カテゴリ:韓国生活
主人の会社の、家族参加可の社員バス旅行に出掛けた。
まず行ったのは「開心寺」。 バスを降りてから、15分くらい山道を登った。 落ちた栗が欲しいのか、りすを見た。 寺は、観光地ではないようで規模も小さく見所も特にはなく、観光バス9台分の人数がその寺にひしめきあうのが不思議な光景だった。 旧式のトイレがあって、親たちは子供に見せようと、トイレが妙に混んだのがおかしかった。 次はソヘ(西海)海岸に面した「デハ(海老)祭り」をしている、町へ。 干潮の浜辺脇にある食堂で、(実費で)海老を食べたりした。 生きている海老を、粗塩を敷いたフライパンに入れて蓋を閉めて蒸し焼きにする。 1kg(25匹くらい)が30,000w。 高い~!! きっと、ソウルより高い。 でもまあ、旬でおいしいということで、それを食べることにした。 子供たちは、フライパンの中で熱さにもだえて飛ぶ海老を恐々見てた。 でも、赤く色づいて食べ頃になると、 「おいしい~!」 店の外の、日よけのパラソルの下、海老を食べつつ飲むビール~! いい気分。 食事に、あさり入りカルグクスを追加で頼んだけど、 これまた高い上、髪の毛が入っていた。 ゲロゲロ。 ”田舎は、味を楽しむところではなく、雰囲気を楽しむところ”(於韓国) 悟りました。 また、あとで食べた屋台のエビフライ8匹5,000wの方がおいしかった…。 そしてまたバスに1時間ほど乗り、今回私たち家族が一番楽しみにしていた、栗ひろい! 日本でも体験したことがなくて、とても楽しみにしてました~。 山の中だということは予想していたけど、思いのほか斜面が急で、びっくり。 また、加工した軍手をはめても、イガが刺さるとかなり痛い。 急な斜面で体勢を崩して地面に手を着いたら…? コワくて車道の端に落ちている栗しか触れませんでした~。 なので家族4人で収穫した栗はちょこっと。 でも最後に、それとは別に一人ずつに栗1.5kg入った袋が配られ、我が家は6kgゲット。 楽しくて時間が短く感じられました。 来年もまた、栗拾いしてみたいなー。 もっと傾斜のないところで。 夜8時頃ソウルに着き、近くで夕食をとってから帰宅。 子供たちがお風呂に入っている間に、さっそく栗を蒸しました。 大人はビール・子供は麦茶で乾杯して、採りたての栗を食べました。 疲れたけど、楽しかったし、おいしかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月12日 16時54分37秒
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