10527009 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

晴ればれとBlog

PR

全16件 (16件中 1-10件目)

1 2 >

無冠の友

2020/08/11
XML
カテゴリ:無冠の友

​​〈ありがとう 無冠の友〉14   東日本編

【北海道】中空知栄光圏・南砂川支部 佐藤初江さん(圏副婦人部長)
 広大な田園地帯。冬には一転、多雪地域に変わる。「悪天候の日も、他の配達員の皆さんが頑張っていると思うと、勇気が湧きます!」


 配達員歴21年。この間に、子宮がんと乳がんを発症。夫が営む塗装業の取引先が相次ぎ倒産し、多額の借金を背負ったことも。数々の苦難を、池田先生や同志との“共戦”の心で乗り越えてきた。
 夫・法広さん(副総県長)や子どもたちと共に、地域で信頼を広げる佐藤さん。「配達員であることは私の誇りです!」

【岩手】盛岡中央圏・加賀野支部 大槻洋子さん(婦人部副本部長)
 配達員になり33年の大槻さん。15年前、脳出血と脳梗塞を患ったが早期発見が奏功し、幸いにも軽症で済んだ。闘病中、聖教新聞に掲載される同志の体験談からどれほどの勇気を得たことか。


 配達員に復帰後、“地域に希望と活力を届けたい”と、購読拡大に挑戦。仏法対話を重ねる中で、近隣の友や職場の同僚が購読し、配達を通じて出会った2人の友に弘教を実らせた。
 “地域広布のために”と、朗らかに無冠の道を歩む。

【群馬】藤岡県・玉村支部 川上眞理子さん(支部婦人部長)
 今年1月、聖教新聞を長期購読中の友に弘教を実らせた川上さん。無冠の誇りを胸に、励ましの対話を重ねる。


 1959年に結核を患った両親が入会。貧しいながらも、希望の前進を重ねた両親の背中は、信心のかがみだった。
 その遺志を継ぎ、広布にまい進する川上さんは5年前、乳がんに。「お母さんは大丈夫!」と家族に毅然と語り、打ち勝った。退院後は再び、配達員に名乗り出た。
 先生と共に!――川上さんはどんな時も“一歩前進”を誓う。

【栃木】小山県・乙女支部 三柴貴男さん(副創価長)
 家族や地区の同志からの励ましを受けて、2年前に入会した三柴さん。その恩返しになればと無冠の友の一員に。
 先輩から教わったことを素直に実践し、真心を込めて“池田先生からのお手紙”を届けている。その誠実な姿勢に地域の読者からも感謝の声が寄せられている。


 「信心を通して、職場での人間関係の悩みも乗り越えることができました」と喜びを語る三柴さんは、今日も“無冠の使命”に駆ける。

【長野】軽井沢圏・桜ケ丘支部 金澤富夫さん(副圏長)
 浅間山の裾野――御代田町北部が配達区域。農村地帯を自動車で配達するため、毎朝、無事故を真剣に祈り、家を出る。
 

心に刻む師の指針は「建設は死闘」。地域に根差そうと、地道に交流を重ねてきた。友人読者から「聖教新聞は心が明るくなる内容が、たくさん載っている。これからも購読したい」と言われた時、配達員の使命の深さを実感したという。「希望を送る“人間の機関紙”を心を込めて届けたい」と、決意が光る。​


【東京】杉並戸田区・創価池田支部 石渡玲子さん(地区副婦人部長)
 「聖教新聞の配達は元気の源。人生に張り合いが生まれます」と語る。
 結婚を機に入会したものの、信心に消極的だった。そうした中、「無冠の友」の話が。信心強盛な家族の一員として認めてもらいたい一心で始めた。


 フルタイムで働きながら、配達、学会活動、家事・育児と悪戦苦闘。多忙でも、季節の移ろいを感じながらの配達に喜びを見いだした。
 配達員となって23年。気付けば配達する時間を心待ちにするように。家族も皆が健康で、功徳を実感する日々だ。

【東京】三鷹池田区・正義支部 渡邊ひさみさん(地区婦人部長)
 36年前から配達員を務める。女子部時代、弘教が実らず悩んだ時に池田先生の指導を学び実践する中で、信心根本の生き方が定まった。


 18年前に乳がんに。
“なぜ私が”と思ったが、恐怖はなかった。“絶対に負けない。大丈夫だ”と思えた。数年にわたる放射線の治療を乗り越え、完治した。今、元気に仕事と配達に奮闘する。
 報恩の心で、自宅を同志が集う場所にも提供する。
 「今は、同志が集うことは難しいですが、皆の健康を祈りながら配達に歩いています」

【山梨】南アルプス圏・池田支部 小倉貞夫さん(本陣長)
 小学生の頃、自宅で大やけどを負い、生死の境をさまよったが、家族と同志の祈りに守られ、無事に回復。信心の功力を実感した。
 その後、男子部、壮年部として地道に学会活動に励み、9年前に山梨へ。どんな時も温かく励ましてくれる同志の真心に触れ、4年前から無冠の友になった。


 配達区域は広大だが、「苦労とは思わない」ときっぱり。笑顔と希望あふれる聖教新聞を届けることに充実を感じている。

【静岡】三島常勝圏・三島支部 川田由紀子さん(支部婦人部長)
 26歳で夫と入会。間もなく夫が希望通りの職場に異動し、夫婦で初信の功徳を実感した。


 報恩の思いで“無冠の道”を。気付くと、ずっと悩まされていた、ぜんそくの発作が出なくなっていた。息子を創価大学へとの祈りもかなった。感謝の心で自宅を広布の会場に提供する。
 自転車で配達して23年。「全て“無冠の功徳”と、確信しています」と、さっそうと広布のために、ペダルをこぎ続ける。


〈ありがとう 無冠の友〉 西日本編

【岐阜】大垣圏・大幸正義支部 大野浩児さん(地区部長)
 28歳で入会。広布に励む中、内気だった性格が、人前で堂々と語れるようになり、信心の確信を深めた。
 無冠の道を走るうちにリズム正しい生活になり「体調を崩さなくなった」と。配達時はウオーキングをしている人が多く、事故に気を付けて配っている。


 15年以上続ける消防団では、ムードメーカーとして信頼を集め、先月、列島を襲った集中豪雨でも、土のうを積みに地域を走った。
 「体が続く限り配達したい」と爽やか。

【石川】日本海圏・津幡南支部 堀田雪子さん(支部副婦人部長)
 地区婦人部長を務めて15年。前任者の転居に伴い、5年前から配達員に。夫も長年、“無冠の道”を歩む。
 「配達員の大変さがよくわかりました」と、自身も無事故の配達を心掛ける。
 決して慌てず、無理はしない。足元が暗い時は、ライトで照らして確認を。雨や雪の日は一段と注意を払う。


 女子部時代に発心。自身や家族の病気など、信心根本に克服してきた。「後継の人材を育成し、共に地域広布にまい進します」

【大阪】東成黄金区・大今里支部 田村千晴さん(婦人部副本部長)
 「人に尽くす人生を」と誓った原点は、女子部時代に出演した第1回関西青年平和文化祭(1982年)。
 以来、町内会や子ども会、スポーツ推進委員など献身の行動を。今年からは、保護司としても尽力する。


 愛する町で“無冠の道”を23年。育児や仕事に奮闘する中、娘の不登校などの試練も、同志の励ましに支えられ、乗り越えてきた。
 狭い路地が続く住宅街や、昔ながらのアーケード商店街をさっそうと駆ける。

【大阪】豊能完勝圏・能勢宝城支部 野田ひろみさん(支部副婦人部長兼地区婦人部長)
 大阪の最北端。日本の棚田百選の「長谷の棚田」が広がる山あいの田園地域で20年以上、“銀の道”を歩んできた。


 築90年を超える自宅を、長年、広布の会場に提供。誠実な振る舞いで、近隣に学会理解を広げてきた。
 配達中に、わずかな時間の出会いでも、声を掛けて心を通わせる。町外からの推進で縁した読者との交流も大切にしている。
 3人の娘は後継の道を歩む。一家和楽と地域の発展を祈り、対話の花を咲かせている。 

【京都】西京大城区・大原野支部 村上亜希さん(白ゆり長)
 “一人一人とのつながりを大切に”と聖教電子版を活用し、毎日3人以上の友への励ましに挑戦。PTAや町内会、女性会など地域行事にも汗を流す。


 また“癒やしの空間を提供したい”と5年前にはカフェを開店。先月に営業を再開し、客足も戻りつつある。
 祖母も母も“無冠の誇り”を胸に、広布の道を歩んできた。竹林が広がる地域を配達する村上さんは「自身の姿を通し、学会の素晴らしさを伝えたい」と決意する。

【和歌山】常勝和歌山圏・栄谷支部 安川美代さん(地区婦人部長)
 “無冠の友”として地道に幸福の人生を歩んできた母を思い、14年前から配達員に。
 介護施設の仕事に奮闘する中、経済苦や育児に悩む時もあったが、池田先生の“一家の太陽に”との指針を心に刻んで、前進の力に変えてきた。
 

「何があっても負けない強い自分になれました」――感謝の心は子にも伝わり、5年前から男子部の長男も配達員に。親子3代で“無冠”の使命を担う喜びにあふれ、きょうも地域を駆ける。

【鳥取】倉吉栄光県・赤碕支部 鷲見美枝子さん(支部副婦人部長)
 信心強盛な母親の姿を見て育った鷲見さん。広布の役に立ち、健康にも良いと思い、無冠の友としてスタートした。「毎日、“今日も元気に配ってきた”との達成感があり、すがすがしい気持ちになります」
 これまでさまざまな苦難に直面したが、「冬は必ず春となる」(御書1253ページ)の御文を胸に、唱題に励み、乗り越えてきた。同志への感謝も尽きない。「これからも信心根本に、地域広布にまい進していきます」

【高知】高知池田正義県・筆山支部 北川修さん(副支部長兼地区部長)
 青年部時代から始めた配達は今年で28年になる。最初は仕事との両立などで不安だったが、今では「感謝と充実の心が原動力になっています」


 何よりもうれしいのが、読者からの感謝や喜びの声を聞くこと。池田先生からの配達員への励ましに使命感は一層、赤々と燃え上がる。
 「できる限り配達を続けられるよう、健康と無事故を毎日祈っています」――きょうも自転車で愛する地域を走る。

【福岡】博多常勝区・博多平和支部 野田知佳代さん(支部婦人部長)
 アジアの玄関口・福岡空港――。その程近くの住宅街で、野田さんは27年間、“銀の道”を歩む。
 一昨年、皮膚がんを発症。落ち込みそうな時、聖教新聞につづられる池田先生の励ましを読み、自らを鼓舞した。


 負けないことが、勝つこと――唱題と適切な治療で病魔に打ち勝つことができた。
 支えてくれた師匠への感謝を胸に、聖教愛読の輪も着々と広げている。野田さんは語る。「ますます元気に、広布のお役に立ちたい」


(2020年8月11日 聖教新聞)



〈ありがとう 無冠の友〉聖教電子版

 毎朝、“師の便り”聖教新聞を配達してくださる“無冠の友”。「御本仏の尊き使者」の陰の労苦に感謝の気持ちを込めて、聖教電子版「ありがとう 無冠の友」で掲載した配達員の代表を紹介する。

【北海道】王城西区・山の手太陽支部 佐藤ふみ子さん(地区副婦人部長)
 8年前、配達員歴30年の表彰を受けた。胃がんが見つかったのは、その直後だった。池田先生からの「祈るらむ/ただ ひたすらに/祈るらむ/健康長寿と/貴女の笑顔を」との和歌を胸に、懸命に祈り抜いた。胃の5分の4を切除したが、現在まで再発もなく、完治することができた。


 本年1月には、長年、集金を通して友好を重ねた地域の婦人が、佐藤さんの人柄を信頼して入会。「どんな時も明るく、希望を届けていきます!」

【福島】会津先駆圏・牧口支部 渋谷勝一さん(本部長)
 豪雪地帯の下郷町で30年以上、本紙の配達に携わり続けてきた。
 “励ましの新聞を読者の元にいち早く届けたい”と夜明けとともに配達を開始。自身も紙面を隅々まで読んでから仕事へ向かう。


 「読み終わった後、いつも思います。“この新聞を届けられて良かった”って」
 そんな渋谷さんの姿に、同じ無冠の使命に励む友も現れた。
 体調を考慮し、今年から代配となった渋谷さん。配達員として活躍する後輩の無事故を祈り、共に使命の道を歩む喜びをかみ締める。​


【群馬】前橋創価県・駒形支部 駒井初恵さん(支部婦人部長)
 駒井さんが6歳の時、父が病で他界。親戚の紹介で1968年に入会し、同志の励ましを受け、信心を貫いてきた。


 結婚後、子どもの硬膜下出血、白内障と病魔が襲った。わが子を抱きしめながら、涙があふれた。そんな駒井さんの心を支えた聖教新聞――。「“まさにこれだ”という記事に出合うんです」と苦闘の末につかんだ勝利の体験を笑顔で語る。
 現在、民生委員として7年目。報恩感謝の思いで、同志、地域の激励に全力投球!

