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カテゴリ:教育
東京コミュニティスクールに行きました。 時間を見つけて、時々通わせていただいています。 伺うと、ナビゲーターの方々のお手伝いをさせていただきます。 子供たちと過ごす時間は、とてもうれしい時間です。しかし一方で、うれしかったり楽しかったりだけではないのも事実です。 なぜか。それは、ここは学校、フルスクールであり、そこで子供にかかわるということは、ただの遊び相手ではないからです。 いけないことはいけないと分からせるなど、しつけもしていく場だからです。 これが、わたしにとっては学びです。 かわいくて仕方がないからつい、楽しませようとしてしまう自分をちょっと抑えて、今は遊ぶ時間じゃないということや、そこまで脱線するのはどうか、ということなどなど伝える必要があります。 こちらから、相手の子供たちに合わせるのではなく、流れを変えていくこと。 これが、私には鍛錬の場となっています。 わたしにとって、少し足りないことはこれです。 「流れを変えること」 ペーシング&リーディング と、NLPでは言いますが、このリーディングに、もう少しだけ力強さや、いい意味での強引さが必要だなあと、改めて思わされます。 とか言いながら、今日も、14人の元気いっぱい個性あふれる、いのちのめぶきの溌剌とした子供たちと遊んでもらったのでした。 頑固な弟をたしなめるお兄ちゃんから発せられるミルトンモデルには、舌を巻きました。 このお兄ちゃんは天才か?!と思うほど、長い間いやだいやだと泣いていた弟を、行動させたのでした。。。 ナビゲーターの皆様、校長先生の市川さま、スタッフの皆様 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月19日 19時27分47秒
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