私たちは小説『新・人間革命』を生命に刻み、自分自身の人間革命に挑戦し、人間革命の精神を大きく広げてまいりたい。


 さあ、大誓堂完成5周年から創立90周年へ、「人間革命 光あれ」の大前進を開始しようではありませんか!



(2018年11月18日 聖教新聞)







最終更新日  2018.11.18 13:23:00
2018.11.16

11・18「創価学会 創立の日」記念特集 - 下 


インタビュー 英・スコットランド チャールズ・ブルース伯爵  
民衆こそ文化創造の主役  心を結ぶ池田先生の行動に感銘

 池田先生と初めての出会いを刻んだブルース伯爵。「池田博士の素晴らしい英知を分かち合わせていただきました。博士は、思想界の世界的な指導者の一人であられる。深い感動を覚えました」と語った(2009年10月、東京・八王子市の創価大学で)

 11・18「創価学会創立記念日」特集㊦は、英スコットランドのチャールズ・ブルース伯爵のインタビューを紹介する。伯爵は、幕末の日本が英国政府と結んだ1858年の「日英修好通商条約」調印の際、英国使節団代表を務めた第8代エルギン伯爵(グラスゴー大学名誉総長)の末裔である。現在、スコットランド日本協会名誉会長の伯爵に、文化交流の意義や、池田大作先生との出会い、東京富士美術館に対する評価などについて語ってもらった。(聞き手=内山忠昭)

日本との交流史
 ――これまでさまざまな交流が行われてきたスコットランドと日本。伯爵も長年、日本との文化交流に携わってこられました。
  
 英国と日本の交流は、日本に江戸幕府が開かれた約400年前に始まったとされています。その中で、日本において、スコットランドとの交流が生んだ歴史的な成果の一つといえば、幕末から明治維新における近代化への貢献であると思います。
 1707年、スコットランド王国とイングランド王国が合併し、「グレートブリテン連合王国」が成立。産業革命の時期、スコットランドは、“世界の工場の心臓部”として工業化が大きく進んでいました。
 幕末に日英修好通商条約が調印されると、翌年には、スコットランドの商人トーマス・グラバーが長崎を訪れています。グラバーは長崎屈指の貿易商として活躍する一方、後の明治日本で初代内閣総理大臣となる伊藤博文ら長州藩の若者5人の英国行きを手助けしました。また、グラスゴー大学で学んだ技術者ヘンリー・ダイアーが日本に招かれ、画期的な教育カリキュラムをもつ工部大学校を創立しました。この大学校は、後の東京大学工学部へと発展していきました。
 一方で、同じ時期に、日本からもスコットランドへ、文化・芸術が伝わっていたことは、あまり知られていないかもしれません。
 当時、スコットランドの著名なデザイナーだったクリストファー・ドレッサーが、日本を訪れています。帰国後、日本の文化・芸術を伝え、ヨーロッパ中の芸術家たちに大きな影響を及ぼしました。また、名門グラスゴー美術学校は、日本の影響を受けて創立されたともいわれています。
 このように、国や地域同士が交流することは、どちらか片方ではなく、必ず双方にとって少なからぬ影響があるという視点を忘れてはいけないと思います。

一人一人が担い手
 ――文化交流において最も大切なことは何だとお考えでしょうか?
  
 これまで私は、幕末・明治期の日本との交流に関わった一族の一人として、日本の伝統文化や芸術、また、文化交流に非常に強い関心を持ってきました。
 文化には、国を超えて人間を結ぶ力があります。文化交流は、そうした力を生き生きと発揮させるものにほかなりません。しかし、大切なことは、文化交流といっても、“開かれた心を持った人間が行動に移さなくては何も始まらない”ということなのです。
 例えば、グラバーやダイアー、ドレッサーの交流は、確かに一つの条約がきっかけになったものでした。その意味で、交流を推し進めるには、政府機関が努力しなくてはならないこともあります。
 しかし、だからといって見失ってはならないのは“私たち一人一人こそが交流の担い手である”という事実です。
 最近、スコットランドの若者たちから、日本の文化や言葉を学びたいといった声が多く聞かれます。私自身、スコットランド日本協会の名誉会長として、スコットランドの学生を日本の大学に派遣する事業などにも携わっています。
 西洋のスコットランドの文化と、東洋の日本の文化は、もちろん異なる点も多いですが、海洋国家であるといった地理的背景や、技術と伝統の融合といった文化創造の方向性など、共通する点も少なくありません。
 文化交流を通した相互理解がさらに進んでいけば、双方にとって豊かな未来につながるものと信じてやみません。