【新潟】中越栄光圏・長生支部 髙野晃一さん(副本部長)
 30年前、初めての配達は、その冬最高の積雪の中だった。雪の壁をよじ登り、必死になって聖教新聞を届けた。この日が、髙野さんにとって無冠の道の原点に。


 自作の唱題表を使い、日々、配達の無事故を祈念。自宅を広布の会場に提供し、学会活動に励んでいる。5年ほど前、地域のマンドリンクラブに入り、友人と交流を深めている。
 「コロナ禍で、仕事は大打撃を受けていますが、題目をあげ抜き、自身の使命を悔いなく果たします」

【東京】喜多池田区・宝来支部 阿出川純子さん(支部副婦人部長兼白ゆり長)
 配達員歴10年。仕事や子育てに多忙な日々でも“新しい友人をつくりたい”と7年前、自転車から徒歩での配達に変えた。道で出会う人にあいさつを重ねた。4人に弘教を実らせ、本紙の購読推進もできた。
 わが子の闘病、自営店の廃業、離婚、自宅の火事と試練続きの半生だった。だが「法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず」(御書1352ページ)との御聖訓を胸に一切を勝ち越えた。信心の確信と歓喜にあふれ、使命の道を走り続ける。

【静岡】富士宮特区・大光支部 遠藤正三さん(副区長)
 富士の麓の富士宮市内を車で配達して20年。地域行事に積極的に携わり、友情の裾野を広げてきた。職場では工場責任者として業務に誠実に取り組み、同僚からの信頼は厚い。


 中学生の頃、配達員だった母の背中を見て、“いつか自分も”との思いを抱いた。広布の聖業に生き抜いた母から無冠のバトンを継ぎ、きょうだい5人が“銀の道”を歩む。
 妻・かをりさん(支部婦人部長)も配達員。夫婦二人三脚で地域に“希望の朝”を届ける。

【三重】熊野大光圏・鵜殿支部 潮﨑洋治さん(副支部長兼地区部長)
 和歌山県との県境の、雄大な熊野川を望む地域を愛車で配達している。
 無冠の道を駆け始めたのは15年前。当初、妻が配達員で、潮﨑さんが代配だった。その後、妻が肺がんを発症。3年間の闘病の末、5年前に霊山に旅立った。


 最愛の妻との思い出を胸に今、使命に燃えて、希望の便りを届ける。その中で新たな仏縁が広がり、聖教新聞を長期購読する友も誕生している。
 「健康第一で配達員の使命を進みます」

【石川】金沢圏・森本支部 越田真由美さん(支部副婦人部長)
 信仰体験に感銘を受けて入会。結婚後、夫から配達を引き継いで23年になる。近くには競馬場があり、かつては歩いている馬のそばを通って、場内の宿舎に配達したことも。


 10年ほど前、夫が脳出血で入院した。越田さんも必死で祈る中、点滴治療とリハビリが奏功し、半身不随の状態が大きく改善。今では元気に、“町の電器屋さん”として、地域に信頼の輪を広げる。
 越田さんは「感謝の思いで、できるだけ長く配達を続けたい」と。

【兵庫】尼崎牧口園田圏・白馬支部 穂坂政美さん(白ゆり長)
 毎朝、全国の配達員の無事故、世界の同志の幸福・安穏を祈る。
 仮死状態で生まれた長男、そして次男の交通事故など、命に関わる家族の苦難が。そのたびに、同志から温かい励ましを受け、乗り越えてきた。その感謝が、配達12年間の原動力だ。


 はつらつとした姿に、活動に消極的だった夫も奮起し、現在は地区部長となり、夫婦で広布の最前線を駆ける。
 「“無冠の友”である誇りを胸に、師弟共戦の広布の歴史を築いていきます!」

【鳥取】伯耆圏・成実支部 小原立身さん(本部長)
 配達を始めて16年目。島根県との県境付近を含む米子市内を担当している。
 配達時に昇る朝日の美しさには感動するという。しかし、冬の時季は一苦労。大雪で車が動かなくなり、歩いて配った時もあった。


 無冠の友になり数年後、早期の大腸がんが見つかり、治療。大事に至ることなく、元気に配達を続けている。
 今、池田先生との出会いを原点に、同志や友人へ励ましを送っている。「どこまでも師匠と共に前進します」

【徳島】徳島清風圏・太陽部 中山裕之さん(男子地区副リーダー)
 「配達した日は、すがすがしい生命で過ごせますね!」
 “無冠の友”である父の背中を見て育ち、社会人になってから、進んで代配の一員に。


 新聞を配る中で、配達員の先輩たちの偉大さを実感。雨の日も雪の日も自転車に乗り、配達を続けてきた父を誇りに思ったという。
 配達員になった頃から続けている1日1時間の唱題は10年に。
 仕事で実証をと誓い、はつらつと前進している。  

【熊本】阿蘇圏・高森支部 岩下幸男さん(副支部長)
 豊かな緑、清らかな水源、有名な阿蘇山の麓にある高森町。
 “池田先生からのお手紙を皆に届けることが喜び”と配達員を30年以上務め、個人会館の「岩下会館」を同志のために提供している。


 地域では、1人暮らしの人の自宅に何度も足を運ぶ面倒見の良さに、「困ったことがあれば、まず岩下さん!」と言われるほど信頼は厚い。
 「“近隣を大事に”との師の言葉を胸に、地域貢献の道を歩みます」と笑顔が輝く。

【沖縄】沖縄創価県・東支部 知念則男さん(副支部長)
 沖縄本島北部・国頭郡東村。絶滅危惧種や固有種も生息する緑豊かな天地が、知念さんの配達の舞台だ。


 12年前にこの地に移住し、配達員歴10年。「入会当初は、学会活動に消極的でした」と語る知念さん。信心の原点は、妻が脳腫瘍との診断を受けたこと。信心で乗り越えようと決意し、妻と共に題目を唱え、地道に広布の道を。今、夫婦で元気に車を走らせる。「感謝と確信を胸に“無冠の使命”を果たしていきます」


(2020年8月11日 聖教新聞)







Last updated  2020/08/11 11:04:10 AM
コメント(0) | コメントを書く


2020/08/03
カテゴリ:無冠の友
〈ありがとう 無冠の友〉13 東日本編​
【北海道】余市創価圏・余市西支部 那須正弘さん(副支部長)
 無冠の道を歩み始めたのは19年前。配達員が不在の郵送地域だった。“私がお役に立てるのなら”と引き受けた。
 豪雪地。冬ともなると、たびたび途中で車を停め、歩いて配達することも。
 農家だった父が亡くなり、後を継いだのは、20歳の時。以来、信心根本に、農業に取り組んできた。今では、信頼も広げ、地域に友人読者も増えた。
 「見守ってくださる池田先生に、少しでもお応えしていきます」

【宮城】白石不忘圏・角田支部 高橋道子さん(副白ゆり長)
 配達を始めて今年で23年。各地で災害が相次ぐ中、本紙に掲載される同志の奮闘に、復興への願いを込めて題目を送る。
 高橋さん自身も、昨年の台風19号で自宅が床下浸水の被害に。だからこそ、希望の言葉を届ける“無冠の道”への思いは深い。
 地域では小学生の通学を見守るなど、ボランティア活動を行う姿に信頼が寄せられる。
 「家族や同志、地域の幸せを祈るのが元気の源です」と笑顔で語る

【埼玉】桜本陣区・大久保正義支部 木村達夫さん(副本部長)
 配達員歴14年の木村さんは、自転車で地元の住宅街を担当。狭い路地や曲がり角が多く、いつも目視で安全確認を励行している。
 妻の廣子さん=支部副婦人部長=も無冠の友を務め、夫婦で同じ使命の道を歩む。
 以前、喉頭がんを患った木村さん。早期の発見と放射線治療が功を奏し、3年前に寛解。配達の功徳を実感する日々だ。
 「自ら購読の推進に励み、配達も続けていきたい」と、はつらつと語る。


【千葉】柏大勝県・沼南支部 綿引貞子さん(地区婦人部長)
 綿引さんは結婚を機に入会後、程なくして配達員に。現在は手賀沼周辺の広大な区域が使命の舞台だ。
 「当初は大変なことを引き受けちゃったなって思いましたよ(笑い)。でも今は、配達の苦労は全部報われると実感しています」――そう語るように、一家の試練にも負けず、子どもたちを立派に育て上げた。「疑う心なくば自然に仏界にいたるべし」(御書234ページ)が座右の御金言。入会40年を迎えた今、不動の確信が光り輝く。


【新潟】北圏・松浜支部 田伏広美さん(地区婦人部長)
 田伏さんが無冠の道を歩み始めたのは11年前。その数年前には病で夫を亡くしていた。「声を掛けてもらった当初、私に配達員は務まらないと思っていました」。それでも先輩の励ましを胸に、勇気の一歩を踏み出した。
 やってみると苦労以上に、喜びや誇りを感じた。その実感を皆にも伝えたいと願う中で、地区で新たに4人の友が無冠の一員に。配達の中で磨いた広い境涯で、多くの同志を温かく包み込んでいる。


【東京】品川牧口区・西五反田支部 内田容子さん(地区副婦人部長兼白ゆり長)
 無冠の友となって、今年で13年。
 「配達を通して頑健になったおかげで病気知らず。全てが功徳だと感謝しています」
 また“自らの振る舞いで、学会理解を広げよう”と、生まれ育った西五反田の地元町会の役員としても活躍する。友好を深める中、本紙愛読者も増えた。
 夫は3代目の理容店の店主として奮闘。同業の息子は先月、品川区内に店をオープンした。一家は誠実な振る舞いと社会での実証で広布拡大に活躍する。


【東京】府中栄光区・創価支部 中沢奈津子さん(地区婦人部長)
 女子部時代、池田先生夫妻との出会いが、信心の原点になった。
 “信仰勝利の実証を示しきるまで行動し抜く”という生き方を誓った。
 本紙配達員歴は10年に。“配達を通して、広布に尽くし、福運を積んでいこう”――無冠の友としても実証を示しゆく決意に燃えた。配達や集金の際の爽やかなあいさつで友好を広げた。
 「人との出会いから得た感動が、自身の大きな福運と積まれていることを実感します。


【神奈川】逗子圏・南葉山支部 小野澤晶さん(地区婦人部長)
 「にほんの里100選」に選ばれた、葉山町の緑豊かなエリアが舞台。一昨年、郷土に“幸の便り”をと、無冠の友になった。
 同じく配達を担う夫・義幸さん(広宣長)の紹介で入会。4人の子育てと母の介護の両立、自身の闘病など、一つ一つを信心で乗り越え、確信を深めた。
 配り終えた後、山あいから見える朝焼けを前に“今日も頑張ろう”との思いが込み上げる。「支えてくれる家族、同志を大切に、いつまでも配達を続けたい」

〈ありがとう 無冠の友〉13 西日本編

【愛知】豊田栄光圏・朝日ケ丘支部 栗木理恵さん(支部婦人部長)
 「新聞を配ると元気になります」と“太陽の笑顔”で、豊田市美術館の付近などを愛車でさっそうと駆ける。
 母親が配達する姿を見て育った栗木さん。女子部時代、池田先生との原点を築いた。今は長男が広布後継の道を歩むことが誇りだ。
 最近、うれしかったのは、雨の中を配達していた時、読者から「ご苦労さま。気を付けてね」と声を掛けられたこと。「夫の支えに感謝しています。広宣流布の願いを込めて配達していきたい」


【大阪】岸和田錦城圏・修斉支部 端直美さん(地区婦人部長)
 母は難病と闘い抜き、配達員としての使命に走り抜いた。その“無冠の誇り”を継ぎ、2児の母となった端さんも“銀の道”を歩む。
 広布の最前線を駆ける中、一家に試練が。次男の不登校。そして長男の病気。寄り添い、祈り抜く中で、2人の息子は、それぞれ願った就職を勝ち取り、社会で実証をとさらに前進する。
 「“家族の勝利”は支えてくれた多くの同志のおかげです!」。明るい声に、感謝の心が光る。


【大阪】枚岡友光圏・布市支部 八木久美子さん(地区副婦人部長兼白ゆり長)
 長男の病気に悩んでいた14年前に座談会に参加。誘ってくれた婦人の確信の言葉に触れ、入会を決めた。長男の病状は徐々に改善し、功徳を実感。翌年には夫と長男を入会に導くことができた。
 今、常勝長の夫は、3年前から共に“無冠の道”を。夫婦で、地域の幸福と安穏を祈り、仲良く広布に駆ける姿に、同志の信頼も厚い。
 長男は“創価の学びや”へ。明年の入会15年を目指し、一家和楽と幸福の道を、はつらつと前進する。


【兵庫】三木大光圏・青山支部 秋口美香さん(支部婦人部長)
 「今、配達を通して地域に尽くせる喜びを、強く感じています」
 結婚を機に入会。自身の子宮がんや、夫の病気など苦難に直面するたび、親身に寄り添ってくれる同志の励ましに支えられ、信心で乗り越えてきた。
 “大変な時だからこそ、支部の一人一人と心を結びたい”と、こまやかな励ましを。近隣にも信頼と友情を広げ、毎年、新規の購読推進を継続してきた。「自分発で、無冠の使命を果たしゆく挑戦を」と朗らかに誓う。


【奈良】富雄創価圏・鳥見支部 平畑純子さん(地区婦人部長)
 勾配のある住宅街をバイクで駆け上がると、朝日に照らされた街並みが一望できる。使命の天地で、“無冠の友”を11年。
 次男の出産後に、耳下腺の腫瘍を摘出。その後も健康に過ごせる喜びを胸に、PTA会長や“保健室登校”の児童・生徒を支える地域コーディネーターとして尽力するようになった。
 多忙な日々を、はつらつと前進できるのは“配達から一日を出発できるおかげ”と、爽やかな笑顔が輝く。


【山口】防府栄光圏・中関支部 清水としえさん(婦人部副本部長兼地区婦人部長)
 配達員歴26年。今年の年始に、改めて決意をした。「“絶対無事故”のため、朝、しっかりと勤行・唱題をしてから配達しよう」と。
 交通ルールの順守や、周りから見えるよう首からライトを掛けるなど、基本を大切にしている。「年を取ると“うっかり”が増えてしまいますから」
 地域に根差し、聖教新聞の購読も推進。現在は、聖教電子版の活用にもチャレンジ中だ。「配達のおかげで体は健康。夫の協力にも感謝です」と笑顔で。


