2010年04月01日

エクアドルから帰国しました

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 ご無沙汰しております。

 本日、エクアドルから帰国しました。

 南米、ペルーの北に位置する、ガラパゴス諸島と、アンデス山脈と、熱帯雨林にわたる日本より少し面積の小さな国。

 そのエクアドルで、アンデス山脈と熱帯雨林に暮らす少数民族の方々と出会い、彼らの生活に触れてきました。

 特に、熱帯雨林の地域では、アマゾン川に流れ込む支流の川沿いにある、見渡す限りの広大なジャングルを歩き、川を道路代わりにボートで移動し、先住民族アチュア族の人々と交流してきました。

 何千年とつづくアチュア族の文化や儀式に触れ、彼らの村に泊まり、バナナの木の葉を敷いて大地に寝転がってみた月と星々との邂逅は、忘れることのできない体験となりました。

 私は地球の上にいる、そして地球の下にいる。

 私は地球の表面として、他の星々や宇宙に向かって全身を晒している。

 私は木々であり、実であり、地球であり、空気であり、星であり、宇宙そのもの。

 木々や、木の実や、空気や地球や星や宇宙そのものは、私でもある。

 私と、万物が溶け合っていく恐ろしさと満たされた幸福を感じました。

 
 赤道直下にある線をまたぎ、北半球でもあり南半球でもある位置に立ちながら、葛藤する出来事や人々が統一することや、
どちらでもあり、またどちらでもなく、
そしてどちらでもOKであるという
ただ存在するということを

 現地の山岳民族ケチュア族や、熱帯雨林のアチュア族の儀式を通して
 物質文明にまみれたこころとからだを禊いでもらいながら

 細胞や皮膚で受け取ってきたように思います。


 濃い空気に満ちた熱帯雨林と、標高300~400メートルにおよぶ高山地帯とを行き来しながら、地球の大きさ、大地の寛大さ、包容力につつまれながら旅しました。

 
 アチュア族の方々は、物質文明社会に石油採掘と、森林伐採をさせないために、現在も熱帯雨林アマゾンの自然を守り続けてくれています。

 そのために40年前にはじめて文明社会との交流を始めたそうです。
 彼らの決断と、世界に対するリーダーシップや、誇りに触れて、その源泉にある純粋でシンプルなありかたに出会ってきました。

 
 わたしたちが持続可能に何世代も先の未来まで生きていくために、とても重要なことを、彼らはしてくれていると思います。


 未だ消化しきれないほどのものをいただいてきました。
 今回の旅は、これからの活動に大いに統合されていくことと思います。

 私一人が体験してきた旅でもなく、ともに旅した17名のツアーメンバーの体験だけではなく、この旅は、これからいろいろなところに浸透し広がっていくことになるでしょう。

 恐らく出会った方々にとっては初めてかもしれない、太平洋のはるか彼方から訪れた日本人の集団を心から歓迎し受け入れてくれた、エクアドル人2名のツアーガイドと、ケチュア族のシャーマンと、アチュア族の2名のガイド、宿泊先のアチュアの方々、訪れた村のアチュアの方々、すべての方々に温かく歓迎され、深く受け入れていただきました。

 エクアドル人2名のツアーガイドの、フリアンとクッキは、ツアーガイドではなく、ワークショップリーダーと呼んだほうがふさわしいあり方で、わたしたちを安全な場にホールドしてくれていました。

 出会った方々すべてと、企画してくれたセブンジェネレーションズの方々、そしてツアーを催行しているアメリカのNPOパチャママ・アライアンスの方々、この貴重で稀有な驚きと感動の連続体験をともに経験したツアー仲間の皆さん、それから大地と大自然とに心から感謝です。

 この旅の報告会が4月23日金曜日夜に開催されます。詳細はセブンジェネレーションズサイトをご覧ください。

 パチャママ・アライアンスが作成したチェンジザ・ドリームシンポジウムで、アチュア族が起こした世界への発信の経緯を知り、今私たちが置かれている地球環境について知り、これからの希望について語りあうことができます。

 全国で随時開催されていますので、日程を合わせて参加されてみることをお勧めします。

 また、このツアーは日本では初の開催でしたが、今後も継続開催される見通しです。ぜひ、ご興味のある方は、ご体験になってみられることをお勧めします。
 





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Last updated  2010年04月03日 00時26分25秒