未来開く人材を
 ――伯爵は2009年、神奈川県立歴史博物館で開かれた横浜開港150周年記念行事「第8代エルギン伯爵と絵画工芸品展」に合わせて来日した際、池田先生との出会いを刻まれました。
  
 この工芸品展は、創価大学の卒業生にお力添えをいただき、開催できたものです。そんな縁から、創大祭での式典にお招きいただき、先生とお会いすることができたのだと感謝しています。
 実は、先生の思想や行動について、来日する前から自分なりに研究していました。
 先生が1970年代に、20世紀を代表する英国の歴史家アーノルド・トインビーと対談を重ね、その後、対談集まで発刊されていることを知り、大変に驚きました。
 池田先生は94年には、スコットランドの名門グラスゴー大学の名誉博士号を受章されています。
 実際にお会いし、非常に感銘を受けたのは、先生のスピーチでした。
 その内容の素晴らしさは言うまでもありません。印象的だったのは、先生が、まるで家族の集まりのような雰囲気をつくり、目の前の学生に対し、ご自身の言葉で語り掛けておられたことです。
 スピーチでは、トインビーにも触れておられましたが、学生たちにとって、生きる時代も国も異なる人物の知恵を、分かりやすく伝えようと心を砕いているように感じました。文化の心は、こうした“人のぬくもり”を通してしか伝わらないものです。未来を担う人材を育成しようとされる先生は、まさに“世代と世代を結ぶ橋渡し”をも、しておられたのだと思います。
 グラスゴー大学で教鞭を執った経済学の父アダム・スミスの著書に『道徳感情論』があります。
 この本の主眼は「国家は民衆に尽くすべきである」という一点です。
 この「民衆に尽くす」という点は、先生がリードしてこられた文化運動の理念と深く響き合うところがあると思います。先生のもとから、スコットランドと日本の新たな文化交流の道を開いていく人材が輩出されていくのではないかと感じています。

人間の本質に迫る
 ――伯爵は先月、来日され、東京・信濃町の総本部を訪問。池田主任副会長と文化交流の歴史について語り合われました。そうした交流の一翼を担うのが、池田先生が83年に創立した東京富士美術館です。これまで同美術館は世界32カ国・地域の美術館や文化機関との友好関係を築きながら、それぞれの優れた芸術を紹介する海外文化交流特別展などを開催してきました。
  
 かつて東京富士美術館を訪れ、敬服した覚えがあります。ルネサンス、バロック、ロココ、ロマン主義、印象派、現代に至るまでの油彩画がそろうなど、西洋絵画が500年にわたってどのように発展・深化を遂げてきたのかが、手に取るように分かる多彩なコレクションがあったからです。
 さらに、フランスのナポレオン・ボナパルトに関する貴重な作品や、祖国スペインを愛した巨匠・ゴヤの傑作など、一つ一つの展示品を拝見する中で、東京富士美術館が、戦争と平和という、人類史の両側面を表現しながら、人間の本質に迫る美術館であるとも感じました。
 1991年、東京富士美術館などが共催し、スコットランド国立博物館で「日本美術の名宝展」が開催されました。これをきっかけに、スコットランドでは、日本との芸術交流のためのシンポジウムが行われたり、日本の建築家が設計した美術館が建てられたりするなど、一段と日本文化への理解が進みました。
 これは、一つの展覧会によって、文化交流の永続的な流れが生まれたという一つの好例と言えるのではないでしょうか。
 展覧会には、社会を動かす力があります。こうした流れを生み出すことができたのは、やはり、創立者である池田先生をはじめ、東京富士美術館の皆さまの、西洋哲学や文化に対する造詣の深さの表れであると確信します。今後も各国・地域と実りある文化交流を進めていかれることを心から期待しています。
 チャールズ・ブルース伯爵 1961年生まれ。スコットランド日本協会名誉会長などを務める。2009年、インドネシア大学から池田先生に「名誉哲学・平和博士号」が贈られた授与式の式典に出席し、出会いを結ぶ。