【香川】東かがわ圏・大勝支部 澤田治美さん(支部副婦人部長)
 配達前、必ず御本尊の前に座り、題目を。絶対無事故を祈念して配達に向かう。
 「家に帰ると勤行・唱題をしながら、池田先生に無事故の報告をしています」
 配達を始めて34年。師匠の「無冠の友」への励ましが人生の糧となり、地区の同志と励まし合いながら、さまざまな苦難を乗り越えてくることができた。
 7月には友人と一緒に先生の会長就任60周年記念映像を視聴。これからは、後進の育成を決意している。


【鹿児島】南海圏・東和泊支部 中村絹枝さん(支部副婦人部長)
 配達員歴9年の中村さんは、沖永良部島の北側の湾岸地域で配達する。正午に船で届く本紙をバイクで配っている。
 「毎日、“池田先生のお手紙”が届けられる誇りと喜びでいっぱいです」
 7年前に島を襲った台風で、中村さんの家は全壊の被害に。だが“今こそ宿命転換のチャンス”と祈り、配達も一歩も引かずに続けた。同年、自宅を新築することができた。
 「10・30『沖永良部島の日』を信頼の拡大で慶祝します」


【沖縄】八重山県・大磯支部 藤渕松一さん(ブロック長)
 石垣島・宮良地域の配達を担う藤渕さん。定年退職を機に妻から配達を継ぎ、代配を含めて、今年で配達員歴20年を迎えた。
 5年前、長年人生を共にした妻が子宮頸がんと診断された。回復を祈り続けたが、2年前、帰らぬ人に。同志の励ましと池田先生の指針を支えに、藤渕さんは悲しみを決意に変え、進み続けている。
 「皆さんと先生の心を結ぶ懸け橋に」――妻からバトンを受けた“無冠の友”の使命を胸に、今日も八重山広布の一歩を刻む。

                       (2020年8月3日 聖教新聞)






Last updated  2020/08/03 04:58:43 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/07/27
カテゴリ:無冠の友

〈ありがとう 無冠の友〉12 東日本編


【北海道】オホーツク池田県・石北支部 関口洋美さん(副支部長兼地区部長)
 25年前、高齢化が進む遠軽町(えんがるちょう)で配達員に。「事故やけがもなく、健康でいられることが、何よりの功徳です」と。
 地域の交通安全協会副支部長や消防団副団長を務め、本年、消防庁から永年勤続功労章が贈られた。安全への高い意識は配達中も。細心の注意を払い、無事故を継続中だ。​


 地区部長としても、近隣の友や同志に励ましを送る。「皆の“元気の源”である聖教新聞を、これからも張り切って届けます!」


【福島】会津先駆圏・牧口支部 渋谷勝一さん(本部長)
 豪雪地帯の下郷町(しもごうまち)で30年以上、本紙の配達に携わり続けてきた。
 “励ましの新聞を読者の元にいち早く届けたい”と夜明けとともに配達を開始。自身も紙面を隅々まで読んでから仕事へ向かう。
 

「読み終わった後、いつも思います。“この新聞を届けられて良かった”って」
 そんな渋谷さんの姿に、同じ無冠の使命に励む友も現れた。
 体調を考慮し、今年から代配となった渋谷さん。配達員として活躍する後輩の無事故を祈り、共に使命の道を歩む喜びをかみ締める。


【群馬】桐生県・川内支部 松岡広久さん(支部長)
 今年で配達員歴43年の松岡さん。桐生市内の山間部が配達エリア。16歳でバイクの免許を取得し、父親から配達を引き継いだ。


 20歳の時、勤務していた会社が倒産するなど、幾多の難が襲った。そんな時、「若いときにいっぱい苦労を」と男子部の先輩に激励され、“生涯、無冠の道を”と奮起。以来、配達を通して、仕事や学会活動で模範の実証を示してきた松岡さん。「報恩感謝を胸に、広布のため、走り続けていきます」


栃木】那須県・那須支部 佐々木武夫さん(支部長)
 「池田先生のお手紙を毎日お届けしたい」――佐々木さんが配達を始める以前は山間地域の事情で、聖教新聞は1週間に1度だけ、まとめ配達されていた。


 「当時、男子部の私が配達を続けることができたのは、地域の先輩方のおかげです」と語る佐々木さん。早朝から配達に来る佐々木さんの安全を気にかけて温かく出迎えてくれる先輩や友人読者の姿に触れ、創価家族の素晴らしさを実感。入会動機であった病魔も乗り越え、きょうも元気に出発する。


【長野】信濃圏・千曲支部 福住幸子さん(支部副婦人部長)
 「熊本から越してきて46年。配達中に、車が雪にはまって苦労したことも、今では良き思い出です」と語る福住さん。
 無冠の道を歩んで38年。3人目の子どもを出産する時に、題目を根本に妊娠高血圧症候群を乗り越えたことが、信仰の原点。家族への感謝を胸に、学会活動に率先してきた。


 「『仏はじっとみている』との指針を胸に、ここまで前進してきました」。これからも、笑顔を輝かせ、使命を果たし抜く。

【東京】江東池田区・東陽支部 久保田幸子さん(地区婦人部長)
 12年前、無冠の友に。家事と育児をこなし、パートで働き、地区婦人部長としても奮闘してきた。多忙な日々でも笑顔を絶やさなかったのは「同志の皆さんのおかげ」と。


 結婚を機に入会した夫は王城会、2人の娘は白蓮グループで活躍する。
 高校時代に入会し、素直な信心を貫くことで、幸福の人生を歩めた感謝が湧き上がる。


 「振り返ると、配達の功徳を感じる日々です。使命ある限り、“池田先生のお手紙”である聖教新聞を届けたい」と決意する。

【静岡】葵区・城内支部 鈴木弥生さん(支部婦人部長)
 徳川家康が晩年を過ごした駿府城(すんぷじょう)周辺が担当区域。歴史薫る城下町で20年間、“希望の便り”を届けている。
 最前線のリーダーとして奮闘する中、同居の義父母の介護も最後まで関わった。義父母は、共に無冠の大先輩。今、義父母の題目が染み込んだ“銀の道”を、感謝の思いで歩む。地元にも溶け込み、“親子二代”にわたり、地域広布を担ってきた。
 「広布のバトンを受け継ぎ、さらに愛読の輪を広げます」

​〈ありがとう 無冠の友〉12 西日本編​

【三重】中勢常楽圏・白山支部 松田栄子さん(圏総合婦人部長)
 32年前、義母から引き継いで、無冠の道を歩み始めた松田さん。
 担当する地域には、池田先生が訪れた際にカメラに収めた自然の風景が広がる。毎朝、師匠の足跡と心を感じながら配達できることが、何よりの喜びと語る。
 これまで配達先の友人読者と友好を深め、仏法対話を重ねて入会に導くなど、聖教新聞を通して友好と信頼を広げ続けてきた。
 「愛する地域の発展を祈りながら、希望の便りを届けます」

【富山】高岡池田圏・木津部 古川雅彦さん(男子地区リーダー)
 2016年から配達員として奮闘する古川さん。信心の原点は、学生部の時。悩みに苦しんでいるさなかに、先輩の激励で立ち上がり、自身の弱い心に打ち勝つことができた。
 以来、報恩感謝の思いで、学会活動に全力で挑戦。“配達員に”との話があった際には、“広布のお役に立ちたい”と快く引き受けた。
 「池田先生のお手紙を届ける喜びでいっぱいです」と古川さん。今日も使命の天地を自転車で駆ける。

 

【大阪】松原創価圏・幸風支部 川﨑治代さん(支部副婦人部長)
 10代で母を亡くして以来、温かく励ましを送り続けてくれた創価家族の真心に触れ、3姉妹で苦難を乗り越えることができた。


 結婚後、“無冠の道”を歩み、来年で20年。12年前には、乳がんの宣告が。宿命転換を祈り、かつてない聖教拡大を。手術は成功。「妙とは蘇生の義なり」(御書947ページ)との確信を深め、配達中に知り合った近隣の友を入会に導くことができた。
 「いざや前進 恐れなく」――師匠に誓った常勝の人生をと、力強く進む。


【大阪】鶴見王者区・今津支部 渡邊芙沙さん(地区婦人部長)
 結婚を機に入会。ヤング白ゆり世代の友が、生き生きと拡大に挑む姿に触れ、仏法対話を決意。誠実な語らいの中で、母と姉を入会に導くことができた。


 常勝長の夫と地域広布に走り、3人の子も後継の道を。一家和楽への感謝と喜びを胸に、配達員に。近隣の友と友好を重ね、愛する地域に、“励ましのスクラム”を拡大している。


 「自分らしく輝くことで、周囲に希望を送りたい!」と笑顔の花を咲かせる。


【滋賀】草津太陽圏・草津本陣支部 加藤あゆみさん(支部副婦人部長兼地区婦人部長)
 「池田先生の励ましの心が、読者に届くように」との願いを込めて一軒一軒、新聞を届けてきた。配達員だった母から継いで、無冠の道は18年。日々、決意に燃えて出発する。


 数年前、夫が脳内出血で倒れた。「病魔に絶対に負けるものか」と夫婦で祈り、半年後に退院。職場への復帰もできた。
 配達で出会う友人読者にも励ましの言葉を掛け、朗らかに友情を深める。「健康と無事故第一で、使命を果たしてまいります!」


【和歌山】紀州圏・松島東支部 松本純子さん(地区副婦人部長兼白ゆり長) 
 「朝一番に聖教新聞と共に一日を出発することが“勝利のリズム”になっています!」
 配達員として“希望の便り”を届けてきた母の姿を思い起こし、12年前から“無冠の友”に。司法書士事務所での仕事や、子育てに励む中で奮闘する。


 池田先生が和歌山指導で示された指針を学び、率先の聖教拡大に挑戦。ブロックの一人一人への励ましにも徹してきた。
 無事故を祈り、支えてくれる同志への報恩感謝を胸に、さっそうと使命の道を駆ける。


【岡山】備前圏・佐伯支部 中嶋正枝さん(婦人部副本部長)
 山あいの広大な範囲が広布の舞台。シカやイノシシは見慣れたもの。「私の生きがいです」と配達を続けて35年になる。


 結婚を機に佐伯町(現・和気町)へ。次男の不登校や夫の脳血栓などを信心根本に乗り越えてきた。配達先で出会う婦人を入会に導いたことも。“配達があるから会える人がいる”と交流を重ね、地域で信頼を築いてきた。支部婦人部長としても活躍。「配達を通して学会理解の輪を大きく広げていきます」


【徳島】徳島王城池田県・城東支部 太田幸子さん(支部副婦人部長兼地区婦人部長)
 配達員歴23年。自転車に乗り、走り慣れた地域をさっそうと――。


 ヤング・ミセス(当時)の先輩から引き継ぎ、“無冠の友”に。
 今は配達が生活の一部に。「おかげで、健康的な毎日を過ごせています。体の続く限り配達を続けます」
 結婚を機に入会。
 現在、地区婦人部長として、同志と励まし合い、広布の最前線で奮闘する太田さん。
 「大変な時でも、先輩・同志の前向きな姿から元気をもらっています」と感謝の心が輝く。


【熊本】阿蘇圏・高森支部 岩下幸男さん(副支部長)
 豊かな緑、清らかな水源、有名な阿蘇山の麓にある高森町。


 “池田先生からのお手紙を皆に届けることが喜び”と配達員を30年以上務め、個人会館の「岩下会館」を同志のために提供している。


 地域では、1人暮らしの人の自宅に何度も足を運ぶ面倒見の良さに、「困ったことがあれば、まず岩下さん!」と言われるほど信頼は厚い。
 「“近隣を大事に”との師の言葉を胸に、地域貢献の道を歩みます」と笑顔が輝く。


【宮崎】宮崎王者圏・西国富支部 髙橋定徳さん(地区部長)
 自営の「髙橋建設」を立ち上げて40年目。丁寧な仕事に依頼は途切れない。他方、町内の役職も多数受け持ちながら、地域の催しでは、音楽隊時代に習得したアルトサックスを披露するなど、八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍だ。
 “全て広布のため”と、配達員になって45年を超えた。その間、近隣に学会理解の輪を広げ、7人の友が本紙を愛読するまでに。「支えてくれる妻(たき子さん)に感謝ですね。健康第一で、師弟の人生を貫きます」


(2020年7月27日 聖教新聞)







Last updated  2020/07/27 12:29:41 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/07/20
カテゴリ:無冠の友

〈ありがとう 無冠の友〉  11  東日本編 

【北海道】北広島県・西広島支部 丸子節子さん(支部副婦人部長)

 配達員となり35年。配達前に“無事故”を祈念するのが日課だ。地域には工業団地もあり、爽やかな振る舞いで企業に信頼を広げ、聖教拡大も実った。「聖教新聞は、“池田先生からのお手紙”との思いで、友人や企業の方々にも心を込めて配っています」


 夫が早世し、仕事と子育てをしながらの配達。胃がん、大腸がんと度重なる病魔にも、先生と同志の励ましで乗り越えてきた。「40年を目標に、感謝の配達を」と誓っている。


【山形】長井宝城圏・小国支部 佐藤和廣さん(副圏長)

 配達の際、決まった時間になると佐藤さんは一度、車を止める。ラジオから流れる、小説『新・人間革命』の朗読番組を集中して聞くためだ。
 終了後、“今日も池田先生と共に進もう”と、決意を新たにして再びハンドルを握る。


 配達の舞台である山間地域に読者は点在する。そうした一人一人が本紙を待っていると思うたびに、佐藤さんは無冠の使命の大きさを感じる。雪国・小国町で無冠の道を走り、今年で37年になる。


埼玉】吉川広宣圏・三輪野江支部 齋藤誠さん(副支部長)

 配達員を務めて32年目の齋藤さん。前日には天気予報を確認し、午前4時に起床。時間と気持ちに余裕をもって車で地域を回る。
 かつて無冠の友だった亡き妻の遺志を継ぎ、使命の道を。最近は風邪一つひかず元気で、“健康でいられることが最高の功徳”と実感する日々だ。


