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2018/01/02
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全9件 (9件中 1-9件目) 1 「創価学会母の日」制定30周年記念
カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
母に最敬礼 桂冠詩人 池田大作 そして 誰よりも強い そして 面白くて 怖い 幼稚のように見えるが いつも温かい 団欒の花園がある 苦しくても 楽しくても 創ってくれる 心の傷を癒してくれる 海の底よりも深く 微笑んでくれる 来る日も 来る日も 指図する母 誰人もかなわぬ 数々の深き思い出を 全く無関心で いつも にこやかに 大笑いをしながら 誹謗にも 平然としている母
諸天善神たちに 検察官よりも強い
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2018/07/03 08:10:07 AM
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2018/05/03
カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
長編詩 「偉大なる尊き母の交響楽」 池田 大作 優しくして 賢き 勇気ある母に贈る 母は
これは
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2018/05/03 08:00:08 AM
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カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
長編詩 「女性の世紀」に 母たちを守れ!
平和の天使 家庭の太陽
山本 伸一 あの揺れ騒ぐ 嵐の日でも 母は わが子を抱きしめ 夜吹く風雨が過ぎ去るのを 待っていた。
わが子を守り 母の耐えゆく 神々しき姿を 多くの人々は生涯 忘れることはないだろう。
見えながら 大きすぎるほど 愉快な広き心を 持っている。
いかなる学者も かなわぬほどの智慧で 人の心を打つ教育者だ。 母が笑うと 心の奥底まで快活になり 夢見るような自分になる。 いかなる名優よりも 母は真実の名優だ。
硝子戸から 決して逃げないで 子どもの帰りを待つ 母の姿!
社会の悪辣(あくらつ)な記事。 母は 毎日そして毎朝 大空の奥まで見つめながら 深く祈り 決然と立ち上がる。
無限の多忙さを 最も目まぐるしい 大道芸人のごとく 動き回る母よ!
いな 贅沢をできない母。 しかし母は 皇帝の后(きさき)以上に 私にとって大事な母だ。
温雅(おんが)であり 素朴であり そして 正しく 決断の人である。
いかなる英雄たりとも 母に かなうものはいない。
母は黙々と 一日一日を 病める者の 身内となって 看護しながら働く。 誰が見ていようといまいと ひたすらに働く。 駆けずり回る。
まったく落胆もない。 何のためなのかを 私たちは知らなくとも 母は 無名にして 偉大なる 地道な業績を残し 我々のために 勝利し続けてくれているのだ。
過去も現在も未来も 母の魂より 偉大なる功績はない。
高慢な奴もいるが それは 無情の冷たい天地で 侘(わび)しく寂れた(さび)墳墓(ふんぼ)に入りゆく 敗北の人生の姿だ。
母の振る舞いの中に 豊かに輝いている。 いつも そしていつも 計り知れない八方を 気遣いながら 富み栄えゆくことなど 微塵も考えずに いたましくも 母は 天使以上の 美しく強い魂を持って 今日も働いてくれる。
おお 偉大なる母!
浮沈(ふちん)の時代にあっても 母は あの果てしない私たちを 微笑しながら 守り育んでくれた。
いかに無知なる 私たちであっても どうして 忘れることができようか。
それは 母に勝る人はいない」 これは ある哲学者の言葉である。
中傷され 傷つく日々も多い母。 その卑しき人々をも まるで病的な 人間の 暗い地獄行きの行列を 見るように哀れむ 母の強き慈愛の瞳!
咲き乱れる庭はなくとも 母のけなげな姿が 崇高な薔薇の咲く楽園を 作ってくれる わが家!
疲れた様子の母よ。 しかし 僕たちの心を明朗に 楽しげにさせてくれる 母の 輝かしい振る舞いよ!
上流階級も 下流階級もない。 何も着飾らなくても そのままが大女優だ。
不正に対する あの母の怒りの 迫力ある名演技は 真似できない。
有名な政治家の演説を テレビで見ながら 下手だ下手だと 笑いこけている 偉大性の母よ!