(2018年11月16日 聖教新聞)







最終更新日  2018.11.16 19:51:02

11・18「創価学会 創立の日」記念特集 - 上 
  インタビュー ハーバード大学名誉教授 ヌール・ヤーマン博士


 池田先生の2度目の“ハーバード講演”から25周年
 宗教の枠を超えて人々を結びゆく「崇高な人間主義」の対話を
 「平和促進の世界的団体築いた池田SGI会長の貢献は極めて重要」

 11・18「創価学会創立記念日」特集㊤では、アメリカ・ハーバード大学名誉教授のヌール・ヤーマン博士へのインタビューを掲載する。池田先生は1993年9月24日、「21世紀文明と大乗仏教」と題し、同大学で91年9月に続いて2度目となる講演を行った。ヤーマン博士は、同講演に池田先生を招へいした一人である。インタビューでは、講演の現代的意義や、世界宗教へと飛躍する創価学会への期待等を語ってもらった。(聞き手=木村輝明)

 ――池田SGI会長がハーバード大学で2度目の講演を行ってから、本年で25年となります。当時、会長を招へいしたのは、同大学の文化人類学部長を務めていたヤーマン博士と、応用神学部長だったハービー・コックス博士でした。なぜ、会長を同大学に招かれたのでしょうか?
  
 私は、スリランカでの研究を開始して以来、釈尊について、また釈尊が残した重要なメッセージについて探究してきました。その中で、池田会長がイギリスの歴史家トインビー博士やアメリカの科学者ポーリング博士等と編んだ対談集にたどり着いたのです。
 読み深めるうちに、池田会長の哲学には、ハーバード大学を含め、世界中の人々が傾聴すべき「崇高なヒューマニズム(人間主義)」があると思ったのです。(実際に講演を拝聴して)“私の選択は間違っていなかった”と心から喜びました。
 会長は伝統的信仰を尊びつつも、それらを超越していく「崇高なヒューマニズム」と私が呼ぶものに共鳴し、人々が伝統的宗教の枠組みを超えゆくことを促してくれる重要なリーダーです。また、偉大な思想を持った世界の識者らとの対話は、この理想に大きく貢献していると思います。
 「崇高なヒューマニズム」は、今日の世界にとって極めて重要であり、そこに込められたメッセージは、これまで以上に現代世界と深く関わっています。
 なぜか? それは、各地に“ファシズム”が台頭しているからです。私の言うファシズムとは、アイデンティティー(帰属意識)の激しい高まりと、集団への帰属化が被害妄想的な形で表れる、「アイデンティティーを巡る政治」のことです。その帰結が、外国人排斥です。
 この“ファシズム”と外国人排斥は、コインの裏表のようなものです。「対話」や「開かれた心」、そして「相互交流の文化」の必要性を、会長が強く語られているのは、こうした思潮に相対するものです。また、「今日の最も危険な動きとは何か」を考える時、私は文明化された自由の伝統の弱体化と、“ファシズム”や外国人排斥の流行であると思います。
  
 ――ハーバード大学での2度目の講演の折、池田会長は、同大学に接する地に平和研究機関「池田国際対話センター」を創立しました。また、会長は幼稚園から大学までの創価一貫教育を確立するなど、仏法の人間主義を基調として平和建設に寄与してきました。
  
