2012/12/08(土)21:47
勉強になる忘年会♪
\波平さんの真面目な宣言~/ 今日は朝から
ある真面目な集まりの勉強会&忘年会。 そうそう、マジなほうあまり詳しくは言えませんが
ある会社の社長さんたち、大きなホテルの総料理長、
大学教授、出版社のかた、行政の上の方のかたなどなど
姉男が参加させてもらうのはおこがましいような
そうそうたるメンツ。いつも、そういった方々のお話を聞くだけでも
とっても為になるんですが
今日は勉強会の後、
会場でちょっとしたお弁当とおつまみで忘年会。毎度、この勉強会のお弁当はとっても美味しくて
姉男の楽しみの一つ。なぜなら手配してくださる方が、
食についてとても真面目に考えているある団体のトップのかたで
ただ美味しいだけじゃない付加価値がついているから。 今日のお弁当は、コチラ 一見、普通のお弁当に見えるかもしれませんが
ご飯のお米は低農薬・有機米。
野菜も有機野菜を使ったものだそうな。
もちろん全て、手作りのホッとする味。
(札幌市内のお弁当屋さんが作製)当たり前のものが、当たり前に美味しいお弁当。 というのも、一応食関連の仕事をしている姉男。
コンビニ弁当や総菜、弁当販売店などの工業生産食品の裏側について
多少なりとも知ってしまっていることもあり(お好きな方がいたら、申し訳ないですが)
個人的に、なるべくそれらはとりたくない派。というより、知ってしまったら
コワくてとれなくなっちゃった・・・(あまり詳しく言えないのが痛し痒しですが・・・) 知っていて、自己責任においてとるのは
自分のことだから何ら問題はないけれど、
何も知らない子どもたちには無制限にそれらを与えるのは
かなり心配・・・。昨日の新聞にも
『全国に多動性障害のお子さんが6%いる』
という記事がありましたが、
よろしくないものを使っている加工食品をとると
小学生になってからいろいろ障害が出るようですよ。 あ~いかん!まじめに語り過ぎ。
勉強会の成果か?!
エスカレートしそうなので止めますわ。 じゃ、ワインでお茶を濁そう。
勉強会に参加していた方がお持ちくださった
アコロン(Acolon)という品種100%の
とっても珍しい、ドイツの赤ワイン。 ドイツ最大の赤ワイン産地、ビュルテンベルグ地域にある
Heuholz協同組合のワイン。
(Heuholz協同組合は1937年に設立) お持ちくださった方はドイツに滞在していた方。
以前の勉強会で、
姉男がワイン好きだと熱く語ったら、ワイン談義に花が咲き、
有難いことにその話に出た、日本未輸入の珍しいワインを
お持ちくださったのでした。Heuholzの風景 ちなみに、このアコロン(Acolon)という品種。
ドイツの赤ワイン用品種、レンベルガーとドルンフェルダーを
かけ合わせた新しい品種品種として認められたのも、つい10年前の2002年! 紙コップで寂しいが色はこんなの2006年だから、かなり落ち着いた濃い赤 ブラックチェリーやカシス、スパイスの風味の辛口。
やわらかいタンニンと目の詰まった酒質。
凝縮感がありながら、口あたりはふわりと綿のよう。 姉男は当然、この品種は初めて味わったけれど
うまいわ~!1本スルスル、いけそう!
この味わいなのに、現地で6ユーロ位だから、驚き!
ドイツも奥深いな~。 という、いろいろ勉強になった忘年会でした。お知らせ
明日から12/18までは、
姉男は出張の旅に出ます。更新は18日以降です 足跡がわりにぽちぽちっとどぞお願いします