あまり 非難しない方がいいよと 言われても すみませんすみませんと 平然として応える。 それは 窮地に追い込まれたときの 政治家の答弁に よく似ていると 夫婦して ゲラゲラ笑い飛ばす 大胆さよ!
総理大臣以上に 経済も 平和も 教育も 哲学も 現実の政策も 知り抜いている。
ある時は哲学者に ある時は外交官に ある時は医者に ある時は看護師に そして母は 生活の博学博士だ。
気味悪い悪人たちが 襲いかかってきても 燃えて輝く母の 強い瞳を見ると 私たちの瞳も 正義に変わる。
敵に負けない 断じて 軽蔑に負けない 英雄の瞳が輝く! 母の 平凡にして正義の 平凡にして真実の一声は 私たちの肺腑(はいふ)をえぐる。 窓を打つ雨があっても 雨漏りがする嵐があっても 青春の人生の花のように 笑いながら わが家を引き裂くものと 戦いゆく愛の光は 太古からの岩石よりも 強い信念だ。
新鮮な果実のように 赤い頬(ほお)の 若々しき笑顔の母! そこには なんの不安もなく 生気あふれる希望の光が 輝き始める。
狂気に似た 非難中傷があっても あらゆる苦難の 圧力があっても ため息をつくような 悪夢の日々が続いても 母の美しき至福の微笑みの 輝きを見ると 私たちの胸に 勇気の閃光が戻ってくる。
淋しいだろう。 思い出が深いだろう。 また 思い出がない人も いるかもしれない。 生まれながらにして 母がいない人も 母が亡くなった人もいる。
淋しそうに思われるが すべての人間の心の中に 母はいるはずだ。 いな 生きているはずだ。 それが 生命の命運である。
自分の心で 創れるものだ。 自分自身の心で愛し 決め抜いていく 母が 本当の母だ。 現実の母だ。 自らの心に 理想の母を描き持つこと これが 真実の母だ。 「心は 工なる画師の如く」という 先哲の言葉の通りである。
この地球上から 去っていくのだ。 いかなる良心の母も 恵まれた母も いつの日か 去ってしまうものだ。
いずれかの世界で 母は生ずるものだ。 やがては 自分自身もまた 母になるのだ。
最大に幸福だ。 母がいない人もまた 汝の魂の中に 必ず母は生きている。 同じく幸せなのだ。 これが 永遠の生命の法理だ。
尊き母の人生よ! 母と聞いただけで 心が和やかになる。 少年時代の夢が蘇る。 けなげに生き抜いていく いぶし銀の深さと尊さを 感ずる。
その名を 父親がつけた 理由のひとつとして 「一番 いい人になりなさい」 「一番 健康で生きなさい」 「一番 長生きしなさい」 そして 「一番 皆さんに尽くしなさい」と 言っていたそうだ。
一番 偉くなれとか 一番 金持ちになれとか 一番 名誉を持てとか そんな 毀誉褒貶(きよほうへん)の意味合いは まったくない。 よい人間になることだけを 考えている。
富豪になれとか 著名人になれとか 勲章をもらう人になれとか マスコミに登場する人に なれとか 社会の名声を追うことなど 打ち砕いていく 慈悲深き生命だ。 その深さと高さは 英雄たりともほど遠い。
懸命に働く母! 悩める人を守らんとして 真剣に走り動く母!
願望を達成していく姿を 見つめる母の瞳には ダイヤよりも美しい 涙が光っていた。
深い深い魂の光には 差別はないものだ。 俳優が その時その時の 役柄を振る舞うように 母もさまざまな使命の姿を 見せるけれども 母という崇高な生命には 変わりはない。
戦いに敗れ 意気消沈した時も 溌刺(はつらつ)とした 力強い希望を 与えてくれた母!