 池田会長が、世界192カ国・地域に平和の連帯を広げたことは、人類の幸福への重要な貢献であり、驚くべき大偉業です。近年において、このようなことを誰が実現できたでしょうか? 私は、誰も思い浮かびません。
 マハトマ・ガンジーのように、平和のために尽くし抜いた偉大な人間は、これまでにも存在しました。しかし、対話と平和を促進するための世界的な団体を創設するまでには至りませんでした。こうした意味で、池田会長の貢献は極めて重要なものです。会長のさらなるご活躍を望んでいます。
 私はこれまで、創価大学で記念講演を行い、創価学園も訪問しましたが(2015年10月)、いずれにおいても心温まる交流を体験しました。創価大学での講演後には、学生の代表と懇談しました。彼らは、世界の諸課題に関する数々の質問を投げ掛けてくれました。彼らとのやり取りは、「開かれた心」を体現したものであり、本当に楽しいものでした。
 また池田会長が、創価小・中学校の児童・生徒らに励ましを送り続けていることに、私は勇気づけられています。若い人々の精神に「開かれた心」の理念や、他者への共感を確立することは、彼ら、彼女らの未来に大きな違いをもたらします。
  
 ――博士は長年にわたり、池田国際対話センターと交流してこられました。同センターを、どのように評価されていますか?
  
 池田国際対話センターは非常に大きな潜在力を秘めて誕生し、今もなお、未来への大きな可能性を持った機関であると思います。
 新たな思考を生み出す“巨大な発電機”であるハーバード大学に接する地に、「核兵器廃絶」「平和」「対話」などの重要な概念を探究する同センターが設立されたことは、非常に素晴らしいと思います。
 こうした概念に焦点を定めた機関は、ハーバード大学にはありません。素晴らしい取り組みを行う機関は数多く存在しますが、これらの主題に明確に着目したものはないのです。
  
 ――本年9月、池田会長が25年にわたってつづってきた小説『新・人間革命』が完結しました。同書には、創価学会が宗門(日蓮正宗)と決別し、世界宗教へと飛躍していく模様が描かれています。地球規模で平和の連帯を広げる学会について、どのように評価されていますか?
  
 私は、宗門との決別については、非常に難しい状況にあったと理解しています。しかし、池田会長は、その苦境を見事に乗り越えられました。(宗門からの)決別は祝福すべき進展であったということです。それによって、会の運動をより普遍的なものに昇華させたからです。
 ある団体が、伝統宗教の特定のシンボリズム(信仰の対象やその形式)に対して立ち往生している場合、その団体は、自らの独自性をその他の宗教に対して主張することはできません。
 なぜなら全ての宗教は、おのおの独自の優先的シンボリズムを有しているからです。それは極めて強力なものなのです。
 「崇高なヒューマニズム」に近接する唯一の方法は、それらを超越していくこと以外にありません。故に、宗門と決別したからこそ、創価学会は輝かしい発展を遂げたと私は思います。もしも創価学会の両肩に“聖なる衣”がかかっていれば、それは大きな重荷となったでしょう。宗門から脱却し、超越していったことが、学会を「崇高なヒューマニズム」へと引き上げていったのです。池田会長は、この流れを生み出したという点で、素晴らしいと思います。
 世界に目を向けると、ミャンマー、スリランカ、タイなどで見られるように、僧侶と結び付くことで、まったく予見できない不寛容な方向へと事態が進展する可能性もあるのです。
  
 ――本年9月、アメリカSGIは、“生命の尊厳と希望の新時代を開く”との趣旨で、若いメンバーを中心に青年大会「正義の師子・5万」を、全米9会場を結んで開催しました。博士は、未来に希望を持っておられますか? また、創価の青年に、どのようなことを期待されますか?
  
