ETCで追突死亡事故続発
みなさん、こんにちは(^^)/。 またしても3ヶ月弱、「放置新聞」しちゃいました(^^;。ネタはいろいろあったんですけど、裏付け取ってる暇が無くて。 さて、本日、首都高速を通ったところ、電光掲示板に「ETCレーンで追突死亡事故発生」と出ていました。料金所で聞いたところ「今日はそんな話は聞いていない」というので、ネットで検索してみたところ、どうもこの事故のようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・首都高のETCレーンで追突、運転手死亡 26日午前4時50分ごろ、東京都墨田区の首都高速錦糸町料金所で、ノンストップ料金収受システム(ETC)でレーンを通過しようとした大型トラックに、千葉県柏市、運転手松沢勝猛さん(33)のトラックが追突。松沢さんは約1時間半後に死亡した。 警視庁高速隊の調べでは、大型トラックはETC端末を積んでおり、ゲートを通過するため時速40キロ以下に減速していた。松沢さんは衝突の直前にハンドルを切ったとみられる。追突を避けようとしたらしい。高速隊が原因を調べている。 料金所には5つのレーンがあり、大型トラックは、係員が集金する車とETC車の両方が通るレーンを通過しようとしていた。〔共同〕 (14:02) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これを調べる際に、キーワードを「ETC 追突 死亡」として検索してみたのですが、他にも出てきましたので、ここに貼っておきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■■ 中日本高速道路株式会社からのお願い ■■昨日、ETCコーポレートカードご利用のお客様の死亡事故が発生しました。事故の状況としましては、ETC混在車線を速度超過により通行しようとされ、通行料金支払いのために停車していた車両の後方に追突し死亡事故となったものです。ETC車線の通過にあっては「ETCシステム利用規程」第7条第1項により、開閉バーなどの設備に追突しないよう注意して20km/h以下で、かつ安全の確保できる速度で通過すること及び前車が停車することがあるので、必要な車間距離を保持することと規定されているところであります。日ごろより皆様方にも安全に高速国道をご利用いただけますよう努めさせていただいているところでありますが、再度、ETCコーポレートカードをご使用されますドライバーの方々に、事故防止につきまして緊急的に周知、徹底くださいますようお願い申し上げます。<2006.1.20 中日本高速道路株式会社 八王子支社 保全・サービス事業部 顧客リレーションチーム>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2006年1月19日トレーラーに追突 トラックの運転手が死亡 ------------------------------------------------------------------------19日未明、三郷市の常磐自動車道三郷料金所で高速料金を支払っていた大型トレーラーにトラックが追突し、トラックの運転手が死亡しました。19日午前4時55分頃、三郷市小谷堀の常磐道上り線三郷料金所で大型トレーラーが高速料金を支払い発進しようとしたところ、トラックが追突しました。この事故でトラックを運転していた東京都新宿区の会社員野本宝男さん45歳が死亡しました。事故現場はETC、現金のいずれでも支払い可能なレーンで、トレーラーは現金で高速料金を支払い発進するところでした。一方、野本さんのトラックにはETCの装置が付いていましたが、事故当時使用できたかどうかはわかっていません。警察で事故の原因を調べています。 (テレビ埼玉ニュース)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下の2つは、同じ事故かも知れません。 何で書いたか忘れちゃいましたが、かつて「ETCの事故は、普及が進んだころがもっとも危険」と指摘したことがありますが、やはりそのとおりになっているようです。 これだけ料金が優遇されちゃってますから、ETCを付ける人を批判しようとは思いませんが、利用される方はくれぐれも注意して下さいね。