先頭で戦ってきた 息子たちでさえ 母の涙の励ましには 最敬礼する魂となる。
誰に誉められることもなく いな さまざまな悪口中傷の 陰口をたたかれながら いつもいつも 間断なく歩き回り 語り続ける。
ぐ目を覚まして 迎えてくれた母! いかなる苦悩の 最中にあっても 何も聞かずに 励ましてくれた母! 母の魂を知る人は 最大の幸福者だ。
偉大なる母! 苦難の連続にあっても 一滴の涙もこぼさずに 苦しき溜息もつかずに 常に そしていつも 私たちを 温かく見守ってくれたのだ。
喜びに変えゆく 力を持つ母! 不眠に充血した目を こすりながらも 一家のすべての者たちを 強く温かく保護しゆく 母の魂の喜びは 無限に光る。
生き抜く生活を 生き抜く光を そして 汝自身の慎(つつ)ましき務めを そよ風のごとく包む。
一家の片隅まで愛して 生き抜いている。 狭い城でありながら 光り輝く太陽に向かって 伸び伸びと 樹木のごとく 厳然と立ち 生き抜いている。
労働基準法はない。 働かせすぎを罰して 母を守ってくれる 人間もいない。
夫は 妻を大切にするのだ。 子どもたちは 親孝行するのだ。 それが 人間の正しい法則だからだ。
苦しめる人は 悪人だ。 母を苦しめ 泣かす人は 最低の人間だ。
法律はない。 ゆえに 母を 断じて悲しませるな! 母を 断じて嘆かせるな!
いじめる人間は ヒトラーよりも悪いと 小学校の教壇で訴えた 教師がいたようだ。
終戦後の地獄の廃墟の
子どもたちのために 日が暮れるまで 芋の買い出しに奔走した 母親がいた。 父親が 「帰りが遅い」となじると その小学生の子どもは 母に抱きつき 「お父さんは 独裁者よりも残酷で悪い」と 母 を庇ってどなり返した という話を聞いた。 感動した。 涙が出た。
断じて守りゆくことだ。 母を 優しき愛で守ることだ。 断じて 悲しみの道を 歩ませてはならない。
母! 最高に尊敬すべきは 母だ!
男は 勝つことのみを願って 生きている。 勝ったときは 有頂天となり 負けたときは 惨めな憔悴(しょうすい)の姿を見せる。
「決して負けない」という 固い一念だ。 誇らしげに勝つよりも 断じて負けない人生に 深い誉れを持っている。
そして 母は優しい。 いくら島国根性の悪口を 浴びせられても 大声で笑い飛ばしながら 希望を常に抱いている
ある時は 聡明な母! ある時は 博士の母! ある時は 救世主の母! この母たちありて 人間の世界は明るいのだ!
偉大なる指導者である。 開拓者である。 燦然たる生命の 宝の先駆者だ。
皇帝以上に大切に守り 生き抜いていくところに 平和と幸福の帝国が できあがる。 真の幸福の 人間連帯の世界 が 完成される。
すべての母が 笑顔で暮らしゆく世紀が 真の世界平和の 夜明けなのだ!
2003年2月27日
世界桂冠詩人
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2018/05/03 07:50:07 AM
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カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
5・3「創価学会の日」記念 世界広布新時代 第33回 本部幹部会から(要旨)
一、栄光の5・3「創価学会の日」、そして「創価学会母の日」制定30周年を記念する「全国婦人部グループ長大会」の開催、大変におめでとうございます(拍手)。 意義あるこの時に、婦人部指導集『幸福の花束Ⅱ』が発刊の運びとなりました。 うれしいことに、池田先生が「発刊に寄せて」を執筆してくださり、その中で「われらの輝き光る5月の3日は、いつも広宣流布の誓願に生き抜く、母たち、女性たちの『太陽の心』に照らされ、歓喜と決意の大輪が咲き誇る日であるといってよいでありましょう。尽きせぬ感謝と尊敬の結晶として、この日が『創価学会母の日』と定められたのは、1988年のことでありました」と、したためてくださいました。
学会が嵐の中で、先生は、一人一人の婦人部への心の思いを、励ましの叫びを、歌詞につづってくださいました。 口述された歴史をとどめる小説『新・人間革命』第29巻「常楽」の章も、この本に収められ、さらに「福光母乃曲」との書も載っています。 「母の曲」誕生40周年、「今日も元気で」発表50周年の佳節である本年、婦人部をたたえ励まし続けてくださる池田 先生への心からの感謝を胸に、これからもこの師弟の歌を高らかに歌っていきます。学会の根幹である師弟の絆で、全てを勝ち開いていくことを誓い、進みます。