 私は、希望を持っています。それは、いずこにも私たちのような人々がいて、多くの青年が正しい指針を学んでいるからです。そして、「正義の師子」として立ち上がる学会青年部のような若人たちの、並々ならぬ努力があるからです。
 若い世代の人にとって大切なのは、ここで話したような世界の諸課題について、日々、考え続けることだと思います。また世界の人々が実際に経験している苦しみの度合いを、認識し続けることが重要だと思います。
 私が青年たちに訴えたいこと。それは、外国人への恐怖、他者への恐怖、他文化への恐怖を説き勧める人々を、油断なく監視し続けてほしいということなのです。
 ヌール・ヤーマン ハーバード大学名誉教授。トルコ生まれ。英国ケンブリッジ大学で博士号を取得し、1972年からハーバード大学教授。73年から76年まで同大学の中東研究センター所長を務める。インド、スリランカ、イランなどで現地調査を重ねた。宗教と社会の関係などに造詣が深い。
講演の際に創立された池田国際対話センター
 「21世紀文明と大乗仏教」と題して行われた池田先生の2度目のハーバード大学講演で、先生は、大乗仏教が21世紀の文明に貢献しうる視点として、「平和創出の源泉」「人間復権の機軸」「万物共生の大地」の3点を提示。対話や言論を徹底して重視してきた仏教の精神性に触れ、「差異へのこだわり」を超えた「開かれた心」による「開かれた対話」こそ、調和と平和の社会を築く原動力であると訴えた。
 同講演の折、池田先生が同大学に隣接する地に創立したのが、「池田国際対話センター」(写真、谷川佳樹代表、バージニア・ベンソン所長)である。同センターは、人類が直面する諸課題に対し、仏法の人間主義の視点から解決の方途を探る平和研究機関として設立された。
 これまで「文明間の対話」を掲げて、多彩な識者を招き、平和建設のためのシンポジウムやセミナーを活発に開催してきた。また、各分野の専門家らと協力して研究書を出版。それらは現在、315大学、978の講座で採用される。


(2018年11月15日 聖教新聞)







最終更新日  2018.11.16 19:48:27
2018.10.16

世界広布新時代第38回本部幹部会 中国総会から(活動体験)

広島 呉東平和圏・川尻支部
平谷邦子 婦人部副本部長(支部婦人部長)
父の心を継ぎ地域に尽くす

一、私は4人姉妹の長女として、現在の呉市川尻町で生まれ育ちました。
 呉の名産であるヤスリ職人だった父が、友人から折伏を受けたのは1963年のことです。病弱だった妹が見る見る元気になっていく姿に確信をつかみ、それからは学会一筋。あらゆる広布の活動に、喜び勇んで取り組んでいました。


 温厚ながら職人かたぎで、一度、決めたら、とことんやり抜く父が、自宅の隣に広布の会場を建てると決意を口にしたのは77年。半年後には、鉄筋造りの「原本栄光会館」が完成しました。


 不景気で全く仕事がないような時期もありましたが、この会館を守るため、父は題目をあげては一本のヤスリに丹精を込め、地道に信頼を広げてきました。
そんな父を見て育った私たち姉妹も学会の庭で育ち、私は関西創価学園、創価大学で学び、創立者・池田先生との数々の思い出を築くことができました。大学卒業後は故郷に帰って塾の講師として働き、学会活動にも全力で取り組みました。


 ある夜、女子部の先輩から、自宅の電話に日程等の急な変更を伝える連絡がありました。私は電話を切った後、つい愚痴をこぼしてしまいました。
そんな私を見て父は一言、「どっちを向いて信心しとるんかのう」と言いました。
誰かではない。自分と御本尊、自分と池田先生――これが父から学んだ信心の姿勢でした。


一、女子部で走り抜いた後、創大の先輩で、地元の男子部だった夫と結婚しました。日中友好に貢献したいという夢がかない、夫は中国の工場を管理する仕事に転職。93年には、子どもを連れて香港に移り住みました。
多くの民族が行き交う国際都市・香港で、多彩な同志と共に、世界広布の指揮を執られる池田先生を何度もお迎えできたことは、最高の思い出です。3人の子どもたちも皆、香港創価幼稚園の卒園生になりました。