 また、聖教新聞の購読拡大にも率先。10年以上の長期購読者も多く、友好の輪が大きく広がっている。「これからも健康に留意して、希望の便りを届けていきます」


【千葉】市川新世紀県・国分支部 村上裕子さん(地区婦人部長)

 配達員歴10年の村上さんは誉れのヤング白ゆり世代。電動アシスト付き自転車を駆って、日々、爽やかに、励ましの便りを届けている。


 配達員を務めた両親の背に信心を学び、仕事と3人の子育てに奮闘してきた。わが子の体調不良など、暗いトンネルのような日々も経験。だが、広布に生きる母は強し。「負けなかったのは池田先生直結の配達員だったから」と無冠の誇りが輝く。今、朗らかに誓う。“わが家とわが地区に幸福の花園を”と。


【新潟】中越栄光圏・長生支部 髙野晃一さん(副本部長)

 30年前、初めての配達は、その冬最大の積雪の中だった。雪の壁をよじ登り、必死になって聖教新聞を届けた。この日が、髙野さんにとって無冠の道の原点に。


 自作の唱題表を使い、日々、配達の無事故を祈念。自宅を広布の会場に提供し、学会活動に励んでいる。5年ほど前、地域のマンドリンクラブに入り、友人と交流を深めている。
 「コロナ禍で、仕事は大打撃を受けていますが、題目をあげ抜き、自身の使命を悔いなく果たします」


【東京】足立戸田区・宮城常勝支部 番場清一郎さん(地区部長)

 胸中に「行き詰まったら原点に戻れ」との学会指導を赤々と燃やす。ゆえに、どんな試練にもたじろがない。


 青年部時代に足立区友好総会(1981年)に参加。師に“負けない人生”を誓った。
 その後、直腸がんを患うが、信心で乗り越え、再就職も果たした。昨年3月には妻・三千代さん=地区副婦人部長=が脳梗塞に。無冠の友の妻に代わり、配達を始めた。
 原点の「負けない人生を」との誓いを胸に、昨年の「3・16」に弘教が結実。はつらつと報恩の道を歩む。


【東京】小平栄光区・上水桜城支部 稲田眞智子さん(地区婦人部長)

 「自分の家族を大切に思うのと同じ心で、否、それ以上の真心で、わが同志を大切にしていくのが、仏法の指導者の姿である」――この池田先生の指導を学ぶほどに、無冠の友としての使命感が強くなっていった。


 “私にとっては、日々、無事故で聖教新聞を届け続けることが、無上の真心で同志を大切にすることだ”と。
 「配達員となって20年以上たちますが、配達の喜びは、年々、増していくことを実感しています」


【山梨】笛吹圏・笛吹南支部 末木貴枝さん(婦人部本部長)

 配達を続けて15年。幾多の試練も強盛な信心で乗り越えてきた。
 2009年、夫・利哉さん=地区幹事=が脳梗塞で意識不明に陥った時も、懸命に祈り抜いた。利哉さんは手術後1週間で意識が回復。その後の治療も奏功し、元気に働けるまでになった。現在は夫妻で配達員を務めている。
 「祈り、支えてくれた同志への感謝は尽きません。恩返しの思いで配達して、地域に学会理解を広げていきます」


【神奈川】中原光城区・木月支部 濱地泰子さん(支部副婦人部長)

 1979年に入会。3年後、神奈川文化会館で師との出会いを刻んだ。生き生きと信仰の喜びを語り広げる濱地さんの姿に、両親と弟も続いて入会した。
 報恩の思いで無冠の友に。家族の病、介護……試練の時も一歩も引かず、15年間、配り続けた。その背中を見てきた次男・英之さん(男子地区副リーダー)も配達員に。家族と同志の祈りに包まれ、夫が今月、青年に弘教を実らせた。「一家で広布に生き抜けることが最高の幸せです」


〈ありがとう 無冠の友〉11  西日本編

【岐阜】稲葉圏・茜部旭日支部 田口伸子さん(婦人部本部長)

 “読者の皆さんが、聖教新聞を手に勝利の一日を出発できますように”との祈りを込めて配達する田口さん。
 信心の原点は、1982年の第1回「中部青年平和文化祭」で刻んだ池田先生との出会い。“生涯、信心を貫く”と固く誓った。


 31年前から無冠の道を走り、自身の大病や母の介護など、幾多の試練を克服してきた。
 長年、岐阜市の「いきいき筋トレサポーター」等を務め、幸の風を送る。「師と共に使命に生き抜きます」​


【大阪】大正勇舞区・大運橋支部 栃谷佳代子さん(支部婦人部長)

 幼少期に実母と生き別れに。「創価家族の励ましが、大きな支え」と報恩の心で、28年“銀の道”を歩む。
 2年前、夫が勤務中に脳出血で倒れた。周囲の尽力と適切な処置で、社会復帰に向けてリハビリを続けるまでに回復。夫婦で広布に生きる使命と功徳を強く実感した。


 本年2月には、思いがけず母と50年ぶりの再会を。朗らかに生きる喜びを語り、本紙の購読推進ができた。関西の月・7月を勝利で飾ろうと決意に燃える。


【大阪】東大勝区・初芝支部 植田佳子さん(地区婦人部長)

 師を求め、広布に生き抜いた母の姿を見て育ち、“皆に希望を届けたい”と配達員に。


 母の周りにはいつも同志の笑顔が。自身も“一人を大切に”を心に刻む。教学部任用試験に向け、学び合った2人の友人は、聖教の長期購読者に。本年4月以降、SNSを通じて内外に結んだ絆は、150人以上になった。
 「健康第一に、元気に配達を続けます!」と、愛する地域で友情を大きく広げながら、今日もさっそうと進む。


【兵庫】尼崎牧口園田圏・白馬支部 穂坂政美さん(白ゆり長)

 毎朝、全国の配達員の無事故、世界の同志の幸福・安穏を祈る。


 仮死状態で生まれた長男、そして次男の交通事故など、命に関わる家族の苦難が。そのたびに、同志から温かい励ましを受け、乗り越えてきた。その感謝が、配達12年間の原動力だ。
 はつらつとした姿に、活動に消極的だった夫も奮起し、現在は地区部長として夫婦で広布の最前線を駆ける。
 「“無冠の友”であることを誇りとして、師弟共戦の広布の歴史を築いていきます!」


【奈良】明日香宝光県・初瀬支部 井上浩子さん(婦人部本部長)

 無冠の友となったのは14年前。毎朝の配達を通し、「さらに多くの人に聖教新聞の素晴らしさを知ってほしい」と、自ら購読推進に挑戦。
 自分が感動した記事を紹介する中で、10年以上の長期購読者になった友人も。推進目標を決めて、この5年間、達成を続けている。


 県内の病院に勤務する医師の夫は常勝長。長男は大学の準硬式野球部で活躍し、学生部の活動にも全力。信心根本に、家族が祈りを合わせ、広布に進むことが喜びだ。


【広島】喜多広島圏・新生吉田支部 谷口茂さん(副支部長兼地区部長)

 “池田先生のお手紙を届けたい”と、無冠の道を歩んで18年になる。広島県のほぼ中央に位置する安芸高田市。自然が広がるこの地で、野生動物との接触などに注意を払い、車のハンドルを握る。


 自宅を広布の会場に提供。地区婦人部長の妻・福恵さんと二人三脚で広布の道を歩む。二人の“一人を大切にする姿”に、周囲から信頼が寄せられる。
 「人と会えない中、皆が聖教新聞を楽しみにしています。同志の“元気の源”を配達することができて感謝です」


【高知】池田大光県・高坂城北支部 弘瀨喜美江さん(婦人部本部長)

 女子部時代に配達を始め、配達員歴は22年。
 30年前の1990年11月、高知を訪れた池田先生との出会いが信心の原点だ。“生涯、池田先生と共に、広布に生き抜く”との決意のままに、無冠の道を歩んできた。


 この間、失火による自宅の火災や夫・信博さんの失業による経済苦と戦った時期も。全てを乗り越えた今、“大好きな聖教を、多くの人に読んでもらいたい”と毎月の購読推進に励む。
 「池田先生への感謝の気持ちを原動力に、全国に幸の対話を広げます!」


【大分】大分大勝圏・花園部 福島達也さん(男子部部長)

 生まれてすぐ川崎病と診断された福島さん。わが子の健康を願う家族と共に、入会した。
 「激しい運動はできない」と宣告されていたが、両親、同志の祈りの中で、治療は奏功し、3歳で完治。学生時代はサッカーに汗を流し、現在も、地域の少年サッカーチームのコーチを務めている。


 本紙の配達は昨年11月から。信心の確信と、「一日の勝利は、/まず朝の出発で決まる」との師の指針を胸に、無冠の道を走る。


【沖縄】沖縄宮古県・城辺支部 翁長恵子さん(地区副婦人部長)

 沖縄本島から航空便で聖教新聞が届く宮古島。翁長さんは、先に無冠の友として走っていた夫から引き継ぎ、約30年配達してきた。
 夫は15年前に他界したが、信心強盛に生き抜いた姿は今も心に生き続ける。自身は、脚を悪くするなどの苦難があったが、同志の励ましと“池田先生のお便りをお届けする”との誓いを胸に使命を果たしてきた。気付けば病弱だった体は健康に。「いつまでも元気で聖教新聞を配達したい」と無冠の道を歩み続ける。


(2020年7月20日  聖教新聞)







Last updated  2020/07/20 11:16:12 AM
コメント(0) | コメントを書く
2020/07/13
カテゴリ:無冠の友

​​〈ありがとう 無冠の友〉10 東日本編 西日本編

【北海道】十勝本陣県・十勝支部 鈴木美栄子さん(婦人部副本部長)
 今年で配達員歴40年。34年前に離婚し、経済苦に悩んだこともあった。それでも、仕事、3人の子育て、学会活動に一歩も引かず、全て乗り越えてきた。
 3年前には乳がんを患ったが早期発見で克服。配達も続けることができた。
 “信心の喜びを伝えたい”と仏法対話にも挑戦。2017年、18年と、2人の姉をそれぞれ入会に導いた。
 「配達できることに心から感謝しています。これからも日々希望を届けていきます」

【秋田】本荘大勝県・鶴舞支部 今野功さん(地区部長兼ブロック黄金長)
 無冠の友になって31年目の今野さん。「“配達すること”が自分と信心をつなぎ留めてくれた」と語る。
 壮年部に移行後、交代勤務だったこともあり、活動から遠ざかった。そんな中、7年前には、リストラに。就職先もなかなか見つからなかった。毎朝、御本尊に祈り配達へ。「わが友に贈る」の一節が支えだった。
 5年前、地区部長に。学会活動に励む中、条件に合う仕事に就くことができた。「報恩の人生を歩み続けたい」と、今野さんは誓う。

【群馬】前橋創価県・駒形支部 駒井初恵さん(支部婦人部長)
 駒井さんが6歳の時、父が病で他界。親戚の紹介で1968年に入会し、同志の励ましを受け、信心を貫いてきた。
 結婚後、子どもの硬膜下出血、白内障と病魔が襲った。わが子を抱きしめながら、涙があふれた。そんな駒井さんの心を支えた聖教新聞――。「“まさにこれだ”という記事と出合うんです」と苦闘の末につかんだ勝利の体験を笑顔で語る。
 現在、民生委員として7年目。報恩感謝の思いで、同志、地域の激励に全力投球!

【栃木】宇都宮牧口県・西川田支部 川村英美子さん(地区副婦人部長)
 無冠の友として歩みだした時、次女に病が見つかった。同志の励ましのおかげで、「私の福運で娘を必ず守る」と決意し、挑戦を開始。“苦しい時こそ題目”との指針を掲げ、聖教配達から一歩も引かなかった。以来40年、毎日欠かさず一万遍の唱題を続けており、今では次女も地区副婦人部長として元気に広布の庭を駆ける。
 「苦しい時があったからこそ、人に寄り添うことができる」と振り返る川村さん。今日も師の言葉を地域に届ける。

【長野】諏訪圏・霧ケ峰支部 河西健吉さん(本部長)
 カーブが多く、急勾配の坂を車で上りながら配達する河西さん。
 信心の原点は、1989年8月、長野青年研修道場での諏訪圏記念幹部会。出席された池田先生は「足元の現実の地域から広布は始まる」とスピーチ。河西さんは、この言葉を、自らの指針として前進。
 翌90年、“地元のお役に立とう”と、配達員になり、今年で30年。「無冠の友の一員として広布の道を歩めることが何よりも誇り」と、師への誓いを胸に走る。

【東京】渋谷太陽区・広宣支部 奥田淳子さん(地区婦人部長)
 母は大変な状況でも、無冠の友を誇りとして配達を貫いた。自分も池田先生に応えたいと同じ道を歩み始めた。
 かつて、子育ての悩みや家族の健康問題など、試練があった。学会活動が満足にできない時期もあった。それでも母の姿を思い浮かべると力が湧いた。今や、子は立派に成長し、家族も健康に向かっている。
 配達中、郵便受けに新聞がたまっていた家を発見し、地域住民と連携して自宅で倒れていた人を救助したことがある。また、聖教新聞を通じて知り合った友人に弘教を実らせた。配達は“自他共の幸福を築く道”と確信する。

【東京】青梅池田区・小曽木支部 岩田悦子さん(支部副婦人部長)
 「日の出の光景を見たり、朝の澄んだ空気を吸うと、生命が喜びでいっぱいになるんです」――そう、心から実感できるのは、これまでの試練を勝ち越えてきた証しでもある。
 かつて、自身の仕事や家族の介護などに悩んだ時期があった。それでも御聖訓「我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし」(御書234ページ)を胸に刻み、苦難に耐え、未来を信じ抜いた。
 配達員歴10年。「十年一剣を磨く」との思いで駆け抜けた歳月が、苦難に負けなかった人生を輝かせている。 