先日お会いした東京婦人部の寺田さんは、ご主人を折伏して結婚。 4人の男の子の子育てに奮闘してきました。不登校や非行に、心が張り裂けそうになることもありましたが、息子たちを信じて祈り抜き、会合で感動した先生の話や体験をありのままに語り続けていきました。 そのお手本は、85歳になるお母さんです。寺田さんは語ります。「かつて私は、障がいのある兄や、家に帰ってこない父のことで悩み、自身もうつと拒食症で生きる希望も持てませんでした。そのどん底の家庭の中でも、母は、いつも笑顔で学会活動に励み、“池田先生についていけば大丈夫”と一言も愚痴を言わずに家族を大切にしてくれました。幸せになれたのは、一家の太陽の母のおかげです」と。 寺田さんは、葛藤の中、一歩も引かずに祈り、挑み抜きました。息子さんの遊び友達まで折伏。なんと友人3人が入会したのです。 そして、結婚した息子2人のお嫁さんも「お母さんのようになりたい」と次々に入会。すると、その姿に息子たちが発心。次男は男子部大学校生、三男は初の個人折伏を実らせ、四男も信心に立ち上がるまでになりました。 さらに、ご主人の両親も弟夫婦も入会。皆が広布の庭で、にぎやかに前進しています。
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2018/05/03 06:50:10 AM
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2018/05/02
カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
笑顔の太陽・婦人部に幸福あれ!
「創価学会母の日」制定30周年記念 5 この世で最も尊いのは、 母の心である
この感動は、学会内外に大きく広がり、日本国内のテレビ番組で紹介されたほか、ドミニカ最大の日刊紙にも掲載(けいさい)された。 最後に、詩を抜粋(ばっすい)したい。
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2018/05/02 08:20:10 AM
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カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
笑顔の太陽・婦人部に幸福あれ!
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2018/05/02 08:00:17 AM
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2018/05/01
カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
笑顔の太陽・婦人部に幸福あれ!
「創価学会母の日」制定30周年記念 3
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2018/05/01 05:00:08 PM
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カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
笑顔の太陽・婦人部に幸福あれ!
「創価学会母の日」制定30周年記念 2 全国婦人部幹部会 1988年(昭和63年)4月27日、第1回の全国婦人部幹部会が、 東京・信濃町の創価文化会館で開催された。この幹部会は、池田先生の提案で始まった集いであった。 会場となった広宣会館には、この日、新たに発足した、「婦人部白ゆり大学校」「ヤング白ゆり大学校」の1期生をはじめ、地区担当員(現在の地区婦人部長)の代表らが集っていた。 幹部のあいさつに続いて、婦人部の「白ゆり合唱団」が登場。すると、立春から八十八夜が近づいてきたこともあり、先生が唱歌 「茶摘(ちゃつみ)」をリクエスト。有名な歌ではあるが、合唱団として練習したことはなかった。 しかし、さすが婦人部が誇る合唱団。全員の息がピタリと合い、 さわやかな歌声が会場を包んだ。 夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る 合唱が終わると、大きな歓声と拍手が起こった。 