今週末は,上の図書館で借りてきた本のうち
「サクリファイス」
「獣の奏者 闘蛇編」
「獣の奏者 王獣編」
を読みました。
旅のしたくもしなくちゃいけないのに
つい読むのに夢中になっちゃいました。
サクリファイス
これは,自転車ロードレースを舞台にした話。
いろんなところで耳にした作品なので読んでみました。
最後までこれがミステリーだとは気づかず
いや,聞いていたけど
どこがミステリー?とか考えながら読んでました。
最後は・・・
涙も出てきました。
やはり,みんなが薦めるだけのことはある作品です。
獣の奏者(そうじゃ)(1(闘蛇編))
獣の奏者(そうじゃ)(2(王獣編))
この2冊は,守り人シリーズの上橋菜穂子さんの作品。
夕方に読み始め
一気に2冊読み進め
読み終わったのは明け方。
これも,ファンタジーなのだけど
私は,上橋菜穂子さんの作品は
いつも最後が希望が見える形で終わるところが好きです。
飼いならすことのできないといわれている闘蛇と王獣。
でもそれを操ることのできる技。
それを自分の力で見つけたエリン。
いやいや,面白かった。
別の世界に旅した気分です。
いやあ,よかった。