 2005年、支部婦人部長として広布の最前線を走り、夫も本部長の任命を頂いた矢先、試練が待ち受けていました。夫の勤務先の工場で大きな問題が発生し、役員だった夫は、帰国を命じられかねない状況になったのです。
必死で題目をあげました。初めは苦境から脱したい一心でしたが、唱題を続けるうち、香港の同志を全魂で励まされる先生の姿が心に浮かびました。


 香港広布のために絶対に負けるわけにはいかない。夫婦の祈りがこう変わった時、不可能と思っていた工場の再編や合理化が進み、夫は苦境を脱することができたのです(拍手)。


 香港で暮らして20年。2013年に、再び転機が訪れました。父が入院することになったのです。末期のがんでした。
香港から父を見舞う前日、父の病室には、母と3人の妹が集まっていました。そこで父と一緒に「開目抄」の一節を暗唱したそうです。
「我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし」(御書234ページ)――父は、小さいながらも、しっかりとした声でそらんじ、数時間後、霊山へと旅立ちました。香港から駆け付けて父の顔を見た時、信心を貫く人生の素晴らしさを父の姿から教えてもらい、不思議と悲しみより感謝が込み上げました。


 さらに葬儀に会葬してくださる方々を見て、父がどれほど地域のために尽くしてきたのかを改めて知り、地域広布への情熱を受け継ぎたいとの思いが募りました。
夫の仕事も一区切りがつき、一人で個人会館を守っている母のためにも、夫婦で帰国を決断。2年前に故郷の呉に帰ってきました。


 一、地元に戻ったからには、地域に根差した仕事がしたいと、夫婦で社会福祉士資格の取得に挑戦。共に合格することができ、現在、夫は近隣の社会福祉協議会に勤務。私も、小・中学校のスクールソーシャルワーカーとして働いています。
組織では1年前に、地元・川尻支部の支部婦人部長の任命を頂きました。旧姓の原本で訪問・激励に回ると、何年も活動に出てこられなかった先輩がドアを開けてくれ、“お父さんにはお世話になりました”と思い出を語ってくださいます。


 7月の豪雨の際は、支部内でも約1カ月間、断水が続きましたが、こんな時こそ信仰の真価を示そうと、各部が団結して地域の方々へ励ましを送ってきました。
皆さんの大奮闘で、わが支部もブロック2に迫る折伏を達成して、本日を迎えることができました(拍手)。


 香港で育ったわが家の子どもたちも皆、創価学園・創価大学で学び、それぞれの使命の場所で頑張っています。
3人の妹の子どもたちも全員が広布後継の人材に育ち、わが家と合わせて9人が、創価の学びやで成長させていただいています。


 父が言っていた通り、これからも家族全員が真っすぐに池田先生を向いて、広布のために前進していく決意です(拍手)。


(2018年10月16日 聖教新聞)







最終更新日  2018.10.19 23:40:14
2018.08.24

師弟の仏果は万代までも
世界と日本で異体同心の大行進


 きょう8月24日は、池田大作先生の入信71周年。さらに、「壮年部の日」「聖教新聞創刊原点の日」でもある。この日を記念して、池田先生は、全国・全世界の同志に3首の和歌を詠み贈った。
「8・24」を寿ぐ師弟誓願の集いが今月、中南米をはじめ、各国・地域で盛大に行われ、日本各地では今、下半期を出発する祝賀の座談会がたけなわ。広宣流布大誓堂完成5周年の本年11月、そして学会創立90周年の2020年11月を目指す前進が、一段と加速する。


 創価には


  しりぞく心


   なきゆえに


  閻浮広布の


   誓い果たせり



 聖教の


  不屈の原点


   この日かな


  無冠の宝友と


   凱歌の師子吼を



 よき弟子が


  試練を勝ち抜く


   うれしさよ


  師弟の仏果は


    万代までも


 「8・24」を前に、中南米各国で師弟誓願の集いが行われた。
 ペルーの首都リマに在住する友の大会は1~5日、方面ごとにペルー文化会館で開催。5日間で、友人も含めて2,350人が参加した。