スピーチの冒頭、先生は、第1回の婦人部幹部会の開催を祝福し、訴えていった。 「家庭においても主婦が家の太陽のごとき存在であるように、学会にあっても婦人部の存在が大きな土台となっている。婦人部が健在(けんざい)であれば、学会は健在である。 その意味からも、さらに盤石(ばんじゃく)な婦人部の建設をめざして、たがいに支えあい、守りあいながら明るく、仲良く前進をお願いしたい」 (『池田大作全集』。以下、スピーチ、長編詩は全て同書) 参加者の瞳(ひとみ)が決意に輝いた。 続けて先生は、笑顔で語った。 「なお、きょうは『白ゆり合唱団』の美しい歌声を聴くことが楽しみであった。『心』は声に表れ、 動作に表れるといわれるが、さすがに実力ある合唱に感銘(かんめい)を深くしたしだいである」 合唱団のメンバーの表情が、いっそう明るくなった。 さらに先生は、この日、結成された”白ゆり大学校”の成長と活躍に期待を込め、エールを送った。 支え合い、守り合い明るく仲良く前進を 二つの提案 「本日は、婦人部の新たな出発のときでもあり、何点か提案をしておきたい」――その言葉に、皆の視線(しせん)が先生に注がれた。 「まず、創価学会の『母の日』 を設(もお)けてはどうかということである」 思いがけない提案であった。歓喜が一気に広がり、大きな拍手となって会場に響いた。 先生は、その真情を明かしていった。 「日本やアメリカなどはご存じのとおり、5月の第1日曜日が 『母の日』である。フランスの『母の日」は5月の最終日曜日となっている。フランスでは、カー ネーションの花を贈る風習はないが、家族が真心の贈り物をもって、 感謝の心を表すという伝統があるとうかがった。 この『母』の恩に感謝をささげる”祝日”は、世界的な広がりをもって実施されている。まことにすばらしいことである。 そこで、学会でもっとも大切な記念日である『5月3日』を『創価学会母の日』としたい。そして、 6月10日の『婦人部の日」とともに”広布の母”である婦人部の皆さまを最大に讃(たた)え、その労(ろう)を顕彰(けんしょう)する日としてはどうかと思うが、 いかがであろうか」 広布の師の慈愛(じあい)あふれる呼び掛けに、婦人部の友は胸を熱くしながら賛同の拍手を送った。 先生の提案は、これだけではなかった。 「次は、新時代の婦人部にふさわしい『新婦人部旗』を作製してはどうかということである」 喜びの拍手が再び起こった。 さらに先生は、旗のイメージを語っていった。 「たとえばフランスの国旗は青、 白、赤の三色旗であるが、『自由・平等・友愛』を表すことはよく知られている。この『自由・平等・友愛』は、フランス革命のさいの革命運動の標語であった。つまりフランス国旗は、フランスの民衆の勝利と栄光の象徴ともいえよう。 これは私の一案であるが、新しい婦人部旗のデザインを、たとえば『赤・黄・青』の三色旗にする。 そして、それぞれの色に『和楽 (赤)、求道(黄)、福運(青)』、 あるいは『勝利・栄光・平和』、『太陽、知性、広宣流布』の意義を象徴させるというように、広布への心をこめたデザインにする。 また、婦人部のシンボルの花ともいる、”白ゆり”を配してもよいのではないだろうか」 ◆証言(坂ロ幾代さん) この第1回「全国婦人部幹部会」は、今も忘れることができない、歴史的な会合となりました。 私が婦人部長の任命を受けた直後の集いでした。 5月3日を「創価学会母の日」 に制定すること、そして、「赤、黄、青」の三色で新しい婦人部旗を作ること— 突然の発表に、皆が驚(おどろ)き、歓喜が爆発しました。先生からの温かなプレゼントであるとともに、”婦人部から新たな風を!”とのご期待を感じてなりませんでした。 そのお心が、"生命本源の「自由」を勝ち取れ!”との、この日の哲学的なスピーチに象徴されていると思います。 先生は、婦人部の次の世代のリーダーを育成する”白ゆり大学校”の結成も、大変に喜んでくださいました。そうした新たな試みに、先生自ら大応援の後押しをしてくださり、婦人部のさまざまな取り組みに力を入れてくださったのです。 また、「母」という点に関して、婦人部長に就任した時、先生から大激励を受けました。当時、8歳と6歳の子がいましたが、先生は温かく、「子どもが小さくて大変だね。 でも、母親が多くの人のために、 西へ東へ走って戦う。その子が立派にならないわけがないよ。大確信していきなさい」と。子育てにも学会活動にも奮闘する婦人部全員への激励と受け止めています。 ◆証言(高橋栄さん) 当時、私も坂口婦人部長と共に書記長の任命を受けたばかりでした。池田先生が懇談的にスピーチをしてくださり、皆、先生のユーモアと希望あふれる指導に、時に大爆笑しながらも真剣に聴き入っていました。 三色の新婦人部旗のご提案は、先生が街中でデパー卜の紙袋を持って歩いている人をご覧になり、”学会も、シンボルカラーになるようなものを”との思いがあったようです。 先生の提案を聞いた婦人部は、 大喜びで、旗のみならず、さまざまな三色グッズを考案。安全ピンにビーズを通して、ブローチや髪飾りを作り、”私は学会員!”と、 誇らしく身に着けて、活動に歩きました。 婦人部から起きた波動は学会全体に広がり、やがて三色旗は学会のシンボルに。先生は、日常の地道な活動の中でも、学会員としての誇りが持てるよう、明るく楽しく軽やかに広布の戦いを進められるように、婦人部に三色旗の提案をしてくださったのだと思います。 創価の女性といるだけで幸せに エマソン協会元会長 サーラ・ワイダー博士 「もし、希望を見いだしたいと思うなら、私は、すぐに創価学会の婦人部の皆様を思い出すことでしょう」 「婦人部の皆さんは、行動的で、勇気を与えてくれました。このような方々を、私は見たことがありません」 「創価の女性の皆様と一緒にいるだけで、幸福な気持ちになります」 生命を育む「母」の連帯 平和活動家 ベティ・ウィリアムズ博士 「創価の女性たちは、平和のために献身する世界の女性たちとも、精神的な連帯で結ばれています。 それは、生命を育む『母』であるがゆえに分かり合える連帯であるといえましよう!」 (大白蓮華 2018年5月号)
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2018/05/01 08:00:15 AM
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カテゴリ:「創価学会母の日」制定30周年記念
笑顔の太陽・婦人部に幸福あれ!
「創価学会母の日」制定30周年記念 母の勝利こそ、平和と栄光の勝利である 最重要の記念日「5・3」 創価学会には、さまざまな”記念日”がある。 SGI〈創価学会インタナショナル)が発足し、世界広布への新たな前進を開始した「1・26」。 戸田城聖先生から、池田大作先生をはじめとする青年に後継のバトンが託された「3 ・16」。 軍部政府の弾圧を耐え抜いた戸田先生が」出獄した日であり、権力の魔性が池田先生を不当逮捕した日でもある「7・3」。 池田先生が世界広布の第一歩をしるした「10・2」。 創立記念日である「11・18」。 そして、戸田先生と池田先生が会長に就任された日であり、学会が最も大切にしている「5・3」。 この日は、毎年、清新な決意に立って出発を切る日であり、”学会のお正月”ともいわれている。 この最重要の「5・3」には、 もう一つの記念日が制定されている。 「創価学会母の日」である。 池田先生は、創価家族の太陽である婦人部を、常に激励し、称賛(しょうさん)し、感謝を述(の)べている。 創価の母たる婦人部なくして、 創価学会の発展と勝利はない。 先生はつづっている。 「"20世紀の奇跡"と言われた、戦後の創価学会の勝利は、わが敬愛(けいあい)する婦人部の皆様の勝利であった。 来る日も来る日も、愛する家族のため、さらに悩める友のために、 誰よりも一生懸命に走り抜いてきた母。 厳(きび)しい不況(ふきょう)のなか、夫を励ましながら、崩(くず)れぬ福運の城を築(きず)かむと、家の幸福へ、聡明(そうめい)に指揮(しき)をとる母。 あらゆる宿命の嵐にも、諸天(しょてん)も揺(ゆ)さぶる勢いで祈りに祈り、動きに動き、人生の戦闘を繰(く)り広げてきた母。 平凡のようでも、常に笑顔をふりまきながら、わが周囲から、わが地域から、希望の波を広げゆく尊(とうと)い母。 母の勝利が、平和と栄光の勝利である」(「随筆 新・人間革命」) 本年は、「創価学会母の日」が制定されてから、30周年。そこで、 婦人部に対する池田先生の指導や激励、世界の識者からの期待と賛嘆(さんたん)の声等を通し、広宣流布の最大の功労者である婦人部に感謝をささげていきたい。 (大白蓮華 2018年5月号)
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2018/05/01 07:00:22 AM
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