|
カテゴリ:ひとりごと
週末、実家に帰ったときのこと。
母がやたらあたりを警戒してから家に入った。 どうしたの?と聞くと2、3日前の出来事らしい。 からすが家の門の前の道でゴミの袋をつついて荒らしていた。 そこで母は威嚇するわけではないが、なんとかゴミから離れさせようと大きな音を出したり地面をたたいたりしたらしい。 からすはそれにびっくりしてかその場を飛び去った。 しかし飛び去った木の枝から母の様子をじっと見ていたらしい。 翌日母が出かけようと玄関をでると玄関と門の間の庭の歩道に大量の鳥の羽根があった。 片付けようと玄関へ戻った瞬間、ドサッと上から何かが落ちて来た。 それはなんとつつかれて内臓が見えてしまった鳥の死骸だった。 急いでいたのと気持ち悪いのもあって、母はその死骸を棒で門の外に出した。 気が重いが片付けなくちゃと家に帰ってみると門の前からは死骸がなくなっている。 ちょっとホッとしつつ門を開けたところで母は固まったに違いない。 なんと数時間前上から落ちた玄関と門の間のその場所へ死骸は戻されていたのである。 きゃ~っ 恐るべきからすの復讐! この人間のような陰湿な嫌がらせ。 でもからすってこんなに頭がいいの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|