【静岡】富士宮特区・大光支部 遠藤正三さん(副区長)
 富士を仰ぐ富士宮市内を車で配達して20年。地域行事に積極的に携わり、友情の裾野を広げてきた。職場では工場責任者として業務に誠実に取り組み、同僚からの信頼は厚い。
 中学生の頃、配達員だった母の背中を見て、いつか自分もとの思いを抱いた。広布の聖業に生き抜いた母から無冠のバトンを継ぎ、きょうだい5人が“銀の道”を歩む。
 妻・かをりさん=支部婦人部長=も配達員。夫婦二人三脚で地域に“希望の朝”を届ける。



〈ありがとう 無冠の友〉10 西日本編

【愛知】名東区・上社常来支部 斎藤みどりさん(地区婦人部長)
 「配達員を続けてきて良かった」と満面の笑みで語る斎藤さん。
 3人の育児と経済苦に悩んだ時も「冬は必ず春となる」(御書1253ページ)との御聖訓を抱き締めて、無冠の道を歩み続けた。
 今年、大きな功徳を実感した。念願かなって仏間の広い家に引っ越すことができたのだ。報恩感謝の思いで、広布の会場に提供する予定だという。
 「若い世代の方にも配達の素晴らしさを実感してもらいたい」と瞳を輝かせる。

【石川】石川池田県・蕪城支部 大谷博幸さん(副支部長)
 25歳の時、創価家族の温かさに触れて入会。御書を学び、仏法の希望の哲学に感銘を受けた。経済的な苦難はあったが、強盛な祈りと家族の支えを力に乗り越えてきた。
 前任者の転居に伴い、13年前から配達員に。車での配達は、交差点での一時停止や左右の確認などを怠らず、安全運転を心掛ける。
 息をのむほど美しい、ばら色の朝日に出合えた時は格別。陰の労苦を誇りに、“師のため”“同志のため”にと無冠の道を歩む。

【大阪】東住吉新世紀区・大塚支部 篠原久美子さん(支部婦人部長)
 家族の幸福を祈り、広布に尽くす母を見ながら育った篠原さん。自身も“一家和楽の家庭を”と、結婚前に夫を入会に導いた。現在は、夫婦で地域広布に進む。
 今まで、真心と励ましで支えてくれた同志への感謝を込めて、一軒一軒、聖教新聞を届けることを心掛けてきた。コロナ禍では、小学生の長男が夫と勤行に挑戦する。
 「家族が団結して、広布の道を歩めることが何よりうれしい」と笑顔が輝く。

【大阪】四条畷大光圏・蔀屋支部 野平和美さん(地区婦人部長)
 両親と共に経済苦を乗り越えた若き日の体験が、“祈りとして叶わざるなし”の確信の原点。結婚後、実家近くに新居を構え、生まれ育った町を使命の舞台として活躍する。
 子宮筋腫や乳がんなど、3度の大病も信心根本で乗り越えた。現在は、年に1度の検診のみとなり、地区部長の夫と“無冠の道”を歩む。
 1990年の関西大文化祭をはじめ、女子部時代の師匠への誓いを胸に、友の幸福のため、さっそうと走る。

【福井】鯖江圏・創価支部 山田裕子さん(地区婦人部長)
 山田さんの母は女手一つで3姉妹を育てながら、配達員として歩み抜いた。その心を継ぎ、女子部時代から“無冠の友”に。
 多くの先輩から教えてもらった功徳の体験や確信が、継続の力となり、今年で配達20年目を迎える。
 配達地域は旧北国街道のたたずまいが残る。その町並みを一望できる高台がお気に入りの場所。眼下を見つめ、「あの地にも、この地にも“希望の便り”を届けたい!」と祈り続ける。

【滋賀】長浜大勝圏・長浜本陣支部 古澤智美さん(地区婦人部長)
 配達地域は、日本百名山の伊吹山の麓。運転中に、鹿やイノシシの姿を見かけることもある。日々、無事故を祈りながら、地区部長の夫と共に“使命の道”を往来する。
 友人読者から「来てくれるのを楽しみにしてるよ」との声も。明るい笑顔が、近隣に友情を広げている。
 一昨年には、子宮内膜異型増殖症の手術を。無事に成功し、配達に復帰。「感謝を胸に、“仏の使い”の思いで、無冠の使命を果たします!」

【島根】出雲希望圏・仁多支部 高橋正敏さん(副支部長兼地区部長)
 1989年に、33歳で入会。建設の現場管理に従事。仕事で悩むことも多かったが、男子部時代の薫陶で、“素直に信心を実践すれば、絶対に困難を乗り越えられる”と確信をつかんだ。「冬は必ず春となる」(御書1253ページ)の御文を胸に刻んでいる。
 壮年部に移行して、配達に携わり20年。地区部長としても友の激励に奮闘している。
 「毎朝、池田先生のお手紙をお届けできることが何よりの喜びです」

【香川】香川池田王者県・三木支部 寒川渡さん(副圏長)
 木製盆の木地職人。結婚を機に入会して間もなく、自宅の作業場で大量の木材が妻・妙美さん=婦人部副本部長=を目がけて倒れ掛かったが、傷一つなかった姿を見て信心に励むようになった。
 妻に代わって本紙の配達を担って16年。「よからんは不思議わるからんは一定とをもえ」(御書1190ページ)の御文を胸に3度の入院も乗り越えた。
 現在、小説『人間革命』の再読に挑戦中。「配達歴30年を目指します」​​


(2020年7月13日  聖教新聞デジタル版)







Last updated  2020/07/13 12:54:52 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/07/06
カテゴリ:無冠の友

​​〈ありがとう 無冠の友〉9 東日本編​


【北海道】伊達太陽県・伊達支部 原見将之さん(男子部本部長)
信心の原点は、「先輩の励ましを受け、全力で学会活動に取り組む中で、内向的だった自分を変えることができたこと」。
 男子部では本部長。創価班として、“陰の戦い”の大切さも学んできた。


 「青年部の自分が頑張らないと」と、引き受けた配達員は、7年目になった。
 「“すべては勇気から始まる”との学会精神で、地域のために、自分の使命を果たし抜きます」と、日々希望を届けている。

【青森】三沢圏・六ケ所支部 柏崎好子さん(支部副婦人部長)
 酪農が盛んで、広大な牧場や畑が広がる、自然豊かな六ケ所村。地域の同志のため、できることは何でもしたいと、配達員を30年以上務め、自宅は広布の会場に。冬は雪との格闘だが、日々“絶対無事故”を祈り、歩く。


 一昨年、両膝の変形性膝関節症の治療で入院した。長年、地域広布を真剣に祈ってきた柏崎さん。引退も考えたが、村の購読者のことを思うと簡単には引けなかった。健康を勝ち取り、友好の輪を広げながら、元気に配達を続けている。

【埼玉】本庄圏・常勝支部 新井君江さん(地区副婦人部長)
 仕事と育児、学会活動に励みながら無冠の使命に燃えて18年。新井さんの担当地域は、自然豊かな山間部だ。日頃、車で山道を駆け、冬は路面凍結等に細心の注意を払ってハンドルを握る。


 子ども4人を育てた新井さんの母親も、かつて働きながら20年以上、無冠の友を。2年前から長男も配達員を務め、親子3代で“銀の道”を歩む喜びをかみしめる。「日々、真心を込めて“池田先生のお手紙”を届けていきます」

【千葉】東金希望県・増穂支部 藤田裕子さん(婦人部副本部長)
 九十九里平野のほぼ中央に位置する大網白里市が、藤田さんの使命の舞台。毎朝、広範な住宅街を中心に車と徒歩で配達している。


 千葉での配達員歴は27年目。この間、3人の子どものけがや病気、母親の介護など試練もあったが、「配達を通して池田先生の思いを強く実感。だから前に進んでこられたんです」と感謝の面持ちで語る。困難を乗り越えた今、報恩の心で愛読の輪を拡大。“強くあれ”との師の指針を胸に、一層の前進を誓う。

【新潟】新発田圏・住吉支部 羽賀智子さん(支部副婦人部長)
 羽賀さんは2015年に無冠の一員に。「前任者から引き継いだ年は、ちょうど大雪だったんです。苦労した分、その後、何があっても動じなくなりましたね」と笑顔で語る。


 自転車にまたがり、住宅街の細い路地を抜けていく。配達が終わり、自宅に戻るとすぐに聖教新聞を熟読することが日課になった。「紙面を開くと、私が悩んでいることの“答え”があるんです。この希望の新聞を多くの人に読んでもらいたい」

【東京】千代田区・須田町支部 河野正広さん(地区部長)
 体調不良を理由に転職を繰り返す悩みを抱える中、信頼する同志に出会った。信心での再起を誓い、無冠の友も買って出た。今年で14年目になる。
 早朝、深い祈りから一日を始める。信心のリズムを整えることで、心身が健康に。職場を変えることなく勤め続け、現在は営業所の責任者で奮闘。また、趣味を通じて知り合った友人に弘教を実らせることもできた。


 さらなる報恩の思いで、代配を務める妻・綾子さん=白ゆり長=と前進する。

【東京】立川池田区・若葉大光支部 中村栄子さん(地区副婦人部長)
 わが子の病に直面し、“一家の信心の団結で宿命転換をしていこう”と家族で題目を上げ、試練を乗り越えた。その際の感謝の思いと、広布に尽くす福運を確信し、夫の英明さん=副本部長=も共に配達に歩くことも。


 池田先生は無冠の友に贈った。「私たちの進む『この道』はハッピー・ロード。路傍の人も『楽しそうね』と一緒に歩き出す」
 その指針を証明するかのように、2年前、配達をきっかけに知り合った友人が入会した。

【山梨】山梨圏・山梨東支部 三科直重さん(副本部長)
 配達員歴31年。無冠の友を“わが家族”のように激励する池田先生の慈愛に、勇気を湧かせ続けた年月だった。
 配達区域の四季折々の風景を収めた写真は2万枚以上になる。地区の集いなどで紹介しつつ、配達の喜びを語ってきた。


 先月、心臓のカテーテル手術を受けた。同志の祈り、励ましにも支えられ、元気に働けるまでに回復した。
 同志と師匠への報恩を胸に使命の朝を駆ける。

【神奈川】金沢正義区・瀬ケ崎支部 嵯峨敦さん(副本部長)
 浮世絵師の歌川広重が描いた横浜・金沢八景周辺が担当区域。海や山など、四季折々の風を五感で感じながら、19年間、徒歩で配達している。
 梅雨でも傘は差さない。なぜなら、配り始めた頃、2階から下りる階段の最下段で足を滑らせたことがあるからだ。雨天はカッパを身に着け、滑りにくい靴を履き、新聞をぬらさないように細心の注意を払う。
 早朝でも身だしなみに気を使う。なぜなら、「配達そのものが広布の聖業ですから」。



〈ありがとう 無冠の友〉9 西日本編


【三重】熊野大光圏・鵜殿支部 潮﨑洋治さん(副支部長兼地区部長)
 和歌山県との県境の、雄大な熊野川を望む地域を愛車で配達している。


 無冠の道を駆け始めたのは15年前。当初、妻が配達員で、潮﨑さんが代配だった。その後、妻が肺がんを発症。3年間の闘病の末、5年前に霊山に旅立った。
 最愛の妻との思い出を胸に今、使命に燃えて、希望の便りを届ける。その中で新たな仏縁が広がり、聖教新聞を長期購読する友も誕生している。
 「健康第一で配達員の使命を進みます」

【大阪】喜多創価区・大淀支部 有元優子さん(地区婦人部長)
 広布の会場だった実家は、いつも学会員の笑顔があふれていた。結婚後に移り住んだ現在の地域でも、同志の温かさに支えられてきたことを実感する。


 長年、配達員として奮闘してきた先輩の使命感に感動し、今、夫婦で“銀の道”を歩む。喜びは地区に広がり、ヤング白ゆり世代の婦人など、新たな「無冠の友」が誕生している。
 「一人一人が輝くために」と、きょうも、友の元へ、さっそうと出発する。

【大阪】豊中希望圏・緑地支部 北川奈穂子さん(白ゆり長)
 青年部時代は、信心強盛な母の祈りに包まれ、世界への雄飛を誓った。中国へ留学し、日本語教師に。結婚後は、香港の地で広布に走り抜いた。


 流産を経験したが、夫婦で祈り抜き、待望の妊娠。同じ時期に、高齢となった両親のために帰国した。
 大阪で無事に長女を出産。その後、願ってきた配達員に。現在は、日本語学校で教壇に立つ。
 「母も歩んだ“無冠の道”に続くことができて感謝でいっぱいです」

【京都】伏見南区・向島本陣支部 岸本美歩さん(支部婦人部長)
 宇治川が流れる住宅地で、配達員を20年。愛する地域のためにと、町内会長としても奮闘。“ママ友”や高校時代の同級生らとも、交流を深めてきた。
 仕事や家事で多忙な中でも、“1日1時間の唱題、20分の研さん、3人への励まし”に挑戦。本紙の推進では、目標の毎月5部を5年間、継続する。


 「配達30年を目指して、全てに前向きに進んでいきます!」と、朗らかに“幸の道”を駆ける。

【和歌山】海南創価圏・大野支部 北野千珠さん(支部婦人部長)
 17年前に、指定難病の潰瘍性大腸炎を発症。病気を信心で克服した母の確信に触れ、題目に挑戦。7年を経て、服薬の必要がなくなり、寛解を維持することができている。


 感謝の心で、母と共に“無冠の使命”を歩む。保育士として“子ども園”での不規則勤務もあるが、聖教につづられた池田先生の言葉が、前進の力に。
 「真心の励ましを送るのは今!」と、学会活動の喜びをかみ締め、友に“希望の便り”を届ける。

【鳥取】伯耆圏・成実支部 小原立身さん(本部長)

