カテゴリ:韓国生活
多文化家族、というのは、韓国語で国際結婚した家族のこと。
多文化家族やその子供たちのためのプログラムが、ブームのようにあちこちである。 一時だけでなく、継続してあることを願うばかり☆ ところで、区で募集していたキャンプに応募した。 10家族ほどが1台の観光バスに乗って、スリムデマウルという山間の小さな場所に行き、そこで1泊2日の行程を共にする。 昼食後、家族ごとにペンションの部屋で少し休んでから、 まず最初のプログラムは「鱒の掴み取り」。 大雨の中…、子供も大人も楽しそうでした。 が、水位が結構あり、息子が足を滑らせると顔まで潜ってしまい、ヒヤヒヤ なのに、息子はおもしろがって、魚をあきらめて水遊び。 息子にはレインコートを着せた意味がなかった~。 これは、大人が捕まえたものを借りての記念写真☆ そうして次は、なんと、さきほど捕まえた鱒の刺身&マッコーリ これは知らされていなかったもので、とても嬉しかった~! そして、おいしかった~ 韓国人男性は1つにまとまってしまい、女性たちがちらほら残された感じ。 私は刺身もお酒も大好きで、楽しく飲食しながら、会話も楽しめたけど、 「赤ちゃんがいるから、お酒は飲めない」という人や、 「魚は食べるけど、刺身はダメ」という人もいた。 日本人は私一人だけで、フィリピン人・中国人が半々ずつ。 他の集まりではベトナム人も多かったけど、今回はいなかった。 恋愛結婚したのは、うちともう1家族だけのようで、 他は年齢差がみるからに大きかった。 赤ちゃんが1歳になるのにフィリピン人の奥さんが韓国語を話せず、 簡単な韓国語は意味は判っても、口から出るのは英語。 旦那は韓国語オンリーで、会話ができない家族がいたことに驚いた 少なくとも2年は韓国にいたのなら、もう少し何とかならないのかな~? 将来、どうなってしまうんだろう?? …他人事ながら、心配。 その後、天然石鹸作り。 みかんの皮バージョンで、好きな型に入れられる。 息子はロボット型があって、大喜び。 娘は、この旅行を通して、この石鹸作りが一番楽しかったとのこと。 次は、夕食。 シンプルはいいけど、田舎だからか、味付けが濃かった。 辛いものは、超辛かった。 予定表には「シゴルパプサン」とあって、予想していたものとだいぶ違うー ま、無料ですから仕方ありません 食後、親たちは「夫婦とは何か」みたいな講義ともゲームともつかないことをし、 子供たちは別室で工作をしたりして過ごした。 キャンプファイアーは雨の為できなかったけど、みんなですいかを食べたり、ポップコーンを作ったり、楽しかった。 静かな山の中の、渓流が聞こえるペンションで、涼しく眠るだけ~と部屋に戻ると!! 誰がいじってしまったのか、オンドルがガンガンついていて、超猛暑。 …田舎のオンドルって、真夏の砂浜みたいに熱いんだよね…。 すぐに消して窓は開けたものの、なかなか熱が下がらず、 自宅よりも寝苦しい一夜となりました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月31日 12時32分48秒
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