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「ロスト・イン・トランスレーション」 ずっと見たかった映画。 やっと見た。 CM撮影のため来日したハリウッドのベテラン俳優とカメラマンの夫に付き添って来日した若妻、2人のアメリカ人が異国で体験する淡い恋心を描かれている。 監督はソフィア・コッポラ。 そう思って観たからかもしれないけど、若い女性が撮った映画だなって感じがした。 悪く言えば「無駄」が多い。 でもそれは余韻とか、空気とか…、小説でいうところの「行間を読ませる」って感じかな。 彼らの心細さや不安や、なんとも言えない気持ちを共感させる描写が、女性らしい細やかさで表現されていました。 大人映画って感じですか? なんだか切ないのですよ。 そう、主人公二人が、とってもキュートに描かれているのがいい。 かわいいじゃなく、「キュート」です。 今度また彼女が監督の「マリーアントワネット」を観にいく予定です。 これも小物がめちゃんこ可愛い! 女性には女性だから撮れる作品をって思います。 仕事でも私生活でもそうかな。 男の真似したり、同じフィールドで戦おうとしたりしないで、女性ならではの土俵で勝負すればいい。 それにしても、直接エッチなシーンなんてないんだけど、この映画、そこはかとなくセクシーなんですね~。 大人のあなたにお勧めです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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