親ばか主義で行こう。

2003/10/16(木)01:20

充実した連休/りんご狩りを満喫!

やれやれ、すごい渋滞の中、5時間もかかってやっと自宅に戻ってきました。ずっと1人で運転してくれたパパさん、ご苦労さまでした。この3日間はこの上ない程の好天に恵まれ、紅葉のハイキングにはもって来いの休日でした。州立のベア・マウント公園は湖を囲む木々が赤や黄色そしてオレンジの葉のグラデーションの素晴らしい眺め!歩いているとだんだん汗ばんでくる程の気温でした。せっかちな娘は、てくてくと歩くより持参の愛車(バイク)で颯爽と走るのが好きなのです。私は愛犬のルルと一緒にゆっくり、いろんな匂いを嗅ぎながら?行きつ戻りつして歩いた。犬たちは落ち葉の中にジャンプしたり、バリバリと音を立てて歩くのを楽しんでいた。そして恒例の”りんご狩り”である。この時期になるといろんな場所で楽しむことができる。我が家がいつも利用する所では、山の麓にある農家で(どのくらいの大きさかは見当がつかない)いわゆるhay rideに乗せて現地まで連れて行ってくれる。藁敷きの大きな木箱の乗り心地は面白かった。辺りからは、りんごの香しい匂いがただよっている。同伴したルルは、落ちているりんごが気になってしょうがない様子。予め決まったサイズの袋を買うシステムで、うちは計2枚、スーパーでもらうサイズの袋を購入した。りんごはそれぞれの種類に分かれて植えてあった。一番多いのが、”ゴールデン・デリシャス”。中には日本の”ふじ”や”むつ”もあるからびっくり。なるべく太陽に近くて小振りの物が美味しいはず、なので娘を木に登らせて上にある実を採った。普段、近所で木登りをする機会など滅多にないため、ここぞとばかりに楽しんでいた。りんごを入れた袋が重くなるにつれて、疲労の方も比例する。良く見れば、みんな背負いカゴや乳母車を持参しているではないか!せめて、山を下る中間地点までは、袋の半分くらいに留めておいて、それから残りを下の方で採るというやり方にするのが賢い方法だったかも。気が付いた頃はすでに遅し、袋いっぱいに詰まったりんごと途中の畑に転がっていたかぼちゃ1個(もう一個あったけど、あまりの重さに置いていった)を抱えて、山ひとつ越えて戻って来たのである。この日収穫したりんごの総計、41個とかぼちゃ1個。一家で7ドルしか払っていない割りには大収穫だったかも。そして持ち帰ったりんごは、今まとめてダンボールの中に並べて納まってある。しばらくは、毎日”りんごづくし”になりそう。ご近所の方で、新鮮なりんごの欲しい方は差し上げますのでどうぞお立ち寄りください、但しお一人、手に持てる数まで。

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