 同国のフーリア・カナシロさんが体験発表した本部幹部会の模様を視聴。求道の心あふれる発表に、歓喜と決意の輪が広がった。


 チリの集いは5日、チリ文化会館で。青年部の研究発表に次いでイルダリス・ディマスさんは、信心根本に病魔に打ち勝った体験を語った。


 マジェア壮年部長の後、イマイ理事長は、池田先生の25年前のチリ初訪問に触れ、師と共に広布拡大の新たな歴史をと訴えた。


 メキシコの全国幹部会は18日、メキシコ平和文化センターで行われ、全土22会場に中継された。池田先生が同国を初訪問した8・17「メキシコの日」の意義を込めたこの日の集いでは、代表2人の活動報告の後、オルダス理事長が異体同心の団結を呼び掛けた。

 また17日にもメキシコ会館で「メキシコの日」記念の勤行会が行われ、メキシコ市の友が参加した。


( 2018年8月24日 聖教新聞)​​







最終更新日  2018.08.24 11:59:58
2018.05.14

師弟誓願の天地に人間革命の光 ​

​信越総会 世界広布新時代第34回本部幹部会​

 「世界広布新時代第34回本部幹部会」が13日午後、「信越総会」の意義を込めて、新潟市の新潟池田文化会館で開催された。これには原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長が各部の代表、来日した12カ国・地域のSGI(創価学会インタナショナル)の友と出席。

 新潟・長野両県の9会場と中継で結び、計5,000人が集い合った。

 池田大作先生はメッセージを贈り、幾重にも「師弟誓願」の歴史が刻まれた信越での幹部会を、心から祝福。「それぞれの郷土に『人材拡大』『青年育成』の理想郷を築こう」「友情と信頼と平和の光で、地球社会を照らしていこう」と呼び掛け、試練を越えて「広布と人生の師弟旅」を、全世界の若人と「共戦の勝利旅」をと望んだ。


池田先生のメッセージ

御本仏は 流罪の佐渡も「常寂光の都」と
「さあ来い!」と試練に向かえ
    
 一、今、私は改めて、創価の師弟の不思議なる宿縁に思いをはせております。
 御本仏・日蓮大聖人が、佐渡流罪という大難を受けられ、ここ信越(しんえつ)の天地に第一歩をしるされたのは、文永8年、西暦1271年のことでありました。
 それから満600年の1871年(明治4年)、創価の父にして殉教(じゅんきょう)の大師匠たる牧口常三郎先生は、大聖人の魂魄(こんぱく)とどまる信越に誕生されたのであります。
 牧口先生は、このふるさとを愛され、同郷の友や後輩に尽くされました。
 学会を創立して真っ先に、若き30代の愛弟子・戸田城聖先生を伴って、生まれ故郷・新潟柏崎(かしわざき)の荒浜へ足を運び、知人たちを折伏されてもおります。
 それは、軍国主義の靴音(くつおと)が高まる時代にあって、妙法という幸福と平和の種を、愛する郷土の大地に蒔(ま)きゆく旅でありました。
 とともに、信越において大聖人が「顕仏未来記」等を認め「仏法西還」「一閻浮提広宣流布」を宣言なされたことを偲(しの)びつつ、学会による未来の壮大な世界広布を展望しゆく旅でもあったのであります。
 こうした師弟旅の思い出を、のちに戸田先生は、長野の軽井沢(かるいざわ)で過ごされた最後の夏、私にしみじみと語ってくださいました。私が小説『人間革命』の執筆を深く誓ったのも、この時であります。

