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カテゴリ:イギリス大学院生活
どうもどうも、皆様。
更新がとても遅くなりましたが、お元気でいらっしゃいますか? 大体、更新が滞っている時は以下の理由に拠るところが多いのですが、 1、勉強に追われ時間がない。 2、ネタがない。 3、アルコール摂取により頭が働かない。 先週木曜からは、明らかに3番目の理由により、ネタはたくさんあったのに更新ができませんでした。あはは。 ということで、今日の日記は先週にさかのぼり、そして、前回紹介したOne World Weekでのネタを紹介します。 まず、木曜日、この日はEuropean Dayで、ヨーロッパに関連する催し物がたくさん行われていました。その中で、前に何度か行ったことのある学内のバーで、Buddha Barの雰囲気を再現するというeventがあり、それに行くことにしました。 このBuddha Barってご存知ですか? 友人M下によると、これはそもそもフランスにあるとてもうぉしゃれ~なバーで、そこでかかっている音楽がアジアとヨーロッパの音を融合したとても雰囲気のある(飲むには最適な?)ものなのだそう。 アルバムも出ているそうです。 それを知った私達は、大人の飲みをしようと、当日、勇んでその場所へ。 しかしあいにく、満席。そして、いつも心地よいソファが置いてある場所はソファが取り除かれ、その代わりにカーペットがひかれ、そこには足を伸ばしてダラーっとしながらしきりに水たばこ→ →注:これ、日本語でこういうのか分かりませんが。。 ガラス管のなかに液体が入っていて、それが何かと反応して煙ができあがり、ゴボゴボいっているその管から煙を吸うというもの。バニラ、チョコ風味など色々バリエーションがあるらしい。ヨルダンでこれは日常使われているらしく、友人(ヨルダン人)がvacation中に帰国した際、持ってこようとしたけれど、空港で止められ、私達は楽しみにしていたのに体験できなかった幻の品。 をやっているBritishが。この水タバコをやっている姿がどうみてもdrugをやっているのとだぶって、正直、私は引いてしまった。。 そんな状況で、どうする?と立ち往生していたら、スタッフの一人が「Japanese Karaokeは上の階だよ」と。 そう、その日はヨーロッパがテーマなのに何故か、日本のカラオケもイベントに入っていたのです。そのスタッフ、私達が日本人であることに気付き、しかも私達が迷ってそのバーに入ったのではという勘違いも重なって、言ってきたように思われる。 席もないし、せっかく来たからカラオケがどんな様子なのか見てみようとなり、上の階へ。 まず、入ってビックリ。 そこにはスタッフだけ。数多くテーブルも用意されているのに、学生は一人もいない。。 しかも、日本のカラオケをテーマにするって言ってたのに、飾りつけは明らかに中国。 天井からは中国の赤い飾りが数多くぶら下がり、壁には難しい漢字がずらずら並んだタペストリー(掛け軸?)が。 とりあえず、まず飲もうとドリンクをオーダーし、席に着いた所にスタッフがやってきて、「今日は申し訳ないが中国語の歌しかない」と。 またまたビックリ。 一緒にきていた香港人の友人Tに知ってる曲があるか聞いたら、Tも知らない中国の歌ということが判明。 全くもってこういう段取りの悪さがよーくあるこの大学、というかこの国。 こっちは入場料払って入ってるのに! 結局、普通に飲みながらしゃべっていたら、スタッフの中国人が自分でカラオケを歌い始めたのです! ええぇっ!? こっちはお金払ってるのに何で、スタッフの歌声を聴かなくちゃいけないのよ! っという納得のいかなさと、日本人カラオケ魂が手伝って、友人の一人にCDを届けてもらって歌うことに。(ほんと、この台湾人の友人Sには悪いことをしました。。雨の中、しかもエッセーをやってる途中にこんなこと頼んでゴメンネ。。) 続いて、香港人のT(彼、日本語が超上手。始め、日本人かと思ったくらい)も日本の曲を自分の寮から持ってきて、何とか私達の欲求は満たされました。 イギリスでsurviveする上での教訓: その1. たとえ、パンフレットなどに記述されていても、それが日本のように確実に行われると思ってはならぬ。 大方の場合、期待は裏切られること多し。 さて、次の金曜日。 この日は、AustrariAsia dayで、やっとアジアの出番に。 昼間、パフォーマンスがあるということで覗きに行きました。 前回書いたように、このイベントに出場するために、日本の学部留学生達が11月から練習を重ねていたソーラン節。 やっと、今日それを披露するという事で出番前から彼らの意気込みが伝わってきました。 そして本番。始まった当初は観客もそんなに多くなかったのですが、終わって、周りを見てみたら人がいっぱい。 それもそうです。彼らのソーラン節、とっても素晴らしかったです。 何たって、完成度が高いっ! これは、時間が掛かるよなぁと納得しました。 この経験って彼らにとって、とっても貴重になるだろうな。 自分もお祭り大好き人間なので、大学の学園祭とか超張り切りましたが、イギリスでそれが体験できたなんてある意味うらやましいなとも思います。 その後、台湾人の友人SとBirminghamへ出掛け、Chinese Buffetと買い物を楽しみました。 Birminghamにはこの中華の食べ放題のお店がいくつかあり、アジア系だけでなく、Britishにも人気のようです。 私達が入ったところは、一時間半という時間制限はありましたが、一人5ポンドで食べ放題というお店。(ドリンクは別です) 気に入ったのは、中華だけでなく、タイカレーやインドカレーも置いてあったり、食後にソフトクリームが食べられるところかな。 私はSと最近ジョギングを始めたのですが、その意味もないくらいに食べ、飲んでしまった(昼間から・・)。また来週から頑張ろう。 ・・とこんな具合で、ちょっと遊びすぎてしまった感はありますが、過ぎたことを悔やんでも仕方ないし、嫌でもこれから超多忙になるのでいいとしよう。というか、この後、土日も飲みまくることになるのですが・・ それはまた後日に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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