 配達を始めて16年目。島根県との県境付近を含む米子市内を担当している。
 配達時に昇る朝日の美しさには感動するという。しかし、冬の時季は一苦労。大雪で車が動かなくなり、歩いて配った時もあった。
 無冠の友になり数年後、早期の大腸がんが見つかり、治療。大事に至ることなく、元気に配達を続けている。


 今、池田先生との出会いを原点に、同志や友人へ励ましを送っている。「どこまでも師匠と共に前進します」

【徳島】徳島清風圏・太陽部 中山裕之さん(男子地区副リーダー)
 「配達した日は、すがすがしい生命で過ごせますね!」
 “無冠の友”である父の背中を見て育ち、社会人になってから、進んで代配の一員に。


 新聞を配る中で、配達員の先輩たちの偉大さを実感。雨の日も雪の日も自転車に乗り、配達を続けてきた父を誇りに思ったという。


 配達員になった頃から続けている1日1時間の唱題は10年に。
 7・11「男子部結成記念日」へ――仕事で実証をと誓い、はつらつと前進している。
  
【佐賀】伊万里常勝圏・有田栄光支部 円田信治さん(地区部長)
 “磁器発祥の地”として有名な佐賀県有田町。伝統文化の薫り高き地域を舞台に、愛用のバイクで、配達に汗する日々を送る。


 24年間の配達を通して健康になり、大病もない。今も陶器の絵付け師として精を出す。
 3人の子も後継の道を歩む。長女は創価大学を卒業し、アメリカ創価大学で働く夫と共に世界広布に尽くす。華陽の使命を担う次女、三女も活躍中だ。
 「信心を貫く大切さを教えてくださった、池田先生に感謝です」

【沖縄】沖縄創価県・東支部 知念則男さん(副支部長)
 沖縄本島北部・国頭郡東村。絶滅危惧種や固有種も生息する緑豊かな天地が、知念さんの配達の舞台だ。


 12年前にこの地に移住し、配達員歴10年。「入会当初は、学会活動に消極的でした」と語る知念さん。信心の原点は、妻が脳腫瘍との診断を受けたこと。信心で乗り越えようと決意し、妻と共に題目を唱え、地道に広布の道を。今、夫婦で元気に車を走らせる。「感謝と確信を胸に“無冠の使命”を果たしていきます」​


(2020年7月6日  聖教新聞)







Last updated  2020/07/06 02:47:40 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/06/29
カテゴリ:無冠の友

〈ありがとう 無冠の友〉8 東日本編

【北海道】釧路創価県・飛翔支部 小笹真由美さん(支部副婦人部長)
 33年前、“4人の子どもたちのために福運を積もう”と配達員に。各家庭が幸せに満ちた一日を送れるよう、一部一部に祈りを込めて、徒歩で配る。もともと体力に自信がなく内向的だったが、配達中に出会う人へ笑顔のあいさつを心掛け、今では本紙を購読する近隣の友人も多い。
​

 漁船での大事故による夫の内臓破裂や脊髄損傷、自身の総胆管結石症も信心で乗り越えた。「無冠の道は幸福の道」と、きょうも師と共に希望を届ける。


【岩手】二戸勇者圏・二戸支部 遠藤美智子さん(婦人部副本部長)
 夫と嫁ぎ先の家族は当初、学会に無理解だった。その中で希望になったのは、聖教新聞だった。師の励ましや、同じ境遇にある同志の体験談を読むと悩みに向き合う勇気が湧いた。


 2度の大病を懸命な祈りで克服。その姿を見てきた夫と家族は、後に入会した。
 報恩感謝と“福徳の人生を歩みたい”との思いから本紙配達員に。今年で30年が過ぎた。
 「“無冠の道”を歩み、日々、人間革命の挑戦をしていきます」

【群馬】はるな県・西渋川支部 福島公子さん(支部婦人部長)  
 配達歴23年目を迎えた福島さん。絶対無事故を祈念し、購読者のお宅へ真心の配達を心掛ける。


 長女が小学1年生になった頃、現在の地に引っ越した。縁もゆかりも無い所だったが、「聖教新聞の配達があったから、地域を知り、友好の輪を広げられました」と語る。


 配達を始める前は虚弱体質で、よく熱を出していた福島さん。「配達を始めてからは大きな病も無く、健康そのもの」と、感謝と無冠の誇りに燃え、使命の舞台で輝きを放つ。

【栃木】栃木常勝県・栃木中央支部 岩井忠さん(副支部長)
 冬のある時、男子部として駐車場での任務を終えると、池田先生から温かな食事の激励が。冷え切った体に染み渡る師の真心。「先生は全て分かってくださっている」との実感に、師弟共戦の人生を決意した瞬間だった。


 その誓願のままに、創価の旗を高らかに掲げながら、地域に信頼を拡大。喜々として師のために、無冠の友として駆ける姿は、皆の希望になっている。


「読者の皆さんと池田先生をつなぐ大事な使命を、精いっぱい果たしていきます」


【長野】南信圏・阿南支部 佐々木富三恵さん(婦人部副本部長)
 “池田先生のお手紙”を届ける使命を胸に前進を。配達員歴は30年以上。山間部を車で配達している。
 20年前に阿南町へ。聖教新聞を片手に、地域に信頼と共感の輪を大きく広げてきた。


 早朝、道すがら出会う人には、真心を込めてあいさつを。「新聞を読んでみませんか?」と気さくに声を掛けることも。「その中で、友好が深まり、聖教新聞の購読推進ができ、本部幹部会の中継行事に参加してくれる友も誕生しました」とニッコリ。 


【東京】葛飾 亀有牧口区・牧口支部 鈴木里華さん(地区婦人部長)
 無冠の友を務めた母は「配達員は福運がつくよ」が口癖だった。“本当にその通りだ”と実感している。
 弘教を実らせるなど地道に広布に歩む中、卵巣のう腫を乗り越え、長男、次男を出産。夫も入会した。
 働きつつ、育児、学会活動に大わらわ。それでも一家和楽の喜びに心が躍る。


 自他共の幸福のために、祈り、行動し、実証を示すこと。そして日々、周囲に深く感謝できること――これこそが福運と確信する清らかな信心が、幸の前進を加速させている。


【東京】多摩桜城区・落合支部 恵藤笑子さん(支部副婦人部長)
 無冠の友になって33年目。配達で規則正しく日々をスタートする中で健康になった。


 「人間としての正しい生き方を発信する聖教新聞を、地域に届けることが誇りです」


 自身も長年、友人に聖教の切り抜きを渡しながら励ましてきた。その友人は進んで購読を希望し、信心の理解を深めた。
 同志や友人から「いつも配達ありがとう」と声を掛けられるたびに喜びを感じる。支えてくれる周囲への感謝を胸に配達に走る。
 


【静岡】磐田創価圏・福田支部 藤倉智恵美さん(地区婦人部長)
 「近隣の方々と知り合い、交流できることが配達の醍醐味です」
 “無冠の友”の一員になって20年間、自転車で配達を。笑顔のあいさつで友好を広げ、長期購読の愛読者が数多く誕生している。
 友人から“池田先生の指針に感銘した”などの声が寄せられるたびに、一層、無冠の使命を実感する。
 海からの風が強い地域。“希望の便り”を無事に届けるため、自ずと祈りに熱がこもる。きょうもペダルも軽く、“銀の道”を駆ける。


​〈ありがとう 無冠の友〉8 西日本編​


【岐阜】飛騨池田県・金山支部 度会秀弘さん(副県長)
 第1回「中部青年平和文化祭」(1982年)で池田先生との出会いを刻み“生涯、師と共に”と決意。その誓いを胸に23年前から無冠の道をひた走る。
 初夏には、新緑が映える山間地で、胸中で無事故を真剣に祈りながら“師の便り”を真心を込めて届ける。


 現在、本部長を兼任し、地域広布に尽力。同苦の精神で友の心に徹底して寄り添い、幸の連帯を広げている。
 「これからも聖教新聞を手に、勝利の人生を歩みます」


【富山】高岡池田圏・牧口部 室田康平さん(男子部部長)
 2011年、親戚の紹介で入会した室田さん。学会活動に励む中、人間関係の悩みを克服。何より、環境に振り回されることなく、困難に立ち向かえるようになった。


 3年前に配達員の話があり、「自分が成長して、両親を安心させたい」との一心で引き受けた。ほぼ毎朝、母と協力して配達する。その姿に触れた未入会の父は、今では学会の良き理解者に。
 “親孝行しよう”との師の指針を胸に、今日も報恩の道を歩む。


【大阪】中央区・谷町支部 木村純子さん(区副婦人部長兼地区婦人部長)
 昔ながらの街並みと高層住宅が混在する大阪市中央区で“銀の道”を歩んで29年。
 1981年(昭和56年)の入会。翌年の第1回関西青年平和文化祭で、新入会員の入場行進に参加したことが信心の原点に。
 8年前、家族で切り盛りしてきた事業の継続が困難に。夫婦で御本尊に向かい、夫は50代で再就職を勝ち取ることができた。
 一昨年から本紙通信員にも。“希望の便り”を届ける喜びと使命で購読推進にも率先する。


【大阪】摂津王者圏・鶴野支部 吉田聖子さん(地区婦人部長)
 2002年5月の第7回常勝関西青年部総会で池田先生との出会いを。“師弟共戦”の誓いを胸に刻んだ。
 4人の育児や夫の仕事の独立など、大変な時も“無冠の道”を歩むことができたのは、「常に同志が寄り添ってくれたから」と。


 現在、長男は関西創価小学校へ。夫はコロナ禍の中、事業継続で実証を示している。
 地区には医療や教育現場で働くメンバーも。“今こそ、友へ真心からの励ましを”と報恩の心で前進する。


【兵庫】神戸王城区・旭支部 松竹真弓さん(地区婦人部長)
 神戸の中心街から程近い地域が配達の舞台。毎朝、「今日も絶対に無事故で」と、深い祈りから出発する。


 6年前から、高齢者宅を訪問し、生活を支える地域活動に尽力。児童委員としても活躍し、信頼を広げる
 自身の病気や経済苦など幾多の試練も、同志の温かさに支えられ、信心根本に乗り越えてきた。
 現在はSNSやメール、手紙を活用して、皆に励ましを送る日々。若き力と情熱が地域に希望を広げている。


【奈良】五條希望圏・五條南支部 岡本直子さん(地区婦人部長)
 無冠の友として14年。これまで育児での悩みや夫の病気など、幾度も壁にぶつかった。そのたびに、「毎朝の配達と共に、“どんな逆境も乗り越えてみせる”と、勇気を奮い起こしてきました」。


 信心で苦難を乗り越えてきた夫婦の姿に、2人の娘も広布後継の道を。今では、配達の無事故を一家で祈れるようになったという。
 この時期、朝日に照らされ田畑が光る。きょうも、山あいの読者の元へ、自家用車で本紙を届ける。

 
【山口】下松創価圏・久保支部 藤井隆さん(副支部長)
 配達員15年目。住宅街から山奥まで約30軒を配る。安全のため、妻・範子さんも同伴。道中、飛び出してくる動物には要注意だ。積雪時に、徒歩で配ったことも。
 若い頃、バイクでの代配時に、あわや事故という出来事が。以来、絶対無事故の祈りがより深くなった。


 「池田先生のお手紙を届けられる喜びと、責任感を胸に配達しています」と語る藤井さんは、地区部長としても活躍。実直な人柄に、信頼は厚い。


【高知】創価県・渡川支部 久保田久寿美さん(婦人部副本部長兼地区婦人部長)
 21年前、配達員に。前任の義父は地域を愛し長年、聖教を届けた信心のお手本の存在だった。
 自身も無冠の道を歩み始めると、地域広布を一層、祈念するように。「15年前に義父は亡くなりましたが、その遺志を受け継ぐ人生をと思っています」


 家族の介護と仕事が重なった多忙な時期を、一歩も引かずに配達した日々は財産に。
 現在、地元の地区健康福祉委員会の代表としても活躍。近隣の友人や親戚に愛読の輪を広げる。


【福岡】防塁区・原南支部 進藤淳子さん(婦人部副本部長)
 「配達は、大切な友好の場なんです」と語る進藤さん。あいさつをきっかけに親しくなり、聖教の切り抜きなどを渡すことも。
 結婚と同時に入会し、“無冠の友”となって30年。家族や地域の同志に励まされながら、使命の道を歩み続けてきた。
 “徹底して一人を大切にする”進藤さんの姿を通して、信心に無理解だった母をはじめ8人の友を入会に導いた。
 「配達から持続の信心の大切さを学ぶことができました」


(2020年6月29日  聖教新聞)







Last updated  2020/06/29 03:23:01 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/06/22
カテゴリ:無冠の友

​〈ありがとう 無冠の友〉 東日本編​

【北海道】王城西区・山の手太陽支部 佐藤ふみ子さん(地区副婦人部長)

 8年前、配達員30年の表彰を受けた。胃がんが見つかったのは、その直後だった。池田先生からの「祈るらむ/ただ ひたすらに/祈るらむ/健康長寿と/貴女の笑顔を」との和歌を胸に、懸命に祈り抜いた。胃の5分の4を切除したが、現在まで再発もなく、完治することができた。


 本年1月には、長年、集金を通して友好を重ねた地域の婦人が、佐藤さんの人柄を信頼して入会。「どんな時も明るく、希望を届けて行きます!」


【宮城】青葉大勝区・旭ケ丘王者支部 齋藤雅士さん(副支部長兼地区部長)
 「読者に“勇気と希望を届けている”――そう思うと配達が誇らしいです」と、配達員歴40年を超える齋藤さんは笑顔を見せる。


 師との出会いを3度刻み、そのたびに広布への情熱を燃やしてきた。これまで健康だった齋藤さんだが3年前、足の病気に。休養を余儀なくされた。数カ月間、唱題とリハビリに励み、見事完治。復帰を果たした。現在、地区部長としても奮闘。“師恩に報いる”との思いが挑戦の歩みを後押しする。


