親ばか主義で行こう。

2002/12/04(水)14:19

Check up~健康診断の巻

またまた、”犬バカ日記”です。興味のない方は、素通りして行って下さい。* * * * * * * * * * * * * *うちの長女のルルは、少なくとも年間2回の健診を受けている。まず、春の予防注射とフィラリア検査を兼ねての受診を一回。そして、誕生日の11月のあたりに2回めを受けに行くのである。病院はマンハッタンの東75丁目でいわゆる、戦前の高級住宅地にある。(今でも良い所らしい)なぜここの病院を選んだかと言うと、ある一人の評判のいいドクターの噂を耳にしたからだ。セントラル・パークを散歩している、犬連れの人に掛かり付けの獣医さんの名を尋ねると、10人中8人はこの先生の名前と病院を挙げてくれた。さて今日のメニューはまず、体重測定から。10.5キロでほぼ変動なし、極めて標準的な数字だ。次に、問診。実はルルは1年前くらいから気管支ぜんそくに罹っていて、定期的に薬を服用している。下のムスメも時を同じくして、症状が出たので、ひそかに<大気汚染>を疑っているのである。幸い、肺機能及び心臓に問題なし。(ホッ)だが、わずかに白内障が始まっていると言われた。先生いわく、「ルルは毎朝、新聞を読んでいるのか?」文字を読む必要がなければ、問題なしってことね。散歩中に道の曲がり角にぶつからないように、またなるべく部屋の中でも角に危険なものを置かないようにアドバイスされた。やれやれ、また次女が赤ん坊の時のような”ベビー・ガード”を買って付けるのか!?仕上げは血液検査。小型犬の、その細っこい”腕”に針を刺すのは見ていて辛い。できることなら、代わってあげたくなる。結果は明日に電話連絡とのこと。ああ、明日までこのドキドキはつづく。「ニューヨーク・タイムズ」の日曜版に奇しくも"Fido is having a senior moment"と題しての特集記事が掲載されていた。ペットの高齢化が進んできている今日の、最先端医療や設備(CTスキャン、MRIなど)が紹介されていた。今日の診察代しめて$185ナリ。これで、この半年ルルが元気に過ごせれば安いものだ。そうして、”かあさんの買い物リスト”からまた一つ品書きが消されることになる。追加:翌日の電話で、検査の結果はとても良好とのこと。   これで、安心して年が越せます!

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