カテゴリ:二人の育児
娘は大の注射嫌い。
もちろん好きな人はいないだろうけど、小学生になって泣く子もめずらしいと思う。 学校での予防接種は他の子の手前、「我慢して泣かなかった!」と自慢していたけど。 今日、子供たちを連れて、近所の小児科でインフルエンザの予防接種を受けさせようと、 作戦を立てた。 …作戦なくしては出来ないところが悲しい 帰宅していた娘に、一緒に弟を迎えに行こうと誘い、そのまま小児科に行く。 だけど、幼稚園と小児科の中間にあるスーパーを通り過ぎたことで、 娘は嫌な予感に気付いて「どこに行くの?」 嘘はつきたくなかったし、病院の建物まで100mくらいだったので、 正直に話すと、信じられないことに娘は逃走し始めた。 慌てて捕まえて、「弟が平気なのに、お姉ちゃんが逃げたらおかしいでしょ」と 羞恥心に付け込むようなことを言っても、娘は激しく抵抗。 病院の待合室でも、「嫌だなぁ~」の連発。 そして診察室では、もうひどかった。 まず息子が軽く診察を受けて、予防接種した。 なんてことない。 もちろん息子だって注射が好きな訳ないけど、受けなきゃならない理由は知ってるから 我慢できる。 なのに娘はできない。 ぎゃあぎゃあ泣き喚き、抵抗はするし、大変だった 医者も初めのうちは、娘が診察台に来るまで待とうとしてくれたけど、 待合室に患者が増えてゆくので、待っていられなくなり、 看護婦さんたちに押さえつけられて、終了。 その間、息子は 「お姉ちゃん、そんなに痛くないよ」とか、 「手を握っててあげようか?」とか。 私はもうただ恥かしくて、 あまりに泣き喚いたときに、ひっぱたいてしまった。 「待合室に戻って、万が一だれか同級生がいたりしたら、学校で噂になるよ~!」 といったら、さすがに娘は黙ったけど。 (というか私も、息子の同級生のお母さんがいたりしたら困る~!!) 一体、娘はいくつになったら、ちゃんと注射を受けられるんでしょう… どっと疲れた~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月29日 12時12分05秒
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