【埼玉】春日部池田圏・藤塚支部 北原久美子さん(支部副婦人部長)
 午前4時に起床し、地元の住宅街を自転車で駆ける北原さん。
 無事故の配達を心掛けて30年。13年前から夫の介護にも励み、「健康に動けることが配達の功徳」と笑顔で。


 本年1月、最愛の夫が霊山へ。深い悲しみに襲われたものの、池田先生から届いた励ましの伝言が前を向く力に。今、報恩の心で無冠の使命に生きる。
 「日々、先生・奥さまに感謝です。これからも広宣流布を真剣に祈り、前進していきます」と朗らかに。


【千葉】八街太陽県・朝日支部 近藤美和さん(白ゆり長)
 今年で入会14年になる近藤さん。入会理由は夫をはじめ、周囲の学会員の誠実な振る舞いに胸を打たれたこと。「一人を大切にする姿に、“こんな世界があるなんて”と大感動したんです」と語る。


 4年前、池田先生の励ましの世界を伝えたいと配達員に。家事や子育て、仕事とフル回転の日々にあって、真心込めて師の言葉を届けている。心掛けるのは笑顔のあいさつ。「大好きな八街の天地に愛読の輪を広げます」と爽やかに。

【新潟】中央圏・桜木支部 井上清二郎さん(地区部長)
 「わが地域の幸福責任者との思いを胸に、配達を続けています」と語る井上さん。
 長距離トラックの運転手だったが、6年前から地元周辺を担当するドライバーに。「学会活動もしっかりできるようになり、転職してよかった」と振り返る。


 冬季は、路面が凍っていることもしばしば。滑りにくい長靴を履くなど、日々、絶対無事故を心掛ける。
 「読者の喜ぶ姿を思うと、力が湧いてきます」と笑顔で。

【東京】喜多池田区・宝来支部 阿出川純子さん(支部副婦人部長兼白ゆり長)
 配達員歴10年。仕事や子育てに多忙な日々でも“新しい友人をつくりたい”と7年前、自転車から徒歩での配達に変えた。道で出会う人にあいさつを重ねた。4人に弘教を実らせ、本紙の購読推進もできた。
 わが子の闘病、自営店の廃業、離婚、自宅の火事と試練続きの半生だった。だが「法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず」(御書1352ページ)との御聖訓を胸に一切を勝ち越えた。信心の確信と歓喜にあふれ、使命の道を走り続ける。

【東京】武蔵村山牧口区・新生支部 加羽澤明子さん(支部副婦人部長兼地区婦人部長)
 地区婦人部長として“地域をもっと知ろう”と配達員になり、16年。以来、配達する読者の健康、無事故、一家和楽を祈りながら続けてきた。


 一方、自身はというと、夫・範明さん=副区長=の闘病や自営する会社の火事など、幾多の試練に見舞われた。だが、そうした苦難も“変毒為薬の実証を示すためのもの”と、信心で一歩深く捉え、全てに勝利してきた。“さあ今日も自他共の幸福の大道を”と心新たに出発する。

【神奈川】西区・東久保支部 椎橋惠子さん(支部副婦人部長)
 19歳の時、北海道で入会。創価家族の励ましに感謝の思いで応えようと、女子部時代から“無冠の道”を歩み始めた。
 かつて池田先生が無冠の友に贈った「人間にとって、使命に生きることほど尊いことはない」との一節が指針に。40年以上、配達を続けながら、夫と義母を入会に導いた。椎橋さんが配達する姿を見て、本紙を購読し入会した友も。
 「生涯、師と共に、広布の使命に生き抜きます!」


​​〈ありがとう 無冠の友〉 西日本編​​


【愛知】天白区・高坂支部 三宅みどりさん(支部婦人部長)
 本紙の配達員として33年、愛用の自転車で団地が立ち並ぶ地域をはつらつと駆ける三宅さん。「毎日、配達からの帰宅時に、ねぎらいの言葉を贈ってくれる夫に癒やされています」と、ほほ笑む。
 これまで、経済苦や家族の病気など、苦難に襲われたが、無冠の道に励む中で、全て宿命転換してきた。


 地域では、三宅さんの人柄に引かれて、本紙の購読を始めた友人も多い。「報恩の思いで、これからも広布に生き抜きます」

【大阪】大阪柏原圏・柏原東支部 屋鋪聖子さん(地区婦人部長)
 奈良県境の山あいの地域で“無冠の道”を15年。現在は、化粧品製造会社で研究開発の責任者として奮闘する。
 創価女子中学校(当時)時代から、励ましを送る創立者の姿に触れ、“社会に貢献する人に”と誓った。


 仕事と家事、育児に多忙な中で、婦人部の活動にも全力。家族を襲った病魔を、夫婦で“唱題根本”に乗り越えてきた。
 同志や家族への感謝を胸に、「今いる場所で勝利の実証を」と日々、前進する。

【大阪】淀川王者区・加島王者支部 井上杏沙さん(白ゆり長)
 家庭不和に悩み、19歳で入会。1男4女の母。夫の仕事の都合で何度も転居したが、どこにいても、聖教新聞を通して信心の確信を深めてきた。


 大阪に戻った7年前から配達員に。率先して学会活動に励む中、程なく、父への弘教が実った。その後、家族を見守り続けてきた母を入会に導くこともできた。
 「常に励ましを送ってくれた先輩同志に感謝し、報恩の心で頑張ります」と朗らかな笑顔が輝く。


【京都】中京王城区・朱雀支部 村瀨恭子さん(副白ゆり長)
 経済苦や長男の病気、長女の不登校など、幾多の試練を経験してきた。一家の宿命転換と、“わが子を後継の人材に”との祈りを続ける中、今では母子で唱題を実践するようになった。


 勤務先の百貨店では、サブリーダーとして奮闘。地域では、町内会の組長として信頼される存在だ。
 「いつもありがとう」と声を掛けてくれる同志の真心を日々、胸に刻みながら、明るく元気いっぱい“銀の道”を歩む。

【滋賀】東近江大城圏・蒲生支部 山岡広子さん(地区婦人部長)
 結婚を機に入会した夫と2人で“無冠の道”を駆ける。一軒一軒、配達先の友の健康と幸福を祈りながら“希望の便り”を届けてきた。


 配達員となった後に生まれた長女も小学生に。今、“一人で勤行”に挑戦中だ。
 地区の同志には電話で励ましを続ける。地域のママ友とは、SNSなどを通じて友好を拡大。本紙推進など共感を広げている。
 「毎日、広布のお役に立てることが、何よりうれしく思います」

【岡山】津山創価圏・加茂部 草苅俊嗣さん(男子部部長)
 4年前、配達員だった母が他界。いつも笑顔で、使命に生きる人だった。“母の姿に続こう”と決め、「無冠の友」になった。


 古里の山間地域で林業を営むため、朝は早い。配達の日は作業着をまとってから、車のハンドルを握る。
 郵便受けに聖教新聞を差し込みつつ、読者の健康を祈ると、心から元気になる。後継の道を進む今、“母がいつも笑顔だった理由”が分かる気がする。
 「僕も元気に使命を果たしていきます」


【香川】香川創価県・北坂出支部 野村洋子さん(婦人部副本部長)
 配達員歴40年以上。一家和楽を目指していた時、父の勧めで配達員になった。
 パートで働き、2人の子どもを育てながら配達。地区婦人部長として、全世帯を家庭訪問するなど学会活動から一歩も引かなかった。その姿勢に夫も信心の大切さに目覚め、現在は壮年部の王城会で活躍している。


 野村さんは、毎日一万遍の唱題を9年以上継続。今は孫たちが信心を継承してくれることを願う。
 「夫に感謝し、これからも広布に励みます」


【鹿児島】喜界島圏・喜界支部 豊田春代さん(支部副婦人部長)
 豊田さんは、喜界空港近くの潮風が爽やかな地域で配達を続けて8年。午前10時に船で届く本紙を配っている。「無事故と明るいあいさつを心掛けています。動くほどに、友好の輪も広がっています」


 13年前、脳梗塞を発症した豊田さん。懸命に祈り、治療が奏功して、完治できた。
 「毎朝、元気に先生のお手紙を届けることができる喜びでいっぱい。感謝の思いで、8・23『喜界島師弟原点の日』を慶祝します」


【沖縄】広宣圏・銀座支部 森山光子さん(地区副婦人部長)
 森山さんは、生まれ育った故郷・宜野座村で、広布一筋に生き抜いてきた。かつての無理解の壁は、確信の祈りと誠実な対話で、いつしか信頼に。今では、地域の長期購読者から喜びの声が届くなど、学会理解の輪は着実に広がっている。
 “無冠の友”となって10年。「一番の功徳は健康な体」と語る通り、配達とともに介護施設でも働く“現役”だ。「月月・日日につより給へ」(御書1190ページ)の一節を胸に、今日も地域広布の一歩を刻む。


(2020年6月22日  聖教新聞)







Last updated  2020/06/22 01:24:02 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/06/16
カテゴリ:無冠の友

ありがとう 無冠の友 特別編

 いかなる状況にあろうとも、広布の使命に燃え、日々、配達を続けてくださっている「無冠の友」。感謝を込めて、電子版「ありがとう 無冠の友」で配達員の代表を紹介してきた。ここでは、特別編としてカラー紙面でお届けする。

【北海道】夕張正義圏・南部支部 本田順一さん(副本部長)

 昨年、配達員として10年を迎えた。4年前に他界した妻・由紀江さんが“無冠”の誇りをもって地域を走る姿を見て、本田さん自身も配達を始めた。


 師弟有縁の地・夕張で長年、一家和楽の信心を。本田さんの励ましで、新たな活動者も誕生。地域でも町内会長を担うなど、なくてはならない存在だ。


 「あと10年は頑張りたい。妻も20年以上配達をしていましたから」。受け継いだ妻の思いを胸に、きょうも笑顔で地域を歩く。

【宮城】大崎和楽圏・鹿島台先駆支部 小原英子さん(支部副婦人部長)

 田園風景が広がる自然豊かな地が小原さんの配達の舞台。25年前に越してきてから夫と2人で“無冠の道”を。


 昨年10月の台風19号では近くを流れる吉田川が決壊。地域は甚大な被害を受けた。小原さんは復興への思いを込め、新聞を届け続けた。避難所にいる同志の激励にも走った。


 東日本大震災の年には、自身が乳がんに。「聖教の記事に勇気をもらい、乗り越えられました」と。その感謝の思いを胸に、使命の天地を駆ける。

【埼玉】和光圏・大和支部 早田喜美男さん(副本部長兼地区部長)

 配達員歴28年の早田さんは、午前5時半に起床し「安全第一」を心掛け、自転車で配達。今では体も丈夫になり、健康に感謝しながら軽快にペダルをこぐ日々だ。


 5年前には、健康診断で胃がんが見つかったものの、幸い、早期発見で大事に至らず、「守られた」と実感。以来、報恩の心で無冠の使命に生き、さらなる前進を期す。「これからも、できる限り配達を続けていきたい」と爽やかに語る。

【東京】台東区・浅草支部 中村美恵子さん(支部副婦人部長)

 自他共に認める「明るい性格と元気」は、負けなかった人生の象徴でもある。


 20年前に夫を亡くした。残された3人の子は当時、上から高校生、中学生、小学生。同志に心を支えられ、必死に育て上げた。


 3年前には自身のリウマチと闘いながら、友人に弘教を実らせ、病魔を勝ち越えた。
 昨年まで52年間、働き続けた、そば屋を惜しまれつつ、退職。
 勝利の人生史が配達員歴とも重なる日々が輝きを放っている。

【長野】上田南圏・川辺栄光支部 堀内小百合さん(婦人部副本部長)

 「配達をさせていただき、心身共に強くなりました」と喜びを語る堀内さん。配達員歴21年になる。
 無冠の友だった母・秀さん(故人)から受け継ぎ、配達員に。広布の第一線では、地区婦人部長、支部婦人部長として奮闘してきた。


 昨年、夫・富岳さん(壮年部員)が病気に。信心根本に夫妻で病を乗り越え、堀内さんは弘教も実らせた。
 「これからも、無冠の使命を果たし続けていきます!」​


【神奈川】秦野正義圏 栁澤みちるさん(女子部部長)

 7年前、配達員の母(悦子さん・婦人部副本部長)が病に。“母を支えたい”との一心で、代配を始めた。一家で祈り、“無冠の道”を歩む中で、母の病は快方に向かった。


 社会生活に不可欠なエッセンシャルワーカーである小売店の従業員として、仕事と配達を両立。日々、悩みは尽きないが、何でも相談できる華陽姉妹が大きな支えになっている。オンライン通話で小説『新・人間革命』を学び合うなど、友と朗らかに前進する。 

【岐阜】中道圏・郡上常勝支部 小酒井春雄さん(副圏長)

 商品パッケージを製造する会社の取締役工場長として奮闘する小酒井さんは20年以上、無冠の道をひた走る。


 これまで、次男の染色体異常など幾多の苦難に直面したが、唱題根本に乗り越え、一家和楽をつかんだ。
 今では、妻と長男も聖教新聞の配達を。無事故を祈って配り終えた後、家族そろって勤行し、一日の勝利を誓い合うのが日課だ。


 「生涯、師弟の大道を歩み、自分自身の広布史をつづっていきたい」と力強く語る。

【富山】新世紀圏・呉羽東支部 納村正好さん(男子部部長)

 男子部部長として奮闘する納村さん。広布の一翼を担おうと、2016年から配達を。時を同じくして、友人への弘教が実り、新たな挑戦が道を開くことを実感した。“無冠の友”への池田先生の温かな励ましに触れ、つらいと感じていた朝も喜びに変わった。


 配達が生活のリズムをつくり、学会活動や仕事でも一段と力を発揮できるように。「先生のお手紙を届ける使命を胸に、他者の幸福に尽くし抜きます」と笑顔で。

【大阪】平野錦州区・平野旭日支部 酒井絢子さん(地区婦人部長)

