☆New Beginnings in CANADA ☆

2008/01/11(金)14:20

臨月突入! -妊娠36週-

マタニティ・ライフ(43)

今日から、36週、いよいよ臨月 来週には、正期産にも入るので・・・いよいよ近づいているといった感じです。それに伴って、検診も週1に。今日は、出産に関して、どうしたいか?そして、陣痛が始まって入院までどんな流れになるのかを、ミッドワイフと話をしました。 陣痛が始まったな・・・というのが、夜または、夜中の場合、緊急でないかぎり(出血や破水など)、とにかく休養をとるべく寝ることがベストだそうです。そして、昼間ならば、様子をミッドワイフへ電話にて報告。こまめなやり取りが行われるそう。そして、ミッドワイフは、子宮口が何センチ開いてきたかをチェックにし、自宅まで何度かきてくれます。子宮口が4~5cm(または7cm)開いたぐらいで入院になるそう(あとは、だいたい3~5分間隔の陣痛が入院の目安)。特に、無痛分娩希望の方は、子宮口4~5cmの時点で入院し、処置を行うのが望ましいそう。 陣痛の最初のステージから、子宮口が全開(10cm)になり、babyを押し出す、プッシュに入るまでが、一番時間がかかる段階。初めての出産の人で、平均12-15時間はかかるそうです。なので、この時間の多くを、妊婦さんは、お家で過ごすことになります。 どんな始まりになって、どんなふうに私は過ごすのかなぁ・・・ と、想像を巡らす私。実は、今月の終わりに、予定よりも早く、夫の両親がこちらへ到着します(最初は予定日後にくるはずだったのに)。その後、来月の頭には母が到着。平日の昼間は夫はいないし、彼の両親にも囲まれて陣痛が始まるかと思うと・・・なんだかなぁ・・・ ちょっと落ち着かないかも・・というのが本音だったりします・汗。まぁ、仕方がない。どうにかなるだろう・・・。あまり考えないようにしよっと 陣痛の話のほかに、夫が臍の緒のカットを希望していること。病院には、夫と母がサポーターとしてくる事を伝え、会陰切開のことや、痛み止めに関しても話を聞きました。 会陰切開、日本だと多くの人がやっているみたいなのですが、こちらは、会陰切開自体を、する・しないも選択ができ、ドクターや、ミッドワイフの判断だけで、必ず実行することはありません。ミッドワイフの話だと、自然に破けた方が、会陰切開する場合よりも、回復は早く、治りが良いとのこと。ただ、赤ちゃんのお頭が大きすぎたり、お産が長引いていて、このままでは危険な可能性があるときなど、少し切ったりもする話を聞きました。だいたい、初産の人の半数が破けるようです(そのほかの半分は、破けないケースだそう)。私は、しないですむならしない方が良いと思うので、それこそ、必要でないのならば、自然に任せようかな~と思っています。 痛み止めに関しては、いよいよ、もうダメ!となったら、すぐに無痛に切り替えてもらうように話しました。しかし、どんな陣痛になるかも分からない。もしかししたら、陣痛の早い段階で、もう耐えられないかもしれないし・・・まったく予想ができない。その上、痛み止めの薬は、いろんなものがあるのです(もう、どれが何なんだか!)。痛み止めを、無差別にあれこれ試すのも嫌なので、こちらが、どうしても・・・と、要求した時のみ痛み止めの処方をする・・・という形にしました。ちょっと、頑張ってみて、様子をみて、ダメだったら、すぐ痛み止めを要求しよっと・・・あはははは 今日の検診時、ちょうど、ミッドワイフに子宮の長さを計ってもらっている時、私のお腹がキューっと張り出しました。「ほら、これ張っているのよ。ここと、ここが子宮筋腫」といって、教えてくれたのですが・・・ガーーーーン!今まで、babyの頭だと思っていた、まぁるい固まり・・・それは、筋腫でした・汗。しかも、お腹が張って、丸く浮かび上がるごとに、なでなで・・していた私  しかし、こんなに大きいとは・・ビックリです。数週間前の超音波の検査では、筋腫がなんと!4つも!!最初は、3つ、途中で一つなくなりそう・・といわれ、今度は4つ。検査をする技師さんによっても違うので、何が本当なんだか・・・。まぁ、大きいのがまだあるというのは確実ですね。ただ、やっぱり産道をブロックしているわけでもないので、出産自体は、自然分娩でGo! ふぅ・・・・いよいよですね・・・ドキドキ。いよいよだと思うと、なんだか、気持ち的に落ち着かなくなりますね。 そうそう、つい先日、妊娠糖尿の診察へもいってきたのですが、そちらでも、いよいよ陣痛に向けての話が・・・。 栄養士さんからは、陣痛が始まったとき、体力をつけるために、食べたり、飲んだりするものを聞きました。糖尿といっても、出産時は別の話。出産とは、本当に体力のいる仕事。低血糖になってしまうのを避けるためにも、このときばかりは、ジンジャエール、ゼリー、アイス・キャンディー、無糖の果実ジュースetc...を、飲んだり、口にしたりする必要があります。なるほど、なるほど・・・と栄養士さんのお話を聞いていました。その他、この日は、栄養士さんから、母乳中の食事や、生まれた赤ちゃんへのビタミンD摂取の必要性などの話も聞きました。 さて、3週に一度検診がある妊娠糖尿病の治療は、いまのところ順調。たまに、高い血糖値がでますが、すごくランダムなので、その場合は、ホルモンのなせる技・・だとかで、そこまで気にすることはないようです。しかし、食べたものというのは、すぐに体に現れるんですね。血糖値をモニターしていると、本当に、よーーく分かります。ちょっと、炭水化物の比率が多いと、数値も違ったものに。タンパク質を多くとったときは、思ったほど、数値が上がっていなかったり。あとは、個人差もあるので、自分の血糖値をモニターすることで、自分の身体の反応(比較的血糖値があがってしまう時間帯など)が掴めてきたりします。それでも、なぞは残る血糖値。そこまでくると、ホルモンの影響もあるらしく、人間ではコントロールできない域だそう。 ここ数ヶ月、自分の血糖値をモニターして思うのは、やはり、バランスの良い食事が、身体には一番イイという事。この食事療法は、赤ちゃんが生まれたあと、母乳期間中もおすすめだといわれました。 妊娠糖尿の検診は、あと1回!でも、予定日ちょっと前なので、生まれたら教えてといわれました・笑。それと、出産時は、いつも使っている携帯用の血糖値モニターと、記録表も病院へ持参とのこと。出産後、一度、血糖値を計るようです。ナースいわく、胎盤がでちゃったあとは、嘘のように、この血糖の問題はなくなるわよ~との事でした。楽しみ♪でも、きちんと治ったかどうかを調べるために、出産後2ヶ月目に、2時間の糖尿検査をするそうです。 あぁーー、入院準備しなきゃぁ・・・と思いつつ、なぜか、一日、一日と延びてゆく。 そんな今日この頃です。 人気ブログランキングに参加中! ↓One Click ↓ ☆★☆ワンクリック、よろしくお願いします☆★☆

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