 幾重(いくえ)にも「師弟誓願」の歴史が刻まれた信越での本部幹部会、誠におめでとう! 
新潟も、長野も、全地区、全ブロックが元気いっぱい、折伏弘教、人材拡大に邁進して本日を迎えられたことを、うれしく伺っております。
 そして、信越の同志と共に、素晴らしい友好交流を広げてくれたアメリカ、南米、欧州、台湾、韓国の皆さん、本当にありがとう!
 牧口先生も、戸田先生も、どれほどお喜びでしょうか。日本と世界の創価家族の勇気みなぎる大健闘を、大拍手で讃え合おうではありませんか!(大拍手)

国土世間を変革
 一、御本仏が、発迹顕本(ほっしゃくけんぽん)からの3年に及ぶ歳月を、他のどこでもない、ここ信越で過ごされた意義は、計り知れません。
 それは、「雪が降り積もって消えることがない」(御書916ページ、通解)という厳寒にさらされ、「今年、今月にも、万が一にも死を免(まぬが)れようのない身命(しんみょう)である」(同509ページ、通解)と仰せの如く、極限の弾圧を耐え忍ばれた一日一日であられました。
 その中にあって、大聖人は悠然(ゆうぜん)と、阿仏房(あぶつぼう)や千日尼(せんにちあま)をはじめ新しい地涌の菩薩を一人一人、呼び出され、題目を唱える男女は、ありのままの姿で、最極の生命の「宝塔(ほうとう)」であると、示していかれたのであります。
 こうした尊き無名の父母たちや、信仰を始めて間もない庶民を育みながら、大聖人は、こまやかに地域に仏縁を結ばれ、有力者や長老、ひいては敵対する人々までも味方とし、佐渡の島の国土世間(こくどせけん)を大きく変えていかれました。
 さらに、後継の弟子たちを薫陶(くんとう)されるとともに、乱世のただ中にある鎌倉等の門下一同の無事安穏を、「湿(しめ)れる木より火を出し乾(かわ)ける土より水を儲(もう)けんが如く」(同1132ページ)祈り抜いてくださいました。そして、「開目抄」や「観心本尊抄」など、万年までの法門を書き残してくださったのであります。

不撓不屈の信心で
 一、この御本仏の師子奮迅(ししふんじん)の御振る舞いを深く拝し、佐渡での御聖訓を、皆で心肝に染(そ)めたいと思います。
 すなわち、「この世界の初め以来、父母の反対や主君などから迫害を受け、遠国の島に流罪された人で、私たちのように喜びが身にあふれている者は、よもや、いないであろう。それゆえ私たちが住んで法華経を修行する所は、いずれの地であっても常寂光(じょうじゃっこう)の都となるであろう」(同1343ページ、通解)との御文であります。


 この大聖人の直系として、いかなる難にあおうとも、いかなる宿命が襲(おそ)いかかろうとも、妙法を唱え抜き、「さあ来い!」と喜び勇んで立ち向かい、使命の現場で断固と勝ち越えていく。これこそ、我ら創価の師弟であります。
 広布と人生の師弟旅は、永遠に試練との大闘争です。それゆえに、いよいよ「不撓不屈」の信心で「人間革命」の舞を舞い、新たな地涌の連帯の裾野(すその)を広げ、わが誓願の天地に「常寂光(じょうじゃっこう)の都(みやこ)」を輝きわたらせていきたいのであります。
 世界広布が同時進行で展開する今こそ、それぞれの郷土に「人材拡大」「青年育成」の理想郷を築き上げ、地域蘇生(ちいきそせい)の連鎖を創り起こして、大いなる友情と信頼と平和の光で、地球社会を照らしていこうではありませんか!


 終わりに、きょう「母の日」(13日)の本部幹部会に当たり、偉大な創価の母たちのますますの健康と幸福を皆で祈りたい。
 そして、全世界の躍動する若人と共々に、「共戦の勝利旅」へ出発しよう! 悪戦苦闘を突き抜けて! と申し上げ、私のメッセージといたします。
 美しき信越、万歳!
 美しき創価の母、万歳!
 美しき世界の学会家族、万歳!(大拍手)​



( 2018年5月14日 聖教新聞)







最終更新日  2018.05.14 21:49:15

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