 祖母の代から、両親、酒井さんと“無冠の道”は3世代に続く。


 創価女子短大を卒業後、看護師の道へ。本紙の印象に残った記事を友人らに“シェア”して共感を広げる。


 コロナ禍の終息を祈ろうと両親、妹と“同盟唱題”を開始。小学生の2人の子が一緒に勤行・唱題に挑戦している。
 青春時代に創立者のもとで「笑顔と勇気を与える女性に」と誓った原点を胸に、わが使命の道をさっそうと駆ける。

【岡山】玉野圏・渋川支部 江戸利江美さん(婦人部本部長)

 爽やかな風が吹く海沿いの団地で、配達の自転車を走らせる。


 高校生の時、「無冠の友」だった母の姿に感動したのがきっかけ。社会人となり、20歳で配達員になった。配り終えると、歓喜と充実感で満たされた。


 “使命を果たそう”と、健康第一を祈ってきた。「おかげで病気知らず」。配達中に掛けられる感謝の声も元気の源だ。13年前、夫も配達員に。毎朝の歓喜が2倍になった。
 「師匠への報恩を胸に頑張ります」

【香川】小豆島圏・常楽部 米岡勝志さん(圏男子部長)

 配達前に「わが友に贈る」に目を通す。“池田先生の心を皆さんに届けるんだ”と使命感が湧くからだ。
 4年半前、配達員の話が。「小豆島の青年は元気です!」と師匠に報告したい一心で引き受けた。内気な性格を変えるために学会活動では、会合のない日は家庭訪問に挑んだ。職場では責任者に抜てきされ、人を気遣える自分に変わった。


 現在は訪問できない分、電話で友の声に耳を傾ける米岡さん。折伏と人材輩出を誓う。

【大分】国東世界圏・城山支部 山路直子さん(支部副婦人部長)

 「配達を始めた時は苦境の渦中でした」と山路さんは振り返る。


 13年前に離婚。仕事を掛け持ちしながら、息子2人の子育てを。何度もくじけそうになる心を同志の激励にも支えられ、無冠の道を歩んで7年になる。


 現在は、好条件の就職を勝ち取り、息子たちも、社会人として立派に成長している。
 

「宿命を転換できる。これ以上の喜びはありません」と、感謝の心で“希望の便り”を届け続ける。

【沖縄】光城圏・城北支部 儀間清子さん(婦人部副本部長)

 「配達のおかげで、病気一つしたことがありません」。儀間さんは担当する那覇市首里地域を、バイクでさっそうと駆け巡る。
 女子部時代に池田先生との出会いを刻んで以来、広布一筋に。先生の沖縄指導の折には、備品管理を担う役員として陰で行事運営を支えた。その思いのまま、先生の心が詰まった聖教を届けられることが一番の喜びだ。
 昨年、配達員歴30年を超えた儀間さん。“健康第一”で、今日も使命を果たしゆく。


(2020年6月16日  聖教新聞)







Last updated  2020/06/16 12:43:30 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/06/15
カテゴリ:無冠の友

​ありがとう 無冠の友    6 東日本編​


【北海道】函館勝利県・桔梗支部 小林みどりさん(地区副婦人部長)

 17年間の代配を含め、無冠の道を歩んで23年になる。3歳と生後2カ月の子どもを育てていた31歳の時、突然、関節リウマチを発病した。それを機に入会して36年。乳がんや、夫の死など多くの苦難も乗り越えてきた。


 冬の寒い季節には、さまざま苦労も多い。しかし、“配達をしたい”との前向きな心が常に湧いてくる。
 それは、「先生の“お手紙”をお届けできることが何よりうれしいから」と。きょうも笑顔で希望を届ける。


【福島】福島南圏・桜花支部 大堀睦子さん(婦人部副本部長兼地区婦人部長)

 「無冠の友」を前任者から引き継いだのは20年前。その際、かつて本紙配達員だった母を思い出し、親子で同じ使命を担うことに不思議な縁を感じた。


 雨の日も雪の日も、“元気の源”である本紙を、心待ちにする読者の元へ。「頑張ってね」との友人読者からの励ましが、大堀さんの前進の力だ。
 娘も、同じ地域で代配として“無冠の道”を歩む。親から子へ、子から孫へ。広布のバトンをつなぐ喜びをかみ締める。 

【群馬】高崎常勝県・高松支部 木村浩さん(支部長)

 「日々、一切の無事故を祈り、配達をしています」と語る木村さん。自転車で高崎の市街地を走る。
 36歳の時、「木村しきみ店」を開業。しかし、経営は先行きが見えない闇の中――。懸命に働いたが、体調不良に。A型肝炎を発症し、入院は3カ月にも及んだ。
 退院後、“信心で勝つ!”と、配達員を始めた。取引先の支えもあり、仕事も軌道に。


 「配達員歴20年を超えた今、健康そのもの」と木村さん。感謝を胸に無冠の道を歩む。


【栃木】新世紀県・多功支部 野上恵美子さん(地区副婦人部長)

 結婚を機に入会した野上さん。当時、未入会の両親の理解を深めようと、池田先生の指導のまま、学会活動に奔走。その中で、無冠の友の挑戦も開始した。


 誠実に努力を重ね、両親の信頼も次第に深まり、今では、一番の理解者として応援してくれている。


 「配達を始めて27年。聖教新聞のおかげで、理解を広げることができました。これからも健康第一で、聖教と共に歩んでいきます」と朗らかに。

【長野】松本南圏・寿台支部 牧野雄三さん(副支部長)

 無冠の友として6年。配達区域は、集合住宅などが多く、階段の上り下りでけがをしないようにと、朝の唱題に加え、体操を入念に。「毎日、歩いているのが健康の源ですね」。かつて、病気がちで悩んでいたが、学会活動に励み、丈夫な体になったことが信心の喜び。


 現在、地区部長としても奔走する牧野さん。師の“広宣流布のために、体を頑健に”との指針を胸に、強盛な祈りで、幸福の拡大に歩みを進める。

【東京】世田谷太陽区・平和部 今井恵太さん(男子部副部長)

 10年前、無冠の友になった。「配達員であったおかげで信心から離れず、試練にも打ち勝ちました」
 専門学校を卒業後、保育士として社会へ。だが、職場の保育園で誤解から問題が生じ、退職せざるを得なかった。


 “何で自分が……”と自問自答の日々。転職も繰り返した。それでも負けじ魂で学会活動に励む中、現在の保育園に巡り合った。働きぶりが評価され、2年前に本採用を勝ち取った。

【東京】秋川太陽区・五日市王城支部 中島修さん(地区部長)

 “地区に貢献したい”との思いから配達員になったのは15年前のこと。今では、担当する配達地域の地区部長も務めている。


 「地区の同志が、心の財、そして蔵の財や身の財も得られるように祈っています。また聖教新聞を通して仏法と縁した友人が幸せになり、この地域も発展することを願い、配達しています」


 この一念で広布に尽くしてきた中島さんは、心身の健康と周囲からの信頼を勝ち得た功徳をかみ締める。


【山梨】甲府南圏・山城支部 京嶌ひとみさん(婦人部副本部長兼地区婦人部長)

 配達を続けた約20年間は、さまざまな困難との戦いでもあった。


 自身の脳腫瘍、父(雅己さん=壮年部員)の胃がん……こうした病魔との闘いも、夫(治久さん=地区幹事。本陣長兼任)や家族、同志の支えがあり、乗り越えられた。
 

「どんなに大変な時でも、朝になると読者の笑顔が頭に浮かび、“今日も頑張ろう”と決意できます」
 現在は長女(横井まみさん=白ゆり長)も無冠の友。親子で使命の道を歩める喜びが、前進の原動力に。


【静岡】清水区・入江追分支部 加茂正志さん(地区部長)

 46歳で仕事に行き詰まり、退職を余儀なくされた。同志の励ましを胸に“絶対に負けるものか!”と、真剣に唱題。すると、好条件で再就職を勝ち取り、信仰の力を実感。報恩感謝の思いで“無冠の道”を歩み始めた。
 市街地をバイクで配達し、無事故を継続。人通りが少ない路地も、角を曲がる前には必ず一時停止し、左右の安全を確認する。
 「地区の皆さんの健康と勝利を祈りながら“池田先生のお手紙”を大切に届けます」


​ありがとう 無冠の友    6 西日本編​


【三重】四日市大勝圏・桜台支部 長谷川由喜美さん(支部婦人部長)

 配達員となって今年で30年。閑静な住宅街で、希望の便りを届けている。
 無冠の友だった母の背中を見て育つ。婦人部員となり、献身的に配達に励む先輩の姿に感激し、自ら“銀の道”を歩み始めた。


 夫の転勤で3度の転居を経験するが、それぞれの地を“使命の舞台”と決め、はつらつと配達に駆けてきた。


 「今の私があるのも、無冠の使命に生きることができたから。感謝の二字しかありません」と笑顔で。 

【石川】金沢圏・森本支部 越田真由美さん(支部副婦人部長)

 信仰体験に感銘を受けて入会。結婚後、夫から配達を引き継いで23年になる。近くには競馬場があり、かつては歩いている馬のそばを通って、場内の宿舎に配達したことも。


 10年ほど前、夫が脳出血で入院した。越田さんも必死で祈る中、点滴治療とリハビリが奏功し、半身不随の状態が大きく改善。今では元気に、“町の電器屋さん”として、地域に信頼の輪を広げる。


 越田さんは「感謝の思いで、できるだけ長く配達を続けたい」と。


【大阪】京阪黄金圏・枚方支部 萬野雅子さん(婦人部副本部長兼支部婦人部長)

 入会40年。夫から折伏され、心熱い地域の友から信心を学んだ。1995年から配達員に。
 地区婦人部長だった同年、長男が突然の病気で生死をさまよった。同志の祈りに支えられ、緊急手術も乗り越えた。以来、学会家族の温かさと感謝の心が広布拡大への原動力となった。


 福祉委員として地域に貢献。高齢者宅への訪問や食事の提供も行う。「多くの方に支えていただきました。これからも恩返しです!」と笑顔が弾ける。


【大阪】和泉栄光圏・信太山栄光支部 川端智子さん(地区婦人部長)

 美容師として働き、3人の子を抱える。祖母、母から受け継いだ“無冠の道”は10年目。高齢者の多い団地で、一軒一軒、友の無事を祈りながら聖教新聞を届ける。


 配達を始めた頃、上皮内がんが見つかった。早期発見で進行を防ぎ、功徳を実感した。


 泉州文化会館で師匠が婦人部員を激励する場面が描かれる小説『新・人間革命』「常楽」の章。この連載中に配達できたことも誇り。「私も負けない!」と勇気で前進を誓う。


【和歌山】岩出黄金圏・上岩出支部 西眞知子さん(白ゆり長)

 母に続いて配達員となり16年。愛用の原付きバイクで“希望の便り”を届ける。


 長男を妊娠していた24年前。卵巣に腫瘍が見つかり、厳しい選択を迫られた。母の確信の言葉に「母子共に幸せの道を」と決意。池田先生の励ましを支えに、真剣な祈りで摘出手術は成功。無事に出産した長男は今、男子部のリーダーとして活躍する。
 “祈りとしてかなわざるなし”の確信を日々、胸に刻み、朗らかに“銀の道”をゆく。

【福井】常勝坂井圏・芦原支部 田中千恵美さん(地区婦人部長)

 あわら温泉や、坂井平野の田園の広がる地域が配達の舞台。毎朝、農作業や散歩をする人とも、気さくにあいさつを交わす。


 祖母、母、義母も配達員。地域広布に貢献する姿に、自身も使命の道を歩む決意を。仕事や家事、育児などで多忙な日々だが、「いつも大変な中で配達を、ありがとう!」との感謝の声が心の支え。


 3人の子たちも明るい“学会っ子”に成長。励ましの輪を地域へ、未来へと広げていく。


【広島】広島東黄金区・東原支部 柳原智津子さん(地区婦人部長)

 柳原さんが配達員となったのは、2人の娘がまだ幼かった11年前のこと。当時、幼稚園の役員を務めるなど、多忙な日々だったが、“広宣流布の役に立ちたい”との思いで引き受けた。何より、夫が積極的に子育てに協力してくれたことがうれしかった。


 昨年5月、地区婦人部長に。地区の全同志のことを今まで以上に祈りながら、愛用の自転車で本紙を届けている。「無冠の誇りを胸に、末永く配達を続けていきます!」


【徳島】徳島牧口県・赤石支部 金山雅枝さん(地区婦人部長)

 沖縄・宮古島で入会した祖父から続く、学会3世。
 

「配達を終えると、すがすがしいです! 皆の役に立っているのが、うれしくて」
 “無冠の友”になって、小さな一つ一つのことにも喜びを覚えることが増えたという。


 10歳の時に父が病気で他界。気に留めて、毎日のように声を掛けてくれた女子部の“お姉さん”から学会家族の温かさを教わった。
 励ましのバトンを手に、徳島の使命の天地で広布後継を誓う。 

 
【宮崎】日南圏・港支部 福丸フミ子さん(支部副婦人部長)

 発刊3000号の頃から配達を続け、今年51年目を迎えた。
 これまで経済苦、大腸がんを経験。酸いも甘いもかみ分けながら、1万号、2万号と配り続けてきた。その歩みと合わせて、「たくさんの功徳をいただきました」と福丸さんは振り返る。
 夫・悟さん=先駆長(ブロック長)=も15年前から配達の協力者として、共に尊い汗を流す。

「毎朝、太平洋に昇る太陽を見ると心が広々とします。夫婦そろって元気なのも配達のおかげですね」


(2020年6月15日 聖教新聞)







Last updated  2020/06/15 11:34:43 AM
コメント(0) | コメントを書く

全16件 (16件中 1-10件目)

1 2 >


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.