で診察が終わった時に看護士さんからお母さんを見かけたよと聞き、したら近くにいるということで一緒にランチしました母はでちょっとした騒ぎを起こした事があるんです私のはじめての検査入院の時、二人部屋で同じ部屋の相手はお話好きで長く入院しているおばあちゃんでした。お友達もたくさんいて毎日病室に集まってペチャクチャしていました。その人たちにどこが悪いのか聞かれ、どうやら腎臓が悪いらしいんですと答えたのです。そしたらみんなで次から次へと「その若さで腎臓悪いなんておしまいだね」「結婚なんて絶対できないね」「腎臓悪いのは嫌がられるもんね」と次から次へとズキンズキンとくる言葉が出てくる出てくるおばあちゃんの「かわいそうだからうちの息子の嫁にもらってあげようか？あんたより年上の子供いるけど。私は理解あるから病気の事なんか気にしないし」この言葉でうぅってきてしまったんです。私はお情けで結婚してもらわなきゃいけないくらいなのって。カーテン閉めて泣いてるところにちょうど母が来ちゃったんです。私の泣き顔なんてあまり見た事のない母は動転して看護士さんや先生を呼んで「どうかうちの娘を助けてください、なんとかしてください」と泣き騒いでしまったんですただの検査入院なのに先生も看護士さんも必死でただの検査ですからとなだめてるのになかなか泣き止まず大変でした。それからは入院するときは必ず個室にしています行くたびに思い出してしまう話です木曽路に行ったら少しメニューが変わってました。あん肝があったのでやったぁやっとあん肝食べる事ができると喜んだら母がうちであんこう鍋食べてるのに何言ってるのって。あ～そういえばこれ食べた事あるかも。私は今まであんこう鍋としらずに家で食べてたみたいです。何かもわからずに美味しい美味しいって食べてたんだねと笑われちゃいました