2006/03/23(木)00:44
ぶわぁっと来ました。
今日もヒト押しありがとう!!
今日、仕事場の先輩から「当たり前のようで見落としてしまっていた事」を気づかせてもらいました。すんごい感謝なんですわ、コレが。
話のきっかけは、露店仲間と今の若い人達の意識潮流を議論している時に、ほとんどの人が「自己否定視」に陥ってるって話題が上がった時のことです。
以下、露店仲間のOさんとのやり取り↓
Oさん:「なんで若い人達は成功体験を糧にできないのかなぁ。」
ボク :「なんか自分はまだまだ、とかって思っちゃうんッスよ。」
Oさん:「僕は小さい時の記憶から成功体験ばっかりだけどな~。」
ボク :「え~、マジっすか~それ??」
Oさん :「例えば、ひとりで自転車に乗れるようになった事やろ、りんごをキレイに剥けた時やろ~、他にもたくさんあり過ぎて大変や~♪」
ボク :「!!!」
言われてみれば、なんでこんな当たり前の事忘れてしまっていたんだろ?って思ったんだけど、コレこそが20代の典型的な意識構造だって事がわかってしまったんですわ。
過剰なまでの自己否定視
↓
評価を真っ当に受け入れられない
↓
「できなかった」という失敗体験として刻印
↓
実はたくさんある「できた」という成功体験が記憶から追い出される
↓
なんに対しても「できる」という成功イメージが貧弱化
↓
さらなる自己否定視へ(以下、否定スパイラルへ突入)
ってな感じでしょか。
んで、Oさんの言葉を受けた後、ボクの脳裏をいろんな成功体験がぶわぁ~っとフラッシュバックしたんよ。初めて逆上がりができた日のこと、カレーライスを兄弟で作って母に喜んでもらえた時のこと、ま~とにかくザックザク出てくる出てくる☆
思い返してみれば、確実に成功体験を積み重ねて今の自分に至っているのに、頭ん中でそれらを片隅に押し込めてしまっているっ(>_