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カテゴリ:ミッションにつながるもの
感動するプレゼンを見ました。しかも有名な講演者のものではありません。誰もが、自分の夢を語るプレゼンです。 今日は、株式会社アントレプレナーセンターの主催する「夢ドリームプランプレゼンテーション」の講座に行ってきました。 説明するのではない、体験を創り出すプレゼンテーション。 ここ数ヶ月、そのことがずっと頭の片隅にありました。 私が人生をかけて実現したい事を、どうやって10分ほどの短時間で伝え、相手の心に届かせるのか? それができるようになりたい。 そうした目標を持っていたら、入ってきた情報をもとに、今日の講座にゆきつきました。 福島正伸さん。大変興味深い活動をされています。 「大人たちが夢を語る社会にしたら、 子どもたちが、ああー早く大人になりたい!と思うに違いない。」 という発想のもと、相手の心に届く10分間のプレゼンテーションができるように指導し、最後に1,000人の聴衆の前でプレゼンを行い、参加者全員から応援カードをもらう。 賞金が出るわけでも、スポンサーが付くわけでも、その後の仕事先を紹介してもらえるわけでもない。 ただ、自分の人生観に沿ったプランの思いを伝え、体験させ、感動を与えられる力を身につける過程で、すべての場面で活用していける力を身につけることができる。 大切な事は、「応援します!」「この分野ならお手伝いできるのでさせてください!」という共感して、応援してくれる人たちをどれだけつくれるか? 1人で活動しても、できないことがある。二人以上で手を取り合うことで実現できる夢がある。 「夢しか実現しない。」 と言う言葉をスローガンにしながら活動されている福島さんの その発想力。世の中をよくするために出来る活動の、切り口は実にさまざまで、ユニークで、たくさんの方法があるものだということを、福島さんのお話を伺いながら実感しました。 アントレプレナーと言う言葉を使われていますが、 社会起業家が生まれ、育つ養成講座でもあるように思いました。 プレゼンテーションを実践するに至る過程で学ぶ事が、 その後の人生にいくらでも応用できる。 ほんとうにしたい事、大切だと思っていること、広めたいと思っていることを伝える。 このシンプルでいてその実かなり高度な技術を身につけられる機会であるなと感じたのでした。 今日あなたは、あなたの夢のために、どんなことをしましたか? ──こんな問いかけが、昨年の大賞受賞者のプレゼンテーションにありました。 こうして、駅で、電車の中で、人々が名刺を交換し、一枚物の企画書を交換し合い、夢を語り合っている、という世の中にしたい。という福島さんの夢は、大変イメージしやすく、ぜひとも賛同して支援したい活動だなあと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月25日 00時46分54秒
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