ANAカウンターで無事に搭乗手続きを済ませ
次は、免税手続きに向かいます。
それについては
以下の ページがとっても
分かりやすかったです。
フランクフルト空港のどこで手続きができるか
ちゃんと地図付きで解説されています。
ANAカウンターから
税関のカウンターは わりと近くです。
でも
ここには大行列ができていました。
15分ほど待って
やっと自分の番がやってきました。
無事にレシートにスタンプをもらい
次はその隣のカウンターで
買ったRIMOWAを預けるのですが
その前に箱を閉じなければ・・・
そこで前日買っておいた透明テープを取り出しました。
余裕です。
ちゃんと テープの巻き始めが分かるように
小さな紙が挟んであります。
それを引っ張ると・・・
なんと テープの周りのプラスティックが
ひと回り剥がれただけでした。
そして テープの巻き始めが全然分かりません。
ここでミニパニック。
焦れば焦るほど
テープを剥がせないのです。
せっかく昨日買っておいたのに・・・
次から次へと荷物を預ける人が
追い越していくし・・・
急がなくっちゃ
急がなくっちゃ
さらに焦る私・・・
この時が一番 困ったなあ。
ふと見回すと
近くのアジア系ご婦人がガムテープを使っていました。
じっと見つめる。
終わるのを待つ。
そして
そのテープを貸してもらいました。
これで やっと
自分のRIMOWAの箱を閉じることができました。
ところが
ところが
今度はテープが切れません。
日本のガムテープのような
さっと切れる布テープではなかったのです。
またまた焦る私。
そこで先ほどのご婦人が
またまた登場。
こうすればいいのよっと
ペンでテープをぐさり。
無事にテープを切ることができました。
このご婦人には
何回「サンキュー」を言ったことか。
ちなみに そのテープは
どうやら 預け荷物カウンターにあったものだったようです。
ということで
小さなトラブルも
なんとか解決しました。
フランクフルト空港で RIMOWA を買って
免税手続きをしてから
預けようと思っている方へ。
ガムテープを持参すべし。
使い終わりかけのガムテープを
日本から持っていくのもいいかな。
ちなみに
透明テープは
自宅に持ち帰ってからも
自分では 剥がすことができず
やってきていた妹に 巻き口を探してもらって
本来 使いたかった用途に使うことができました。
(老眼か!!)
スタンプをもらった後は
向かいの払い戻しカウンターに
レシートを持っていき
クレジットカードで返金してもらうことにして
これで手続き完了です。
困ったことがあったものの
前もって 情報を得ていたので
なんとか無事に免税手続きが完了しました。
クレジットカードには
後日 ちゃんと免税分が返金されました。
これで
小RIMOWAでも
大RIMOWAでも
免税手続きを体験したことになります。