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昨日はなんか衝撃的っていうかanchoretsu系ニュースが多かった気がします。
まずは別姓に関すること。 え?裁判までするの?って正直思いました。 でもさ、ここまでやらないとどうにも動かない国なんだと実感しました。 父に「お前は裁判しないよな」って言われましたが・・ もしかしたら必要になる時が来るかもしれません。 そういう立場をとる日が来るかもしれません。 昨年は女性差別撤廃条約に向き合うことが多かったです。 批准しているのに勧告を受けっぱなしの日本。 戸籍に関することを含め選択的夫婦別姓制度の導入を国連から 促されているのです。 世論がどうのこうのといういい訳で逃げてきたようですが 世論うんぬんじゃないよ!って勧告まで受けています。 今年、日本としてどのような回答をするのでしょうか? 別姓希望で事実婚と言う生き方を選んでいる私にとっては 関心があります。 法が整えば婚姻届を出したい派の私。 事実婚の方には法が整うとか関係なく事実婚で生きて行きたい方もいます。 別姓と一括りにしてみてもそれぞれの行き方は多種多様なんです。 ただ私が言いたいのは賠償金がほしくて裁判しているんではないんだろうと思います。 訴えた方々は認めてほしいというのが本音ではないでしょうか? その苦しみを換算するために金額を提示しているわけであって 「ババァが金ほしさに・・」等というバッシングなんかもありますが 同姓にしたいなら同姓にすればいい。別姓にしたい人にも別姓に出来る選択肢がほしい。って 事ではないでしょうか? さて・・・やっとタイトルです。 野田聖子さんが50歳で出産しました。 http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/backnumber/n_seiko_noda__20110106_4/ 賛否あると思いますし、批判の方が多いかもしれません。 私も、そこまでするの?って思います。 が・・・親になりたい育てたい産みたい。その気持ちを大事にしたいと私は思います。 不妊治療に苦しむ人は治療スタイルもそれぞれですが・・ そこまでやる気持ちも分からなくもないのです。 自分がそこまでやるかどうかは別として・・・ 私は素直によかったって思いますし、心からおめでとうを言いたいと思います。 モラルの問題やいろいろありますが、 リプロダクティブライツ・ヘルスな法を 男性に任せておけるわけないじゃん!って私は思います。 男性主体でジェンダーの視点のない議員に決められてたまるか! 女なら誰が議員になってもいいって話でもなくて男だからダメだと言っている訳ではなく 必要な人の当事者の気持ちになってよって思います。 不妊だった私はもう産まない選択をしようと何度も思ったし そういう立場の時もありました。 幸いにも私も親となり親としてドタバタした生活を送っています。 宇宙一親に合わないと思います。 そんな私にこの機会を与えてくれた神様。 子育て世代の声を届けていくのが私の役目だと思います。 なぜって・・・私はanchorだから! 政治家になりたいの?って言うひともいますが 政治家になることだけが声を届ける方法ではありません。 色んな方法があるという事を心に止めていただければと思います。 世の中的な立場は全く違いますが 野田聖子さんも私も事実婚。夫婦別姓を望む一人です。 リプロの事と絡めてこういう事を超党派の国会議員で話し合ってもらえないのかな~ 党が違えば敵なんだろうか??? 別に国会議員じゃなくても議員と名のつく人にも働きかけたいと思います。 あ。。議員になりたい人に話したことがあります。 別姓の事ね。 「国会議員めざしてないから・・」って言われたのです。 関係者がこのブログ見ているのは承知でかきますが・・ この人・・・選挙に勝てないって私は思いましたけどね。 そんな訳で・・いい春になりますように・・・ 新春から本気モードです。私。 ジェンダーに関することに一生携わるという立場をとることにしました。 私の意図はそういうこと。 ブレない私でいたいと思います。 じゃっ・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 7, 2011 07:24:05 PM
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